00:05
メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。
このチャンネルは、音声配信が好きな僕、いわみが、音声配信について、いろいろな角度から考えたことをお話ししていく番組です。
今日は11月18日、水曜日。いかがお過ごしでしょうか。
いつもはですね、ご飯を食べる前に毎日の配信を収録しているんですが、
今日は何か喋ることがなかったので、やめようかなと思いつつ、先にご飯を食べてしまったんですが、
猛烈に眠くて、ご飯を食べている間に喋ることは思いついたので、それを喋ってみようと思うんですが、
いかんせん、自分の中でも消化しきれていない問題ではあるので、なるべく簡単に話してみたいと思うんですが、前置きが長いですね。
今日話してみたいことは、スタンドFMはマルチ配信に対応しない理由みたいなことをお話ししてみたいと思います。
まずそもそもですね、マルチ配信とは何ぞやということを簡単に説明してみたいと思うんですが、
マルチ配信って別に教科書的な決まった定義ある言葉ではなくて、誰かがネットで言っていたのがなんとなく広まったみたいな、そんな感じの言葉ではあるんですけど、
もともと多分これは動画なのかな?動画のライブ配信とかで、YouTubeとか他のいろんなサービスに同時に配信できる、同時に配信することを言ったわけですね。
そこにはいろいろな技術的とか機材の問題があって、それを対応するための用語みたいなことだというのは僕の認識なんですけど、
僕がここで問題にしているのは音声配信のマルチ配信ということで、ここではですね、ポッドキャストとそれ以外という考え方です。
音声配信でポッドキャストとそれ以外に配信するというのはですね、まずポッドキャストというのは、いつも言っている気がしますけど、
基本的にはポッドキャストに配信されたものは全てのポッドキャストアプリ、サービスから聞くことができるということですね。
それ以外のStandFMとかVoicyとか、そういうのはそれぞれ単独のアプリで収録して、そのアプリでしか聞けないというのが基本になっている。
その前に、StandFMは今後マルチ配信に対応するのかという順番がめちゃくちゃですけど、僕はこれをしないと思っているんですよね。
03:09
少なくともここしばらくはしないと。それはなぜかというと、いろいろあるけど一番大きいのはSNS要素がなくなってしまうからということですね。
StandFMの方向性の問題だと思うんですよね。
StandFMの一番の売り場というのは、今のところはそういうコメント送りあったりとかフォローしたりというSNS的な要素。
音声のTwitterなんて言われ方もしましたけど、それはクラブハウスか。
そのクラブハウスに影響を受けていると思われるStandFMなので、そういう使い方をすることを念頭に置いて作られたサービスだと思うので。
それとそのポッドキャストにマルチ配信というのは、どちらかというとあまり相反する方向性なのかなと思ってしないと思います。
逆に言うとこれはコストとか技術の問題でしないんじゃなくて、そのポリシーというかサービスの方向性の問題だと思うんですよね。
ちょっと話はずれますけど、今現在マルチ配信というのに対応している独立系アプリというのはいくつかあって、日本だとラジオトークがマルチ配信しています。
ちょっと話がずれるんですけど、ラジオトークってちょっと変わっていて、日本でかなり早くRSS配信に対応しているんですけど、なぜか外部ファイルにアップロードに対応していないというですね。
ここもおそらくポリシーの問題なのかという気がしますけど、なんとなく最近それをやらない意味がなくなってきたような気がして。
僕と同じようにラジオトークが外部ファイルの対応してくれるのを待っているユーザーはたくさんいると思うんですけど、これはちょっと話がそれたので元に戻してみると、
なぜ僕がこのRSS配信というかマルチ配信のことをこんなに考えているのかというと、自分のラジオをどこで配信するかというのがいまだにですね、まだ悩ましい問題だなと思い続けているからなんですよね。
