今週のゲストはモントリオールでアーティストとして活動されているヒューイット花音さん。アーティストとしてどんな活動をされているのか、アイデンティティについて、LGBTQについて、そしてコモンローという制度についてお話を伺いました。
今週のClubhouse(日本時間):
7/8 AM 読み解く英語 Next Level English
7/9 AM Brené Brown ブッククラブ「The Gifts of Imperfectionブッククラブ#3」
クラハでのThe Gifts of Imperfectionブッククラブについての詳細はこちら。
Clubhouse:はみライClub
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00:00
This is はみだし系ライフの歩きかた. I'm Yukari Peerless.
周りが決めた道からはみ出して、自分だけの生き方をする人を応援するポッドキャスト はみだし系ライフの歩きかた Welcome to Episode 164.
こんにちは、ピアレスゆかりです。
いつもはみだしを聞いてくださってありがとうございます。
先週はすごい熱波が来るという話をしましたが、先週のエピソードの後に予測通り、さらにすごい熱波が来ました。
私もね、散々SNSに投稿したので、ご覧になった方もいらっしゃると思いますが、
私の住んでいるエリアでは、28日の月曜日に38度まで上がり、
リビングで黙って座っているだけで汗がポタポタ落ちるという、大変過ごしにくい日になりました。
氷枕みたいなものを作ってなんとかしのいなんですけれども、夜になっても気温が下がらずに本当に寝苦しかったですね。
BC州の内陸部にある人口250人の小さな町、リットンという町では、カナダの観測史上最高気温の49.5度を記録しまして、
その後ですね、そこではもう熱のせいで火事が起きてしまって、町の90%が燃えてしまって、本当に気候変動というものの恐ろしさを実感しています。
私はその翌日の火曜日に2回目のワクチンを無事打つことができまして、腕が痛くなるのはインフルエンザのワクチンと同じでね、1回目の時もあった症状なんですけれども、
2回目は結構副反応が強いという噂を聞いていました。私もその例に漏れず、その翌日に38度の熱が出て、風邪をひいている時のような倦怠感というのがありました。
でもまあその後また一晩寝たら全ての症状は収まったので全然問題はないんですけれども、そしてその後ですね気温はぐっと下がりまして20度ぐらいになってむしろ寒いよっていう感じでもう何なんだっていう、
自分が忙しいわけじゃなかったんですけれども、もう猛暑、それからワクチン、副反応、そしてまた今度は冷え込みでもうこう体が疲れた週でしたね。
そして毎年7月1日はカナダの建国記念日、カナダデーで、まあアメリカの独立記念日と同じような感じで、いつもだったら街中に赤と白の服を着たり、カナダの国旗をまとったり、顔にフェイスペインティング、カナダの国旗を書いたりとかした人であふれる祝日なんですが、
今年は数週間前のエピソードでも触れましたが、カムループス、ここは私も2000年頃に住んだことがある街なんですが、ここの先住民寄宿学校跡地で215人の子どもたちが埋葬されているということが発見されて以来、
03:13
サスカチュアンの寄宿学校跡地では751人の遺体が埋葬されていることが発見され、その他の地域も合わせると現在の時点で1000人以上の遺体が無名で埋葬されているということが判明しています。
今も各地で検証作業は続いているので、こういった名前のない遺体の数はさらに増えると思われます。そんな中、カナダ誕生日おめでとう、ウェーイ花火というムードにはとてもじゃないけど慣れないという人が圧倒的に多くて、Cancel Canada Dayというハッシュタグも多く見かけました。
私も今年はカナダデーを祝う気にはなれず、先住民の人たちをサポートする団体が作ったオレンジ色のTシャツを着て、私が理事を務めているカレッジの人たちと一緒に、2015年に発表された先住民寄宿学校に関する真実と和解委員会が発表したCall to Action、つまりやるべきことというか提言書みたいなものですね。
それをみんなでズームで集まって読むという会に参加しました。
これはね2015年に発表されたものなんですが、そこにすでに寄宿学校で亡くなった子どもたちの身元をはっきりさせるべきといった文章もすでにね、あるんですよそこに。
それをねやっぱり今頃になって発見された、発見でもないっていうかみんなそれはわかっていることだったから、何を今さら発見とか言ってるんだみたいなそういう意見もたくさんあるんですけど、本当ね、そのあたりの文章をみんな泣きながら読んだっていう日だったんですけれども、
ダウンタウンではいつもだったら盛大なカナダデーの無料コンサートとかね、いろんなイベントがあるんですけれども、
今年はビクトリアではそれはすべてキャンセルになりまして、代わりに先住民の人たちと亡くなった子どもたちをおやまうという集会があったようです。
参加した友達はカナダデーの赤と白を着ている人よりもオレンジを着ている人が圧倒的に多かったということで、ここでもね時代の変化っていうのを感じました。
さらにマニトバ州ではビクトリア女王、イギリスのね、の銅像が倒されましたし、私の住んでいるビクトリアでもキャプテンクック、これはバンクーバー島を発見した人の銅像なんですが、それも倒されました。
こういった白人の植民者、先住民の土地を奪って植民地化した白人の銅像っていうのは最近本当どんどん倒されていってますね。
06:00
アメリカでの黒人差別の問題はエピソード153でドーモトカオルさんがお話しくださったように昔からあるものだったんですけれども、
去年のジョージフロイドさんの死をきっかけにBLM問題が活発化して彼を殺した警察官が逮捕されたり、
カナダ、日本ですと女性差別っていうのも昔からあったんですけれども、森さん発言をきっかけにたくさん署名が集まったりして、彼が辞職に追いやられたり、
そして今回カナダでも先住民差別っていうのは本当ね、これアメリカのネイティブインディアンも同じですけれども、昔からあったんですが、
今回の子どもの遺体発見事件というのがきっかけになって、もうカナダのジェノサイドの歴史っていうものが明るめに出てきて、もうキャンセルカナダでっていう運動も広まりましたし、
本当ね、何度もこのポッドキャストで言っていますが、私たちは今変化の時代の真っ只中にいるんだなという気がしています。
さて、今週のゲストはモントリオール在住のアーティスト、ヒューウィットカノンさんです。
カノンさんとは実は英語ポッドキャストを収録しているのですが、今もう全くそちらに手が回らない状態なので、
歯磨いの方でお話を伺うことにしました。
この日もね、熱波の日だったので、窓を開けたまま収録しているので、ちょっと外の雑音など入ってしまっていますが、ご了承ください。
それではカノンさんとの会話を楽しみください。
今週のゲストはヒューウィットカノンさんです。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日はですね、先週のポッドキャストでも言ったんですけど、すごい熱波、寒波じゃなくて熱波、ヒートウェーブというのが来ていて、
私は今、これ聞いている人には見えないと思うんですけど、頭はお団子にして、もうタンクトップ、下はタンパンっていうすごい格好でやってるんですけど、
まあ、ポッドキャストなので見えないからいいやと思って、
はい、ちょっとこれ終わったら、収録終わったらパソコンを使うのはやめようっていうぐらい熱いんですけども、
カノンさんはモントリオール在住。
はい、そうです。
モントリオールは今日は気温はどのぐらいですか?
