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GOOD VIBES ミッドナイトラクザ by KURAZAMUKEIZU
こんばんは。ただいま2月6日月曜日の4時4分ですね。
今日は、かき揚げ塾のリアル講義をやってきまして、第7期の4回目ですね。
全部で6回、6ヶ月で6回なので、4回目ということはもう折り返し地点というか、4ヶ月目に差し掛かっているということで、
そろそろ気合い入れて書かないと、本が書き上がらないというような時期になってきたんですけどもね。
ここでちょっと私は今日、面白いワークを一つ発案してというか、実験なんですけど、まだ初めてやるんでね、どうなるかわからなかったんだけど、
前回のこの79話でね、今ここで小さくてもかけがえのない幸せに出会うというお話をしたんですよね。
要は、僕らはイベントとか行動の単位で自分のやっていることをいつも把握しているんだけど、
例えば今日どんな時に幸せを感じたかということをちょっと振り返ってみると、決してその行動名とかイベント名では表せない。
名もなき一瞬にそれが隠れているというか、隠れてはいないんですけどね。
名もなき一瞬にそれが起こっている、この僕らが幸せと感じるような出来事とかね、体験みたいなのがそこにあるんだというお話をした。
これで僕がその実験として、つか自分でね、どんな時に幸せを感じたかを書き出してみたんですね。
それも放送の中で、なんか2匹の猫と天津あまぐりを食べた時みたいなことでお話したと思うんだけど、
あれを書いていてね、これはちょっと文章の練習にすごく適してるなと思ったんですね。
その話もしたかな、ちょっと覚えてないんだけど。
これを早速ですね、書き上げ塾の皆さんにやっていただこうと思って。
しかもその、どんな時に幸せを感じたかっていうのを書くのは悪い気はしませんからね。
まあその幸せって言われてもないなみたいなことが出てくると困るんで、
幸せにハードルが高いなと思ったら、いいことでもいいし、ちょっといいことでもいいし、
なんとなくニヤッと笑ったぐらいでもなんでもいいんで、
とにかくその心がね、なんかいい感じに動いた瞬間を書いてくださいっていう風にお願いして、
15分ぐらい書いてもらったんですね。
で、この後にですね、まあワークなので、ただ書いていただいて終わりってわけにはいかなくて、
もう1個追加付け加えようかなと思ったんですね。
で、それは書いた項目が、この五感のね、視覚とか聴覚とか味覚とかありますよね。
この五感のどこでキャッチしたかっていうのを、読んだ後にね、一義を書いたのを読んだ後に、
これは視覚でキャッチしました、みたいなことを添えてもらうっていうワークをやったんですよ。
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で、これで多くのものは、これは見たやつですね、視覚です、これは聞いたやつですね、味わったやつです、
ってことで言えるんだけど、中にはね、時々それが出せないものもあるんですよ。
例えばその僕が書いたとしてね、この今日の書き上げ軸でいい時間を過ごしたって、もし書いたとしたら、
それは視覚、聴覚、味覚、触覚どれって言われた時に、どれだろうってなるわけね、すぐに測答できない。
っていうことは、これは書き上げ軸でいい時間を過ごしたっていう、この描写はですね、瞬間を捉えてないってことがわかるんですね。
これは帯で捉えてるんですね。書き上げ軸が3時間半の講義の後、2時間の懇親会がある、それをいい時間を過ごしたと言ってることは、
これは瞬間を捉えてない、これがすぐにわかるんですよ。
おお、そうかそうか、五感がこのどこにも入ってないなってやつだね。
これに気づくことで、その瞬間を描写する、切り取るためには、五感を働かせる必要があるんだなっていうことがわかりますよね。
今日私がたくさんいいのが出たんですけどね、15歳の皆さんがだいたい10個以上書いてくれたんで、
無数の幸せな瞬間が並んで、これを見てるだけでもね、もうみんなで読み合わせをしながら楽しいひと時なんだけども、
例えばその中で私がおおと思ったのはね、味噌ラーメンのスープの底に味噌の大豆を見つけたっていうね、
これがやっぱり一番今回僕が気に入ったやつかな。
これは味が入ってますね、味覚が当然入ってる、味噌ラーメンを食べてますからね。
でもこの切り取った瞬間は、大豆を見たっていう視覚のところなんですよね。
何がいいのって、これ一瞬と思うんだけども、よく読んで何度も読んでると、
なるほどと、この味噌ラーメンの味噌にまさかこの大豆が粒が入ってるっていうのはなかなか思わないよな、
これはもしかしていい味噌使ってるんじゃないかみたいなね、多分そういう感動なんですね。
ここにそれが美味しかったと書いてないのもいいんですよね。
