This is はみだし系ライフの歩きかた。 I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト、 はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 165.
こんにちは、ピアレスゆかりです。
いつもはみだいを聞いてくださってありがとうございます。
日本は大雨が続いて、災害なども起こって本当に心配なんですが、みなさん大丈夫でしょうか。
そろそろね、梅雨明けなんじゃないかなと思いますが、早く明けるといいですね。
さて、今日のエピソードはいつもとちょっと違います。
はみだい初めてのクラブハウスのお部屋を配信するエピソードになります。
みなさんご存知のように、今年に入ってから私はかなりクラブハウスでいろんなお部屋をやるようになりました。
この数週間は自分的にも夏休みモードに入っているので、ちょっと落ち着いてはいるんですけれども、
クラブハウスをやっていない方のために説明すると、クラブハウスはクラブハウスという名前の通りいろんなクラブがあるんですね。
そのクラブは基本誰でも作れます。
私が運営しているクラブは、はみだいクラブ、そしてブレネーブラウンブッククラブ、
Japanese Margarinoというトゥルークライムの話をするクラブ、
そして他の方と一緒に運営しているクラブは、
マヤ・バーナマンさんとやっている読み解く英語、Next Level Englishというクラブ、
あと作マグ編集部のクラブですね。
こちらは運営のお手伝いという感じです。
そしてもう一つ、塚越恵子さんと斎藤圭吾さんとの3人でやっているのが、
今エモ、How do you feel?というクラブです。
今エモという言葉は、今の気持ち、How do you feel?
エモっていうのはエモーションですね、から来てるんですけれども、
そこから私たちが作った言葉です。
ブレネーブラウンの本にも感情の大切さっていうのはよく出てくるんですね。
いつだったか、塚越恵子さんと圭吾さんとでお話をしていた時に、
感情の和、Emotion wheelの話になったんです。
これは詳細欄に後で貼っておきますが、
感情の和には様々な感情が、
例えばhappyとかangryとか似たような感情がまとめられていて、
そのhappyの和の外側に、
さらにいくつもの別の似たような感情、
playfulとかcontentがリストされてるんですね。
そしてさらにそのcontentという感情も細かく分かれていて、
arousedとかcheekyなどがあります。
よく言われることですけれども、
英語には感情を表す単語がたくさんありますよね。
逆に日本の文化では、あまり感情について話す機会が少ないなと感じています。
家庭の中で今どんな気持ち?ってあまり聞くことがないと思うんですよね。
なので下手すると、これは一般的に女性よりも男性の方が多いと思うんですが、
自分が何を感じているのか分からないという人がいます。
これに私はすごく危機感を感じていて、
子供の頃から泣いたり怒ったりすると、
泣かないの?とか怒らないの?とか、
男の子でしょ?とか、お姉ちゃんでしょ?みたいに言われて育ってきて、
社会人になると会社で感情を見せることはタブーとされますよね。
そういうことが積み重なって、感情をとにかく押し殺して生きていると、
悪い感情はもちろん、いい感情も感じることができなくなってしまうんですよね。
これをブルネーブランも書いていて、
一般的に辛い、悲しい、寂しいなどのネガティブな感情を感じるのが辛いために、
様々なもので麻痺させてしまう傾向というのが私たちの中に多くあります。
薬物とかアルコールはその最たるものですけれども、
他にも1日中ネットフリックスを見てしまうとか、
1日ネットしたりとか、インスタをひたすらスクロールしたりとか、
買い物、浪費、スナックや甘いものをどんどん食べてしまう。
子どものいる人は子どもをとにかくコントロールしたり、そういったことも麻痺行動と言えます。
そういうことをずっと続けていくとどうなるかというと、
薬物とかアルコール依存なら結果は明らかですよね。
あとは買い物し続けて借金ができてしまったりとか、
食べ過ぎて太ってしまったりとか、そういう直接の結果はもちろん、
ブレネ・ブラウンは感情というものは選択的に麻痺することができないと言うんですね。
なので毎日酔っ払っていたらつらい感情を感じなくて済むかもしれませんが、
同時に幸せとか感謝とか喜びといったポジティブな感情も感じることができなくなってしまうんですね。
そして最終的には感情をずっと押し殺していると必ず体のどこかに支障が出てきます。
メンタルヘルスだったり、体のどこかが具合悪くなったり、絶対なります。
風船に空気を入れ続けるといつかは破裂するのと同じですよね。
だから感情のことをしっかり理解することがものすごく大事だと私は思っています。
じゃあ具体的にどうすればいいのかということなんですけれども、
今エモのお部屋では、今はまずその感情の輪に入っている英語の感情を日本語に訳していくということをこの数週間やってきています。
先日一通り一つの感情の輪の単語を訳し終えたんですけれども、
7月29日から違う種類のエモーションウェアを訳していきます。
詳細はこのエピソードの詳細欄に貼っておきますので、ぜひお時間ある方はご参加ください。
いいんじゃないかなと今言ってくれました
Thank you so much.
