1. ひなたの【シン・イクメン夫婦論】
  2. シン・イクメンとは②【6つの..
2024-05-27 25:44

シン・イクメンとは②【6つのシン】

今回の放送では、【シン・イクメン】の要素である『6つのシン』を解説していきます。

この6つのシンをレベルアップしていくことで、夫がシン・イクメンへと成長して、夫婦関係や家庭を最高なものに導いてくれます。

■【シン・イクメン】6つのシン■

①身を動かす(行動する)
②新しい習慣を作る
③真を語る(素直である)
④親から学び、親として伝える
⑤信じるは自分の成長と家族
⑥心を観て、心を整える

詳しくはこらちらにも記載しております👇
https://lifechange-now.com/6-shin/


【この番組ではコメントを募集しております!】

この番組では
1秒でも聞いてくれた夫のあなたを
【シンイクメンズ】

奥様のあなたを
【シンイクメンサポーター】

とお呼びして、皆さんと一緒に番組を作りたいと思いますので、是非コメントやご質問もお待ちしております!

=====================================
■ホームページ
https://lifechange-now.com/

■限定動画プレゼント
【帰宅が憂鬱な夫のための夫婦関係改善の極意!
4つの聖なる諦め】
https://t1h5kvcs.autosns.app/line

■電子書籍
【イクメンが夫婦仲を悪化させる本当の理由】
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1M3ZD5?ref_=cm_sw_r_apan_dp_FQZYRMEVC0X5P797RCS1&language=ja-JP&dplnkId=098dd3e4-d277-4f33-9481-23b6e8fc4a70&ref=d6k_applink_bb_dls

