魔法のフレーズの紹介
みなさん、おはようございます。今日は4月1日。新しい月が始まりましたね、火曜日ですけども。
今日はね、実は僕は麻生に来てるんですよ。
熊本県にある麻生山ね。
友達がですね、陸上部の同級生が別荘を持ってるんですよ。
そこで陸上部の仲間が集まってですね、今日は宴会を行います。
温泉に入ってお花見をしようという試みでですね、今来てますよ。
やっぱね、寒いです、はっきり言って。
3、4度。もうちょっと寒いかもしれないね。
さてですね、今日のテーマですけども、
たった一言で売上倍増⁉️ 驚くほど簡単な魔法のフレーズとは⁉️
っていうテーマなんですけども、
僕はですね、38年間公園禁止と仕事でずっとやってきてるんですね。
これ売上っていうのは大変だよね。
フリーランスとか個人事業主は人のせいにできないよね。
全部自己責任でそれをずっと38年間やってきました。
ですから給料ともらったことないんですね。ギャラですギャラ。
だから働きがあればお金入るし、なければ入らないというシビアな世界で38年間やってきました。
その中でですね、やっぱり仕事が入ってくるのはですね、3つのパターンなんですね。
それはですね、何かっていうと、一番いいのはリピーターね。リピーター。
2番目は紹介。
それから3番目は瞬間的に出会ってですね、仕事が決まるというケースがあるんですけども、
やっぱり一番いいのはリピーターなんですね。
人間の感情と紹介
人間というのはですね、感情の動物ですよね。
だから感情が動くとですね、いろいろやってくれるんだけども、
人間の感情には2つあるんですね。
1個はね、嫌な奴とは取引したくないし、知らない人とは取引しないよね。
まず嫌な奴ってどうです?
皆さんとって嫌な人ってどんな人?
あなたをバカにする人、悪口を言う人、否定する人って嫌だよね。
それから知らない人とは取引しないよね。
例えば駅なんかでよくティッシュとか配ってるけども、あるいはなんかチラシ配ってるよね。あれ取ります?
ほとんど取らないよね。
ただ僕は取るんです。
東京なんかに行くとティッシュ配ってるでしょ?
花粉の時期なんか助かるんだよね。
くしゃみが出たりとか鼻水が出たりするから、あれは助かるんでね。
2、3個もらうようにしています。
皆さんどうですかね?
例えばこんなこと言うんですが、皆さんが持っているサービスとか商品があるよね。
それを誰かに説明して買ってもらおうと思った時に、
説明が終わった後、いりませんって言われたらどう?
ショック大きくないですか?
ガクッてきますよね。
そうやって人間なんですよね。
でもポイントはね、別に人格を否定されたわけではないんですよ。ここがポイント。
商品、サービスはいらないって言っても、あなたの人格を否定しているわけではないんです。
ここは押さえておいてくださいね。
そこでね、魔法のキーワードって言うんですよ。
誰か私の商品サービスが必要な方、興味がある方がいたら
紹介してくださいってこう言えばいいんだよね。
僕なんかも自分のスピーチとかプレゼンティションセミナーの売り込みをするんだけども
いや、ちょっとその日都合が悪いんです。参加できませんって言う人いるんだよね。
その時にすかさず言うわけ。
誰かスピーチとかコミュニケーション上手くなりたい人、困っている人いない?
そしたら紹介してお礼するからと言っておくわけ。
そうするとね、結構案外紹介してくれるものなんですね。
この紹介してくださいっていうのはね、
ほんとにね、ダイナマイトみたいなね、パワーのある言葉ですから使ってくださいね。
じゃあ具体例をお話しましょう。
僕は東京にいる時にですね、品川シーサイドっていうところに臨海船で住んでたんですね。
その一個先のホテルに天王会えるっていう駅があります。
モノレールが走ってるとこね。
そこにね、カイコーマルっていうね、おっしゃるさんがあったの。
今はもうないのかな。そこによく通ってたんですね。
与えることの重要性
昭さんっていう大将が大好きでよく行ってたんですよ。
で、客同士がそこは結構仲良くなるわけ。
で、ある時ね、そこに行ったらね、
中村さんっていう社長さんがいたわけ。
この人ね、飲むのがお好きでね、気前がいいんですよ。
一緒になんか、そこで常連さん同士で会話が始まったんだよね。
中村さん、そのお酒おいしそうですね。
ハマちゃん、いいよ。これあげるよ。
そのツバミもそうですよね。
ハマちゃんにも作ってやって。
めっちゃいい人。
でもね、何をやってるか知らないわけですよね。お互いに。
たまに、俺何言ってんだよ。
何やってんだよ。
僕はこういうの研修やってます。
イカさましかお前、口だけで食ってんのかよ。みたいな感じですね。
中村さん、何やってるんですか。
