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2023-04-03 14:02

#292 自立?自律?それとも持律?じりつについて考えてみたら

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自立?自律?それとも持律?じりつについて考えてみたら、、、そんなテーマでお話ししています。


#カナダ #カナダ生活 #トロント #海外生活 #海外移住 #移住 #レター募集中 #心地よい暮らし #自立 #自律 #自分らしく生きる #自分らしさ #自己肯定感 #居場所

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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。
日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、
たまにクラフトや旅の話も織り混ぜつつ、お届けをしています。
今回で292回目の配信となります。
今日はですね、先日、コミュニティ内で自立っていう言葉、これをテーマに話す機会があったんですね。
なので、この配信の中でも、自立をちょっと考えつつ、
今日は配信をしていこうかなと思っています。
私はコミュニティの中でスピーチをする部活をやっていたりして、
今回はこの部活と、もう一つ子育てを軸にしている部活というのがあるんですけど、
この部活とのコラボという形で企画したものです。
もちろんメンバーの中にも子どもさんがいないという方もいるじゃないですか。
学生さんとかもいるからね。
その時に、どんなテーマがいいかね、みたいな感じで、もう一つの部活のみんなと話したりしていて、
自分のことに考えてほしいでしょ、やっぱり。
だから、自立がいいんじゃないか、みたいな。
最終的にね、築いたテーマがこの自立だったんですね。
今回、このみんなで話すよってなって、最初に進行してくれる人が、
自立って聞いてどんなことを思い浮かべますか、みたいな問いを投げてくれたんですね、みんなに。
私ね、パッと思い浮かんだのが、一人暮らしだったんですよ。
もしかしたら、自立って聞いて一人暮らしっていう言葉が出てきた人いるかもしれないけど、
私の場合、すごく具体的に、洗濯機の使い方がわからないことがパッと思い浮かべました。
やっぱり実家にいると、一人暮らしを始める前に行って実家にいたので、
その時って、他の家族がまとめて洗濯機回してくれたりしてたから、
洗濯機の使い方がわからなかったんだよね。
実際にそれを自分で使わなきゃってなった時に、やっぱり洗濯しない人いないでしょ。
だから、洗濯するってこの当たり前のことができない自分にちょっとびっくりしちゃったっていうか。
それが自立なのかって言われるとね、考えるものはあるんだけれども、
まずその問いを投げられて、私の頭の中に思い浮かんだのがそれでした。
その時はそれを思い浮かべたんですけど、後で自立のことをもう一回考えてみて、
何か意識した時ってどの時かなみたいな感じで考えてみて、
学生時代のことがちょっと頭をよぎったんですね。
我が家って中学生の時まですごいうるさいというか厳しい感じだったんですよ。
特に誰かの友達の家に行くとか、プラスちょっと遠くの友達の家に一人で行くみたいな、
こういうことはあんまり良い顔をされなかったというかね、そんな感じで。
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でもその間でもずっと言われていたことがあって、
高校生になったらノータッチだから、自分で考えてやってほしいという感じで言われていて、
その時は中学生、もしかしたら小学校高学年ぐらいから言われたかな、
その時代の時ってそんなこと言われても全然ピンときてないんだよね。
全然よく分かってない、なんでこういうこと言うのみたいな感じだと思うんだけど、
中学卒業してですね、進学するじゃない、
その時に私が通っていた学校って帰り道に寄り道しちゃいけない、そういう学校だったんですよ。
ルールがあったのね。もちろん途中で買い食い、買ってなんか食べるとか絶対罰みたいな、
そういう感じで、あとは電車通学をしてたんだけれども、
学校から駅までって多少距離があったから、帰る時って友達と一緒に駅まで歩いたりするじゃないですか。
ある日、私たち友達と一緒に帰る時にアイスクリームを食べたんですよ。
セブンティーアイスって分かります?棒についたやつでいろんな味があるんだけれども、
そのセブンティーアイスを私たち買って食べたら向こうの方から先生が歩いてきて、
当然見つかりますよね。で、次の日に先生のところに来るようにと言われました。