=====================================

#夫婦関係 #夫婦 #イクメン #子育て



---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/61abea3968a05f77c0819d63
00:05
どうもこんにちは、シン・イクメン育成コーチのひなたです。
この番組は、夫専門夫婦関係改善コンサルの活動をする私、ひなたが、
夫が成長して最高の夫婦関係を構築するためのヒントをお届けする番組となっております。
3回目の今日の放送では、シン・イクメンの6つのシンというのをご説明したいと思います。
前回の放送では、シン・イクメンとは、イクメン×仏教思想だという話をしました。
仏教思想というのは、自分と向き合って自分の苦しみを断ち切るための思考を学ぶ学問だということもお話をしました。
そして今日お話をするのは、このシン・イクメンというのは、実は6つのシンで構成されているんですね。
その6つのシンというのを、今日はご説明をしたいと思います。
まず1つ目のシンは、これは漢字がすべてシンと読める漢字が6つあるんですけれども、
まず1つ目のシンは身を動かす、身体のシンですね。身を動かす、行動する。
そして2つ目が新しいという字で、新たな習慣を持つ、新しいというシンです。
3つ目がシンを語る、素直である、真心の真ですね。
4つ目が親、親の真です。親から学び、親として伝える。
そして5つ目が信じるの真、信じるは自分の成長と家族。
そして6つ目が心の真、心を見て心を整える。
この6つのシンがシン・イクメンを構成している要素となっております。
ではそれぞれのシンについてご説明をしていくんですけれども、
まず1つ目のシン、身を動かす、行動するということですね。
これはイクメンという名前がつくからには、やはり家事、育児、そういったことを行動するのは当然なんですけれども、
もともと根本的にイクメンという言葉があるのに、イクレリみたいな言葉って聞いたことないと思うんですよ。
これってちょっとおかしいなというふうに思いませんか。
男性が家事、育児をやるとイクメンというふうに呼ばれるのに、女性が家事、育児をやっても別に何も言われない。
03:09
ということは、やっぱり家事、育児は女性がやるものだというのが根底に根付いているわけですね。
なのでイクメンという言葉が出てくるんだと思います。
それ自体がやっぱり私としては違和感がある。
当然専業主婦であれば、男性は外に働きに行って、女性が家にいたり、
また今の時代、女性が働いている場合も非常に多いと思いますので、
2人ともフルタイムで働いていることもあると思います。
そうなったらやっぱり家事、育児というのも、どっちがどっちをやるということよりも、
お互い両方とも自分ごととして捉えるというのが大事だなと思うんですね。
家事というのは本当に細かいものまで挙げるとキリがないですよね。
名もなき家事なんて言われますけれども、
無数の家事がやっぱり家の中にはあると思います。
なのでおむつを買えたからとか、ごみ捨てをしたから、
自分は家事、育児をやってますぐらいな感じだと、
やっぱり奥さんからすれば当然不満はたまるわけですので、
まずは家事、育児を自分ごととして、
本当に全て自分がやるということぐらいのことを考えてもいいんじゃないのかなと思いますが、
まずは体を動かしましょうということです。
そして2つ目のシーン、これは新たな習慣を持つということなんですけれども、
皆さんは自分を整えるための習慣ってどれぐらいお持ちでしょうか。
やっぱり習慣というのは、いわば人生を作るものだというふうに思うんですね。
やっぱり日々の行動が習慣となって、その習慣が日常を作って、日常が積み重なって人生となって、
なると何を習慣として持つかというのは非常に人生にとって大きな意味合いを持ってきます。
ここで大切にしたい考え方があって、
これは森信造先生という教育哲学者の方がいらっしゃるんですけれども、
森先生が提唱された職場・学校再建の3原則というのがあって、
06:03
それが時を守り、場を清め、礼をただす。
この3つがちゃんと全員ができると、どんなに荒れた職場でも学校でも必ず再建できるというふうに言われています。
これが私は家庭や夫婦関係にも同じことが言えるなと思っていて、
勝手に夫婦再建の3原則とか家庭再建の3原則でも使わせていただいているんですけれども、
なので何を習慣にしたらいいのかわからないというふうになったときには、
時を守る、場を清める、礼をただす、この3つに当てはめていって習慣をつくっていくことをお勧めしています。
実際私が行っている個別コンサルでも、いろいろなお話をクライアントさんとする中で、
その方々に合った習慣というのをいくつか設定して行動サポートをするんですけれども、
これはすべてこの3つに当てはめて一緒に考えていきます。
では3つ目の真なんですけれども、真を語る。
かっこ素直であるということですね。
真を語るというのは、正しい言葉を使う。
もっとわかりやすく言っちゃえば、嘘をつかないということですね。