今日は30度ぐらいあって、朝は結構曇っていて、午後2時ぐらいにわーっと雨が降ったんですが、もうその後もすっごく晴れてしまって、
ちょっとまた熱く感じで。
じめじめしてる。
そうですね、私もTシャツとタンパンです。
見えないから大丈夫、夏だしね。
そしたらね、簡単な自己紹介をお願いします。
はい、ヒリットカノンと申します。今カナダに住んでいて、カナダには今年で6年目、7年目?数忘れちゃったんですが、
でももうそのくらい長くいて、東京で生まれ育って、今はアーティストとして勤めています。
09:04
カノンさんと私は、実はこのポッドキャストをやるのに裏端みたいなのがあって、
私は今ちょっとお休みしている英語のポッドキャストがあるんだけど、それにカノンさんに来てもらって、収録したのが去年の12月なんでね。
あ、そんな時だったんですね。
そう。
でもなんか先月かのように結構最近感じます。
本当?
はい。
いやもう、それでコロナ禍で、なんかもう私なんか編集する気が出ず、年末だったっていうのもあるんだけど、
そのままほったらかしになっていて、やばい。
それ以来英語のポッドキャストも配信してなくて、
この日本語のポッドキャストが忙しくなったっていうのもあるけど、
やばいな、まずいまずいと思いながらどんどんどんどん時間は過ぎていき、
あーと思って、でもこれはじゃあちょっとカノンさんにはみらいに来てもらって、
もちろん英語のポッドキャストはほったらかしにするわけじゃなくて、
配信する予定はあるんだけど、ちょっといつになるかわかんないという感じで、
なのでこっちに来てもらおうかなと思ったんで、
もしかしたら多分同じ前したのと同じような質問をするかもしれないけど、
大丈夫です。
その時の質問とかも本当にぼやっとしか覚えてないので、
また全然違う答えが出てくるかもしれないです。
じゃあモントリオールで今アーティストとして活動中ということで、
英語のポッドキャストに来てもらったのも、実はそのカノンさんと私はお互い会ったことはないんだけど、
同じプロジェクトに関わったことがあって、
私は日本でそれを撮影したプロジェクトだったんだけど、
カノンさんその時バンクーバーに住んでいて、
バンクーバーの撮影の方で出演したっていうプロジェクトがあって、
あれは多分youtubeどっかにあると思うんだけど、
そうですね、Vimeoかなんかに上げてあるかも。
多分あると思います。
でもそれ以来、私はカノンさんはバンクーバーで、
黒子というお芝居で見て、
カノンさんってあの人だ、みたいな思って、
たまたま共通の友達の哲郎茂松っていう、
すごい才能あるアーティストがやったお芝居に、
あれは主役でカノンさんが出ていて、
知ってるこの人と思いながらお芝居見に行って、
ありがとうございます。
すごく良かったし、また是非やってほしいな、
ツアーとかやってほしいなと思って。
すごく素敵なストーリーでした。
カノンさんは女優、俳優さんとして、
それ以外にどういう活動をしてますか?
そうですね、主にはプロジェクションビデオデザイナーと
音響デザイナーとして働いていて、
でもその他にもステージマネジメントとか、
アートフェスをプロデュースしたりとか、
舞台カンパニーのプロデューサーとして
勤めたりとかもしているので、
12:02
そういうマネジメントとデザイン的なことを
主にやっています。
今はカナダに住んでいるんだけど、
もともと東京の出身?
はい、そうです。
どういう経緯でカナダに来たのか、
ちょっと説明してもらっていいですか?
カナダに来たって言うと、
カナダ人からもなんでってよく聞かれるんですが、
大学のためにバンクーバーに引っ越して、
ブリティッシュ・コロンビア大学に行ったんですが、
そうですね、きっかけというと、
親戚が一応、私はその時は会ったことがなかったんですが、
親戚もいて、家族の方からしても、
親戚が行った先の方が違う国ですし、
もっと安心するっていうので、
日本とアメリカの大学を主に考えていたんですが、
カナダの方も一応アプライするようにって言われて、
出したら受かって、
カナダにも行ったことがなかったですし、
新しいことを経験してみたいなと思って、
行ったらすごく、その時に向こうの親戚、
母のいとこなんですが、
すごく仲良くなって、お兄さんみたいな感じで、
私も自分のいとこと呼んでいるんですが、
それでバンクーバーに大学の間はずっといました。
バンクーバーね、いいとこよね。
海がすぐそこにあって、
特に夏とかすごくきれいです。
実は私このポッドキャストに、
いろんな人に出てきてもらってるんだけど、
カナダに住んでいる日本人のゲストさんって、
実は2人目で、
日本に住んでる人もいっぱいいるけど、
あとアメリカに住んでいる日本人の人とかすごく多くて、
なぜかカナダに住んでいる日本の人っていうのがあまりいなくて、
でも、カノンさんはお父さんがアメリカの方なんでしょ?
