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2023-04-13 11:06

#293 ランニングイベントでボランティアしたら気づいた幸せへの近道

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* Twitterにアップしたランニングイベントの様子はこちら https://twitter.com/okestyleszakka/status/1642665447957954561 * お話ししたランニングイベントはこちら https://canadarunningseries.com/spring-run-off/ * 今日の配信の中に出てきたフィジーのライフスタイルが書かれたゆーまさんの本はこちら まんが南の島フィジーの脱力幸福論 https://amzn.to/413vZCZ * グラは我が家にいる犬、ミニバーニードゥードルです(Bernedoodle: バーニーズマウンテンかドックとプードルのミックス)


#カナダ #カナダ生活 #トロント #海外生活 #海外移住 #移住 #レター募集中 #心地よい暮らし #ランニング #犬 #犬との暮らし #ボランティア #幸せ #しあわせ #ハッピー #応援

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こんにちは、カナダのトロントから配信をしているOKEです。日本時間で毎週金曜日に配信をしています。
この配信では、カナダの東側、トロントでのライフスタイルの話をメインに、たまーにクラフトや旅の話も織り混ぜつつお届けをしています。
今回で293回目の配信となります。
今日はですね、ちょうど先週末なんですけど、ランニングのイベントがあったんで、そこでボランティアをしたっていうこういうお話と、
そのイベントに参加したことから、気づいたこと、お話をしていきたいなと思います。
まず、この参加をしたイベントが、スプリングランオフというイベントで、
このスプリングランオフって、なんだろうね、春になってね、ここトロントだし、すごい寒いじゃないですか、
雪とか氷とかがやっぱ冬はあるから、それが溶けたお水が流れていくみたいな、こういう意味があると思うんだけど、
それと同時に、今回イベントに使ってるタイトルなんで、ランナーさんって競争しながら走るわけじゃないですか、
走り抜けるみたいな、こういうダブルミーニングでつけてるんじゃないかなっていうふうに思ってます。
まずね、ここを住んでる人たちって、冬が長いわけですよ、何回も言いますけど、
これがやっぱ開けるっていうのは、すごい意味があって、本当に春を待ち遠しいって思ってるからね、
本当に特別なんですよね、春が来るのは。
だからこのイベントの名前、すっごくその辺の心というか、ひしひし伝わってくるかななんていうふうに思いました。
あと、私ランニングする人じゃないのね、なんだけれども、旦那さん走る人だし、このランニングクラブに入ってるんですよね。
そこでたまに人手が足りないとやらないみたいな感じで声をかけてもらって、ボランティアすることがたまにあるんだけれども、
今回開催された場所がね、私たちが住んでいるところからそんなに遠くないハイパークという、この配信の中でもよく登場すると思うんですけど、
トロントの中では大きな公園だと思います。
そこで開催をされていたんで、それもあったかもしれないですね。
いつもね、私ボランティアするときって、お水を渡す場所、そこでもお仕事することが多いんですけど、
今回はマーシャルといって、ランナーさんがコースから外れないように、間違っちゃわないとか、コースをちゃんと走れるように誘導してあげるような、そんなお仕事でした。
で、もちろんあと大切な応援ね。
で、ウォーターステーションって水渡すじゃないですか。コップいつも持ってて、お水渡すので、手叩くのってちょっと難しいのね。
今回はマーシャルだから、手両手空いてるから、ガッツで手叩きながら応援するじゃない。
そう、なんかね、次の日すごい手のひら痛かったんですよね。
で、私が担当してたのが大体1キロぐらいのところだったんで、
スタートしてから2分半くらいトップランナーの人たちが来る感じで、そんなに道幅があるわけじゃないんで、だからこそそこにマーシャルの人がいたりするんで、
