多くの人はね、それを種の保存のために結婚して子供みたいに思ってる人はすごく少ないんじゃないかなと一般的には思いますので、やっぱりそこじゃないかな、生活生命が担保されてると思ってる。
それもひょっとしたらね、やっぱり儚いものなんで、実はそうじゃないと思うんですけど、っていうようなお答えでいいですかね。
ありがとうございます。今回小林さんのインタビューを聞くにあたって、小林先生のことをいろいろ見て、ミュースピクスで、
おちあいさんとインタビューされてた回があって、おちあいさんが今まで生物っていうのはいろいろ絶滅してきたじゃないですかっていう話をされてて、
次の絶滅っていつになると思いますかっていうふうに小林先生に聞いたときに、それは今なんですっていうふうにおっしゃった。
インパクトが強すぎて、今までのどんな、例えば隕石とかよりも人間が起こしてる、人間の生活を豊かにするためにやってるものっていうのが
生物を破壊してるっていうところが衝撃的すぎて、そういうところも考えながら多様性だったり、そういうところに頭をはせながら今回のインタビュー、
皆さんも聞いていただきたいなというふうに思っております。
ということで、早川さんと小林武彦先生のインタビュー第2回をお聞きください。
少しこの本、読んだ方、読んでない方でちょっと受け取り方変わるかもしれませんが、やっぱりその生きる死ぬプログラムの話ありましたけど、
やはり今回ちょっと伺いたかったのが、死っていうところで、ずばり人以外に自殺する生物はいるのか。
そして、先生もお答え難しいかもしれませんけど、生物学的にはなぜ人が自殺するのかっていう、このあたりは今日伺いたいなと思ったんですけど。
なかなか難しいですね。早川さんとか、自殺したいと思ったことあります?
あります。
ありますか。
自殺したいというか、厳密にする人の気持ちが分かったみたいな時はあります。
誰でももちろんありますよ。もぼんの死にちゃいたいなとか、そういうふうに思ったり心の中でいうことで、ちょっとそれを否定してみたいという感じだと思います。
通常は自殺はしないし、先ほどお尋ねになった他の生き物の中で自殺する生き物はいるのかと。
いないと思います。
基本的に生き物は生存本能というか、逆で生き残ろうとする本能を持っています。
そちらがあるから今いるんです。
自分から死ぬっていう生き物がいる場合は、たぶん今いないですね、すでに。
そういうような結果論なんですけども、そういうこともあると思います。
でも時々自殺に見える行為をする生き物、生き物の世界でまず話をしますといます。
でもそれはたぶん、もしかしたら何か非常なストレスを感じていたり、異常な状態、要するにシックな状態があったのかもしれないですね。
選択しているわけじゃない感じのですね。
ある意味ちょっと病的な状態になって、そういった生き物は死んでしまうのがいるのかもしれません。
でも通常の状態ではそれはないですね、生き物に関しては。
問題は人間なんですけども、人間も基本的に同じだと思います。
人っていうのは、動物にもそういうのはいるんですけども、人は社会性の生き物なんですよね。
社会の中で進化して、社会の中で生きています。
人と人との関わり合いがないと生きていけません。
人の死に方も実は社会によってすごく影響を受けるんですね。
その一番いい例が、国によって寿命が全然違うじゃないですか。
一番短い国っていうのは、たぶん50歳ちょっとぐらいですよ。
一番平均寿命が長い国は、日本で84歳ぐらいですよね。
30年以上違うわけですよ。
かなり違いますよね。
これ2つね。
遺伝的な何かが違うかっていうと、そんなことは全くないの。
ただ社会が違う。
例えば、日本の方が医療が発達しているかもしれない。
栄養がいいかもしれない。
公衆衛生。
伝染病が少ないかもしれない。
そんなようなことがあって、平均寿命が長いんだと思います。
