ポッドキャストの音声表現の豊かさ
はい、始まりました。いなじょぶのためしに録音してみた、略してため録。今回はtalk19になります。
このポッドキャストは、30代後半、既婚の子育てエンジニアのなんでもない日常を紹介するポッドキャストとなっております。
それでは早速始めていこうと思います。さて早速前回の振り返りですね。前回talk18は座学より実学というところで、
ポッドキャスト何たるかにお便りをいただいた熊本さんのお便りを読んで、結構語ったので、座学より実学の話はそんな大きな話じゃなかったかな。
その後、科学館の話だったりとか、○○館が面白いみたいな話をさせてもらいました。
続けてですね、また熊本さんからフィードバックを少しもらいました。こんなことをしていると、熊本さんと話し続けるだけのポッドキャストになってしまうのであれなんですけども、
もうちょっと話したいところがあったので、少しだけ読み上げながら。
今回の内容をお聞きして、私も再度考えてみたところがありまして、それはポッドキャストの音声表現の豊かさだと思いますというようなことをフィードバックいただきました。
また同じコミュニケーションでもテキストの表現には読み手の読解力のレベルという受け手にコントロールしがたい壁があり、
同様に音声にもありますが、音声には感情が反映する分、この人ならリアクションしてくれるのでは、考えや思いを共有できるのではと、
おくり手はそこまで計算しているか否かわかりませんが、受け手はそこから判断してリアクションしているのではと思いましたというような、また追加のコメントをいただきました。
音声に感情が載せられるという話は、私どこかでしたなと思って見返してみると、トーク03の時かな、
音声って便利で、テキストだと色を変えたり太字にしたり、大きさを変えたりっていうのをわざわざしないといけないんだけど、
しゃべりの場合はリアルタイムにテキストに感情載せられるのができて、これはすごく文字とは違う良さだよねっていう話をしていて、
その流れでこの感情だったり載ってる感情を分析することで単なる文字起こしじゃなくて、感情も含めた次世代文字起こしができそうみたいな話もそのタイミングでしていた。
そういう感情が載せられるという話は、私もそう思いますという話なんですけど、後半のところにこの人ならリアクションしてくれるのではとか、
思いや考えを共有できるのではっていうふうに熊本パパさんが書いていただいてたんですけど、自然と出てきたこの発想というか、
このコメントのところにちょっと興味があって、ポッドキャストって元々ラジオ的なメディアだと思っていたんですけど、
この熊本パパさんの聞き方からすると、なんか相互のコミュニケーションを前提として期待している、
リアクションしてくれるのではってラジオやテレビの芸人さんに対しては思わないじゃないですか。
その中でこのポッドキャストっていうのはローカルだからこそ、わりとリスナーもホストに対してちゃんと認識されていて、
コメントをあげればどこかしらで読んでくれて返してくれるだろうという期待があって聞いてくれているというところがにじみ出てくるというか、
そういう思いがあるからこういうコメントが出てくるのかなと思っていて、やっぱりポッドキャストって単なるテレビやラジオとかとは違うなと思って改めて感じました。
私は体験したことはないんですけど、YouTubeライブとかYouTuberの世界とかももしかしたらこういう感じになっているかもしれないし、
もっと別の観点だと地下アイドルとかそういう少ない人数の人を相手にする何か発信をする人みたいな大きなカテゴリーの中にポッドキャストっていうのもあるのかなと思ったりしました。
そういうのを考えると発信の民主化というか誰でも発信できる時代っていう、YouTubeとかがよくキャッチコピーで言ってたと思うんですけど、
そういったものがいよいよ映像以外のメディアにも出てきたっていう、そういう流れのポッドキャストなのかななんて、またポッドキャストの話をしてしまいましたね。
またスルメ以下を噛むように今回もポッドキャストの話をしております。
それから前回の振り返り続けていくと、科学館の話の中でパラボラアンテナの原理を説明した器具が面白かったっていうのを口では説明したんですけど、
スクラップボックスプロジェクトの井戸端に書き起こしみたいなのを置いているんですけども、そこにその時撮影したパラボラアンテナの原理の模型の動画を貼り付けておいたところというコメントをいただきました。
やっぱりね、科学館ってYouTube動画とか公開してたりするんですけど、なんかちゃんと授業みたいなんですよね。
これから説明するのはパラボラアンテナと言ってみたいなね。退屈ですよね。
