母の死を受け入れる
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】ですが、
今日からしばらくお休みをしますという放送になります。
今日11月3日の午前3時なんですけれども、
昨日、母が亡くなりました。
正確に言うと、亡くなっていたことが分かったということです。
これから私も長男なので、
いろいろな手続きや段取りがあると思うので、
しばらく放送できなくなりますので、
今日はそのご報告と、
率直に今の感じていること、気持ちを残しておこうかなと思って、
今、録音ボタンを押しました。
ちょっと発信するかどうかさせておいて、
今感じていることをそのまま残したいなというふうに思っています。
亡くなったのが分かったということなんですが、
5日前が母の誕生日で、
私の子どもたちと、母にとっては孫ですよね、
お祝いの歌を録画して、
母がLINEで送ったんですが、
それが全然記録にならなくて、
2日3日記録にならないというのはよくあることなので、
いつものことかなと思っていたんですが、
4日5日経っても記録にならなくて、
ちょうど弟も同じように誕生日メールを送っていたんですけれども、
記録にならないということで、
記録にならないんだけどという連絡が来ていて、
弟は今タイに住んでいるのですぐに動けなくて、
私の方でも母に電話をしたんですけれども、
電話も電源が落ちていてつながらないということで、
母は父と離婚して、
10年離婚して一人暮らしをしていたので、
父にも連絡して昼間は家の様子を見に行ってもらったんですが、
分からなくて、
親戚にもお願いして夕方も一回様子を見に行ってもらって、
家の中に電気がついているということだったんですが、
鍵が全部してあったので、
私の方から警察に依頼して、
安否確認ということで、
家の中に入ってもらったところ母は倒れていて、
すでに亡くなっていたという状況でした。
家族の大切さ
おそらく2週間ぐらい経ってしまっていたのかなという状態でした。
今感じていることまで、
私は高速で1時間半、2時間ぐらいの距離に住んでいたので、
警察の方に行って、母の身元を確認して、
状況の説明を聞いたり、
こちらからもいろいろ説明したりして、
いろいろ終わって、今帰ってきて、
自宅の近くにまで帰ってきたのが午前3時になっています。
今一番、まだ気が張っているので、
悲しいという感情はあまりなくて、
今、母に一番言いたいのは、
ありがとうということです。
もちろん、それは産んでくれて、育ててくれて、
今の私がありますし、
今回何よりも、
母もおそらく倒れて頭を打ってしまったのか、
そんな状況で亡くなっていたということでした。
おそらく母も、当然死ぬつもりはなかっただろうし、
今度誕生日会、お友達とお祝いするんだ、
というふうに弟に話していたそうです。
今回、母から、
改めて、人って本当に、
いつ死ぬかわからない。
本当に、この命の時間を大切に使うこと、
そして家族がいて、
家族がみんな健康で、元気であること、
これがどんなに大切なことか、
ということを学ばせてもらいました。
正直私は、そんなに母としょっちゅう連絡を取る方ではなくて、
むしろ海外にいた弟の方がよく会ってたりして、
私が最後に会ったのは5月で、
その後最後に連絡をしたのは8月の終わりぐらいでした。
そこに関しては、あまり後悔とかはなく、
親孝行という意味では、
まだまだ全然親孝行できてなかったし、悔いはありますけど、
でも、私が最後に母に伝えられたことは、
私の8月の誕生日の時に、
LINEだったんですけれども、
母に産んでくれてありがとうと育ててくれたおかげで、
40数年、また今日も誕生日を迎えられましたということを、
メールなんですけど、
送れたことは、
それは私から母への最後のメッセージになったんですね。
そういった意味では最後は、
ありがとうを伝えられたのは、
良かったかなと、
良かったというか、
後悔があまり残らない、
後悔は残らないと言ったら嘘になりますけど、
良かったなと思っています。
すみません。
こんな放送はあまり聞きたくないと思うんですけど、
本当に改めて、
家族って本当に大事で、
家族がいるって幸せなんですよね。
父と母は離婚して、
活動の再開への意気込み
最後は母は一人で旅立っていって、
突然だったと思うんですよね。
だからどうか、
今、普段、
私の放送を聞いてくださっている、
そういう関係に悩んでいる皆さんも、
どうかもう一度、
家族がいるっていうこと、
パートナーがいるってこと、
本当にありがたくて、
本当にかけがえがなくて、
本当に幸せなことなんだということを、
伝えたいなと思って、
今、録音をさせていただきました。
自分の感情を吐き出してから、
家に帰らないと。
妻の前に行っちゃうと、
本当のピュアな今の気持ちが、
残せないかもしれないので、
家に帰る前に、
録音ボタンを押してみました。
本当に諸行無常、
これは世の中の真理です。
変化します。
同じものは何一つないです。
今日、母と会ってきて思いました。
人も、
生きるっていうことは、
動くっていうことです。
動きがあるから生きるっていうこと。
全てが止まってしまうと、
もうまるで別人みたいでした。
動いているから。
家とかもそうですよね。
空気を動かさないと、
腐ってしまいます。
私たちの体も同じです。
酸素が入って、
血液が巡って、
動いているから生きていられる。
そこに、
留まるものは何一つなくて、
だからこそ今、
もし夫婦関係がうまくいっていなくても、
親子関係がうまくいっていなくても、
人間関係がうまくいっていなくても、
それは永遠に続くものじゃなくて、
必ず、
生きていれば変わっていく。
そういうことを今日伝えたいなと思って、
伝えたいというか、
残しておきたいと思って、
録音しました。
すみません、最後はね、
お聞きいただきましてありがとうございました。
また、
しばらく落ち着いたら、
再開しておきます。
この活動はもともと、
私は、
自分で稼ぐ力を身につけたいと思って、
その中で、
私ができることって何だろうって思ったときに、
この夫婦関係の改善だったら、
自分がすごく悩んで、
そこから克服してきた経験があるので、
人の役に立てると思って、
始めた活動です。
でもこの活動を始めた、
本当の理由というのは、
熟練離婚した両親が、
もし介護が必要になったときに、
仕事を辞めてでも、
介護に専念できるように、
オンラインで稼ぐ力を身につけたい、
そう思って、
始めた活動です。
残念ながら、母のことを
介護できずに、
母は
いきなり旅立ってしまったわけですけれども、
この活動は止めずに、
今回の経験が
あったからこそ、
夫婦関係に悩んでいる、
特にお子さんがいる、
そんな家庭に
伝えたいものがあるので、
必ず、
また、
活動復活しますので、
しばしお待ちいただければと思います。
はい、すいませんでした。
ありがとうございました。
またお会いしましょう。
新育免育成コーチの平田でした。
今日も最高の夫婦関係になるように、
そして最高の
人生になるように、
あなたのことを応援しています。
またお会いしましょう。
さよなら。