社会によって決まるんです。
自殺もたぶん同じような感じで、自殺が全然ない国もあるんですよ。
全然はないかもしれないけど、ゼロじゃないかもしれない。
すごく少ない。
かたや多い国もあるんです。
何が違うかっていうと、社会の仕組みだったり、
自殺するような要因っていうのは、ストレスとかいうのがあるんでしょうけども、
そういうのが違うんですよ。
だからもともと人間だけじゃなくて、全ての生き物は自殺するようにはできていないんだと思います。
ただ過度なストレスだとか心配事、心の病なんかがあるときには、そういうふうになってしまう場合がある。
ですからこれは避けれるんだと思います。
誰かに相談したり。
誰だって治るじゃないですか。
ひどい場合にはお医者さんとか、あるいはカウンセラーにカウンセリングしたら治るんだと思います。
そういうふうな方向に努力したほうがいいのかなと。
ですからある意味、心の病までは言わないかもしれないですけども、
ちょっと弱くなっている状態っていうのは誰でもあるので。
私も早川さんもそうだった。
でも普通は死なない。
勝手に治るんです。
治りが悪いなっていうときには、いろんな専門家とかに相談して生きてもらいたいですね。
どうせ寿命が来たら死にますから。
間違いない。
寿命を全うして、せっかく偶然もらった命なので大切にしていってもらいたいなと思います。
ありがとうございます。
やっぱりその環境、社会っておっしゃいましたけど、そこがそういうものを生み出しているっていうことですよね。
やっぱり生き物っていうのは一食十って言うでしょ。
食べ物ないっていうのはこの国ではあまりないですよね。
で、やっぱり十ですかね。居場所みたいなのがなくなってくるとちょっと辛いですよね。
でもそういう意味では、先生ほどお詳しい人はいないと思いますけど、
当然動物でもいわゆる群れとか、ちょっと組織作る動物もいるじゃないですか。
たぶん猿とか魚とかも。
そこでも基本的に自殺はない。
社会が人間的な目線になっちゃいますけど、あえて高度って言いますけど、
高度だったり複雑な階層化みたいにならないと自死は出てこないってことですかね。
ないですね。
そういうような集団とか生き物っていうのは持たないと思います。
やっぱり少しでも自分たちの子孫に、自分たちのグループを残していこうっていうのがたぶん今の生き残ってるんですよ。
だからやっぱりどちらかというと救おうと思う圧力はあっても、排除する圧力はないと思うんですよね。
人間の社会はそういう意味ではちょっと特殊な面もあるのかもしれないですね。
これだけ、さっき先生がおっしゃったように何百万種という生き物がいながら、
僕らが知り得る限り間違いなく一番目立ってると思うんで、
人間しか自死はしないっていうのがすごいっていうのも変ですけど。
人間も本来はしないんです。
こういうふうなある意味高度な社会構造を作ってしまって、
うまく適応できなかったり、居場所がなかったり、心の病というものが、心の病も伝染するでしょう。
します。
だからそういうのとかでもうまく解決する手段が、特に若い方がない場合には、そういう選択が起こってしまうのかな。
でも言いたいのは、やっぱり一時期すぎればそういうことがなくなるってことはあるので、
相談したり、お医者さんに行ったりして、何とか生きてもらいたいですね。
ありがとうございます。
自殺の話でちょっと暗くなりがちなんですけど、やっぱり生と死というところだとどうしても伺いたかったので、
もう一つ、より重いかもしれませんけども、やっぱりまさに今、ウクライナの紛争があって、
いまだかつてないほど戦争を、特に日本の人も身近にとか感じてると思うんですけど、
今の自殺というキーワードが、その戦争に入れ替わった質問なんですけど、
人以外に戦争する生物はいるのか?そして、なぜ生物学的に人は戦争をするのか?