はい、そうです。ペンシルベニア州の方の人です。
でもアメリカの大学とかじゃなくて、
カナダのプリティッシュコロンビア大学に行ったと。
そうですね。
どんな感じでした、カナダに。
最初に来たときは。
そうですね。
最初の印象というとやっぱり、
すごく田舎だなという。
やっぱり東京のど真ん中で生まれ育ったので、
本当にゆったりした。
海がそこにあって、山もそこにあって、
すごい爽やかな風も吹いていて、
バスも全然時間通り来ないし、
みんなすごいゆったりペースなという感じの印象だったんですが、
でもやっぱり今までとは全然違う環境に行ってみたいというのもあって、
選んだところだったので、
それもそれですごく新しい経験になって楽しかったです。
大学では何を勉強したんだっけ。
舞台のデザインとプロダクションの方に。
15:01
そっかで卒業して、今はモントリオール。
はい、そうです。
モントリオールではどんな仕事をしてるんですか。
今はショッピファイというテク会社をやっていて、
他にもマメリアンダイビングリフレックスという舞台カンパニーが
トロントの方にあるんですが、
2020年はそこでプロデューサーの仕事をやっていて、
ショッピファイに移ってから、
マメリアンの方とはアッソシアルアーティストとしてまだ関係を保っていて、
他にもバンクーバーの方で始めたプロジェクトとか、
まだ終わってないのとかもあって、そこから新しく始まったのとかもあって、
なのでアーティストとしてもちょこちょこお仕事しています。
今じゃあアーティストとしてはどういうプロジェクトが、
なんか話せる程度でいいんだけど。
はい、今一番近いうちに近くなってきたのが、
皆さん聞いている方は見えないんですが、
私のズームの背景が山になっているんですが、
これが2018年からいろんなバージョンで作り続けている、
子供向けの舞台があって、
バンクーバーにいるジュリア・シェザノフスカっていう、
親がポーランド出身で、でもカナダで生まれ育ったアーティストさんがいて、
2人で2018年からこの舞台を描いているんですが、
7月、来月、ワークショップを2週間やって、
一旦台本みたいのを作ったんですが、
これを私たちは巨大人形で演じてみたいというアイデアがあって、
巨大って何?人よりでかい巨大ってこと?
そうですね、その役者が人形をリュックみたいな感じで背負って、
操るみたいな、
人が入った操れるサイズの、
面白そう。
それでちょっと、例えばヤマンバとか、
ポーランドのババヤガとか、いろんな魔女とか、
結構そういう魔法の世界の話なので、
人間よりも大きいスケールで、
特に子供が見るときに、
想像よりも大きなスケールの世界にしてみたいなというアイデアがあって、
なので今、来月のワークショップで、
巨大な人形でワークショップやってみて、
この台本のいろんな紙に書いてあるアイデアを、
どうやって実現できるかなっていう、
それがこれからです。
面白そう。
それはインパーソンでワークショップするの?
18:02
私はモントリオールからZoomで、
全部バーチャルでなんですが、
ジュリアさんがバンクーバーにいて、
そこはインパーソンで起こるんですが、
私はバーチャルだけです。
そっか。
本当にいろいろ楽しそうなことをやっているなっていうのを、
遠くから見てて思うんだけど、
今日私は何を聞きたかったかって、
多分詰まるところはアイデンティティの話になると思うんだけど、
私のこのポッドキャストのリスナーさんって、
年齢層は結構幅広いけど、
下は20代から上は50代ぐらいまでいろんな人がいて、
いわゆる国際結婚をしていたり、
海外に住んでいる日本人っていうのも多いんだけど、
かぬんさんと私の息子と同年代だから、
一つ下の世代で、
なんか面白いなと思って、
いわゆるミックストレースの人って、
日本とアメリカのお父さんとお母さんがいるんだけど、
今だってカナダに移民したんですよね。
はい、A10ビザを。
A10権を持って、今のところはカナダで活動している?
そうですね、今のところは。
プラス、アーティストっていう多分アイデンティティもあるだろうし、
もちろん女性っていうアイデンティティもあるだろうし、
ミックスの日本人っていうアイデンティティ、アメリカ人、
そういうのをいろいろとってみて、
かぬんさんはどのアイデンティティが一番自分にとって、
強い中心になっているのかな?
いや、それすごくいい質問だと思います。
1個じゃなくても、もちろん1個っていう人たぶんそんなにいないと思うんだけど。
そうですね、やっぱり1個はちょっと選べないかなと思いますし、
やっぱり自分のアイデンティティだったり、
経験を積んできたものとか、見てきたものとか、
吸収してきたものを全部一緒にして、
私っていう人がいるのかなと思うので、
そうですね、でもなんか場所に、どこにいるかにもよって、
ちょっと自分の中のアイデンティティが変わるとはまたちょっと違うんですが、
例えばカナダにいるのと、東京にいるのと、
パーソナルスペースの感覚が変わるみたいに、
例えばカナダにいるのと、日本にいるのと、
自分の女性らしさ感とかも、
ちょっと進化してきたり、変わってきたりするので、
すごくいい答えが全然ないですが、
本当に情報によって、場合によって、
話す言語によっても違ったりするでしょ?