そういうのは誰が聞くねんと思ってはいたんですけど、そんなより私が撮影したような30秒くらいで特に何の説明もなくて淡々と面白現象が表示されているようなTikTokとかYouTubeショートみたいな面白科学現象動画の方が見る方としては楽しいんじゃないかななんてその反応を見ていて思いました。
今ショート動画なんて一般的なので、もしかしたらそういうコンテンツを得意としているYouTuberの人とかチャンネルみたいなのがあったりするのかななんて思ったりもするんですけど、私もそういうの見たいなと思うので、もしご存知だったら教えてください。
科学館に限らずね。
そんな前回の振り返りでした。
睡眠の乱れ
さて次は健康の話ですね。
健康、引き続き。
良くなくはない。
でも全盛期があったなって繰り返れるぐらいには悪いかな。
寝つきがやっぱり悪いですね。
前々回ぐらいから睡眠時間が振動していて長い時間と短い時間があるっていう話をしていたんですけど、この9月涼しくなってきてからは振動が収まり、どうなってくるかというと全体的に短めになってくると。
だからその入眠が下手なんでしょうね。
入眠が下手なんだけど、朝は子供が保育園とかがあるので一緒に起きないといけないので、入眠が下手で朝の時間が固定ってなるとどんどんどんどん睡眠時間が短くなってしまうんですね。
そうすると昼に寝るか夕方すごいグロッキーな状態で過ごして寝ようとするんですけど、やっぱり目が覚えて夜寝れないんですよね。
それでまた短くなってお腹を壊してみたいな。
そんなちょっと良くないサイクルが動き始めていてよろしくない。
なんか入眠うまいことやりたいと思ったりしていますね。
その流れもあってちょっと肩がだるかったり朝鼻水が出たりみたいなちょっと全体的な不調、風邪とかではないですね。
なんか多分自律神経とか、また自律神経。
自律神経について全然詳しくないんですけども、こういうのは全部自律神経のせいだろうと思っているんですけど、自律神経がおかしいからみたいな症状が出てきたり。
気温がやっぱり急に変わってきて体が追いついてないんだろうなというふわっとした理解はあるんですけど、
なんかもう少し何か根本的に何がどうなっておかしいっていうのがわかるともしかして対処の主要もあるんですかね。
そんな健康でございます。
涼しくはなってきていて、ジョギングとかはすごく気持ちの良い季節になりましたね。
今までジョギングした後は汗だくだくでシャワー浴びてっていう感じだったんですけど、
ちょろっとしたランニングみたいな感じであれば、上着を一回着替えるとかちょっと風に当たるとかで済むような季節になってきて、
夏の中頑張ってジョギングしたり日向を嫌ってYouTube動画でエクササイズをしていたりしましたけど、
いよいよジョギングのシーズンになってきたなという感じはしますね。
ちょっと引き続き睡眠をなんとかしなければと思っておりますけども、
ジョギングは継続していこうと思っているところです。
そんな健康の話でした。
では次は日記からのネタですね。
今回ネタありますよ。
家族旅行のワクワク
一泊旅行に行ってまいりました。
これは2回前かな。
子連れ旅行の難しさみたいなところで頭出しをしていた。
頭出しをしていた。
その時は結局行かなかったってなって遊園地に行った話をしましたけども、
やっぱりね、一回こう話に出すと、というかもうね、
なんか口に出す段階でほぼ決まってるんじゃないかなと思うことはありますよね。
子連れ旅行に行こうと思ってるんだけどやっぱりとかって言ってるってことは、
もうかなり自分の中で旅行に行きたみが高まっていて、
結構強く行きたいと、行こうっていう、
なんかそういう感じになってたんでしょうね。
でまぁ妻とも一回その旅行どうしようって調べたりもしていたので、
ただちょっと決め手にかけるっていうのは確かにあって、
わざわざ3歳の子供を連れて、大変が予想されるのにお金もかけて遠くに行って、
それで帰ってきて疲れたってなるのどうなのっていう気持ちから、
なかなか抜け出せなかったんですけど、
やっぱりシルバーウィークも後輩になってくるに従ってみんな旅行してるし、
ちょっとうちもみたいな話が、
夫婦ともにちょっと一瞬高まったタイミングがあったので、
そこですかさずあの宿を予約するの、
朝って予約できるかなみたいなので調べたらちょうど空いてたので、
そこでパッと予約して一泊旅行に行ってきました。
3歳の娘を連れての旅行ですね。
旅行自体が1年半ぶりぐらいで、
前回は1年半前だから1歳半とか2歳ぐらいでしたかね。
あの時はちょっと遠出で新幹線を使って兵庫のおじいちゃんおばあちゃんの家に帰ったんですけど、
その時はもうぐちゃぐちゃでしたね娘はね。
1歳半だったのもあって、
ちょっと体調もあまり良くなかったのかな。
