2021-12-04 15:15

#005 学資保険を使って500万円貯める方法

#学資保険
#大学費用
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。


https://stand.fm/channels/610899f475cffe5545f309b3
00:07
皆さん、こんにちは。大学費用を15年かけてコツコツ貯めていくハピチョキ、今日もやっていこうと思います。
このラジオでは、子供の大学費用を今からコツコツ貯めて、何とかお金に困らないように生活していこうというテーマで話しております。
昨日おとといに引き続き、大学の費用をどうやって貯めていくかということで、今日は貯め方3つ紹介しましたけど、そのうちの1つである学資保険で貯めるにはどうやって貯めていこうという話をしていきたいと思います。
おさらいですけど、大学まで、幼稚園から大学まで、1人国立だったら800万、私立だったら2000万もかかると言われています。
その中でお金、金属的に大きなウェイトを占める大学費用を長年に渡ってコツコツ計画的に貯めようという話ですけど、それを学資保険でどうやって貯めていくかという話です。
学資保険って何だと名前は聞いたことあると思うんですけど、この学資保険というのは保険の商品で、どういった保険なのかというと、私が子どもの費用を払っているとしますと、
私がどこかのタイミングでぽっくり行っちゃったとか、高度障害になって働けなくなったといった場合に、払えなくなった時点から払わなきゃいけない金額を払わなくても満額もらえますよと。
具体的な数字を言った方がいいと思うので、具体的に手元に保険屋さんのパンフレットがあるのでそれを見ながら話しますけど、
この商品というのは大学進学に重点的に備えて考えられているというような商品で、お祝い金制度みたいなのも付いているんですけど、
要は月に1万5千円ずつ払っていきます。これを子どもが11歳の時までに続けます、毎月。
そうすると、黙ってたら計算すればわかると思うんですけど、1万5千円を11年間、毎月なので12ヶ月分払うとだいたい200万円、正確に言うと189万円たまると。
ざっくり200万円たまります。
なった時に18歳のタイミングと22歳のタイミング、なので大学に入るときと大学を卒業したとき、就職するときに半分ずつ、100万円ずつ戻ってくるよという商品になります。
さっきもちょっと言いましたけど、毎月11年間1万5千円ずつ払ったら、本当は1万4354円というちょっと中途半端な数字なんですけど、
03:12
1万5千円ずつ払ったら190万円ぐらいになると。
それが10万円上乗せされて、18歳の時と22歳の時に100万円ずつ返ってきますよという商品です。
なんだか分かったような分かってないような感じなんですけど、簡単に言うととりあえず11歳になるまで11年間毎月1万5千円払いますと。
そうするとそこから先は払わなくていいよと。
それを11歳まで払い終えて18歳まで寝かしておくととりあえず100万円が入ってくる。
さらに何もしなくても22歳になったら100万円入ってくる。
つまりは11歳になるまで頑張って200万円貯めれば、とりあえずは18歳と22歳で100万円ずつ戻ってくるよという商品です。
分かったぞと、なんとなく分かったぞという感じだと思いますけど、
一応これ何が良くて学習券という商品があるかというと、
一応ただただ貯金で1万5千円ずつ貯めていくよりは若干増えるよと。
105%増えて帰ってきます。
今回の例にしている保険商品だと189万円分しか貯めてないんだけど200万円戻ってくるよと。
いくらだ?11万円増えましたみたいな商品です。
かつ18歳の時と22歳の時に11歳までしか払ってないんだけど100万円ずつ戻ってくるよと。
強制的に保険商品が撤去落としされるので貯められますよということで、
これが良いとされて保険商品として成り立っていると。
死んじゃった、パパが死んじゃったら例えば11歳までに満額払い終えちゃうんで、
例えば子供が5歳ぐらいの時にちょうど半分ぐらいの時に死んだら100万円分しか納めてないけどもうそこから先払わなくていいよと。
だけど保険なんで死んだ場合でも18歳と22歳の時に100万円ずつは保証されますよと。
つまり100万円しか払ってないけど死んだら200万円もらえるよと。
死んだら100万円しかもらえないのかと思いますけどそういう商品で万が一に備えて保証がついているよと。
デメリットは昨日も銀行の金利が0.001%で100万円預けていても10円しか利息がつきませんと言いましたけど、
06:11
この低金利時代でほとんど増えません。
これさっき言った105%になって帰ってくるっていうのは一番いいよって返礼率が一番いいよと言って保険屋さんに勧められてもらったパンフレットの商品がこれで
105%金利で言ったら10万円増えますっていうのが一番今だとマックスなんですけど下手するとこの200万円払っても200万円戻ってこないっていう謎の商品ばっかりあるらしいです。
保険なんで死んだ時には払わなくても200万円もらえるっていうところだけがメリットになるのかなそうなると。
ですけどそういう自分がしっかりと11年間生きた場合は結果マイナスになっちゃうよと。
11年間生きられなかった時のためにこの保険を使って学費を貯めるという意味合いが大きいんですね。
あとは11年間の間にどうしてもちょっとお金が必要になったとこの保険を解約しなきゃいけないってなった時は確実に払った額より少ない額しか戻ってきませんっていうのがデメリットです。