この美味しいはやっぱり瞬間を切り取ってるというよりは、後から振り返って美味しかったなみたいなことを判断、ジャッジしてるっていうね。
これを読み手に感じさせるっていう、この書き方をすると、このワークの一番いい例というか、
僕が書いてほしいような文章になっていくっていうね。
これをやって、ちょっとまだいくつかブラッシュアップしないといけない部分も見つかったんですけどね。
これやっぱり行数を決めておいた方がいいなって。
一行で書くっていうのがベストだなとかね、いろんなことが分かったんですけどね。
なんかこれはちょっと書き上げ塾のワーク、もしくはエフタさんってやってる執筆教室とかでも取り入れてみようかなと思ったんですけどね。
佐々木さんもすんげえいっぱい書いてくれて、帰りにこのワークをツイッターでつぶやいていますみたいなことをね。
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でもこれツイッターにつぶやくのもこの一行って悪くないよねとかね。
そんな感じの取り組みだったんだけども。
これをやりながらね、改めて私はですね、この五感というのはすごい第一だなという感じがしたのね。
というのはその五感で僕らが捉えるものっていうのは基本的には現実だと思うんですね。
もちろんこの番組でよくお話ししているように、僕らの心というのは五感にこういうふうに見ろっていう命令をするんでね。
やっぱりありのままを捉えているかどうかっていうのはちょっと微妙なんだけども、より現実に近いでしょうと。
見ているもの、聞いているものね、味わっているものは。
一方でこの番組でも問題とされているね、ここをなんとか解消したいなという部分がいつも思考なんですね。
頭の考え、良くないことを考える、未来の不安を考える、過去のことを考えて後悔するみたいなね。
この考えがやっぱり僕らの心を結構痛めつけているっていう、この考えている時間というのはやっぱり心象、現実ではなくてね、完全にないものなんですね。
場合によってはもう本当に頭の中で作り出した空想妄想だったりする。
つまり僕らはいつもこの二つの世界を生きているってことですよね。
一つは五感で捉えているその現実、より現実に近い世界ね。
もう一つが頭の中で作り出す、考えによって生まれる心象の中にいるっていうね、こちらの世界っていう。
どちらが長いかっつったらもしかしたらね、場合によっては頭で考えているこの心象の世界にいる時間の方が長い可能性もありますよね。
結構もしかしたら24時間のうち5分ぐらいしかね、その五感で捉えた現実の世界というのにはいないかもしれない。
こういうふうに僕らは生きているんだけども、そんな中でね、今日どんな時に幸せを感じたか、幸せを感じた瞬間を描いてみる、描写してみるっていうね。
それも人に伝わるように描写してみる、丁寧に描写してみるっていうことを通じて、案外この現実も悪くないなっていうことをね、自分に教えられるんじゃないかなっていうのがまず一つあったんですよ。
要は多分僕らはね、自分の周りにある現実をあまり良いものと捉えてないというかね、危険なものだったり危ないものだったり厄介なものだったりそんなふうに捉えているので、なかなかここに向き合いたくない。
だからどうしてもその頭で考えている方の心象に行ってしまうっていうね、多分そういう力が働いているんじゃないかなって感じがするんですね。
でもそれでね、実際にそのなんていうのかな、その心象を作り出しながらね、現実より良い状態、現実を見るよりも良い状態になっているかって言ったら実はそれは真逆でね、やっぱりこれが僕らの悩みとか恐れや不安、怒りだったりね、そういうものの根源にやっぱりなってるんですよね。
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だからなんとかこの思考を止めるというか、余計なことを考えないようにしたいんですよ。
これにこの五感を使って今ここを切り取るというこのワークが非常に良いっていうのが2番目なんですよね。
一つ目はその現実は悪くないっていうのを結構自分で自覚できるっていう。
しかもこの取り組みをしてるとやっぱりキャッチしたくなるんでね。
なるほど、五感で捉えて僕らはこの幸せを感じてるんだなっていうね、頭で考えて感じてるんじゃなくて、まずは何かをキャッチしてるんだな、外からね。
それはまさに現実の何かを捉えてキャッチしてる。
ここが分かるとこれをやり続けてればもしかしたら余計なことを考えずに済むかもしれないなっていうね。
そういう救いのようなものが出てくるんだけども、実はこれを私は普段結構よくやってましてね。
自分へのトレーニングというか、まさにこのメソッドのような形で使ってるものがあってね。
それを今日ちょっと紹介しようかなと思いました。
要はね、これは現実を五感で捉えてから考えましょうっていう話なんですよ。
僕らはおそらく考えてから何かしようとする。