それでとにかくホテルではなくし、
電車の移動中はギャンギャン鳴いてるし、
ローカル線で逃げる場所もないし、
降りちゃうと次来るの1時間後とか、
ひどい場合は1日に数本しかないとか、
降りるわけにもいかないしっていうのは大変だったんですけど、
というのがあって旅行トラウマになりつつあったところもあったんですけど、
でもね3歳になったらいけるやろうし、
行こうってなるタイミングもこれからいっぱいあるだろうから、
いざ取り返しのつかないというか、
キャンセルされるとつらいような旅行に行く前にリハーサルとして一回行っとこうよっていう、
そういう考えを全面に押し出す形で、
なんとか行く理由を作って行ってきました。
目的地は八王子の方ですね。
高尾山とか見るか、深く考えず行きました。
工夫としてはお昼前に出発して、
移動時間中はお昼寝を娘にしてもらう。
帰りもお昼を狙って帰ってくるので、
電車に乗るところ、乗ってわーいっていうところは娘に体験させつつ、
移動時間中は寝てもらうっていう、そういうスタイルにしました。
移動は電車ですね。
心配していたホテルもすごく娘は興奮、楽しそうにしてくれていて、
表紙抜けというか寄遊に終わってよかったなという感じですね。
ホテルっていろいろ難関があるんですね、子供と行くと。
まずは寝る場所がいつもと違う、大丈夫かなとか、
お風呂もね、おむつをしてるのでそもそも大きな大浴場とかに入るのはちょっとよくないですし、
部屋のお風呂に入るんですけど、部屋のお風呂もね、
当然いつもと違うお風呂だし、洗い場とかもないですよね、
ユニットバスになってたりするので大丈夫かなと思ったんですけど、
その辺も機嫌よくお風呂入ってくれてよかったなと、
表紙抜けしつつ楽しくホテルを過ごせました。
高尾さんにも一応行ってみようかなと思って行ったんですけど、
私も初高尾さんですね、私も初高尾さんですけど、
娘の様子がいまいちで、午前中は最近機嫌悪いシーズンなんですよね。
私と一緒で朝苦手なのかな、今ね。
昼寝していく後にすごい元気になるっていうのが最近のパターンで、
だから午前は機嫌が悪いし、あんまり活動的ではないので、
ケーブルカーで登れるところまで行って、景色を見て帰ってくるっていう感じにしました。
天気もあんまり良くなかったし、地上は見えたんですけどね、
富士山が見えるとかそこまでの天気は良くないし、
ともすればパラパラと雨が降るようなそういう天気だったので、
娘の体調もあるし天気もあれだし、頑張って登ることもないだろうって言って帰ってきました。
そんな何でもない家族旅行の話で、
特にこのポッドキャスト聞いてる人に何か刺さるものはなさそうですけど、
得られたこととしては、やっぱり初めての要素があるとすごいワクワクしますね。
一泊の旅行、一泊二日なんですけど、
もう行った日の夜にご飯食べながら、
いやー大変だったけど面白い旅行だったねって言ってた時には、
もう旅行を始めた、つまり昨日の話ですね。
その日からして昨日の様子を想像しても、
もう一週間前ぐらいの充実感というか疲れた感じがあって、
でも翌日になって、いやいや旅行ねって話をした時には、
もう気持ちとしては旅行自体が2週間前とか1ヶ月前ぐらいだったんじゃないかっていう気持ちになるぐらい、
新しいことがインプットの多い旅だったなと思います。
インプットが多いと昔のことのように思うんでしょうか。
初体験と写真管理
ちょっとなんか喋っていて不思議な気持ちになりましたけど、
とにかくなんか面白かったなと思いました。
なんか寝られたねとか、慣れないお風呂に入れたねなんてことに感動できるっていうのが面白いなと。
電車で移動できたねっていうことが面白いっていうのがなんか新鮮でしたね。
やっぱり初めての要素が少し混ざっていると、
私一人で行ったら寝れたねとかで感動するわけはもちろんなくて、
電車に乗れたねとか今更って感じなんですけど、
やっぱりそのなんというかこう、
このポッドキャストというところの初めての初体験からしか得られない栄養っていうのが、
この旅行でもいかんなく摂取できて充実を感じたなという感じですね。
ただ一泊の旅をしただけだけど、経験値をたくさん得られる旅行でしたというところで、
これも毎回言っていますが、家族は新しい風をもたらす装置だなと思いました。
合わせ技ですね。家族は新しい風をもたらす装置、
かつ初体験からしか得られない栄養と合わせ技の一泊旅行だったという話です。
さて、次の話題です。
突然、まあ突然ってことはない。旅行に行ったりとかして写真を結構撮ったので、
まあ写真をね、管理しようというか、いつも管理してるんですけど、
そこの整理もしなきゃなーなんて思って見ていました。
皆さん、写真はどうしてますか?