今現在ではスタンドFMで配信して、同時にラジオトークとそこからポッドキャストに配信ということでしばらく落ち着いているんですけど、いろんな問題とかですね。
その問題というのは外部ファイルが対応できないから基本的に一発撮りするしかないという問題とか、あとは手間とかですね、スマホを2台使わなきゃいけないとか、そういう問題があってですね。
06:05
本来ならですね、どちらか一つのアプリで集中してやればいいんですけど、どっちも捨てがたいというかですね、理由があって。
まずラジオトークはポッドキャストに配信できるというのが今のところの大きなメリット。
僕は実はラジオトークというアプリというかその経営とか運営の方とかもですね、すごくいいなというか。
はっきり言って今ちょっと低迷している感はありますけど、奥から見たら。
でもなんかですね、すごい情熱があるなというふうに思っているんですね、音声配信に対して。
スタンドFMよりも運営の熱量は僕は高いと実は思っていたりします。
それはいいとして。
それでスタンドFMで今配信している理由というのはやっぱり人の多さと将来性みたいなこととか。
あとやってて楽しいというのもありますよね。
さっきもちょっと話をしましたけど、SNS的要素とスタンドFMの理念ではないですけど、
創業者の方の語った言葉の中に優しいインターネットを作りたいみたいな言葉が確かあったと思うんですけど、
音声ってどちらかというとテキストに比べると優しい感じはするんですけど、
その中でも炎上とかそういうの起きないとか、拡散とかそういうことがあまり必要としないインターネット空間を作りたいという理念があったと思うんですが、
多分それを実践していると思うんですよね。
その結果というか、確かにとても居心地のいい空間になっていると思いますが、
それはそれでいいとして、僕はですね、もう少し長期的に見たときに、やはり音声配信というのは結局ポッドキャストに行き着くような気がしているんですよね。
何回か前の配信で詳しく喋ったので、それは細かくは語りませんけど、
要するにですね、ポッドキャストというのはもうすでにシステム的に完成されているんですよね。
音声というコンテンツを配信して聞くというですね、その一連の流れの中でいうともう完璧なんですよね。
何もする必要がないというか、この完璧さをどう説明したらいいのかというのは難しいですけど、
要するにインターネットなんですよ、このポッドキャストというのは。
インターネット、つまりワールドワイドウェブって昔じゃないか、テキストのブログとかそういうのは世界中どこでも見れるという、
09:06
どんなブラウザーかでも見れるというのが特徴だと思うんですけど、
ポッドキャストというのはそれを音声でやった。厳密に言うとちょっと違うのかもしれませんけど。
それでですね、ポッドキャストはいろんな壁があって、その壁を多分解消するために今いろんなですね、
VCとかスタンドFMとかラジオトークとかが出てきたというかですね。
いろんなSNSだけじゃないですけど、つながりとか聞かれやすさみたいなですね。
あと配信のしやすさみたいなことをいろいろ考えてやってると思うんですけど、
これが結局行き着く先はですね、やっぱりポッドキャスト的なところなんじゃないかと。
つまりどこでも垣根なく聞けるっていうんですね。
だからこんなこと言うとネガティブな聞こえ方をするかもしれませんけど、
いわばポッドキャストが全体にもっと浸透する、なんて言うんでしょうね。
仮初めの段階として今こういった他の独立系のアプリに手を出している状態なのかという気がしなくもないっていうですね。
いくら話してもこの話はまとまらないと思うので、今日のところは終わりにしたいと思います。
こうやってまとまらない話もですね、とりあえず喋ってしまって、
だんだん自分の中でいろいろ要素がそげ落ちてまとまってくるっていうのも音声配信の良さかなと思っています。
最近言ってることが言ったり来たりしますけど、基本的に毎日更新というのは一旦継続しておいて、
作り込まれたコンテンツというのはまた別の媒体か別形式で出してみようかなという気がしていますという話で、
最後まで聞いていただいてありがとうございました。さよなら。また明日。