Yeah, and also feeling nothing is a feeling.
So what are you feeling?
I don't know. I'm feeling nothing.
OK, what's it like to feel nothing?
I don't know. It feels like nothing.
OK, let's feel the nothingness.
I don't feel anything.
OK, let's spend time there.
So nothing is changing, but we are accepting
that we're feeling nothing and getting curious about that.
Thank you.
だから今何を感じていますかって言って
nothing 何もないっていうのも感情の一つなので
じゃあその何も感じてないってどんな感じ?
え、わかんない。何もないっていうふうに
そういうふうに会話をしていって
その感情に対してそのキュリアス
なんか好奇心を持つっていうことが大事なんだ
と今言ってくれました
Thank you, David.
You are welcome.
Thank you so much.
I'm really grateful at SUCO for organizing this.
Yukari and Kaigo, thank you so much for having me here
and helping and for coming up here to ask questions
and to share your feedback.
I really appreciate it.
Yeah, this was fun.
I'm learning too, so thank you.
みなさん、今日はこの部屋をオーナーしてくださって
ありがとうございました
そして質問してくれた方
さっき最後に上がってきて
感想をシェアしてくださった方
ありがとうございました
私もとても学べたと思います
で、あとはファン楽しかったっていうことを
おっしゃっていただきました
Yes, thank you so much, David.
And I hope we can do this again sometime
in a few months down the road.
That'd be awesome.
またこういったお部屋をやりたいですね
っていう話をしていて
今ちょっと最後に出てきたのが
やっぱり男性の話が先出てきてたんですけど
どうやって男性も感情を感じることができるように
するか、なれるかっていう話をしていて
で、私がちょっとその男性もでも
ここに来るのに安全だっていうふうに
感じるようにしないとって言ったら
Davidは、でも僕は正直言うと
その男性が、いい大人の男性が
なんで感情を感じなきゃいけないの?
っていうふうに言うことに
ちょっと嫌気がさせてるんだよね
っていうふうに本音を言っていて
まあ、それはじゃあちょっと後で
ストラテジーアイディアというか
戦略的に考えましょう
っていうことになったんですけど
えっと、でもそうですね
はい、もっとこの部屋やってほしい
っていうメッセージも今いただいているので
またぜひ、せっかくこうやってDavidさんをお招きして
多くの方に来ていただけたので
また今後も続けてやりたいな
っていうふうに思っています
Thank you so much, David
And I just got a message saying that
they would like you to come back
and you know, we can continue discussing this topic
and also Yukari has something to say
Oh, I just wanted to say thank you
for taking the time to do this room
I think Etsuko will probably explain it to you
but we have this group called
it's called Imaimoi in Japanese
but in English, you know, how do you feel?
Etsuko and myself and Keigo have this club
you know, exactly because we think
it's exactly the same reason you're doing your work
we believe expressing, feeling the feelings
and expressing the feelings is extremely important
especially for Japanese people
because we are not used to it
and I know a lot of people who are suffering
because they've been pressing down their emotions
and you know, one, they don't know how to feel anymore
two, you know, they're having, they're in pain
because of that
so that's exactly, you know
we're doing, basically doing the same work
we're just three clubhouse users
we're not, you know, a therapist or anything like that
but I just wanted to say thank you
Thank you
今ちょっと説明したのは
Keigoくんと私でやっている
このImaimoというルームは
まさにデイビッドさんが言ってくださったことを
私たちも同じくらい大事だと思っていて
その感情を感じること
そして感情を表現すること
エクスプレスすることがすごく大事
で特に日本人って
今それができていない人がものすごく多くて
あの感情を押し殺してもう生きてきたので
感情がわからない
何を感じているのかわからない
そしてその結果として
こう鬱になったりとか
まあいろんななんか症
こう接触障害とか
まあね、いろいろメンタルヘルスの問題で
悩んでる人とかがものすごく多い
セラピストの方とかは
多分ご存知だと思うんですけど
だからやっぱり感情をいろいろ表現するのは
すごく大事と思っているので
デイビッドさんがやっている活動と
私たちがやっている活動は
すごく似ている
アラインしていると思うんですよね
まあ私たちはセラピストでも何でもない
エンパスでも何でもない
普通のクラブハウスユーザーなんですけども
もしこれを聞いている方で
こういう話にもっと興味があるという方は
ぜひ見られるものをクラブに入ってください
今日はデイビッドさんありがとうございました