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2020-03-17 10:35

Kindle本を複数人で作るときに使ったツールや設定のコツ

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iPadオンリーなライフスタイルは、ごりゅごとはるな2人で作ったんですが、その際にどういうツールを使ったのか。

色々2人で作ってみてわかったことがあったので、それをまとめます。

主なツール3つ

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こんにちは、ゴリゴキャストです。今日は、harunaと2人で作ったKDPの本っていうのの作り方が、だいぶ試行錯誤して、
あ、これなら結構いいんじゃないかっていうところまでやっと出来上がったので、出来上がったっていうか過去の話なんだけど、そういう話をします。
具体的にどういうやりとりをしてたかっていうこと?
そうそう、一応原稿を書くという意味では俺がやったんだけど、harunaの分担として画像を入れたりとか、
俺テキストの直しとかが自分では絶対致命的にミスって発見できないから、harunaに見てもらってそれを直すっていうのが結構多かったんだけど、
その原稿の確認と画像を作ってもらうことと、俺は一応直してそれを最終epubにするっていうところをやったりとかっていう分担なんだけど、
どうやって共有をするかっていうか、データを共有するか。最初はUlyssesで書いたやつをpdfっぽいフォーマットで書き出してpdfファイルを渡して、
harunaに赤入れをしてもらってそれを直すみたいなことをやっていたんだけど、1回2回で全部の直しが終わらなくて、もうこれはめんどくさすぎて困るっていうので、いろいろやり方を模索して、
最終的にたどり着いたのがIAライターとドロップボックスとメモ帳かな?
最終工程は電電コンバーターっていう、多分業界の人たちはみんなこれがあるおかげで僕はkdpの本が出せますっていう大変素晴らしいウェブサービスがあって、
そこで書いたテキストファイルと画像ファイルとか、表紙と設定ファイルとみたいなのをまとめてアップロードして、こっち行ってボタンを押すとepubファイルがダウンロードできるっていう感じになるんだけど、
IAライターとドロップボックスっていうフォーマットが電電コンバーターのことまで考えるとすごい相性が良かったんだよね。
具体的にやったことっていうのが、メモ帳っていうのは資料とかやることリストとか、メモ1枚でこういうことをやるとか、何月何日までにこれをやるとか、ここを直したとか、この画像を入れてくれみたいなことを書いておく、
2人で見れるようなメモ帳が1枚。
進捗管理用っていう感じかな。
そうだね、何月何日までこっちがこれをやるっていう、本格的なシステムを使うほどでもなくメモ帳1枚でことたりたので、それはここでいいかっていう。
IAライターってドロップボックスのファイルを同期、同期というか読み込むっていう言い方をしたらいいのかな、ことができるマークダウンで書けるテキストエディターなんだよね。
で、これを俺とはるなで同じドロップボックスのフォルダ、共有したドロップボックスのフォルダを使うことによって、お互い原稿を直接テキストファイルをそのまま修正したり、確認したり、画像が間違いがないかみたいなこともマークダウンでプレビューをすればそのまま画像が表示されるので、最終形にちょっと近いことが見える。
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要は.epubのepub形式のファイルにまとめなくても、それに近い形でIAライター上でプレビューができる。
だね。で、epubにしてから直そうとするとすごく面倒なので、できるだけそのテキストファイルの状態で確認をして間違いがないかを見ておきたい。
っていう時にIAライターって結構プレビューが綺麗に見れるっていうのかな。で、同じ階層の中に画像を入れておけば、画像もちゃんとインラインでプレビューされるし、割とepubにした時の最終形に近いものが見れるからイメージがしやすい。
さらにIAライターがファインダーというかエクスプローラーというか、左側にファイルと画像と名前が両方出てテキストはすぐ編集できるし、画像もプレビューできるしで、必要なファイルを必要な画像をそのフォルダに入れといてもらえば、ここに入れるっていうのも簡単にできるし、
マークダウンの書き方自体はお互い大して難しいことではないので、知っていれば何も問題なくできちゃうので、パソコンの基礎知識さえあればっていうのかな。お互いに直接マークダウンを直しながら本を最終的には書いていくっていう感じになったのかな。
画像をちょっと修正したいなって思ったら、もう普通に画像を直してそれを上書きで書き換えちゃえばもうそれでOKで。