嘘をつかないというのは、相手を騙さないということもそうなんですが、
素直でいることができているかどうかというのも、
嘘をつかないというところにつながってくるというふうに考えています。
素直というのは、要は画をなくすということなんですね。
画をなくすと聞くと、自分らしさをなくすというふうに解釈しちゃう人もいると思うんですけれども、
実は自分らしさをなくすというのと、画をなくすというのはまたちょっと違うんですね。
やっぱりいつまでも自分という画に執着していると、新しい考え方とか新しい学びが自分の中に入ってこなくなりますので、
当然自分も成長できずにその場に留まってしまう。
その場に留まると、やっぱり口から出てくる言葉も素直さがなくなってくるので、
09:11
ちょっとごまかしたりとか、嘘をついてしまったりとかいうことが起こってきます。
当然、ごまかしたり嘘をつくということは、相手との信頼関係を傷つける行為にもなりますので、
なので、真を語る、格好素直であるというのが親育面、非常に大切な考え方となっています。
4つ目のシーンです。
親から学び、親として伝える。
これはどういうことかというと、
夫婦関係で起こっている問題というのは、実は夫婦関係だけの問題ではないんですね。
どういうことかというと、
親との関係で解決できていない問題を夫婦関係でやり直しているというふうによく言われるんですね。
なので、自分の夫婦関係が今悪化しているとしたら、
それって結構自分の親との関係の中でまだ解決できていない、
自分の中で完全に納得できていない感情とか思いというのが、
同じような形で夫婦関係に出てきていることがあります。
私自身も母親と全く違うタイプの女性を結婚相手に選んだつもりだったんですけれども、
結局母親との圧力のようなものが夫婦関係の間でも生まれていて、
同じような感じになったな。
母親との関係と同じような感じになってしまったなと思うことがありました。
なので、一旦夫婦関係が悪化しているときは、自分の親との関係を見直してみる。
そうすると、こういうところがまだ親と解決できていなくて、
これが今出てきているんだなということがわかると、
まずは親との問題を解決してみると、夫婦関係も変わることもあると思います。
12:00
また、親の夫婦関係から影響を受けていることも非常に強くあると思います。
普通は夫婦のお手本って、大体親ぐらいしかいないと思うんですね。
なので、知らず知らずのうちに親の夫婦関係を引き継いでいってしまっているということもあると思います。
そういったルーツを知っておくことで、自分の気持ちの整理がついたりですとか、
どうするかというのを冷静に判断できるようになります。
ここで注意したいのは、親から受けている影響を理解できたとしても、
決して親のことを責めてはいけないということですね。
親のことは責めずに、ただそういうルーツがあるんだということを知ること。
その上で、自分は今からどう生きていくか。
そこは自分の選択になりますので、自分がどう生きていくかは自分が決めていくというふうに切り替えていったらいいと思います。
そして自分が親から影響を受けていることと同じように、
自分も自分たちの子供に同じように影響を与えているということをよくよく理解しておく必要があります。
そうすると、親として何を伝えるか。
伝えるというのは言葉だけではないですね。
どういう夫婦関係の様子を子供に見せていくかということも非常に大切になっていきます。
では、5番目の信じるの真。
信じるは自分の成長と家族、これをお話しします。
結婚生活というのは日常なんですね。
つまり日常というのは、日常が積み重なると人生になりますので、
日常の中で自分がどういう人格を持ってどういうふうに過ごすかというのがそのまま人生にもなりますし、
そのまま夫婦関係にも直結してくる。
となると、やっぱり自分の成長というのが夫婦関係にとっても、結婚生活にとっても、それから人生にとっても非常に大切になるんですね。
15:01
私の夫婦関係改善の大きなテーマというか大原則にしていることがあります。
それは他人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
もう一度言います。
他人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
ということを大原則として考えています。
なので、当然今夫婦関係に悩むということは、私自身もそうだったんですけれども、奥さんから基本全否定ですよね。
私の行動、言動すべてを否定されているような感じになっていたりとか、きつい言葉を浴びせられたりとか、
それに対して自分も自己防衛が本能が働いちゃいますので、怒りで反応したりとか、
何か言われたら別に怒られているわけじゃないのに怒られたと思って言い返すみたいな、そういったことを繰り返していたんですけれども、
そんな状況であっても、今の状況の奥さんを変えようと思っても変わらないんですね。
だったら自分が変わるしかないんです。
自分が変わることで、自分が変わるというのは、またこれは別の放送でお話をしますけれども、