行くと始末証を1枚もらいまして、これを書いて来るようにっていう感じでね、言われたんだね。
家に帰ってね、その事情を説明して、それを始末証を母親に話しながら渡したら、
言われたのが、え、でも自分でアイスクリーム食べたくて買って食べたんだよねって逆に問われたんですよ、私ね。
で、その瞬間に、あ、始末証にサインするつもりないなっていうふうに、瞬間的に私は思い、
そう、だから私その始末証は自分でサインしてね、印鑑をして提出したんですね。
まあアイスクリームだから、そんな家に電話がかかってきちゃうとか、そんな大事ではなかったからね、よかったんだけど。
まあ、あの、私ね、自分の性格的に何かやってから考えるようなところがあって、それも全然変わってないんだけど、
ただこれに関して言うとこう、自分だけで完結するような場合は、結構やってから考えるっていうのは、すごい今も変わってないと思います。
だけど、なんか誰かしらがそこに関わってくるみたいな場合、例えば今のアイスクリームの事件のような場合だと、
そうやってなんか、両親とかもね、関わるかもしれないじゃないですか。
まあ1回目だからね、別に何も言われてないけど、これが10回アイスクリーム見つかったとかいうことになると、
本当に学校に来てよ、みたいなことになったりもしかねないと、頭の中で想像します。
だからその辺、誰かしら関わるような場合は、なんか一呼吸置いてみたいな、そういう癖がついたかなっていうふうに思っていて、
で、まあね、これが自立っていうことなのかって言うとあれなんだけども、一つのこの節目みたいな感じにはなっていると思っていて、
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私そのアイスクリームのことがあって、始末所があった後もいっぱい立ち寄りしてるんですよ。
そう、この辺はなんか拘束をお問じる方がもしいたらね、すごい怒られちゃうかもしれないけど、
なんかあんまり立ち寄り、場所によってね、問題はあるかもしれないけど、
まあそんなに悪いことだと思ってなかったし、アイスクリーム食べるのがそんなに大変っていうシリアスだと思ってなかったから、
その後もいっぱい立ち寄りしました。
ただし、学校からその駅の間ではしてないから、そう、どう考えてもリスク高くないですか、それ。
そのアイスクリームをそこで食べてた私に今は言いたい。
そう、なんでわざわざそこで食べたんだっていうのはすごく思うから、
まあちょっとそれが改めて考えてみるとね、一つのこう、自分で物を考えてデシジョンするよ、みたいなところにつながってるかなとは思ってます。
で、もう一つが、コミュニティでその話をした時に、自分らしさと自立みたいなところの話になったんですね。
で、さっきスピーチの部活と一緒にコラボしたっていうふうに言ったと思うので、スピーカーがいるんですよ。
で、その方がスピーチしてくれて、その中でそういうお話が出てきたんですけれども、
これはちゃんと自分らしくいられる場所だったりとか、あとは思っていることとか、やりたいことを言いやすい相手、あとそういう環境ですよね。
こういうのは自分で選択していけるみたいなこういうお話がありました。
で、その話を聞きながらというか、私の頭の中に思い浮かんだことがあって、
それは私、人にクラフトを教える、手作り、手作業を教える仕事をしてるんですけれども、
その時に自分のクラスに来てくれた人で、子供さんが二人出したことがいるんですね。
で、その方たちってもともとは日本に住んでいて、途中からカナダに引っ越してきた方たちの、何て言うかな、両方知ってる感じなんですね。
一人の子の息子さんって、何でもはっきり自分の意見を言うようなタイプで、
それは他の子が例えば自分とは違う意見だったりすることももちろんありますよね。
その場合でも自分はこの意見ですっていうのをはっきり言うようなタイプの子供さんだったみたいで、
ただね、これだとすごい日本にいた時に、あんまり良い印象を持たれてなかったという話をしてくれたんですよ。
だけれども、このカナダに来たら、そのことがえらく褒められると。
本人もびっくりしてるくらいにえらく褒められるって話を聞いたんですね。
もう一人の子供さんって、どっちかというとその場に意見を合わせていくのに得意な、こういうタイプの子だったみたいで、
いわゆる協調性があるみたいなね、そういう子供さんだったんだと思うんだけど、
日本ではすごく良かったみたいで、快適に過ごしてたわけですね。
なんだけど、カナダに来てからですね、先生とかに、
あなたの意見は?みたいな、あなたの思っていることを聞かせてくれる?みたいなふうに言われた時に、
とても苦労してると、そういう話をしてくれました。
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私そこで思ったのが、たぶんね、何か聞かれて、なんとなく頭の中に考えはあるんじゃないかなと思って、