最後に昨日も貯金のところでも話しましたけどインフレのリスクがあります。
200万円はこの商品払い終えたらもらえます。
ただし200万という金額は変わりません。
どういうことかというと昨日も例にいたしましたがちょっと調べました。
マクドナルドのハンバーガー2002年に59円で買いました。
自分もちょっと覚えてますけど20年前かな10歳の時ですね。
小学校5、6年ですかね。
なんか喜んでマクドナルド行ってた記憶があります。
マクドナルドのハンバーガー59円、チーズバーガーが79円、フランクバーガーというホットドッグみたいなやつが75円で買えてみんな楽しいみたいな時代がそういえばあったなと。
聞いてくださっている方でもあったと思ってたら私と同年代ですね。
こういう時代がありましたと。
じゃあ今ハンバーガーいくらですかと。110円ですね税込み。
簡単に言ったら倍になってますねハンバーガーの値段。
もしこれ額費がマクドナルドのハンバーガーと同じで20年後倍になった時。
設定で言うと500万円食べましょうって言ってるんで500万円で大学行けるよって思ってたのがなんと20年後蓋を開けたら2倍の1000万円になってました。
09:09
ってなった時。
まあ額条件入ってるから大丈夫だよそう思いの方ちょっと危ないですね。
額費がインフレをして1000万円になったとしてもこの額条件でかけてたお金万額200万円しか戻ってきません。
っていうことです。
800万円足りませんみたいなことになっちゃうわけですね。
これがデメリットとして言われてます。
ここで額支保険ってどういう商品かというのと具体的な金額が分かったと思うんですけど。
昨日から話してます想定のところ設定条件にあためて考えてみます。
設定何だったかというと中学校卒業まで0歳の子供がいたとして中学校の卒業まで15年間で500万円を貯めたらちょっと一安心できるんじゃないかという設定のもとを話します。
と言いたいところなんですけどちょっとこの保険商品が18歳で100万円22歳で100万円戻ってくるっていうことで途中解約するとマイナスになってしまうってことなので。
この額支保険だけは18歳で時点で毎月3万円年出したらどうなるかということについて話したいと思います。
18歳まで月3万円の予算の中で貯めていった場合。
11歳までは額支保険の方で1万5千円ずつ払っていくと将来的に18歳で100万円。
大学卒業になったら22歳で100万円もらえるってことは説明した通りで。
月3万円の予算があるので残りの1万5千円をコツコツ11年間貯金すると。
この後の場合は同様に200万ぐらい貯金で貯まります。
18歳まで11歳いろいろ払い終えて額支保険満期まで払いました。
12歳から18歳までの7年間3万円フルに使えるわけですからその3万円を7年間毎月毎月コツコツ貯めると250万円になります。
ちょっとややこしいのでゆっくり聞いてほしいんですけど18歳までに貯金で貯めた200万円。
12歳から18歳までの間に貯めた250万円。
これを足すと450万円貯金だけで作れることになります。
先ほど言った額支保険で18歳時点で100万円戻ってきますので450万円の貯金分足す額支保険の戻り100万円分で550万円貯まるということになります。
大学卒業、入学間近にはなってしまいますけど一応550万円は確保できると。
12:06
おそらく貯金だけで450万円貯まっているので入学金だったり全期の寿命料というのはその時点では払えるなというところになります。
さらに額支保険だったら22歳、大学卒業時点でもう100万円戻ってくるので就職して住む場所が変わったりとか何かお祝いだったりそういう意味合いで100万円がまた戻ってくるということになります。
ということで物理的には額支保険でも貯まりますということで。
ただ貯金と比べて何がいいかというのを比べちゃうとちょっと貯金に毛が生えた程度、払っている親が死んだ時に保障はあるけど、
どうなんですかねという考え方次第ですね。
お金だけ貯めて死んでいくというのはすごい悲しいなと思いますけど個人的には。
大学入学までは見届けて自分も健康にいきたいなというようなんですけどちょっと切ないよなというような感じで。
額支保険は確実に強制的にお金が抜かれるので貯金の機能も果たすし何かあった時には保障もされるし。
だけどそれだけ額支保険だけやってれば大丈夫って考えるのは危険だよと。
額支保険だけやってたら18歳時点で100万円しか浮きませんので多分入学金で消えていっちゃいますね。
全期の授業料というのは別でさっきも言った貯金で貯めるなりしないといけないということです。
ちょっとややこしいと思うのでゆっくり聞いてみてください。
今日は何が言いたかったかというと額支保険という商品があって額支保険の概要、保険と貯蓄の両方が合わさったような機能が備えられているよと。
紹介した具体的な保険の商品だと11歳までに1万5000円ずつ払いなさいよ。
そうすると18歳と22歳で100万円ずつもらえるよと。
残りの予算が3万円だとして11歳までで1万5000円ずつ貯めた分、12歳から18歳までで3万円貯めた分を合わせると18歳時点で550万円貯まるので
大学入学する時までは何とかクリアできるんじゃないかというところまで貯められると。
ただメリットとデメリットを考えた時にはどうなんだろうなというような貯め方になるよということでした。
ということで今日の放送は終わりたいと思います。
明日は貯め方3つの最後になります。
15:04
投資と貯金で貯めていくについて話したいと思います。
以上です。バイバイ。
15:15

コメント

スクロール