私は昔はGoogleフォトに入れるだけ突っ込んでおいたんですよ。
バックアップの仕組みが簡単なので。
ただ、娘が生まれるってなった時に、家族で写真を統合して管理したいなーとかっていう気持ちになってきて、
いろんなソリューションがありますよね。
Googleフォトに課金をしたりとか、Amazonフォトとか、
こそらでミクシーのやってる見てねなんていうサービスとか、
いろいろある中でどうしようかなーと思っていて、結局私は自分の家にナスを設置するっていう、
エンジニアあるあるなのかもしれませんけど、そういうスタイルに落ち着いています。
ナスもいろいろ、製品のナスを調べたんです。
LinkStationとかQNAPだっけ、とか見たんですけど、
結局、家に転がっているラズベリーパイにハードリスクを2台差し込んでナスにするっていう運用にしています。
専用機に比べると明らかに遅いんですけど、
別に写真とか動画を定期的にバックアップするだけだったら、
そんなに遅さも気にならないなーと思ってそのまま使っています。
2台のハードリスクで1日1回Rsyncを使ってデータをコピーしています。
なので、何かハードリスクトラブルでデータが消えてしまうっていう場合も、
もう1台の方に残っていますし、
誤ってデータを消しちゃったみたいな時も1日のRsyncの手前だったら、
同期先のハードリスクから取り出して戻せるっていうような運用をしています。
それだけだとちょっと心配なので、
もう1台のハードディスクに半年に1回ぐらい丸々コピー、コールドバックアップをしているような感じになっています。
写真管理と見返しの方法
入れるときはSambaのサーバーを立てて、
Sambaって結構いろんなアプリケーションからしゃべれるので、
WindowsのノートパソコンMacとかMacのMacBookとか、
あとiPhoneからAndroidからあらゆる端末にNASのクライアント、
NASというかSambaのクライアントを入れてそこからアップロードをしています。
ビューアーはRaspberry Pi上で動くWebの画像ビューアーのソフト、
Pi Gallery 2ってやつを入れています。
これはRaspberry Piで動作させることを目的とした写真ギャラリーソフトになっていて、
このために写真ギャラリーのソフトを結構調べたんですけど、
この分野、結構ちゃんと進化していますね。
Pi Gallery 2はRaspberry Piで動かすことを目的にしているので、
そこまで大きな機能はないんですけど、
ただRaspberry Piって貧弱なのでバッチ処理とかを動かしたりして、
ものすごい3日かかりますみたいなことになっちゃうんですよね、
普通の処理だと。
なので、そうならないようにサムネイルとかをオンデマンドで作ったりする機能が充実しています。
UIも固まらずに他の画像を見ている間に、
次見るであろう画像のサムネイルを後ろで作ってくれたりとか、
その変形が回るソフトになっていて結構気に入っています。
もうちょっといい性能のサーバーがあれば、
実は類似画像の検索なんかをサポートした写真ギャラリーソフトもあって、
オープンソースであって、
同じような、同じ人が写っている画像を取り出したりとか、
同じ構図だったり、色合いが似ている写真を取り出したりみたいなことをするのは、
オープンソースのギャラリーソフトでもできるんですね。
今はちょっと使ってないですけど、少し前にホームギャラリーっていうソフトを使っていました。
これはバッチ処理で一晩ぐらいCPUをぶん回して画像を解析させて、
一回解析させてしまうと、
写真を見ているときに類似画像をポンポン表示することができるっていう便利なソフトになっています。
写真が少ないうちはRaspberry Piでも動いたんですけど、
写真が多くなってくるとすぐ新しい画像を読み込むところで止まってしまうようになって、
OOMかなんかで、メモリー不足で止まっちゃうようになっちゃって、
ちょっと今使うのを諦めていますが、
本格的に使おうと思ったらEマシンで動かすか、
Eマシンでバッチ処理だけ動かしてその結果をRaspberry Piに持ってくるみたいなことができるらしいんで、
そういうのを使えば類似検索みたいなのも使えるみたいで、
オープンソースの写真ギャラリーソフトって、
単にJPEG画像をHTMLに貼り付けて表示するだけかと思ったら、
