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2020-08-10 12:11

#046 音声配信で稼げる未来は来るのか?国内外の現状を調べてみた。

#音声配信 #収益化 #ルミナリー #Spotify #Anchor #買収 #Podcast #音声広告 #パーソナライズ広告
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メタ音声配信ラジオ、今日もよろしくお願いします。
この放送は、いろんな音声配信を、
ボイシーから始まり、いろんな配信を聞きまくっていたらですね、
気づけば自分も配信者になってしまい、
そんな音声配信にどっぷりはまっている僕、いわみが、
自分で毎日配信をしていく中で気づいたことや、
学んだことをお話ししている、そんな番組です。
いかがお過ごしでしょうか。
夜中なのでちょっとボソボソ喋っていますが、
今日は旅行配信の関係で日付などは入れずに、
そのまま本題に入りたいと思います。
今日話してみたいことはですね、
音声配信で稼げる未来は来るのかみたいなですね、
何度かこんな話題は僕、話しているんですけど、
国内外のニュースをちょっと調べてみたので、
わりと面白いことがわかったので、それについて喋ってみたいと思います。
今までも僕、音声配信関連の話題で、
こういう稼げる未来が来るのかみたいな話をしているんですけど、
そういう配信をすると、僕にしてはですね、
わりと多く再生されるという印象があって、
多分皆さんですね、やっぱり収益化に興味があるんだなと思います。
いろんな興味があると思うんですけど、
例えば本当に稼げる未来が来るのかみたいな興味本やったりとか、
現在細々と配信している人も、
いずれ自分も稼げるようになるかもみたいですね、
淡い期待を持っている方もいると思います。
僕もその一人でそういう期待は持っています。
しかしいきなり現実を突きつけさせていただきますと、
現状はですね、かなり厳しい状態ということを
最初に述べさせていただきます。
ポッドキャストの文化がですね、
日本の何倍も浸透しているアメリカでもですね、
現在で音声配信で稼げている人はですね、
全体の3%というニュースがありました。
多分人口でいうとですね、日本のポッドキャスト人口でいうと、
1%だけでも日本のですね、
多分相当5倍以上いると思うんですけど、
そんな成熟したアメリカでも、
現状はほとんど3%しかいないと。
その中の3%というのは本当に何億円も一人で稼いでいる人も
いるような状態ですけど、それ以外のですね、
97%は稼げていないというニュースを見ました。
このニュースをちょこちょこ引用しますけど、
ちょっといちいち引用元は挙げずにですね、
いずれブログとかノートに書くときにまとめていきたいと思います。
それでですね、これもちょっとあまり1年以上前のニュースなんですけど、
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アメリカのですね、ポッドキャストのアプリで、
ルミナリーというですね、スタートアップの企業が作ったアプリがあるらしくて、
これはですね、記事の内容とかちょっと読んじゃいますけど、
限定の広告なしのコンテンツが1000時間以上サブスクライバーに提供される。
サブスクリプションの費用は月額7.99ドル、
約880円。
ワンダリーやザリンガーといったポッドキャストネットワークからの
新番組がコンテンツに含まれる。
ポッドキャストは自分の好きなコンテンツを難しいのが問題だが、
それを解決するために、上記のコンテンツに加えて
広告付きの番組を混ぜてお勧めを推奨してくれるアプリとなる。
ちょっと分かりづらいところもありますけど、
つまりこれは課金アプリなんですよね。
その880円ぐらいの課金を月額を収めると、
広告なしのコンテンツがたくさん聞けると。
これをですね、
皆さんも思ったと思うんですけど、
わざわざ課金してまで音声のアプリを聞くのかという、
無料で聞けるのがたくさんある中でと思ったんですけど、
これが2019年5月のニュースで、
今のところ続報は見つからないので、
やっぱりアプリの課金制というのは難しいのかなとは
現状では思いました。
とはいえですね、音声市場が今後も伸びるというのは
ほぼどの国にも間違いないと言われています。
例えばですね、
スポティファイってありますよね。
音楽のサブスクリプションのスポティファイ。
これもたぶん1,2年ぐらい前から
ポッドキャストを強化しているというニュースがあって、
その投資として500億円もの投資をして、
ポッドキャストの強化に充てているという。
アンカーというポッドキャストのアプリがあるんですけど、
それもスポティファイが買収しているんですよね。
そんな費用も含めて500億円も使ってやっているという。
それでですね、
スポティファイの場合は自社のサービスが、
もともとは音楽のサブスクリプションでしたね。
日本だとたぶん970円だからそのぐらいで
聞き放題、音楽が。
その広告がなくなる。
無料だと広告が入るというモデルだと思うんですけど、
でもそれがですね、
音楽じゃなくてポッドキャストを餌にしてというと
言い方が悪いですけど、そこでユーザーを増やしていくと。