そうですね、全然そう。
21:00
だからこっちね、英語圏の人だと、
Hey, how's it going?とかって言うんだけど、
日本に帰ると、あいつもお世話になってますって、
言葉使いが変わったりとか、
それってやっぱり海外在住とかじゃなくて、
なんていうのかな、
違う文化で過ごしたことある人はみんな多分、
分かる感覚だと思うんだけど。
そうですね、やっぱりアイデンティティにしても、
話している言語によって、
言葉があったりなかったりもするんで、
多分それによって、
言葉以外にも表現の仕方とかも変わるのかなと、
ちょっと思うんですが。
確かに、面白い。
でもこの話、多分英語のポッドキャストでも
ちょっとしたと思うんだけど、
カノンさんのアーティストとしての表現の中に、
結構やっぱり日本的なものが出てくることが多い。
毎回じゃないと思うんだけど、
今回もそのヤマンバとか。
そうですね、何かしらいつもあるような気がします。
それはなんでなんだろう。
なんでなんだろう、そうですね。
やっぱり私、前からそうなんですが、
すごく日本が好きなので、
日本のこととか、
日本の学校に私は行ったことがなく、
ずっとインターとかアメリカンスクールで教育してきたので、
日本の教育っていうのが、
多分私、日本語塾とかに行って、
文章の書き方とかっていうのも、
本格的に習ったんですが、
もっとそういう、例えば、
昔話だったり、
っていうのは多分主に祖父母と、
あと日本で一緒に育った、
すごく年が近いいとこたち。
多分その人たちから一番習ったと思うので、
なんかそういう、
私にとってすごく心に近いようなところがあるのかなと思うんですが、
あとやっぱり海外に引っ越して、
結構長いこと住むことによって、
もちろん日本に対して否定することとかも、
いろいろ湧いてきますが、
それと同時に、やっぱり日本ならではの素敵なところ、
日本、やっぱりこういうところは日本がすごくいいな、
日本人はすごくいいなって思うところも、
もっとはっきり見えて、
もっと感謝できるようになると思うので、
多分それもあって、
ある意味こちらではなかなか、
特にバンクーバではある程度日系コミュニティとかもありますが、
もっと東に行くにつれて、
それもだんだん少なくなっていくので、
ある意味、
そのコミュニティを恋しく思う気持ちとかっていうのもあるかなと思います。
モントリオールはやっぱり日本人コミュニティはちっちゃいの?
そうですね、引っ越して、
私引っ越してすぐに、ほぼすぐにコロナになったので、
24:03
いろんな面でまだモントリオールのことも本当に知らないことだらけなんですが、
でもバンクーバの方だと、
結構そこの日系カナダ人の歴史だったりっていうのも結構、
いろいろ学ぶ機会とかもありますし、
全然バスで街の中、
移動してても、
ちょこちょこ例えば、
何かしら、
例えば日系センターとかバーナビにありますし、
そういう感じの集まるところとかっていうのも、
ちょこちょこ見たりしますが、
こちらでは、
バンクーバと富士屋さんとかもありますが、
こっちだと日本食スーパーとかまだ私は見つけてなく、
アジア系スーパーってその大きな枠組みに入る感じになりますし、
レストラン、日本食レストランとか以外、
あまり日本の文化だったり、
そういう日本人が日系の人が元寮で集まる場所とかっていうのは、
私はまだ見つけてないですね。
面白い。
あとはもう一つ話をしたかったのは、
もうそろそろ6月も終わりだけど、
プライドマンスっていうことで、
カノンさんはLGBTQのメンバー、
コミュニティのメンバーということで、
それは日本にいるとき、子供のときから自覚していた感じ?
私の一般的な経験っていうのが、
私もよく分からないんですが、
私的には全然子供のときから自覚していた、
すごい小さな子供のときから自覚していたっていうのもなく、
高校生の後半ぐらいに、
もっとそういう気持ちとかが湧いてくるにつれ、
自分はちょっとクエアなんだなっていうのに気づいて、
っていう感じだったので、
自分的には結構後の方に気づいたかなと思います。
ご家族は結構それに関しては特に問題なくてサポートしてくれる?
全然。
私はその面ではすごく恵まれているんじゃないかなと思うんですが、
小さいときから母の友達でゲイカップルとかもいて、
毎年お正月のパーティーをパートでやってっていうのもあって、
小さいときから普通ではないこととかダメなこととかっていう教育とか、
一切受けたことがなく、
なので自分も家族にカミングアウトしたときとかも、
全然それはいけないとかっていうこととかも全くなく、
逆に私は小さいときとか子供とか高校生のときとか、
全然例えばレートとか全く経験がなかったので、
逆に何も経験積んでないのにちょっとまだ分かるの?みたいな感じの、
27:01
逆にそこの疑いとかだったので、
でも全然その辺は問題なく、
祖父母とか親戚とかも全然問題なく受け入れてくれてすごく恵まれてます。
今はカナダで、モントリオールで、
コモンロのパートナーさんがいらっしゃるっていうことなんだけど、
コモンロって結婚とどう違うんですかね?
私もよく分かってないんだけど。
そうですね、カナダでは結婚と結構似ているみたいだと思うんですが、
結婚だと財産とかが全部50-50になるじゃないですか。
でもカーメンナーだと、カーメンナーになった時点から先だけが50-50になって、
それももし別れたとしたら、
別に自動的に半分子になるわけではなく、
欲しい側が裁判所に行って、その辺やらないといけないので。
じゃあ結婚してたら付き合ったとこから始まるってこと?
その50-50の財産。
コモンロだと付き合い、コモンロになった時点から先が50-50で、
コモンロになった後に結婚したら、
私が知っている、理解している限り、
コモンロになってから結婚したら全部が50-50になります。
でも結婚の方がもっと深刻に、
一つの家族っていうような合体になると思うので、
コモンロであることによって、
夫婦っていう関係を認められるので、
例えば病院のvisitation rightsとか、
そういう感じのことはそれで。
コモンロじゃダメなの?
コモンロだとそういう面でも夫婦として認められる。
そう聞くとほとんど変わらないような気がしない?