先生がさっきおっしゃった変化と選択。その選択を死の扉の方ばっかり開け続けてるんじゃないかって感じがしちゃうんですけど。
人は社会性の生き物で、僕らが進化してきた時の社会っていうのはもうちょっと小さいんです。
研究者によると150人ぐらいが適正な社会の大きさだと。
お互い知り合って、利害関係を全部調節できて、そのぐらいのコミュニティが適当なんだという人もいます。
ですので、1,000人、1万人レベルってくると、その他大勢みたいになっちゃいます。
そうするともう分かんないですよね、誰が何考えてるかとかね。
要するに、話せば分かるっていうレベルが150人ぐらい。
そこから先になってくると、もう脅すかなんかしないと全体的な意思統率ができないような大きさなんでしょうね。
ある意味、コミュニティが大きくなりすぎたっていうのが問題なのかもしれないです。
小さなコミュニティだったら、変な話、ちっちゃい争いで終わってたんですよ。
それが、ものすごい何万、何十万っていう人たちが、同じようなことを考えてやり始めると、そりゃあいいことないですよね。
犠牲者だけが増えていくというわけです。
だから、その社会の大きさみたいなやつも重要なのかなと思ったりもしません。
ですから、これはコミュニケーションがうまく取りすぎる。
例えば、パンデミックもそうですけれども、それぞれのコミュニティが小さければ、
そこの村だけだとか、そこの地方だけのフード病だったかもしれないんだけれども、
あっという間に新型の変異株が出たら、世界中に広がるっていう世界でしょ。
だから、ワンヘルス、ワンワールドやっていかないと、どうにもなんないですよね。
でも、これって大変なことですよ。
ある意味、生物の体に似てて、僕らだいたい人間の場合には37兆個の細胞からできてるんですよ。
例えば、1個の細胞でも癌になって、それが生き残ると全部死んじゃうんです。
もうその世界ですよ。
一箇所でパンデミックが起こると、世界全体が震撼するというか、大変なことになるというようなことになってしまう。
私たち多細胞生物っていうのは、一番怖いのが癌なんです。
どうしてかというと、1個でもそれになると他の細胞全部やられちゃうから。
それを防ぐために、いろんな仕組みが進化してきて。
そういう仕組みが進化できたから多細胞ができたというのが、生物学者の言い方なので。
その2つ、一番メジャーなトップ2が、1つは免疫なんですよ。
免疫機構っていうのが、そういうのをバーッと抑え込むんです。
私たちの体の中でも、常にガン細胞っぽいのができているんだけど、免疫細胞が食べてくれる。
もう1つが、老化なんですよ。
老化も、そういった異常細胞を排除するのに役立つんですね。
老化も役立つ。
そうなんですよ。
例えば、さっき話に戻りますけれども、ワンワールドだと、ワンヘルスだと。
1つのところでパンデミックが起こると、すぐ広がっちゃうといったときには、
やっぱりそれをバッとみんなで抑え込むような、あるいはそこを何とか治療するような、解決するようなやつを、
みんなでやっていかないと、結局みんな巻き添えを組むわけです。
そういうような発想に変えていかないと難しいですね。
だから、医療に国境はなしというか、みんな同じ体なんだから。
ある国とだけがかかるような病気なんかないわけですから。
そういうふうに体制を変えていかないと大変かな。
そういう意味でも、本当に広く深い話になっちゃいますけど、
グローバリズムでやってきて、逆に終焉でどんどん今、各国が孤立みたいな感じになってますけど、
今の話に行くと、やっぱりそういう意味では、今の状況はグローバリズムにならないと厳しい。
そうなんですよ。
ですから、ある意味、コロナという人類共通の敵が現れて、
ここは一致団結して人類の強さを見せるといういいチャンスだったんです、本当はね。
でも、暗いな信仰みたいなのが起こって、やっぱりこういうことするんだなと思っちゃいましたね。
一つになるためには、共通の敵を見つけるって一番簡単じゃないですか。
例えば、宇宙人が攻めてきたら、地球防衛軍ができて、地球は一つになって戦うかもしれない。
でも、そういうことはあまりなくて、どっちかというとパンデミック。