結構いろんな機能がついたのが今はあるんだなーなんて思ったりして使ってはいます。
保存とか撮ったものを後で見るっていうのはそれでいいんですけど、
見返しが難しいなと思っているところなんですね。
ちょっと前には家にパソコンの画面にランダムで撮った写真を表示するようなプログラムを書いていて、
それで15分に1回とか新しい方がパッパって出るようなデジタルサイネージみたいなのを作っていたんですけど、
娘がちゃんとものを認識できるようになってきたタイミングで、
写ってる写真を見てわがままを言い始めたんですよね。
例えば新幹線の画像が出てきたら、
今日新幹線に乗りたいとか突然言い始めて乗りたい乗りたい乗りたいってなって苦労するみたいな話があったりとか、
ご飯食べてる時とかに写真がチラチラすると気が散っちゃうみたいでご飯に集中してくれないとかがあって、
お蔵入りしてしまったんですよね。
それはしょうがないっていう感じなんですけど。
3歳になったからまた出してきてもいいかもしれないですけどね。
そういう撮った写真を見返すっていうのはしたいなとは思っているんですけど、
どうやらデジタルサイネージではなさそう。
他にどうするかなと思っていて、
あとはフォルダをちゃんとイベントごととかに切って見る機会を用意して見れるようにするとか、
そんな感じかなとか。
昔だとアルバムを、物理的なアルバムを作って、
そこに付箋とかでコメントを入れたりとかしてたなーなんて思って、
今は休日限定の家族日記を作ってみようかなと思って、
スクラップボックス、プライベートのスクラップボックスプロジェクトを作って、
そこに画像を貼ったり、そこのコメントを書いたりとかして、
家族日記みたいなのをここ1ヶ月ぐらいですけど、ちょっと作ってみたりとかして、
そうすると見返すモチベーションも湧きますし、
スクラップボックスだと他の用事で何かメモを書いてる時とかにも、
家族日記と思わずリンクが発生して、それで見る機会が発生したりとかして、
それはいいなーと思ったりしてるんですけど、
まだちょっとこなれないなーっていう感じがしてます。
あとね、写真にGPSの情報を埋め込めるじゃないですか、
昔なんかこれがプライバシー上よろしくないみたいな話を聞いたことがあって、
確かにと思って、最近までずっとオフにしてたんですけど、
これをオンにしておくと土地をきっかけに写真を振り返る機会ができるんですよね。
この私の使っているViewerソフトは地図上に写真をマッピングする機能がついているので、
GPSの情報が写真についていると、かつて行ったことがある場所とかには写真がその場所に表示されたりするんですよね。
後からこの情報を足すのって相当めんどくさいので、写真が撮った時に入っていればすごく楽。
なのでプライバシーとかって言って入れてませんでしたけど、やっぱり考え方を改めて入れようと思って、
この間再びGPS情報を埋め込むモードをオンにしました。
SNSとかに投稿するときにはそういうGPS情報とかそぎ落とされるように最近のアプリはなっているので、
そこまで心配することもないのかななんていうのもオンにした理由の一つですね。
そんな感じでこの写真の見返しって難しいななんて写真を整理していて思いましたね。
前も話しましたけどやっぱりこれも人生を濃くすると関係がある気がしているんですよね。
1回起きたイベントを何度も喋ったり書いたり見返したりする形で、
ああだったよねこうだったよね次はこうしようかとか、
そういうことをやっぱり日常的に触れられるようにしておくと人生がより濃くなるのではと思って、
何かいい方法はないかなと模索する日々でございます。
皆さん写真管理とか見返しっていうのはどうやっているのでしょうかという質問とともにこのトピックを終わりにしようと思います。
さて次の話題ですね。
自作キーボード
ブログの話でもしようかな。
この間ブログにキーボードを作ったよっていう記事を書きました。
タイトルは40%キーボードを花むぐりを作ったというタイトルの記事ですね。
自分としては2つ目の自作キーボードです。
自作キーボードってこのラジオ、このポッドキャストを聞いている人は知っていると思いますけども、
電子工作の界隈の中で結構大きな領域を占める自作キーボード界隈というのがありましてですね。
みんなで自作のキーボードを作るっていう話ですね。
私の作ったキーボードは40%キーボードと呼ばれるもので、
キーがだいたい40個ぐらいになっていて、