そうですね。
でも多分別れるとしたら、結婚の方がもっと大変かなと思うんですね。
でもカムノンだと一応別れたら、
カムノンになるために書類とかサインしないといけないので、
また弁護士に行って、別れるっていうのを書いて、
サインしないといけないと思うんですが、
そうですね、そんな感じです。
結婚の方が、別に法的に認められてるっていうのは多分語弊があって、
コモンロっていうのも法的な力がある契約っていうか、
だけど多分結婚の方が今言ってくださったように、ちょっと重いのね。
そうですね、私もこれでいろいろよくわからないけどって説明しているのが、
私もそのコモンロになった理由が、
パートナーと私が永住権を取るために、
30:03
アプライするために、永住権を取るためにアプライするのには、
カナダだとある程度ポイントとかつけないといけなくて、
そのポイントのつけ方が、例えば国籍だったり、
教育レベルだったりとかっていう、
英語を話せるかとか、どのくらい上手に話せるかとか、
テスト受けたりとか、そういうことでポイントがつくので、
私は当時アーティストだけとして働いていて、
パートナーは、でも私アメリカの国籍とか持っていて、
それでもう少しポイントがつくので、
その時に、そのアプリケーションを出す時に、
気づいたのが、ここで、その時はもう1年以上付き合ってましたし、
ちょっと早いけど、ここでカモノンになったことで、
ここポイントを合体できるので、
1つのアプリケーションで出せるので、
2人ともこの方が永住ビザ、永住権取れるチャンスが高いっていうので、
それで、これで将来別れることになったとしても、
永住権は個人個人保ってられるので、
それで本当にそのために、2人でやったものなので、
あまり、もう多分理解、もっと理解した方が良かったかなと思うんですが、
完璧な理解せずに飛び込みました。
でも結構それで近いと思う。
私は完璧に理解できてないけど、
でも私も言われてみたら同じような感じで、
私は当時、夫がアメリカ人で連距離恋愛してて、
私は日本人だけど、カナダの永住権を持っていて、
彼はアメリカからこっちに来るときに、
だから私が彼をスポンサーしてカナダ人にすることもできる。
で、そのためにっていう言い方するとちょっとね、語弊あるけど、
じゃあもう結婚した方が早くない?みたいになったから、
そうそう、確かに。その気持ちは私もよくわかる。
そっか。でも便利な制度ですよね。
その、なんていうのかな。
結婚にほぼ近い重みを、
もちろんカナダっていうのは同性婚認められてるから、
結婚しようと思えばできるんだけど、
でもやっぱりそういう、結婚してなくても、
その財産をちゃんと半分半分にできる権利があるっていうのは、
で、コモンルーってあのね、LGBTQの人だけじゃなくて、
一般の男女のカップルとかでもできる、あるね。
私もなってる人とか知ってるから、
それ確かにユニークといえばユニークなシステムかなっていう気はしますね。
そうですね。保険とかも全然その夫婦として、
例えば一人保険持ってても、片方持ってなくても、
そのスパーズオーバーベネフェンスとかを分け合えたりとかできるので。
なるほど。便利便利。そっか。
で、あの、わかんない。
わかんない。日本あんまりね、
カノンさん大学以来ずっとカナダに住んでるっていうことなので、
あれだけど、日本と比べることができるのかちょっとわかんないけど、
こうLGBTQの人としてカナダは住みやすいと思います?
33:02
そうですね。全然住みにくい経験はしていないので、
私の経験からすると、全然カナダは住みやすいなと思いますし、
LGBTQだからというよりも、逆にその物価が高かったり、
家賃が高かったり、そういうところが住みにくいかなと思うんですが、
でも私もすごく日本での家族だったり、
友達の環境がすごく恵まれているっていうのもあって、
私も日本でもLGBTQとして、
それに寄って苦労したこととかもないので、
そうですね。どちらも。
恵まれている。ラッキー。
はい。すいません。いい答えがなくて。
いいよ。全然大丈夫。
OK。じゃあ質問コーナーに入りたいんですけど、
この質問は英語のポッドキャストの前に、
かぶってるものも一部ありますが、
でも多分質問もしかしたら忘れてるかなと思ったから、
忘れてます。ごめんなさい。
全然また同じ答えじゃなくても全然構わないので、
最初にこれはみんなに聞く質問なんですけど、
これまでで直面した最も大きな試練は何でしたか?
そしてそれをどうやって乗り越えましたか?
試練ですね。
試練というより、多分一番大きな変化かなと思うんですが、
さっきの話になるんですが、
高校卒業したばかりで一人でカナダに、
誰もここの人を知らずにカナダに引っ越したっていうのが、
多分一番大きな変化だったかなと思って、
ある程度、私の当時の印象とかだと、
カナダ、アメリカにも結構似てるし、
そんなカルチャーショックとかもないかなと思ってきて、
でもやっぱり、特に最初の年は大学の寮とかにも住んでいて、
大学の友達とか寮に住んでて、
毎日会う人とか友達とか、
教室とかで会う友達とかもいて、
結構それで早いうちに生活のリズムに入ったんですが、
逆に2年目に寮から出て、
街の中で友達何人かとアパート借りて、
寮借りて住むようになってから、
多分そこで初めて本当にバンクーバーでの生活っていうのが始まったのかなと思っていて、
やっぱりその時に大学に通っているだけではなく、
新しい街で本当に自分として大人になっていて、
自分が誰かっていうのを探しつけつつ、
いろんな楽しい経験もしたいし、
友達も作りたいしっていうので、
多分そこで初めてカルチャーショック的な、
カルチャーショック的っていうか、
本当にここは私はまだ本当に知らないことばかりだなっていうのに気づいて、
ある意味1からスタートしたみたいな気持ちがあったので、
36:04
でも1年生の間、大学の寮に住んでいた間も、
バンクーバーの方に住んでいるいとことちょこちょこ会って、
仲良くなったいとこもしていたので、
本当に彼を友達だけではなく家族のメンバーとして、
ある意味お兄さんとしてその経験、
経験というかその関係があったから、
結構そこはスムーズに乗り越えられたのかなと思います。
やっぱり本当に人に助けられてきたことで、
乗り越えられたかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
じゃあ10個質問をするので、
あんまり考えずに答えてください。
はい。
1番、飽きずに何度も見れる映画は何ですか?