これも僕ら共通の敵ですから、人類が力を合わせてやらなきゃいけない。
一つになるチャンスだったんだけども、逃してますね。
なんかちょっと今日、明るい話もしたいんですけど、それこそ今の話を伺って。
先生、ネットウィークスのDon't Look Upって見ました?レオナルド・ディカプリオが。
いや、ちょっと見てないです。
まさに隕石が寄ってくるみたいな話で。
昔あったら、インディペンデンス・デイとか最後救われるじゃないですか。
ああ、それ見ました。
じゃないですか。
でも、こないだのDon't Look Upはまさにそうじゃなくて、隕石来た時に結局一致団結しないで、最後滅びちゃうみたいな地球が。
だからブラックユーモアだったんですけど、笑えなかったんですけど、今の話聞いてると今も現状で笑えないですね。
今は笑えないですね。もう全然ダメですね。
だから、その本にもちょっと書きましたけども、人類は100年もたないんじゃないかっていうふうに。
それは継承の意味で書いたんだけど、なっちゃったりはですね。
先生がこの本の中で、これが本と肉性の言い割じゃないですか。やっぱり何か違いかなと思うんですけど。
本の中では確かに書いてますけど、もちろん重く書いてますけど、そうだなぐらいに思ってました。
やっぱり今日直接聞くと。
なんて言うんでしょう。ちょっとお話を伺ってて思ったんですけど。
生物、生物学、生命っていうと、そういう体の作りでDNNがどこでみたいな。
そこの部分だけに言っちゃいますけど、いわゆる生物がなぜ生きるのか死ぬのか連続していくのかって。
本当に特に人間は環境とか社会とか政治、全部絡むんですね。完全に。
そうなんですよ。体としては動物と一緒。でも社会があるから政治が重要。
自分の国だけじゃないから外交も重要。
全てのものがうまくやらないと平和には暮らせないですね。
ですからそういうところは早くちゃんとした仕組みを作らないといけないと思います。
僕らはっきり言って今はコミュニケーション取れるじゃないですか。ネットとか使えば。
どこにいてもね。
誰とでも。
そういうようなことがあるにも関わらずなかなか理解が進まない。
相変わらず領土争いっていうかここは俺の国、ここは俺の土地みたいなことをずっとやってるわけですよ。
田舎で言うと境揉めって言うんだけど。そんなのはもうそろそろ卒業しないとねっていうふうに思うんですよね。
でもある意味既得経営というかそういうのが大切な人たちもいるわけで、
そういう人たちともともとそういうのを持っていない人たちの意見調整みたいなのを速やかにやっていかないと。
最後はリーダーシップ。誰かが嫌とやらなきゃダメです。
みんながそれぞれの理解関係をうまく調整するなんていうのはAIを持ってきても無理。
最後はこの人が言うんだから的なところでまとめないとダメですよね。
リーダーシップって話出ましたけど、まさにですけど小林先生がもし、
この役と人類100年後は絶滅し得るんだろうってやっぱり言いましたし、今の話聞いてると本当に結構冗談じゃなくそうかなと思っちゃったんですけど、
もし小林先生が、そういう立場は今ないですけど、世界を全部できる全権大使みたいな認命されたらやるであろうこと、
今やるであろう、やりたい具体的に3つ挙げるとしたら何でしょう?
3つですか?
3つじゃなくてもいいですよ。この1個できればもうみたいな。
具体的にというところはお願いしたいですけど。
難しいです。だってそんなのだって僕よりずっと頭のいい哲学者とか政治家が成し得なかったことでしょ?
まあまあもちろん。
それ私ができるわけないじゃないですか。
いやわかんないですけどね。
でも1つだけアイデアがある。それは人間の本性をうまく利用することです。
人間の本性って何か想像力なんですよ。
クリエイション。
そうそう。作り出す。開拓する。そのためにぶっ壊したりもするけど、とにかく好奇心旺盛なんですよ。
そのおかげで600万年前はチンパンジーとかゴリラとか同じ祖先だったんだけど、その好奇心がゆえにこんなものをいろいろ作っちゃったんですよ。
本当ですよね。
で、ここが人間の強みでもありウィークポイントでもある。
何でもやっちゃうんです。やれることは。ゲノム編集なんか聞いたことあります?
