テーマの紹介
みなさん、おはようございます。音声ブランニングコーチの浜田幸一です。浜ちゃんです。
今日は5月12日月曜日ですね。新しい日が始まりましたけど、週だよね。いかがお過ごしでしょうかね。
さて、今日はね、すごいテーマをお話しますよ。テーマはね、名前は、
あなたの暗黒史、Welcome、みんなが喜ぶ飯のタネ、すごいまたテーマですよね。
それではですね、本題に入る前にお知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上にスピーチ・プレゼンの指導をしたセミナー講師・講演家の浜田幸一が、
話しからで人生を変えたいあなたに向けて、伝える技術、プレゼンの極意、信頼あるコミュニケーション・技術についてお届けする情報番組です。
スピーチやプレゼンが上手くなりたい方、自分の言葉で未来を変えたい方ね、成功のきっかけは話し方から始まります。
これね、マインド的なことも話していきますのでね、よろしくお願いします。
最後まで聞いてくださいね。それからお願いです、いつもの。
いいね、コメント、感想、どんどんインプットしたものはアウトプットしてくださいね。感想もコメントもたくさんください。
もうそれね、もらうとね、励みになるんだよね。毎日もらってますけどね。
失敗からの学び
なんかそれが僕のこの配信の原動力になってます。よろしくお願いします。
さて、今日のテーマですけども、あなたの暗黒詞、ウェルカム、みんなが喜ぶ飯の種はどういう意味かというとですね、
過去の恥はね、今の財産、あなたに暗黒詞があればあるほどそれはネタに変身して、また真似たい質問できるという話なんだよね。
まずね、失敗談とか上手くいかないことはね、僕は講演研修やってますけども、みんな喜ぶんだよね。
僕自身もね、たくさん失敗とか上手くいかないこと、恥ずかしいこと、穴に入りたいことはやってきました。
だからこの仕事を38年間もできてるわけですね。
意外と受けるんだよね。誰かの助けにもなるし。
それからね、チャーリー・チャプリンはそれをこういう風に言ってるんだよね。喜劇王チャプリン。
人生は近くで見ると悲劇だけども、遠くから見れば喜劇って言ってるんだよね。
どういうかというと、自分に起こったことはね、本当にあたふたするけども、遠く人から見たらね、すごく興味深い楽しい話であることが多いわけ。
ポイントはね、失敗をどう活かして立ち上がったかっていう、そこにね、共感したり、ファンができたりするんだよね。
その話をちょっとしたいと思います。
いつものように具体例ですね。具体例がわかりやすいからね。
僕の師匠はですね、37歳で、エヴ・サン・ローランのですね、日本支社長に就任したんですね。
順風満帆に言ってたわけです。
サン・ローラン社長ってかっこいいよね。
まあ、もてまくってたっていう話だよ。
それから、大きな社長室、美しい秘書がいて、鎌倉の家まで、ご自宅までね、送り迎えが来るわけですよ。
で、華やかな世界ですからね、会う人も素晴らしい人がたくさんおるよね。
そういうような、蝶よ花よの生活を送ってたわけですね。
そして、運命の日が来ます。
41歳の誕生日。3月23日なんだけどね。
一本の電話がかかってきたそうです。
ミスター箱田、ちょっと会いたいと。
アメリカにいるはずのですね、営業本部長から電話がかかってきたそうです。
えらい電話が近いな。どこだ?
今、帝国ホテルにいる。すぐ来てくれ。
なんか、トーンが暗かったらしいんだよね。
で、昼前にね、出かけて行って、コンコンってノックするよね。
で、「Hello, how are you?」って言ったらね、向こうに返事しないってわけ。
怖い顔をしてるってわけ。
で、しかも握手をしようとしてもね、シェイクアウトしないって言うんだよね。
おかしいなーって言ったら、
Please sit down.低い声で言われたんだって。
で、
今日は、何だ?
もし来るんだったら前もって言ってくれれば、
いろいろとアトラクションとか、いいところを用意したのに言ったら、
いやいや、そういう話ではない。
君に本部からの通達を伝えに来た。
嫌な予感がしたとこです。
何だったら?
君に社長を辞めてほしい。
え?辞めてほしいってどういう意味だ?
うん。いわゆる辞めてほしいってことだ。
え?で、いつなんだった?
今日限りで辞めてくれ。
は?