マッドマックス、怒りのデスロードです。
フィリーロードね。
最近のフィリオさんが出た。
フィリオは全然見たことないんですが。
なんで?
なんかすごいアクション映画として、
変にごちゃごちゃしていなく、
お話のその筋がとても単純で、
逆に単純さによってアクション、
アクション映画のアクションの方にすごく気が散らずに、
全部受け入れて、
一つの映画として見れるような感じもあって、
でも私が、話がまた長くなっちゃいましたが、
聞いたところは、
映画のスタントとか、スタントマンとか全部、
スタント自体はCGで、
CGはなく、スタントは全部人間がやって、
例えば爆発とかをちょっとCGで大きくしたという感じなので、
それを知ってみると、
これは映画作りとしてもすごく優れたアクション映画かなと思います。
かぬんさんは、ステージコンバットとかもやるんでしょ?
はい。
マッシャルアーティストだと資格を持っています。
あと小さい時から格闘技もやっています。
格闘技ってどの格闘技?
14歳から武人館、忍術、小武道をやっていたんですが、
大学に入ってから、ボクシングとかキックボクシングとかを始めました。
ボクシングいいよね。
本当に昔通っていたジムの一部でやったことがあるけど、
楽しいんだけど、私は叩かれるのが嫌なのよ。
だからヒットするのはいいんだけど、
ヒットされたくないっていう、だから人とやりたくないっていうね。
わかります。
そうですね、スパーリングになるとそれはちょっと慣れないというか、
慣れるか殴られないほど上手になるかという2つの手段しかないですね。
あれでもやってみるとめちゃめちゃきついよね。
カーディオでずっと走ってるような状態になるでしょ?
本当にそうです。
私もともとカーディオとかそんなに上手じゃないので、
スパーリングとかも3分いったら結構辛い感じです。
わかる。
私、夫が昔ボクシングやってた人だから、
私が当時通っていたジムにサンドバッグがあるって言って、
39:06
ジムにグラブがあるんだけど、
臭いのよね、みんながシェアするから。
他の人のグラブは使いたくないですよ。
だから自分の買えって言われて買ってきて、
本当にそれで使うためだけに買ったんだけど、
結構夫がいろいろ教えてくれて、
ドラマとか見てるとこの人は下手とか、
この人はちゃんと練習したとかわかるでしょ?
俳優さんとか見てると。
でもわかります。
体の動き方が変容なのと、
本気に打つ気で殴るのって全然違うので、
なので、その動きの違いがわかると、
一目で見たらこの人は、
例えば本当にファイトの経験があったりとか、
経験がなくても、
ファイトステージコンバットの先生とか、
コリオーグラファーが上手でしたら、
その辺とかもごまかせるんですが。
その辺も面白そう。
だってステージコンバットって、
いかに本物らしいファイトを安全にやるかってことでしょ?
そうですね。
面白そう。
逆にそれもすごく楽しいです。
楽しそう。聞いてて。
そうですね。
どれだけ本物に見せられるかなおかつ、
それを通して何かストーリーを、
何かできるかっていう。
うちも夫がそういうアクション映画が好きだから、
よく見せられるんだけど、
だってめちゃめちゃ簡単に見えるけど、
あれ全部練習してるわけでしょ?
もう1個止めて、それをかわしてって、
5分ぐらいやってるのずっとみんな練習してたから、
あれはコリオーグラフィーなわけでしょ?
そうなんですよね。
自分の動きだけではなく、
相手の動きも完全に分かりきっていないと、
やっぱり本当に特にアクションといって、
実際本番が始まると、
どうしてもみんな練習よりももう少しスピードが早くなっちゃいますし、
やっぱりテンションも上がるので、
間違いやすくなりますし、
本当に自分の振り付けだけではなく、
相手が何をするかっていうのも完全に分かりきっていないと、
ちゃんとした反応ができず、
怪我したりするかなと思います。
私こういう話大好き。
映画の裏の話っていうのが大好きで。
面白いですよね。
面白い。
ちょっとめちゃめちゃ話脱線したけど。
すいません、いいえ。
大丈夫、大丈夫。ありがとうございます。
2番、今何を読んでいますか?もしくは最後に読んだ本は。
ゲドセンキ。
ウルスラー・ケイ・レグアンの英語だったんですが、
Tales of Ursy、ゲドセンキを全部読みました。
カノンさんは英語と日本語どっちが読みやすい?読むときは。
やっぱり英語の方が全然読みやすいですね。
漢字がどうしても苦手なので、
そこでつまずきやすいところがありますね。
42:01
各文にはパソコンが直してくれますし、
見てこれかなっていうのもだいたい分かるんですが、
読む側となると全然難しいですね。
OK、じゃあ3番、あなたの秘密の才能は何ですか?
秘密の才能。
得意なこととか出ないけど。
まだ得意じゃないけど、上手になりたいなと思うこととかいっぱいあるんですが、
得意の才能というと、
飽きることがあまりないですね。
環境にあまり何もなくても、
何か時間を過ごさないといけなければ、
何かしら自分で楽しく。
あまり退屈しないタイプ?
そうですね、退屈しないタイプですね。
小さい時からあまり退屈しないタイプでした。
コロナ禍で、モントリオールとかすごい大変だったと思うけど、
ずっと家にこもっている間、何を何かやった?
何やってた?