言葉はあるんですけどもありえないですね。
新しい生き物を作り出したり。
神の生きですよね。
そういうのってあんまりいいことないと思うんだけど、医療に関してはいいと思うんですけども、あまりいろんな生き物を作ってもおっかないことが多いと思うから、ちょっと慎重にやらないと。
共通の敵がいたら一つにまとまるよって言うんだけど、それも結構大変でしょ?戦わなきゃいけないわけだから。パンデミックでもなんでも。
僕はどちらかというと、好奇心を建設的な方向に持っていくんです。
地球の中でその好奇心を生み出そうと思うと、領土争いをしたりしちゃうんですよ。
征服しようとか、自分の国を大きくしようとか。
個人で言ったら、分かるときは誰だってエラくんになろうと思ったりするし、お金稼ごうと思ったりする。
それはいいんだけども、国レベルでやると戦争になっちゃうかもしれない。
そういうふうな内向きなのに使わないで。
科学、特に宇宙。
そこですか?
そこですよ。スタートレックですね。
宇宙の世界にどんどん行くんですね。未知の世界にどんどん行って、そういった未知のものを開発する、開拓するっていうところに目を向けて、
細かい領土争いを地球上ではやらないようにしていただけるといいかなと。
例えば、環境問題。何かすると汚れるじゃないですか。何かするたびに地球が汚れるでしょ。
それも限界が来ているので、そういうのを宇宙でやってくださいと。
実験したいんだったら宇宙ステーションを作って、そこで完全に時空自粛をして、地球に迷惑をかけないようにしてやると。
そうしたら、私がもし人類全体で何かプロジェクトをやって、それが一番仲良くなれると思うんですけども、やるんだったら宇宙開発。
あるいは海洋でもいいですよ。私、海好きだから。海洋開発で、海も宇宙から見たらほとんど海じゃないですか、地球とか。
そこは手つかずですよ。
そんなようなところの開発にみんなで協力して、先を争っているわけではないけどね。
協力して、だってお金かかりますし。月にベッドを作ってみるとか、国境のない国を作ってみるとか。
月の国みたいなのを作ってみるとか。そこは人種も国境もないと作ってみるとか。
あるいはもっと地球に人が住めそうな星を探しに行ってもいいですよ。
そのためにいろんな技術開発をして、そちらの方に向けていったら、お互い内向きな戦いがなくなるかなと思ったりもしますね。
文字通り内向きじゃなくて、外というか天上行っちゃうってことですよね。
そうです。そうするといろんなことを満たされるし、満たされようとするっていうのが人間の本性。
新しいものを開発したりするっていう。そちらをうまく使っていくと。
僕は研究者だからもう大賛成でそういうことをやるのは、とにかく宇宙に行ったり、いろんな道のところに行って新しいことを見つけていく。
海底でもいいですよね。海底だって深海だって面白いでしょ。いろんなものがありますよね。
私が子供の頃にすごく流行ってたテレビの人形劇っていうのかな。サンダーバードって知ってます?
はい。名前は。
サンダーバードっていうのが地球防衛的なミッションになっている大金持ちの家族なんですよ。
そうなんですね。
その人たちが島に基地を持っていて、島なんです。
出てきますよね。
出てきますよ。だからああいうようなところにエネルギーを使ってほしいんですよね。
なるほど。
誰の迷惑もかかんない。離れ小島にすごい施設を作っちゃうとかね。
そこで全部自給自足をやるんですよ。エネルギーも何もね。
何か必要があったら飛び出していってトラブルを解決するとか。
何かするのは街中でやるのはやめる。宇宙か海のど真ん中か。
そういうところで誰にも迷惑はかかんないところで、人間の本来持っている好奇心をどんどん満たしていくというふうなところに人類がエネルギーを注ぐのがいいのかなと思ったりもしますね。
いいですね。今ふと思ったんですけど、国内外のいろんな企業家の人たちに実際インタビューさせていただいたり、いろんなインタビューを見たりもしてますけど、
結構みんなSFが何かクリエイティブなことをやった人って好きなんで、その辺はあるかもしれないですよね。発想そのものが。