4行のキーボードです。
基本的なキーボードだと1,2,3,4,5行あるのかな。
もっとか。1,2,3,4,5,6行あるのかな。
6行あるキーボードのうち、2行削って4行にしているキーボードです。
どの行削るかというと、一番上にあるファンクションの並んでいる行と、
あとすぐその下にある数字と記号の並んでいる行、
ここを削って4行にしているのが40%キーボードです。
さらにその一番下のファンクションとかスペースの並んでいる、
削って30%にするようなキーボードもあったりしますけれども、
私が作ったのは4行のキーボードですね。
足りなくなったとこどうするのって話は、
シフトとかコントロール以外にファンクションとかっていうキーを作って、
それでレイヤーを切り替える。
要はシフトとかで大文字と小文字切り替えれますよね。
そのノリでファンクションプラスとAだと、
この記号のこれみたいな感じで割り振ることで、
足りないキーを打鍵できるようにしています。
そういうキーボードなんですね。
ここで細かくどうやって作ったかみたいな話はしないんですけど、
意外と皆さん自作キーボードの話は知らないのかなと思っていて、
ちょっとその辺の話をしようかなと思います。
自作ってどのレベルからなんですか?
とか自作キーボードなんで作るの?みたいな話をすると、
やっぱりキーのレイアウトを好き勝手、
自分の思い通りにできるっていうのが自作のいいところですよね。
どういう選択肢があるかというと、
例えばキーのレイアウト、
皆さん今見てるかわかりませんけど、
手元のキーボードを見ていただくと、
キーのレイアウトはおそらくロースタッガードになっていると思います。
これどういう意味かというと、
キーが格子状になっているのではなく、
各行が少しずつずれて斜めになっていると思うんですね。
こういうのをロースタッガードっていう並びで表現します。
自作キーボードの中にはこういうふうに斜めになってなくて、
完全な格子になっているものもあって、
そういうのはオーソリニアと呼ばれたりします。
このほうが指を上下に動かしたときにフィットしていいみたいな話も聞きますし、
そういう選択肢がありますし、
自作キーボードの要素
あとは普通のキーボードでもありますが、
日本語配列、英語配列どっちがいいの問題、
あとは私は結構お気にするんですけど、
カーソルキーが独立してあるか、
何か他のキーと一緒に載さないとカーソルキーとして動かないのかみたいなところとか、
あとは記号がどこにあるか、
バックスペースがちゃんとかどこにあるかとか、
エンターキーがISをエンターっていう大きな四角を2つくっつけたような形になっているかどうかとか、
そういうふうに無限の選択肢の中から自分のこれぞっていうキーレイアウトが選べるっていうところが一つ、
自由度というかそこがいじりたくて自作キーボードをやってる人も多いんじゃないかなと思います。
それからキーキャップですね。
このキーっていうのはキースイッチの上にキーキャップがくっついているわけですけども、
このキーキャップもいろんな選択肢があります。
特にノートパソコンじゃなくてデスクトップPCを使っている人はキーボードを横から見てもらうと、
行によってキーのトップの形って違うんですよね。
このOEMって呼ばれるキーボードの場合は違うはずです。
そうじゃなくて全部同じ形のもあって、
今回私が使ったXDAって呼ばれるキーキャップとかはどの行も同じ形のキーキャップになっています。
それによって手の負担だったりとか、またレイアウトの自由度とかもあったりするので、
それとのトレードオフだったりするんですけどキーキャップが選べますよとか、
それからさっき話したキーボードスイッチですね。
このキーのキーキャップの下にあるまさに押されたことを検知するこの部品、
これもいろいろなスイッチがあります。
押した時の感度とか、押すのにかける必要な力とか、カチッて言うとか言わなくてスッてスコッて落ちるとか、
そういうので様々な種類があります。
今回私が使ったのはGateronっていう会社のロープロファイルのキーボードスイッチを使っています。
ロープロファイルっていうのは高さがちょっと低い。
だからデスクトップのキーボードに比べるとノートパソコンのペチペチのキーボードに近いようなキーボードスイッチですね。
ちょっと打鍵感は少ないですけど、薄くできる、小さくできるというところがポイントになっていますね。