結果的に自分が変わらなければ未来は変わらない。
未来が変わるというのは、最終的には家族、夫婦が良くなっていくという未来ですよね。
でも自分が変わることによって、絶対奥さんも変わってくれる。
ここをしっかり信じてほしいんですよね。
絶対変わるんです。自分が変われば。
だけど感情的に考えると、なんで自分のことをこんなに全否定してくる人のために自分が変わらなきゃいけないのですとか、
こんな自分が変わろうと頑張っているのに、向こうの態度は一切何も変わらず相変わらずひどいことを言ってくるとか、
そういう状況になると思うんですけれども、
それでもいつかは気づいてくれる。いつかはわかってくれる。
だってもともと好き同士で結婚してるんですから。
18:01
というこの家族を信じる、妻を信じるというこの信じる気持ちを持ちながら、
まずは自分が変わらなきゃ変わらない。自分が変わらなきゃ未来は変わらないんだというふうに思って、
夫婦関係の改善に取り組んでいくことが大切だと思っています。
なので、自分は必ず成長できる。これも信じてほしいんですね。
自分も成長できるし、そのことによって家族も良くなっていく。夫婦も良くなっていく。
ここをしっかり信じてほしいと思っています。
では最後、6つのシーンの最後ですね。
心を見て、心を整える。
やっぱり夫婦関係問題になるのは感情なんですね。
感情的に許せなくなったり、感情に振り回されて常にイライラしたり怒ったり、
この感情をどう扱っていくかというところが、良好な夫婦関係を作るためには非常に大切だと思っています。
そういった意味で、心を見る。
前にもお話ししたんですけれども、心を見るというのは自分自身と向き合って、
自分の心が今どういう状態なのかというのをしっかり見るということですね。
例えば怒りの感情が生まれていても、決してそれは否定するべきものではないと思います。
怒っちゃダメだとか、怒りたくないって思っていると、やっぱり自分自身もまた怒ってしまったとか、
怒りたくないのに怒らせられる、怒らされる相手のこと。
相手がこういうことを言うから自分はこんなに怒らせられているんだという気持ちが芽生えて相手のことも否定したくなってしまいますので、
自分のその怒りという感情も否定することなく、まずはただ見る、フラットに見る。
良いも悪いも自分でつけずに、自分は今怒りという感情が芽生えているな、生まれているなということをしっかり感じる、味わう。
その上でどうそれを扱っていくかということを知っていく。
これが心を整えるということなんですけれども、
そうすると同じ刺激、物事があっても、自分の物の見方や解釈がもっと幅広くなると、
21:04
怒りに振り回されなくなったりして、夫婦関係が良好な方向に持っていくことができます。
これが怒りに振り回されていると、相手もその怒りに反応して怒りで返してきますので、
喧嘩が止まらなくなるというメカニズムがありますね。
では6つのシーンをおさらいしていきます。
まず1つ目の習慣は身を動かす、行動する。
2つ目が新たな習慣を持つ。
3つ目が真を語る、素直である。
4つ目が親から学び、親として伝える。
5つ目が信じるは自分の成長と家族。
6つ目が心を見て、心を整える。
この6つの真が真育面となっております。
最後にこの6つの真なんですけれども、実はこれは大きく分けると3つのカテゴリーに分かれるんですね。
これがどういうことかというと、体的行為、言語的行為、意識的行為、この3つに分かれます。
これは仏教の中で、心、苦、意の三業という考え方がありまして、業というのはその人が行う行為のことを業と言うんですね。
良い行為も悪い行為も含めて全ての行為のことを業、業者の業と書いて業と言うんですけれども。
心苦意の三業、これが心業、これが体的行為、口の業と書いて口業ですね。
これが言葉的行為、最後異業、これが意志の意なんですけれども、意識的行為。
この3つがその人の人格を作るというふうに言われています。
実はこのさっきの6つの心はこの心苦意の三業にそれぞれカテゴリー分けしていて、最初の身を動かすの心と新たな習慣を持つ。
これは心苦意で言うと体的行為に含んでいます。
要は体を動かすということですね。
次の身を語ると親から学び親として伝えるは口、言語的行為というふうにカテゴリーをつけております。
24:09
最後に信じるは自分の成長と家族と心を見て心を整える。
これは意識的行為、頭で考える、心で感じる行為ですね。
この心苦意の三業になぞらえて6つの心を定めているという形になります。
この辺りちょっと非常に音声だとなかなか説明が難しいので、またホームページ等もご確認いただいて、ぜひこの心育免6つの心をご覧いただけたら嬉しいです。
本日はちょっと長くなりましたけれども、心育免6つの心をお伝えしました。
また次回は別の角度からお話をしていきたいなと思いますので、よろしくお願いいたします。
それでは最後までご視聴いただいてありがとうございました。
心育免育成コーチの日向でした。
それでは良い夫婦関係を、最高の夫婦関係をお過ごしください。応援しております。
25:44

コメント

スクロール