これがね、その俺だけが管理しようとすると、これ直したからやっといてって言って、エアドロップとかなんかメモ帳に入れといたとかって言われてそれをまた入れるみたいな大事なことなんだけど面倒くせえなーってなってしまうのはやっぱ防げたってことだよね。
一番気にしてたのは変更の競合。同じファイルを同時のタイミングで2人がいじってしまった時に競合が起こらないか?
まあ起こり得る。ドロップボックスがもともと起こり得るから。
でも言って、IAライターの変更を加えるタイミングっていうのがリアルタイム?ほぼリアルタイムでやってくれるので、まあその心配もなくとか結果だけど特に競合は起こらなかった。
このやり方なら今後めっちゃ進めやすいぞっていうふうには思って、お互いに理解がある程度理解がある前提なんだけど、まあそれであればリモートでも多分余裕でこれはやれるよね。
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ただし、一点注意があって、これはパソコン版のIAライターでしか使えない技?
まあ使えないというか、IAライターがiOS、iPadOSだとドロップボックスの1ファイルしか読めないんだよね。
フォルダまるっと読み込みっていうのが今できなくて、ドロップボックス内のこのファイルを開く、編集するっていうのはiPad版、iPhone版でも問題なくできるんだけど、
フォルダ全体を読み込んで、そのフォルダ内を見て画像を表示するみたいなことがちょっとできない状態。昔はできたんだけど、今できなくて。
今後、iCloudのフォルダ共有っていうのができるようになったら、そっちならいけるかなっていうか。
そうなると手間暇が減る上に、お互いにiPadだけで本を作る。最終工程、結局パソコンでやってどうなのか知らないんだけど、まあできたので、できそうなので、ほぼすべてをiPadでできるのは間違いないっていうことになるのかな、そうなったら。
iCloudも今、ファイル単位でなら共有ができる状態なんだけど、フォルダの共有っていうのは、やるよって言ってるけど、まだ実装されてないっていう状態なので、待ってるっていう。
電源コンバーターにあげるにあたってっていうか、そのEPUBというフォーマットを作るにあたって、1枚のテキストファイルでもダメじゃないんだけど、やっぱり前書きの部分、チャプター1、チャプター2、チャプター3ってファイルを分けておかないと、そもそもテクニックとして分割しないと読むときに重くなりがちとか、いろんなことがあるらしくて、
結局、管理の手間的にも分けないといけなくて、アナログなフォルダで管理するという、最近ずっと長らく忘れていたことをやっぱりやらないといけなかったので、今の方法にたどり着いたっていう感じなのかな。
ちなみにさ、よくね、KDPって難しくないですかって聞かれるんだけど、本を書くこととか、表紙画像を作ることは難しいかもしれないけど、KDPで出版するっていうこと自体は実はめっちゃ簡単で、ツイッターのアカウントを取るよりは難しいけど、ワードプレスで自作ドメインのサーバーを作るよりは100%簡単ぐらい簡単。
そのアカウントの登録、販売者の登録情報ってこと?
とか、最終のその電電コンバーターという存在を知っていれば、リフロー型のものであれば、電電コンバーター見ればもう全部できる。
で、KDPならそのURLさえ知っていれば、そこで登録して本を入れるっていうのもフォームに文字を入れるだけなので、やることは。
やってみると思ったより簡単で、やっぱね、KDPとかもね、面白いというかね、もっと本を書ける人はきっといっぱいいるはずで、ぜひいっぱい出してほしいっていうのはすごい思っていて。
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確かに今回初めて、そのEPUB化する前段階のテキストファイルっていうのを編集した、見たんだけど、あ、これで本になるんだっていうぐらいには簡単だった。
ブログより簡単ぐらいでしょ、書くこと自体も。画像だけ面倒なんだけど、マークダウンとかが言ったら。
Wordpressの投稿画面よりは難しいのかな、多分。まあ、にしても簡単なので、とにかく簡単なので、ぜひね、それはなんか興味がある人はね、こう躊躇せずにやってみたらいいんじゃないかっていうのは思うんだよね。
ということで、一人でやればね、そういう難しいこと何も考えなくても自分一人でやればいいから、まあ難しいけど簡単だからね。
テキストエディターさえあればできるってこと?
ブラウザとテキストエディターかな?まあでもテキストエディターで十分。だってマークダウンで書けば十分に見やすいからさ。
まあ俺はそのIAライターが結果的に一番相性が良いと感じたんだけど、そんなものを使う必要はなく、全然何でもいいです。
メモ帳はダメなんだけどね、言ったら。ファイルが作れないのでテキストファイル。テキストファイルが作れさえすればいい。
ということで、Kindleの出版、真面目に簡単なので気になった方ぜひやってみてください。というお話でした。
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