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2024-11-11 11:55

【放送再開します!】親の死は子どもへの最後の教育

■【放送再開します!】親の死は子どもへの最後の教育

今日から放送を再開します!


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サマリー

今回のエピソードでは、親の死を通じて子どもへの最後の教育について話します。ひなたは母の葬儀を経験し、命の尊さや家族の大切さ、さらに日々の生き方について深く考えています。

放送再開の挨拶
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】、今日もよろしくお願いします。
本日よりまた放送を再開していきます。長らくお休みをいただいてありがとうございました。
再開第一回目の本日のテーマは、【親の死は子どもへの最後の教育】というテーマでお送りします。
無事ですね、先日母の葬儀までなんとか終えることができまして、まだまだやることはたくさんあるんですけれども、
一旦ちょっと一区切りついたので、今日からまた放送を再開していきます。よろしくお願いします。
この番組は夫専門夫婦関係改善コンサルとして活動する私、ひなたが、
夫が自己成長することで夫婦関係を良くしていくためのヒントをお届けするそんな番組となっております。
平日の16時50分頃毎日お届けしておりますので、よろしければフォローをよろしくお願いします。
ちなみにシン・イクメンとは、何をするかではなくどうあるかを大切に、
仏教の知恵で妻との関係から始める子育ての新しい形となっております。
ではですね、今日からまた放送を再開していきます。
母の死とその影響
1週間ぶりぐらいの放送になるんですけれども、いろいろありましたね。
母がちょっと突然亡くなっていたことが分かって、
そこから母は離婚していて、父は健在なんですけれども、
父は離婚していましたので、長男の私が母主として葬儀を行うところまで、
今なんとか終わらせることができ、母を見送ることができました。
今日のタイトルにもあるようにですね、
子育ての私というのは、親からの子供への最後の教育だなというふうに感じましたので、
今日は今の心境をお話ししながら、
シン・イクメンというのは子育てというところも当然当てはまりますので、
子供に何ができるかというところも、これから考えていかなきゃなと思いましたので、
そこらへんの今の気持ちを率直に話す回となります。
特に有益とかではないかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。
やっぱり人が一人死ぬということは、いろいろやらなきゃいけないことがたくさんあるんですよね。
うちの場合は母の実家の本家が壇下さんで、天台宗の壇下さんだったんですね。
母は一応、離婚したものの身を持ちは旧姓に戻すことなく、結婚したままの身を持ちで最後まで過ごしていたので、
事実上は本家から抜けているような感じになるので、ちょっと複雑な状況ではあるんですが、
そこの本家からお世話になっている大寺さんに来ていただいて、葬儀でお経も挙げていただいて、無事送り出すことができたんですけれども、
本当に人が一人死ぬということは、まず手続状もいろいろありますし、葬儀の問題どうするかというのもいろいろありますし、
本当に今まで経験したことのないことがたくさんあって、私もとても勉強になりましたし、
正直悲しんでいる間もなくあっという間に1週間過ぎたという感じでした。
私の自宅から母が住んでいた実家までは、車で高速道路を使えば1時間半ぐらいから2時間ぐらい、
混んでいるともうちょっとかかっちゃうんですけれども、ぐらいの距離だったので、
ほぼ毎日通って、役所行ったり銀行行ったり葬儀屋さんと打ち合わせしたり、警察署行ったり、いろいろな動きをしておりました。
無事送り出して、最後の葬儀の時に思ったことが、やっぱり母から教わったことってたくさんあるんですけれども、
一番最後に教わったのは、やっぱり命の尊さといったら一言で終わってしまうんですが、そこに尽きるなというふうに思いました。
やっぱり母も今回脳梗塞ということで、突然脳の血管が詰まっちゃって、破裂したのか分からないですけど、
比較的短時間で苦しまずに意識が飛んで、そこから亡くなったであろうと。
一人暮らしだったので、ちょっと発見は遅れてしまったんですが、そこは苦しまずにいけたんじゃないかということで、そこは本当に良かったなというふうに思ったんですけれども。
母自身もまさかこの日のこの夜に自分がこういうことになるなんて思ってもみなかったと思うんですよね。
やっぱり改めて人の命というのは限りがあるということも、親の死をもって改めて直面させられてますし、
そしてそれはいつ最後が来るか分からないというこの2つの事実ですよね。
これを本当に向き合わされた母の死だったなというふうに思っています。
だからこそ、今命があって今生きていられる私たちがどう生きていくか、どういう心持ちで生きていくか、
自分のパートナーに自分の子供たちにどう接していくかというのは、本当に何がいつ起こっても悔いがないようにしないといけないなというのを改めて感じました。
これは自分がもしかしたら次の瞬間死ぬ可能性もあるわけですし、家族がそうなってしまう可能性だってあるわけですよね。
それはたまには喧嘩もしますし、嫌味も言い合いますし、子供の言うことを聞かなければ叱ってしまうこともありますし、
家族だから近い分ぶつかることとか、他人には言わないことを言ってしまったりとかっていうのもあると思うんですが、
やっぱり最後は家族が本当に大事なんだなというふうに思いました。
今回私弟が一人いて、弟と二人でいろいろな手続きとか準備を進めてきたんですけれども、本当に弟がいてくれて助かったなと思いますし、
母の兄のおじいにも今回本当にいろいろ助けてもらってありがたかったなと思いますし、
やっぱり今生きている私たちがどういう心持ちで生きていって、いつその瞬間が来ても悔いのない人生だったなって思えるように生きていくというのが、
今回改めて母から教わった最後のことだなというふうに思っております。
日々の生き方について
小老病死という、仏教でいうこの四つの苦しみというのが、人が必ず味わう、人が逃れられない苦しみであるというふうに言われているこの小老病死。
生まれて生きること、それから歳を取ること、病気になること、そして最後死ぬことというのは、誰しもが必ず経験をする苦しみであって、
その苦しみがあるからこそ、それをどう自分の中で解釈をして捉えていくかということが、
とてもこれから命があって今生かされている、生かしていただいている私たちが考えていくべきことなのかなというふうに思っております。
私たちの人生はまだまだ続くことを前提に、今日も生きていますけれども、それでも今のこの一瞬一瞬を大切にして、
自分のパートナーがいて、自分の子供たちがいて、そういう環境も当たり前ではないんだなというのをよくよく毎日毎日かみしめて生きていくことが、今回母から教わった人生の中での大切なことですし、
母から教育された最後のことだなというふうに思いましたので、今日はそんなお話をさせていただきました。
ちょっと暗い感じになってしまったら申し訳ありませんでしたが、そんな感じで命の大切さをかみしめながら、また日々私も生きていきますし、
その中で今リアルで夫婦関係に悩んでいる、子育てに悩んでいるという方に向けて、さらに私が今回の経験を得て感じたことなんかもどんどんプラスをしていきながら、
人生が明るくなるヒントをお届けできたらいいなというふうに思っておりますので、また引き続きお付き合いいただけると嬉しいです。
今日も最後までお聞きいただきましてありがとうございました。この番組ではコメントを募集しております。
1秒でも聞いてくれた夫のあなたをシン・イクメンズ、奥様のことをシン・イクメンサポーターとお呼びして、皆さんと一緒に番組を作り、一緒に成長したいと思っておりますので、ぜひコメントやご質問もお待ちしております。
それではシン・イクメン育成コーチの日向でした。今日も最高の夫婦関係になるようにあなたのことを応援しています。また明日お会いしましょう。さよなら。
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