シン・イクメンとは
どうも、こんにちは。シン・イクメン育成コーチのひなたです。
ひなたの【シン・イクメン夫婦論】。
この番組は、シン・イクメン育成コーチのひなたが夫が自己成長することで、
夫婦関係を良くするヒントをお届けする番組となっております。
平日の16時50分頃、毎日お届けをしております。ぜひフォローをよろしくお願いします。
ちなみに、シン・イクメンとは心の在り方を仏教の知恵から学び、
心を大切にする父親の形です。
さて、3月6日、木曜日ですね。
本日も、昨日に引き続き、
【シン・イクメン道場入門編の30日間】音声プログラムの3日目を無料で公開していきます。
この回のテーマは、マインドセット編ということで、
そもそもシン・イクメンとは何なのか、
このシン・イクメンについての説明をしている回になりますので、
ぜひお楽しみいただければと思います。
仏教思想の意義
それではどうぞ。
どうもこんにちは。シン・イクメン育成コーチの日向です。
シン・イクメン道場30日間音声プログラム、
DAY3、今日もやっていきます。よろしくお願いします。
では、今日の放送ではですね、
シン・イクメンとはそもそも何なのか、ということについて解説していきます。
このシン・イクメンという言葉、
イクメンという言葉自体がね、そもそも相当ちょっと古い言葉になりつつありますけれども、
そこにシンという言葉をつけて、
新しい造語として、私が2024年に、
2024年に、ちゃんと商標登録をして、
私個人のオリジナルの言葉として使っております。
シン・イクメン。
これ何なのかというと、
まずざっくりとしたコンセプトは、
イクメン×仏教思想をイコール夫婦関係改善。
イクメン×仏教思想をイコール夫婦関係改善。
というコンセプトなんですね。
でも、少しキャッチフレーズ的な言葉にすると、
心の在り方を仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形。
というふうにしています。
心の在り方を仏教の知恵から学び、
妻を大切にする父親の形。
じゃあ、そもそもまず、何で仏教なの?という話なんですが、
まず最初にお断りしておくと、
私は仏教徒というわけでもないですし、
当然お寺に修行に入ったりとか、
そういった経験はないんですけれども、
いろんな自分の学びの中で仏教の本を読む中で、
特に今日本に伝わっている仏教ではなくて、
一番最初、2500年前に
2500年前にお釈迦様がこなえられた仏教、
そこがやっぱりスタート地点なんですけれども、
それを原始仏教とか初期仏教なんていうふうに
言われることが多いんですが、
そこに非常に感銘を受けて、
これが人生の生きる詩になるなというふうに思ったんですね。
別に私は無宗教者ではあるんですけれども、
仏教というのは実は宗教なようで、
私は原始仏教については宗教ではないなというふうに感じているんですね。
日本人ってどうしても宗教というものに対して
あんまりいい印象がなかったりしますよね。
ネガティブな印象を持たれやすいんですが、
私は個人的には宗教というのはとても大事だし、
宗教がなければ人間のこの世界は発展できなかっただろうな
というのもよくわかっているので、
そこに対してネガティブな気持ちはないんですが、
ただこの初期仏教というのは、
要は簡単に言うと、
私たちの人生というのはそもそも苦しみがベースなんだ
ということからスタートなんですね。
どういうことかというと、
私たちは必ず年を取って病気になって、
何かしらの病気になるリスクはありますよね、誰しも。
最後死んでしまう。
この人生における苦しみというのは、
ある意味どうにもならないですよね。
誰しもが必ず抱えている、平等に抱えている事実だと思うんですね。
思い通りにならないこの人生の苦しみに対して、
自分がどういうふうにそれを見て、
どういうふうに考えて、
その苦しみを自分の中から遮断していくか。
結果的にそれが明るい人生となって、
生き生きと楽しく明るく生きていけるか。
人生を楽しめるか。
というところが、
初期仏教、お釈迦様が唱えられた仏教の伝えたいことだと思っているんですね。
これって、夫婦関係にもめちゃめちゃ、