業績も上がってきて、これからっていうところにですね、
本人はアジア局長になってですね、
太平洋地区を任されるのかなと思ったんだよね、アジア地区をですね。
ところがですね、辞めてくれって言うわけ。
なぜだって言ったらそうです。
当然言うよね。
そしたら、お前がそう言うだろうと思って、
2人の弁護士を用意してきたと。
もう下にいるわけ。2階だったらしいんだけどね。
1階に日系の日本語が分かる弁護士と、
外国のね、本国から連れてきた弁護士が2人もいるっていうわけよ。
そこでもう仕方がないので、とっさに作戦を変えたそうです。
もう会社に残るのは無理だから、
退職金をできるだけたくさんもらおうということで交渉をしたそうです。
まとまったそうなんだけども、
ついては、今から会社に帰って、
私は会社を辞めるということを言いたいと思ったら、
なんつって言われたかということですね。
それは辞めてくれと。
お前が帰ってスピーチをすると、
社員にスタッフに、みんなが動揺するから辞めてくれと。
それはないだろうと言ったら、
いや、そうしてくれと。
俺の荷物はどうするんだと。
審判するんだ。
お前の人が仕様とそれと会社のものと分けて、
宅急便でお前の自宅に送るから大丈夫だと。
すごい感じだよね。
最終的には挨拶はしたらしいんだけども、
外資系ってすごいなと思いましたよね。
本人も言ってました。
それを奥さんに電話してあげて、夕方ですね。
もしもし、私だけれども会社を辞めることにしたから。
え?と思うよね。
だってものすごく贅沢な生活をしてたわけですから、
奥さんは真っ赤なBMとか乗ってね、
山中君は別荘を持って、
三人の息子さんもいてですね。
本当に絵に描いたようなサクセス通りの生活をしたのが
一点してですね、
仕事なくなって失職したわけですよ。
じゃあその後どうしたかというとですね、
実は僕の師匠はですね、
デール・カーネギー・コースということで
リーダーシップの人前での話し方を教えていたんですよね。
要するに昼間はですね、
サンナーの社長をやって、
夕方からですね、
そういうところでずっと勉強が8年間やったわけですね。
これを本業にしようということでですね、
成功への道
いよいよ事務所を変えて
インサイトライニングという会社を作って、
講演家、企業の先生としてですね、
独立したわけですよね。
ところがね、また仕事がゼロなわけ。
その話は次回しましょう。
それから年間300回の講演研修をやる
カリスマ講師なんですけども、
何を言いたいかというのはですね、
失敗は終わりではないということですね。
次のステージへの始まりなんですよ。
ね、成功への踏み台だよね。
ステッピングストーンというのかな、
そういう感じなんですね。
僕はね、食べることが好きなんですよ。
おいしんぼっていう皆さん知ってます?
漫画、あれ面白いよね。
究極のメニューvs至高のメニュー。
この物語はですね、
カエバラ・ユーザンっていう人間と
その息子の素人の葛藤を、
いろいろドラマを描いたものなんですね。
食べ物を通してですね、
お互いを高め合うという風なドラマなんですね。
もう散々散々やり合うんだけども、
最後はお互いに教訓を得てですね、
ハッピーエンドで終わるっていう物語なんですけども、
あれすごく面白くてね、
いつも見てるんですよ。
だから、ほら、
ヒーローストーリーってそうじゃない?
ヒーローがもうね、
メタメタに悪役にやられて、
もうダメだってところで立ち上がって
ハッピーエンドで終わるってやつだよね。
だから、
あなたの暗黒子失敗談、
うまくいかなかったことは、
話のネタにもなるし、
マネタリズムになるし、
収益化することもできます。
ウゴはそれで、
さっきも言ったように
38年間食べてるわけですね。
ですから、この方法を覚えてください。
使えるよ。
もう一遍言うとね、
スタンドFMで、
共感されたい、ファンを増やしたい、
再生回数を伸ばしたいという方、
あるいは講演研修で、
人気者になりたいという方はですね、
ぜひ、あなたの暗黒子失敗談、
うまくいかなかったことをですね、
話をしてください。
あなたの暗黒子っていうのはね、
弱さではなくてね、
相手に、リスナーに深さを伝えることができる
ということを覚えておいてください。
さあ、今日も一気に終わらせましたけども、
どうだったでしょうかね。
今日のお話はこれで終わりですけども、
いいね、コメント、感想くださいね。
質問。
どんどん、今インプットしたものを
アウトプットして、僕に情報をください。
今日、得たこと、学んだこと、感じたこと、感想だよね。
よろしくお願いします。
今日も最後までお聞きいただきまして、
ありがとうございました。
今日も天気がいい。
福岡の方は天気がいいんだけども、
皆さんのところはどうかな。
今日も一日、明るく、楽しく、元気よく、
お過ごしください。
それでは、また明日、8時半中にお会いしましょう。