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で、ほぼなんかね、ぶつかりそうなところを走っていくっていう感じで、
特にトップランナーの人って早いじゃないですか。で、これぶつかったら飛ばされるだろうスピードだったんで、
そう、いやー早いよねーと思いながらトップランナーの人見てたんですけど、
今回イベントって5キロと8キロがあって、私は8キロの方でボランティアをしました。
この8キロのレースがスタートして、終了してからこの5キロの方がスタートする感じだったんで、
私自分の方の8キロの仕事が終わってすぐにその5キロのスタートラインに行って応援をしてですね、
みんながスタートし終わってから、そこで今度はゴールの方に移動しました。
っていうのは、この8キロも5キロのレースもゴールのちょっと手前にですね、なかなかの坂があるんですね。
これがすごいこのレースの特徴だったりするんですけど、
その坂を登りきったところがゴールっていう感じになってるんで、最大の山場みたいな感じじゃないですか。
まあね、走ってる人にとっては大変だと思うんですよ。
すごく走って疲れてるところで坂が来るわけだから。
だからまあそうかもしれないけど、応援にもすごい力が入る場所だと思います。
例えばなんだけど、結構小学校、高学年とかだと一人で一生懸命走ってる子とかもいて、
でも背丈はすごいちっちゃいからね。
やっぱりそういう子たちが走ってくると、なんとなく応援してる側も目線同じくらいになるぐらいにしゃがみながら応援してくれる。
応援してる人がいたりとか、
あと中にはもしかしたらこれが最初のランニングイベントだったかもしれないんだけど、
そこを泣きながら走ってる人とかいて、
両脇を他のランナーさんがお手伝いしてあげながら走ってる人もいて、
もうそうすると本当にもうあとちょっとだよみたいな言葉出ますよね。
特に私たちがいたのって、その坂を登りきってゴールがギリギリ見えるぐらいのところにいたので、
余計かなと思うんだけど、
あとベビーカーを押しながら参加っていう人もいて、
これ本当にできるんですね。
登ってんのってやっぱランナーさん、なんていうの、
普通のランナーさんでも大変じゃないですか、やっぱり坂登るの。
でもこれにベビーカーがついてから押す作業もあるから、むちゃくちゃ坂大変だよね。
ちゃんとストローラー枠のゼッケンとかつけてましたね。
あともう一つは、これはルールで決まってるかわかりませんけど、
たまに犬も一緒に走ってたりして、
ゆるっとしたレースだから大丈夫なのかもしれないですけど、
あとは沿道にワンちゃんがいるっていう、
沿道でワンちゃんが応援してるっていうのもちょこちょこ見かけてて、
すごかったのが、ものすごい数のランナーさんいるわけですよね。
ちっちゃいレースとはいえ結構な数いるので、
そのワンちゃんは静かに見てたんだけど、
オーナーさんらしき人が来たら、急にワンちゃん大興奮で動き出すみたいな。
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どうやってわかったのかなと思うんだけど、
だからワンちゃんたちも本当に応援してる感じでしたね。
同時にそれを見てて思っちゃったのが、
うちグラっていう犬がいるんですけど、
グラだったらたぶん気づくことさえないんじゃないかなって直感的に思ったんだけどね。
どうでしょうね。どうやって犬はわかるのかわかんないですけど。
で、今回このレースが終わってからふと思ったことがあって、
ランニングイベントってね、まず全然知らない人応援しますよね。
それも大量の人数を一回に応援することになるし、
あとはランニングはやっぱり一人一人で走るから、
個々の人を応援することにもなるなっていうのをね、
後からちょっとふと思ったことで、
これね、クリアーに言葉にして言い表せないんですけども、
なんかそのスプリングラウンスのイベントが終了した後に、
なんかね、なんとも言えないハッピーな気持ちになったんですよね。
感覚的には自然と微笑んじゃうような、そんな感覚。
で、これなんでだろうなって考えた時に、
二つのことが思い浮かびました。
で、一つ目は、さっき応援する時に手叩きすぎて痛くなったって言ったじゃないですか。
次の日すごく痛かったんですよ。