同じことが言えるなというふうに私は感じていて、
人生は苦しみであるということを、
仏教の中では一切皆苦と言うんですね。
一切というのは、
すべてにおいて皆、
皆苦しみって書いて皆苦なんですけれども、
一切においてすべては苦しみであると。
一切皆苦。
これは夫婦関係にも当てはまるなと思っているんですね。
やっぱり、
基本的に夫婦関係って他人なので、
思い通りに行くわけがない。
思い通りに行くわけがない。
だって育ちも違うし、価値観も違うし、
別々の人間なので、
そもそも思い通りに行かないということをデフォルトにしておいて、
それがまず当たり前だということを、
ちゃんと受け入れる、受け止める、理解するということが大事だなと思うんですね。
思い通りに行かないものだと。
じゃあ、その思い通りに行かない中で、
どういうふうに自分が、
物事に対しての、
物の見方とか考え方を持っていけるかというのが、
非常にですね、
夫婦関係においても大事だし、
そこのヒントを仏教というのは、
かなり体系的にまとめてくれているんですね。
仏教のことを語り出そうとするとちょっと長くなっちゃうので、
今日は一旦この辺りにしておくんですが、
そんな形で、
仏教の考え方、
この後にもたくさん音声プログラムの中でも、
仏教の考え方を散りばめていきますので、
ぜひですね、
仏教をただ一つの宗教として見るのではなくて、
人生をよりよく生きるための指針として、
見ていただけるといいなというふうに思います。
私もまだまだ全然、
勉強中のみですし、
もうちょっと本格的に学びたいなとも思っているので、
よりそこの学びを深めていきたいなと思っております。
六心道の紹介
そんなことで、
新育面は仏教思想をベースにしているということですね。
じゃあその苦しみをどうやって遮断していくのかというのが、
仏教の中では、
八性道という八つのカテゴリーにまとめられているんですね。
この八つのカテゴリーをちゃんと実践していくことで、
人生に対する苦しみを遮断できるよというのが、
仏教の基本的な考え方なんです。
新育面がどうやって夫婦関係の中の苦しみを遮断していくか、
というところを考えたときに、
私は六心道というのを定めたんですね。
六心道。
つまり六つの心です。
これ読み方は全部心なので、
心心心心心心心になっちゃうんですけれども、
まず一つ目が体の心。
そして二つ目が新しいという心。
そして三つ目が誠の心。
そして四つ目が親の心。
そして五つ目が信じるの心。
そして六つ目が心の心。
この六つで六心道、
つまり夫婦関係の苦しみを断ち切っていくための道として、
私はこの六心道を定めております。
そのあたりはこの音声プログラムの後半の部分で、
しっかり解説をしていきますので、
まずは全体像として、
新育面には六心道という夫婦関係を断ち切っていくための、
夫婦関係、断ち切っちゃダメですね。
夫婦関係の苦しみを断ち切っていくための道があるんだということだけ、
なんとなく覚えておいていただければと思います。
詳しくは今日のメールに、
ブログにもテキストとしてまとめているものがあったり、
公式LINEに登録していただくと、
動画でその部分を解説している動画もプレゼントしておりますので、
ぜひそちらのURLを貼っておきますので、
そちらも見ていただくと、より理解が深まるかなと思っております。
ではそんな形で、今日の放送は以上となります。
今日のワークはですね、
あなたの夫婦関係における苦しみは何ですか?
ということを問いかけたいと思います。
あなたの夫婦関係における苦しみって何ですか?
やっぱりこの苦しみをちゃんと明らかにしていく。
その原因が何なのかというところをしっかり見つめていくと、
初めてそこで対処法が見えてきますので、
まずはその苦しみってそもそも何に苦しんでいるのか。
そこを明確に言語化していくといいかなと思いますので、
ぜひ取り組んでみてください。
では今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。
今日も最高の夫婦関係になるように
あなたのことを応援しています。
また明日お会いしましょう。
新育免育成コーチの日向でした。さよなら。