仕事、幸いすごく恵まれているんですが、
ずっと仕事が続いていたので、
仕事を主にやっていて、
パートナーと住んでいるので、
いつも友達がいる感じで、
話す相手もいますし、
逆に私はハイキングとか自然で、
いろいろアクティビティーするのが好きなんですが、
自然の方に出て何かやるっていうのが、
もっと難しくなって、
それを今年はもっとやりたいなと思っています。
4番、何が怖いですか?
何が怖い?
子供みたいなんですが、
暗い部屋とか怖いです。
廊下とかの電気消して、
わーっと部屋まで走って、
捕まらないように。
私もそのタイプです。
何も考えていないときはいいんだけど、
たまにフッと考えて、
想像しちゃうと、
その辺考え始めちゃうと、
もう終わりですよね。
気が散っていたほうが全然。
そうね。
5番、これは英語で聞いたけど、
同じ質問だけど、
ごめん、違う。
5番は最後に泣いたのはいつですか?
最後に泣いたのは、
でも私結構その辺、
感情豊かなので、
可愛いもの見て泣いちゃうっていうのも、
全然普通にあるので、
結構ある。
あ、赤井思い出しました。
数ヶ月前くらいから、
フォスタリングで、
パートナーが猫の面倒を見始めたんですが、
その子が最初すごく緊張していて、
今も緊張するタイプなんですが、
でも本当に最初のうちは隠れていて、
全然出てこない感じで、
その子が初めて、
なついてくれたとき、
そこちょっと感動して泣きました。
私もフォスターやりたい。
45:02
楽しそう。
本当に心が豊かになります。
癒されます。
6番、これがさっき前聞いたけど、
もしかしたら覚えてないかもしれないけど、
無人島に島流しにされて、
1人で行かないといけない。
何か1個だけ持って行っていいと言われたら、
何を持って行きますか。
スマホはダメです。
人もダメです。
無人島に流されたら、
私長生き願望もないですし、
長生きするとも思わないので、
どれだけ最後まで豊かに、
苦労なしに行けるかっていうことになると思うので、
本とか、すごく長い本で、
意識失いながら読んで楽しめるような。
分かる。
私も本か、
紙とペンっていう人だから。
紙とペンもいいですね。
自分で書いちゃうっていうね。
はい。
なるほど。ありがとうございます。
7番、どんなことがあなたを脆く感じさせますか。
やっぱり舞台を見たり、アートを見たり、
ダンスを見たり、
そういうアートを観客として見ることが、
たぶん一番そうかなと思うんですね。
役者として出る側よりも、
逆にもっと見るほうが、
本当に普通の人生であまり感じない感情だったり、
経験、見て経験しているわけではないんですが、
そういうストーリーを見ることで、
自分の心の動きっていうのも、
普通の人生の中では全然感じないもの、
経験しないものを感じられるかなと思うんです。
たぶんそこで一番幅広い感情が湧き出てくるかなと思います。
なるほど。ありがとうございます。
8番、自分の力で変えられることが一つあるとしたら、
何を変えますか。
いい質問ですね。
変えられることが一つ。
人間の自分勝手さ。
人間の自分勝手さ。
そうね。
誰でも何かしらそういうところがあって、
自分の人生の範囲だけでも、
人によってもっと世界的な範囲で、
人を苦しませるかなと思うので。
でも、やっぱりみんなが、
誰一人そういう自分勝手さがなく、
みんながそうでないと、
うまくいかないかなと思うので、
人類すべてが自分勝手さがないものに。
だってこの環境破壊とか気候変動とか、
まさに何か勝手な、
人間が勝手にやってきたから起きてるしね。
なるほど、なるほど。
9番、今ハマっているものは何ですか。
今ハマっているもの。
最近、またビデオゲームに遊び始めたんですが、
48:00
多分6、7年前に出てきた、
ゲーム業界の中では結構古いゲームなんですが、
Sunless Sea っていう、
太陽がない海、
Sunless Sea っていう、
ミステリー、リソースマネジメント、
面白そう。
世界が地下の、
地球の中の地下の、
お日様が全然出てこないところにある大きな海を、
冒険していろんなストーリーを経験するみたいな感じの、
結構私の元々好きなタイプのお話なんですが、
私もそういうの好きだ。
結構難しくて、
本当に最初のうちは自分の船のキャプテンが、
もうバンバン死んでいって、
そこからここをもっと工夫しなきゃなというのを、
分かっていきながら、
それで今ちょうど、
またちょっとやってみたら、
一番長い間同じ、
死なずに同じキャプテンで続いているのが今、
続いているので、
そこが今はまっています。
それは何、PCゲームなの?コンピューターで?
はい、PCゲームです。
ちょっと、
うちの夫と息子が本当にゲーマーだから、
しょっちゅうね、
しょっちゅう、
うちの夫は毎回スティームでセールになると、
もう買う人なのね。
毎週ぐらい、毎週セールやってますよね。
そうそうそう。
だからうちの次男が、
今もうすぐ13歳だけど、
2人でせっせといろいろやってるから、
いいですね。
でも私もそのタイプのゲームが好きで、
あれにちょっと似てるな、
私プレイしたことないけど、
フォーラウッドシェルターって分かる?
聞いたことあります。
私もプレイしたことはないんですが。
あれもまあ、各のあれで世界が滅びて、
地下に住んでいて、リソースマネジメントとか、
それにしばらくうちのボーイズはハマってやってたんだけど、
それでも面白そう。
いいな、楽しそう。
ちなみにね、
今日だからこの収録をする前に、
英語版のポッドキャストを1回聞いたのね、
私もほったらかしになってるから。
この質問で、
かのむさん何て答えたか覚えてる?
全然覚えてないです。
あのね、
日本製の水筒に今めっちゃハマってるっていう話をしてた。
覚え出しました。
ちょうどその時に、
今もすごく愛用している、
赤い水筒を買ったばかりで。
なんていうブランド?