でも、なんかそれを言葉にして誰かに伝えるっていうことをしてないじゃないですか。
で、してないからそれをやるっていうのは相当勇気がいる。もちろん性格もあるしね、その子たちの。
なんかそういうのもあるのかなって思ったりとか、
あとは、もしかしたら日本にいる時に、もう一人の兄弟が、
なんていうの、はっきり言うことがあまり良く思われていなかったっていうのをもし目にしていたとしたら、
なんかそれを素直に受け取ってしまうとね、なんとなくそれが良くないことのように感じている場合もあるのかなって思ったりもしたし、
難しいだろうなって思いながら、その時は話を聞いていたんですね。
実際、今回コミュニティの中でイベントで話させてもらった時も、
子どもたちは難しいよねっていうのはすごく感じて、
大人になったら、もしかしたらその選択肢みたいなところに気がついてできるかもしれないんだけれども、
なんだろうな、このちっちゃい子どもたちとかだったら、
自分らしくいるための選択をいつも自分でできるのかっていうところからまず始まると思っているし、
経験とか年齢とかも大きく左右するじゃない。
だからそもそもに選択していいんだよっていうことを気がついていないっていうこともあるんじゃないかなっていうのは、
コミュニティの中で話をした時もとても感じた、特に子どもたちに関しては。
冒頭にお話ししたように、みんなが自分のこととして考えてもらえそうなテーマとして、
自立っていうね、最終的にはその3つの自立がこのタイトルに並んだわけなんだけれども、
なんだろう、その時は本当にみんなが考えやすそうなっていう、
シンプルな理由でそのテーマを選んだんですけど、実際にこのテーマでみんなで話してみると、
いや、これは偉い壮大なテーマだったなっていうことに気づいて、っていうのももうみんなからいろんな意見が出たからね。
さっきも言ったんですけど、実際にスピーチでお話をしてくれる人もいますし、
その感想を聞いている人はチャットに書いたりとか、
冒頭で話したりっていうこともあって、それを全体的にまとめてみた時に、
なんか2つの言葉が出てくるかなって思ったんですね。
それがありのままにという言葉と、選択という言葉で、
選択に関しては今日の配信の中でも何回も何回も何回も使っている言葉だと思うので、
こことの関係性はすごく大切なんだろうなっていうのをコミュニティの中で話した時にもすごく感じた。
もちろんそのコミュニティの中のメンバーだけって数で言ったらそんなに多いわけではないので、
この内容だけで自立とはこれみたいに決めるのは無理な話だと思うんだけれども、
だけれどもなんとなくその2つのキーワードは大切になるのかなっていう、
今回の話の中からとても思ったことだったね。
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今日、自立っていうテーマでね、自分の経験とか思ったことをツラツラお話ししてますけれども、
どうでしょう、改めてあなたにとって自立とはっていうふうに問われたらどんな考えが浮かびますかね。
子どもさんがいらっしゃる方は親としての目線っていうのは当然入ってくると思いますし、
あとは自分の子ども時代のこと、今日私も学生時代の話しましたけど、
こうやって前のことを振り返ると見えてくるものがあるかなと思ったりとか、
もしくは自立っていうことを3歩下がって考えたらまた違うことを考えるっていうのはあると思っているし、
あとは今自分で考える話だったんですけど、今回みたいに他の人と誰かとね、
それを一緒に考えてみるともちろん家族っていうのもあるんじゃないかなと思っていて、
この辺もこの自立っていうテーマで話したらみんな意外に違うことを思ってるんじゃないかな家族だとしても、
今回総題だって言いましたけど、本当にいろいろ考えるものがあったなっていうふうに思っています。
あと子どもさんいらっしゃる方はね、子どもさんの自立っていうところを通して考えることがあるかもしれないけど、
あんまり自分の自立について考えることってないと思いませんか。大人になってからましてや。
だからそういう意味でもちょっと面白いテーマかなっていうふうに思いつつ、
今日はこのお話をさせていただきました。292回目の配信は、自立というテーマでみんなで話をしてみて、
自分が考えたこと、あとは実際にみんなと話してみたらば、このテーマ実は奥が深すぎたよっていうね、そんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。また次回の配信でお会いしましょう。
神奈川トロントからお手伝いでした。
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