あると思いますよ。すごくお金儲けちゃう人いるじゃないですか。株とかで。
普通に稼いでて大金持ちになるって難しいんだけど、今そういった株とかで大金持ちになっちゃうと。
そうするとすごく若くても大気を生じない人。何するかっていうと大体ロケットを作るでしょ。
やっぱり地球でもお金使うとこないんですよ。
だからもうそこ行っちゃうってことですね。
そういうことです。すごくいい車だって高く走れてるじゃないですか。それ何十台並べたところで何の割れもないでしょ。
そんなことよりもロケット飛ばして新しい星っていうか誰も行ったことのない星に行ってみるとか、そういうふうなことが興味の対象になってくるんでしょうね。
だからお金がものすごくあったら人間それはやるわけですよ。
ただ一人一人はそんなに大金持ちじゃないので、ただ力を合わせればできますよ。国家レベルであれば。
そういうことをどんどんやればいいんじゃないかなと。
宇宙開発だとか海洋開発みたいな、人類が足を踏み込んだことがないようなところに入り込んで、
新しいものを見つけたり、そこで新しいいいものを開発してみたりいうのがあるといいですね。
エンディングのお時間です。
インタビューでは皆様からの早川さんへのご質問や番組への感想、取り上げてほしいテーマなどを募集しております。
いただいたご質問等はこの番組内で取り上げさせていただきます。
エピソード説明欄のURLからどしどしお寄せください。
そしてこれまで100以上の番組をプロデュースし、累計ダウンロード数3億の早川さんが教えるポッドキャストブランディング講座が開放です。
映像やブログ、SNSを頑張っているのになかなかファンの獲得につながらない。
発信に重点が置かれてしまい、創作活動や本業の時間が削られている。
そんなお悩みをお持ちの方に、コアなファンとつながれるポッドキャストであなたのブランドを作る方法をお教えします。
ポッドキャストブランディング講座、詳しくは概要欄をご覧ください。
そして最後にもう一つお知らせです。
早川さんと参加者の方がお気に入りの本をシェアしようQRカフェも8月26日金曜日19時からZoomにて行われます。
今月の本の紹介をお願いします。
僕は8年間読み続けているバイブルの一冊と言っていいと思います。
レアリー・ケラーさんのワンシングです。
この本本当にオススメで今まで何回何十回読んだか分かりませんので、この本を取り上げてみんなでいろいろ楽しめればと思っています。
8月24日金曜日Zoomにて行われますので、皆さん参加をお待ちしております。
ということでエンディングの時間です。
今回小林先生に生物学的な質問をしたいと思います。
生まれ変わったら人以外で何になりたいですか?
いいわ。違うか。
いいわ。
掘りマナーにはそう答えておいたかと思ったんですけど、人以外?
でも小林先生の答えの受け入りかもしれないけど、確か小林先生がおっしゃってたような気がするけど、やっぱり飛んでみたいよね。
鳥はなってみたいよね。他のはある程度想像つくというか、実際はね分かんないけど、鳥にはなってみたいね。
私も鳥になって空を自由に羽ばたくか、あと風になりたいですね。
風になりたいってブームの曲名みたいですけど、分かるかな。ちょっと古くて分かんないからまだ。
え?風になりたいってのはもうもはや生き物じゃないですね。
生き物じゃないですね。すごい儚い感じで一瞬で去って過ぎ去っていくじゃないですか。
大丈夫ですか?ちょっと。
いえいえ。そんな死にたいとか消えたいとかそういうことじゃないです。
飛んでいきたいみたいのはあるよね。
そうそう。でも一番なりたいのは鳥ですね。
やっぱりそうですね。そういう人多いですね。でもそういうやっぱりね、人の夢とかそれこそね、飛行機になってライト兄弟からみたいなね。
ありますか。やっぱなんかそういうすごいね人間の想像力と可能性を実現させる力って。
だからいずれね、なんかタケコプターなんかが発明されて空を飛べる。
確かに。
僕に空を飛べる世界が来ればなみたいな風に思っている。
楽しみですね。
というわけですけれども、また次回皆様とお目にかかれることを楽しみにしております。
おきげんよう。
さようなら。
おつかれさまでした。