そのユーザーが増えたらそのままですね、
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中にはサブスクリプションに入ってくれるお客さんもいるので、
そのままポッドキャスト強化すると、
そのまま売上に直結するというですね、
これは非常に有効な戦略だなと思いましたけど、
この結果事実でスポティファイの有料会員というのは、
全世界で1億2400万人を突破したという、
これも多分1年くらい前のニュースなので、
今はもっと増えていると思うんですけど、
このユーザー数が増加した大きな要因が
そのポッドキャストから増えたユーザーだというふうに言われています。
あとまあそうですね、
ちょっとスポティファイの話題を外れて、
音声の広告ということについて考えてみたいと思うんですけど、
つまりアプリに課金するのは厳しいとすると、
あとはスポティファイみたいなモデルじゃなかったらですね、
例えばボイシーにしろ、ラジオトークにしろ、
このスタンドFMにしろ、
次に可能性がある中力化モデルといったら、
やっぱり広告だと思うんですよね。
番組の最初とかに広告が入るというですね、
それを例えば広告なしにするために課金するみたいなのは
いいかもしれませんけど、
でも基本的には広告で収益を出して、
再生数ごとに配信者にも収益が入るみたいな、
そういう形になると思うんですけど、
ここで日本の音声アプリ市場について考えてみたいんですけど、
たぶんラジコとか民放のあれを除いて、
音声配信のアプリということで考えると、
日本のトップはたぶんボイシーだと思うんですよね。
創業も一番古いし、その次はラジオトークだと思うんですけど、
そのボイシーですら、2019年度の決算というのが見れたんですけど、
すごい赤字なんですよ、250億円以上の赤字ってなったんで、
逆によくそんなに資金があったなって思いますけど、
これは資金調達をした上でさらに赤字を、
持てないで、という種まきの段階みたいなことなんだと思うんですけど、
この赤字が何に使われているのかっていうのは、
調べた限り出てこなかったので、
たぶんそれはCMとかの広告宣伝費だったりとか、
新しく呼び込む著名人とかですね、
始めてもらうための費用なのかっていうのはちょっとわからないですけど、
それ以外に広告と課金制以外に収益化の手段として考えると、
プレミアム放送っていうのもあるみたいですね。
ちなみにこれは過去放送を聞くのにはお金がかかりますよっていうですね、
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例えばラジコだと1週間分はそのままタダで聞けるけど、
それ以降の配信、ラジコは違ったかな、ちょっと曖昧ですけど、
とにかく一定以上過去の配信を聞くには、
それはプレミアム会員じゃないとダメとか、
1個1個聞くのにお金がかかったりとか、そういう方法もあるっていうことですね。
あとさっき戻って広告のことですけど、
音声の広告っていうのはいろんなやり方があるらしくて、
普通にただのラジオCMとかだけじゃなくて、
パーソナリズ広告っていうですね、
つまりブログとかネットでいうところの検索結果とかで、
人それぞれ広告が変わってくるやつありますよね。
あれが音声だと場所とか時間とか、年齢とかそういうのにいろいろ応じて、
例えばこれは音なるっていう記事に書いてあったんですけど、
今現在都内に通勤をしている26歳女性に向けて広告が打てるみたいな、
そういうかなり限定したターゲットが取れるっていうのが音声広告の特徴らしいです。
ちょっとぐちゃぐちゃしてましたけど、まとめていきます。
時間がないので。
音声配信で素人が稼げる未来が来るのかっていう最初に問いを投げかけましたけど、
今のところの答えとしては、それはかなり厳しいと、
言わざるを得ないという感じだと思います。
10年後にどうなっているかっていうのは全然わからないですけど、
少なくともここ2,3年で状況がガラリと変わるっていうのは、
ちょっと考えにくいのかなと思いました。
僕も個人的にいろんな副業の一つとして、
発信活動、ブログとか動画音声みたいなのを考えているので、
そういう意味では残念ではありますけど、
音声は今後可能性があるっていうのは間違いないので、
今後もこうやって配信を続けたりとか、
音声の未来についていろいろ考えていくっていうのは、
単純に楽しいっていうのもありますけど、やっていきたいとは思っています。
最後にちょっと個人的な予測としてですね、
日本でもある程度市場が成熟してきたら、
もしかしたらこういうラジオトークとかスタンドエフェンも
大手の企業に買収されるっていう未来もあるかもしれませんよね。
そうなった結果は各プラットフォームが統一されたりとか、
そういう、例えば今ラジオトークもスタンドエフェンも
音声データのアップロードっていうのはできないんですけど、
それが可能になったりとか、そんな未来もあるかもしれません。
一見好ましい未来にも見えますけど、
それはそれでいろんな問題も発生するのかなと、
ちょっと長くなりましたが、こんな感じで終わりにしたいと思います。
聞いていただいてありがとうございました。
さよなら。また明日。
12:11

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