はじめにとテーマ紹介
皆さんおはようございます。今日は4月2日水曜日ですね。
熊本県のですね、麻生の麓の山荘に来てますよ。
昨日、高校時代の陸上部の仲間7人とですね、温泉に入って宴会をやってですね、
今日はちょっと早めに目が覚めました。
やっぱりね、平日と比べると山の中ですからね、寒いですけどね。
それではですね、今日は早速ですけども、
スタエフ反応激増、知らないと損する数字の魔法というテーマについてお話しします。
本題に入る前にですね、お知らせです。
このチャンネルは、38年間で4,000回以上のセミナー、10万人以上のスピーチ・プレゼンの指導をした経験とスキルを持つ
セミナー講師・講演家の浜田幸一がですね、スピーチ・プレゼンテーション、コミュニケーションスキルを磨いて
あなたの成功をお手伝いする、そういうふうな番組ですので、ぜひ楽しみにしておいてください。
スピーチ力、プレゼンテーションスキル、コミュニケーション能力を磨いてですね、夢を実現したい人はですね、ぜひ最後まで聞いてください。
それとね、いいねやコメント、感想などいただけるとものすごく嬉しいです。早めになってますもんね。
今日も寒いですけども、頑張ってやります。
それからスピーチ・プレゼンテーションに興味ある方はですね、無料の個別相談もやっておりますので、公式LINEからお入りください。
それでは今日のテーマです。スタイフ反応激走を知らないと損をする数字の魔術についてお話しします。
数字のテクニック
どうですか、皆さんの周りで説得力のある話し方をする人っていませんか?
いますよね。そういう方はね、間違いなく数字の使い方が上手いんですよ。
前置きは必要なんだけども、前置きが長くなるとボーっとした感じになってね、リスナーを引き付けることができなくなるんですね。
ですからね、数字を使うといいんですよ。エピソードを話すときはね、いつどこれから担当直入に入った方がいいんですよ。
ですから、忘れられない出来事を話すときもですね、これから忘れられない出来事を話しますというよりも、いつどこれから担当直入に入った方が響きます。
5年前に北海道に行ったときの話をします。3年前に沖縄に行きました。その時にですね、こういうエピソードがあったんですよ、というふうに担当直入に入っていった方が相手を引き付けることができるんですね。
説得力がある方はですね、数字を上手に使っているんですね。例えばですね、少子高齢化が進んでいます。皆さん大変ですよ、というのとですね、少子高齢化が進んでいます。
なんとですね、去年1年間で85万人の人口が減りました。これは佐賀県と山梨県の人口と全く一緒です。
これが1年効いていくんですよ。どうですか、皆さん。大変ですよね、と言ったら大変なことだなというふうに分かるんですね。
それから数字を入れる場合はですね、対比のデータを出す、それから置き換えという2つのテクニックがあるんですね。
対比というのは何かというとですね、私どもの会社はですね、去年と比べてですね、経常利益が25%をマップしました。業界の平均は8%なんです。
え、すっげー伸びてるな、2.5倍も伸びてるって思いますよね。
あるいはですね、洗剤メーカーなんかよく言ってるじゃないですか、洗浄力は従来のものよりも30%もアップしました。
最後に当社費って言ってますよね。今、春ですよね。もう一個答えられますよ。
皆さん、春の交通安全週間が始まりますので、車に乗るときにはシートベルトをしてくださいね、と言ってするでしょうか。
今、義務付けられてますけどもね、後ろの人なんか結構しない人って多いよね。
これをですね、数字を入れてですね、ちょっと説明しますよ。
皆さん、もうすぐ春の交通安全週間が始まりますので、車に乗るとき、特に後部座席に乗るときにはですね、必ずシートベルトをしてくださいね。
と言いますのはですね、シートベルトをしてる場合としてない場合では、85%の割合で命が助かるというデータがあるんですね。
そういうふうなことをですね、昨日のヤフーニュースで言ってました。つい5日前です。
東名高速のですね、御殿場インター付近で乗用車の事故がありました。
そんなにスピードは出ていなかったんですけども、シートベルトをしてた方はですね、助かったんですね。
ところがしてなかった方は、残念ながらお亡くなりになりました。
ですからもうすぐ春の交通安全週間が始まりますので、車に乗るとき、特に後部座席に乗るときには必ずシートベルトをしてください。
どうですか?やろうと思うよね。そういうふうにやっていくわけです。
数字を出しましたね。今度はですね、数字をちょっと置き換えてみましょうかね。
世界のマラソンランナーは速いんですよ。すんごく速いんです。ものすごく速いです。
どんだけ速いか分かりますか?分かりませんよね。こういうふうに言えばいいわけです。
世界のトップクラスのマラソンランナーはですね、42.1キロくらい走るんですけども、
だいたいですね、100メートル平均18秒で走っています。
ポイントとまとめ
これじゃピンとこないんですね。何故か100メートル走ったことはないからですね。
50メートル直すと9秒平均で走りますというと、50メートル走というのをしたことがありますよね。
すごい速いな。だからほら、よく道端で小学生が全力で走っていますけど追いつけないというのは、
平均9秒でずっと走っているから追いつけないということが分かりますよね。
そういうふうに分かるわけですね。
あるいはですね、私たちの会社はものすごく広大な敷地にあります。
と言ってもピンとこないけれども、東京ドームがですね、ちょうど5個スポッと入るような広大な敷地なんです。
分かりやすいですね。
僕はですね、箱根駅での実況放送をやっているとしますよね。
で、トップのですね、アナウンサーからふられるわけですね。
はまらさん、今トップ集団と第二集団はだいたいどのくらい離れていますか?
そうですね、目標で200メートルぐらいですね、と会い方がですね。
ということは40秒くらいですか?
はい、現在36秒です、というふうにやるとですね。
お聞き会やってますけど分かりやすいですね。
というふうに数字を使ってやるとですね、説得力が増す、臨場感が増すということを覚えておいてくださいね。
だから皆さん、集合時間もちょっと変えておくといいわけ。
本当は10時に集合なんだけども、9時58分に集合してくださいと書いておくとね、結構みんな遅刻しない。
そういうふうにピタッとした時間ではなくて、ちょっと時間をずらすことによって説得力を増すことができるわけです。
ここでのポイントはですね、3つですね。
まず数字を出すと説得力が増すということ。
そして数字を出す時の2番目はですね、対比のデータ、比較のデータを出すということです。
3番目のポイントはお聞き会。
この3つをですね、上手にちょっと組み合わせてやるとですね、臨場感が増すんですね。
そしてリスナーの方がですね、ぐっとあなたの話を聞いてくれます。
ということでですね、今日はちょっと短いんですけれども、どんな気づきがありましたか?
ぜひアウトプットしてくださいね。
感想、コメント、いいねなどもらえるとね、すごく嬉しいです。
やっぱね、アウトプットしてやってみないとね、わかんないんでですね。
それからですね、皆さんにプレゼントがあります。
あっという間に初対面の人と仲良くなる方法のですね、動画を撮りましたので、
欲しい方はですね、どうぞ申し込み欄のところにリンクがありますので、そこから申し込んでください。
無料で差し上げます。
ということで今日も、朝は寒いんですけれども、これからね、朝食を食べてですね、
ストーブを囲んでみんな昔話をして、また福岡県の柳川に帰っていきます。
ということでですね、今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
今日も一日、明るく楽しく元気よくお過ごしください。
それでは、いってらっしゃい。