あとそれからキーボードを作るにはコアとなるマイコンモジュールが必要になっています。
よく使われるのは2種類かな。
プロマイクロっていうアルディの五感のマイコンボードか、
ラズベリーパイピコって呼ばれているマイコンボードがあります。
ラズベリーパイピコに載っているマイコンはRP2040っていうマイコンになっていて、
今回私が使ったのはラズベリーパイピコではなくて、
同じくRP2040を搭載しているRP2040-0っていうちょっと小さめの開発ボードを使っています。
マイコンが決まったら次はファームウェアですね。
キーボードとしての処理をどういうふうに制御するか。
自作キーボードのハードウェアとソフトウェア
もちろん0から自分で書くこともできるんですけど、
自作キーボード界隈って結構にぎわっているので、
他の人が書いた質の良いファームウェアがあります。
私が今回使ったのはRP2040で動くKMKと呼ばれるファームウェアになっています。
これはマイクロパイソンで記述されていて、
カスタマイズする時もパイソンを使ってカスタマイズできます。
今はそういうマイコンの開発にも主要言語とかではなくて、
パイソンで開発できる時代になっているんですね。
これはコンパイルしなくて良くて非常に楽なので、
今まではQMKって呼ばれるC言語、
C++で書かれたArduinoとか用のファームウェアを使っていたんですけど、
今回初めてKMKを使ってみて、
すごく試行錯誤がやりやすくていいなと思いました。
その分パワフルなマイコンが必要になるんですけどね。
それから画面もなんとなく付けました。
OLEDっていう128x64の小さな画面付きのモジュールを付けていて、
これは今そのキーボードがどういう状態にあるのかを
今は表示するようにしていますけど、
うまいこと改造するとそこにロゴを表示したりとか、
タイマーとか何分動きに教えるとか、
キーボードが単体で何か動くような仕組みを作ったりとかする時にも
役に立ちそうだなと思っています。
そんなキーボードを作ったよっていう記事を書きました。
設計をどうしたかとかどういうツールを作って作ったか
みたいなところに関しても記事には書いてありますので、
もしご興味のある人は見てみるといいんじゃないかなと思います。
自作キーボードってソフトウェア開発は明るいんだけど、
ハードウェアはあまりみたいな人にも結構入門しやすいような気がしているので、
もし今までやったことがない、電子工作やったことがないっていう人でも
ソフトウェアのプログラム開発の経験があれば結構簡単にできるのでおすすめですね。
特にフルキーボードは作るのがめんどくさいので、
一旦はキーが3つとか4つしかないようなマクロキーパッドみたいなのを作るのがいいんじゃないかなと思います。
この話を聞いて興味が出た人はマクロキーパッドを自作とかで調べてみると
キットとかもあったりするのでおすすめですよという話でした。
そんな自作キーボードを作ったお話を少し紹介しました。
お届けしてきました。
いなじょぶのためしに録音してみたため録。
トーク19もそろそろおしまいの時間になってきました。
そういえば今日はどうしようかな。
前回は確かBGMを変えたんですよね。
何も言わずに変えましたけど。
今回も前回と同じかな。
ちょっと変えながら気分転換しながらやっていこうかなと思っています。
今回はいろんな話したな。
子供一泊旅行に行ってきた話とか
家族写真をどうやって管理してるの、見返しどうしようって話とか
自作のキーボードを作ったよみたいなブログキーの紹介なんかをさせてもらいました。
こんな風にこのポッドキャストは私が日々体験したこと思ったことを
毎週間に1度程度つらつらとこのようにしゃべる30分程度の番組となっております。
もし興味を持っていただければ
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またフィードバックもお待ちしております。
Googleフォームだったり
スクラップボックスプロジェクト井戸端にも専用ページを用意して
あってそこだと文字起こし的に書き込んだ内容に文字でコメントを入れたりとか
そこから雑談に花を開かせて
全然自分の好きな話をしてもらって結構ですので
そういう参加の仕方もできますので
ご興味のある方はぜひぜひという感じです。
それでは今日はこの辺りにしようと思います。
お聞きいただきありがとうございました。