いいよ、そんなのは。
社長だよ、社長。
このぐらいしか言わないわけ。
あまりお互いを詮索して深く知ることもなくですね。
いつものように飲んでました。
そしたらですね、
ちょっと中村さん酔っぱれちゃったわけ。
ハマちゃん、俺先に帰るからさ。
あ、そうですか。中村さん、またお会いしましょう。って別れたわけですね。
で、僕も30分くらいして、
9時半くらいだったかな。
大将、お会いしとったら、
ハマちゃん、中村さん腹って言ってくれたよ。
え、中村さん腹って言ってくれたんだ。
ラッキーって思いながら家に帰ったんですね。
それからね、2週間くらいかな。
一人でまたそこで僕は飲んでいたんですね。
海光丸で。
中村さんがね、やってきたんですよ。
お、ハマちゃん。俺ひどい目にあったよ。あんたのおかげで。
どうしたんですか。
と言ってですね、こういうふうなことを言ってくれました。
あれからよ、タクシーで帰ったんだ、俺は。
ずいぶん飲んでたんだな。
玄関前でさ、転んでさ、
そこの踏み台がある石に頭をぶつけちゃってさ、
それからね、血がダラーって出たんだよ。
もう大騒ぎになっちゃってさ、救急車呼んでさ、
うちの女房もから怒られてさ、
ここ三原病院やってさ、さんざんな目にあったんだよ。
もうひどい話だよ。
ハマちゃんと飲んだのがよくなかったな、なんて言うんですよ。
すいません、中村さん。
じゃあ、お礼をさせてください。
なんですね。
実は僕言ってたように、
講演とか研修とか人前での話し方、
プレゼンテーション教えてるんですよ。
口だけで食ってると言ったよな。
なんだよ。
お友達をね、二人紹介してくれませんか?
人前で話すのがうまくなりたい方、
プレゼンがうまくなりたい方。
言ってみるけどな。
ただでいいですか、ただで。
怪我したんで、そのお礼に
やらせてくださいよ、
って言ったんですね。
まあ、わかった。
一応声かけとくわ、
という話で終わったんですね。
そして、一週間後に会ったらですね、
おはまちゃん、二人、
ちょっと揃いに行ったから、
やってくれる?って言って、
浜松町の、
中村さんの工場だよね、
工場っていうかな、
ユニフォームとか作ってる会社の社長でした。
そこの会議室でね、
ちょうど年の頃、
40前くらいかな、
人が二人来てて、三人、
人前での話とかプレゼンテーションセミナーを、
ただで三時間やったんですよ。
そしたら、その中の一人が
すっごく感動してくれたんですね。
いやあ、今日のは、
今まで受けたセミナーで一番よかったです。
うちの会社でもやってもらえませんか?
って言ったんですよ。
そこの会社がですね、
すごく大きな会社で、
岐阜羽島にある会社なんですけどもね、
でかい会社なんだよ。
二社目がたくさんあって、
そこの副社長だったわけ。
それから三年間くらいですね、
そこでスピーチ、プレゼンテーション、
やる気、開発とかですね、
そういうようなセミナーを
やったしてもらったんです。
中村さんのおかげですよ。
どうでしょうか?
紹介してください。
二人、ただ、
やったんですけども、
そういうことが起こるんですよ。
ただね、
紹介してくれって言うだけじゃ、皆さんダメですよ。
普段からギブをしてくださいね。
で、周りの人にね、
ギブするっていうことは、
与えるっていうことなんだけども、
お互い様じゃないですか。ウインウインなるためにはね。
でも、別にお金を与えろっていうことではないんですよ。
例えばね、
いつも会うときにこにこして、
話を聞くとか、
情報をあげるとか、
情報を紹介してあげるとか、
そういうことをね、こまめにやってください。
それがね、返ってくるんですよ。
倍返しで。
そういうものなんです。世の中が長く生きているとね、
そういうことがだんだん分かってきた。
だから、プラスの言葉、
プラスの行為をすると、
行為が返ってくるし、
マイナスの言葉、マイナスの行為をすると、
それが返ってくる。
お釈迦様はですね、
善因善果、悪因悪果って言ったんだよね。
原因と結果の法則と言いました。
ですから、プラスのためまきをしてください。
ということでですね、
結論は、
堂々と紹介をしてくださいと言ってください。
これは魔法のキーワード、
ダイナマイトみたいな言葉です。
さて、
これで終わりますけどもね、
今日の気づきはどんなのがありましたか?
ぜひアウトプットしてくださいね。
いいねやコメント、
感想などいただければありがたいです。
よく考えたら、
今日は本題に入る前のお知らせを
忘れちゃったけども、それもご愛嬌ということで、
今日も一日、明るく楽しく、
元気よくお過ごしくださいね。
それでは、また明日、
8時8分にお会いしましょう。
いってらっしゃい。