日本のやつでしょ?
ラプテンスタッグっていう、
直飲みもできるし、
そのキャップがコップになっていて、
なんかティーカップみたいっていう話をね、
2人で散々盛り上がってるの聞いてみると。
素晴らしい。
それは今も使ってます?
今使ってます。
面白い。
いいですね。
じゃあ最後の質問です。
今何に感謝していますか?
今何に感謝している?
そうですね、やっぱり、
本当に今何に感謝しているかっていうと、
51:01
さっき一緒にしたお話をして、
振り返って感謝するものっていうと、
やっぱり自分の家族ですね。
自分、そうですね。
小さな時から周りにいてくれた人に、
私はすごく恵まれているかなと思うので、
本当にその人たちの支えと助けで、
今この私がここにいるのかなと思うので、
それに一番感謝しています。
いいですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
いや、なんか、
カナさんすごい話してて楽しいし、
よかったです。
いろんな興味がいろんなところにある。
やっぱり本当に生まれながらのアーティストだなと、
私は思うんですよ。
ありがとうございます。
なんか最後にこれは宣伝したいみたいなのが、
もしあれば。
いえ、今はワークショップに向けてなんですが、
ワークショップも全然公開しているものではないので、
本当に。
すいません、特に。
大丈夫。
今週のゲストは、
ヒューウィットカノンさんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
さて、カノンさんとの会話いかがでしたか?
コモンローという制度ですが、
結婚とほぼ変わらない権利が認められているものの、
結婚をしたくない人でも利用することができるという、
とても便利な制度だなと思います。
カナダでは少なくとも1年以上、
夫婦同然の関係で同居しているパートナー同士、
この夫婦という漢字が男女のカップルしか表していないので、
夫婦という言葉を使うのはどうかなと思うんですけど、
つまり、結婚しているのと同じような交際をしているという意味ですね。
ですと、異性同性のカップル関係なく、
コモンローの関係であると言えることになります。
具体的に結婚と比べてどう違うのかというのは、
今度ね、弁護士さんにゆっくり一度聞いてみたいところですが、
様々なパートナーシップの形を認めているという点で、
とてもいいなと思いました。
さて、毎週恒例のクラハ情報ですが、
7月は比較的スケジュールがゆったりしています。
引き続き日本時間毎週木曜日の朝9時から、
マヤバーダマンさんと読み解く英語、
Next Level Englishというお部屋をやっていますので、
ぜひ遊びに来てください。
そして毎週金曜日の朝7時からは、
ブレネーブラウンブッククラブのお部屋で、
The Gifts of Imperfectionという本について、
ブレネーのUnlocking Usのポッドキャストと合わせて話していくというお部屋をやっています。
54:00
また熱波が来る可能性もありますし、
うちの子どもも夏休みに入りましたし、
私も7月、8月はサマーモードということで、
あまり忙しくしすぎずにのんびりやりたいなと思っています。
とは言うものの、7月中にどこかではみらい夏休み企画として、
リスナーの皆さんとズームオフ会、
オフ会と言ってもオンラインなんですけれども、
をやりたいなと思っています。
オンラインオフ会は近いうちにお知らせできると思いますので、
お時間のある方はぜひ遊びに来てください。
さて、それでは今週のポジティブです。
今週のポジティブは、
今週は人とのつながりを深く感じられた週でとても感謝しています。
ずっと話していない友達から突然メッセージが来たりということが何回か続いて、
私は本当に友達に恵まれているなぁと嬉しくなりました。
ブレネーもね、We're hardwired for connectionと言っていますし、
逆に人とのつながりを感じられないことが長く続くと、
メンタル的にも弱ってきたりしますよね。
今週は本当にいろいろとポジティブなエネルギーをもらえた週で感謝しています。
皆さんはいかがでしたでしょうか。
それでは今週もお聞きいただきありがとうございました。
はみ出し系ライフの歩き方は、プロデューサー・ホストのピアレスゆかりが、
二条都のコーストセーリッシュ領域であるカナダ・ブリティッシュコロンビア州ビクトリアで制作しています。
はみだいへの感想、ゆかりへの質問、ご相談、今週のポジティブ、今週のブレイブなどは、
ぜひインスタグラムゆかりピアレス、もしくははみだいのインスタアカウントはみだし系までお寄せください。
ツイッターへのコメントでも結構です。アカウントはyukaripそしてはみだしライフです。
番組へのメールははみだし系Gmail.comでお待ちしています。
番組へのサポートはPayPal、もしくは月ごとのサポートはPatreonで可能です。
いつもサポートしてくださっているパトロンの皆さん、本当にありがとうございます。
番組のスポンサーは随時受け付けておりますので、ぜひお問い合わせください。
はみだいショップのURLはsuzuri.jpスラッシュはみだし系です。
はみだいを気に入ってくださった方はぜひお聞きのポッドキャスターアプリにてはみだいのレビューを書いていただけると嬉しいです。
レビューを書いていただいた方にははみだいステッカーをお送りしますので住所を教えてください。
さてここまで聞いてくださった方に今週の内緒話を話します。
今週の内緒話はですね、今朝ツイッターのお友達がつぶやいていたんですが、
麦茶を炭酸で割ることにハマっているとその方がおっしゃっていて、
日々夏でも冬でも麦茶を水代わりに飲んでいる私としてはちょっとこれは試さないわけにはいかないと思って、
早速試してみました。
これね、なんか独特のテイストなんですけど、私は嫌いじゃないですね。
57:01
この方はウイスキーも入れてみたとおっしゃっていて、ちょっとそれは後で今晩にでも試してみようと思っています。
麦茶の炭酸割り飲んだことある方いらっしゃいますでしょうか。
試してみた方はぜひ感想を教えてください。
というわけで今週も黙らないような黙らない人でいてくださいね。
ご視聴ありがとうございました。
バイバイ!
57:47
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