でもそのレースが終わった直後にも、
何だろう、すでにこうなんとなく鈍い痛みみたいなのが手にあったんだよね。
叩いたっていう感覚みたいな。
その辺が、なんかたくさんの人たちを応援したという証拠って変なんだけれども、
その体感として感じられるものもあったのかなと思って、
それが一つ目にちょっと思い浮かびましたね。
なんかすごく一生懸命応援したこと、
たくさんの人に応援したっていう、
その事実を改めて私が感じるみたいな。
そこからそのハッピーな気持ちになるみたいなのがあったのかなっていうのは感じたりしました。
もう一つなんですけど、
これが少し前に私、義部の学校っていう、
こういうところに行ったんですけど、
少し前に私、義部の学校っていう、
こういうところに参加をしていました。
これは長崎雄馬さんという方が開催をしているもので、
長年フィジーに住んでいらして、
そこで生活していたことを本にされてたりするんですね。
これ、とっても面白いんですよ。
フィジーに住んでいる人にとっては当たり前のことだったりするかもしれないんで、
笑っちゃいけないかもしれないんだけど、
自分の生活の中では考えられないような、
突拍子もないお話が載ってたりして、
つい思わず笑っちゃうっていう感覚があって、
本当私個人的に爆笑して読んだ本なんですね。
この本で私、雄馬さんのことを知ることになるんですけど、
その流れで、この義部の学校にも参加をすることになりました。
今日、ボランティアの話をしていて何なんだけど、
私、あんまりボランティア精神のない人なんですね。
なので、この義部の学校に参加したっていうのは、
そんな私が何を考えるかなと思って、
自分に対する好奇心みたいなところもあって参加したんだよね。
ちょうどそれが開催されていたのはクリスマスの時期と重なっていたので、
サンタの学校みたいな家具にも呼ばれていました。
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何ヶ月か参加している間に、雄馬さんからのレクチャーとか、
他の方からのゲストのレクチャーもあったかな。
あとは、実際に参加している方が実際に活動してやっていることっていうのも
シェアしてもらったりしていたので、
それを随時目にしているというか、それを目にしながら何ヶ月も過ごしていたんですよね。
今思えば、そこでいろんなことを目にしたり聞いたりとか、
そこでの吸収したものが影響しているのかなっていうのを考える
きっかけにもなったかなと思っていますね。
最後にすごい知らない人を全力で応援することって、
幸せになる近道かもなっていうのが今回たどり着いて、
近所で野球とかチームでやっていたりとか、
あとサッカーチームとかこういうのでもいいと思うし、
あと公園で何か練習しているっていう子もいるかもしれないじゃない。
そういう場合でもいいし、
あと学校の部活動を学校終わった後にやっているかもしれない。
そういう子に向かってっていうのもあるかもしれないし、
あと今回のように本当に週末にどこかでランニングレースがあったら、
それに足を運んでもいいし、
大きなレースとかじゃなくても、
今回のすごいちっちゃなレースなんで、
目の前にいる全然知らない人に全力で声をかけたり拍手を送るっていうのも、
ハッピーな気持ちにたどり着ける方法の一つなのかなというふうに思うので、
もし何か心がもやっとして晴れないなっていう人がいましたら、
ぜひ試してみてください。
今日お話ししたランニングのイベントの様子はですね、
ツイッターの方に投稿しておりますので、
ぜひご覧ください。
今日お話ししたランニングのイベントの様子はですね、
ツイッターの方に動画をアップさせていただきました。
概要欄の方にリンクを貼っておきますので、
よかったらこちらも一緒に楽しんでみてください。
293回目の配信は、
ランニングイベントでのボランティアのお話と、
全力で応援することは幸せへの近道かも、
というこんなお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただきどうもありがとうございます。
また次回の配信でお会いしましょう。
カナダ・トロントからお手伝いでした。
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