そうではなくて、まず現実に直面してそこからそれについて考えようっていうやり方なんですね。
一時が万事それでいけるかというと、そんなことはないかもしれないんだけどね。
練習のためにあえてこのやり方を採用してみるっていう、それほど困ったことも起こらないのでね。
僕がこのやり方を思いついたそのきっかけっていうのはね、基本的にはその打ち合わせなんですよ。
編集者の頃から、例えばそのデザイナーさんと打ち合わせをするって機会は結構あって。
今日までそれ以降もね、この一つの企画について誰かと複数人で打ち合わせをするっていうね。
だから形のないものですね。
形のないものについてどんなふうに仕上げていくかっていうこの打ち合わせをするときに、何もない状態でね。
僕はこれを手ぶらって言ってるんだけど、手ぶらで話していると、もうそもそも最初に持っているお互いのイメージっていうのがね、ずれてるんですね。
かっこいいの作りたいねって言ったとしても、そのかっこよさがずれてるんですよ。
どういうかっこよさかみたいなので、擦り合わせすると全然違ったりするわけね。
だからそのなんだろうな、ヨーロッパ風なのかアメリカ風なのか、それともアジア風なのかみたいなことだってあるし、時代もありますよね。
ものすごく最先端のね、まさに今風のかっこよさなのか。
それとも50年代、60年代とかいうレトロなかっこよさなのかっていうだけでも違うから、本当に個々の東西っていう感じね。
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ここがずれるんですよね。
だからこの状態で話してると、いつまでも折り合わないというかね、ディテールで揉めたりとか、いつか必ず方向性で揉めたりする。
でもこれはね、目指すところが最初からずれてますから、当たり前っちゃ当たり前なんですね。
こういう時にほんのちょっとしたラフがあるだけで、少しでも形が目の前にポンと提示されるだけで、一致する点が増えていくんですね。
だからそうすると誤解がなくなって、その頭の中のゴールが統一されていくっていう。
だから僕はこの手ぶらで打ち合わせするっていうのをなるべく避けていて、ちょっとでもいいから、
例えばウェブサイトだったらね、ちょっとしたこの下書きでもなんでもいいんで、デザインでもキャラクターでもこういう感じみたいなね、
そういうラフみたいなものがあるかないかでちょっとここは大きく変わっていくっていうね、そんな経験をしていて、
これでその現実を互換で捉えてから考えるっていうね、この癖がついたっていうのもあるのかもしれない。
まあでもだからといってね、これはちなみになんだけど、よくあるこういう感じとか言って、
その似てるサンプルを持ってくるっていうのはまたこれ別の話なんですよね。
こういう感じでミッキーマウス持ってきてこんなキャラクターみたいな、そういうのはやらない方がいいんですよね。
それやるとすごい腕のいいデザイナーでね、早いとこパパッと片付けたいなと思ってる人はもうそっくりに仕上げてくれるんで、
それが望みではないんですよね。
こういう感じっていうそのなんていうのかな、言葉で伝えなきゃいけないところもやっぱあることはあるんですよ。
ドンズバでミッキーマウスの絵を見せてこういうキャラクター作ってっていうのはやっぱ僕としてはね、
これはちょっとボハッとかなみたいな感じがあって、そうではなくて自分の頭の中にあるイメージを少しでもいいから形にしてね、
まさにお互いが真相を見て揉めないようにするっていうかね、その代わりにしっかりと現実を提示するっていうそんな感じなんですよね。
で、これ私はちょっと今回造語を一つ思いつきましてね、素直の素に考えるの思考の子で、スコーっていうね。
これ要は何かっていうと野球の練習でボールを打たずにバットを振るのを素振りって言いますよね。
だから剣道でもありますよね。相手がいないんだけど竹刀を振ってる、これを素振りというね。
これで同じようにこの目の前に対象がない状態でそれについて考えることをスコーという風にね。
今回この話をするためにだけに編み出した造語なんですけどね。
要はできるだけスコーしないようにするってことなんですよ。
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しかもこれを決めるだけでね、基本的にはこの妄想空想はなしだよねってことになるのね。
要はここでつまりスコーをしないためにはこの目の前に対象がいる、それについて考える対象がしっかりいるというね。
ということはやっぱり現実を五感で捉えてから考えるっていうこういうことになるわけね。
スコーしないっていう。
まずは一旦頭を真っ白にするんですね。
完璧でなくていいです。無になれないんでね。
無になるみたいなことをやろうとするとそれだけでこの取り組みは行き詰まるんでね。
まずはちょっとだけパッと頭のおしゃべりを止めてなんとなく真っ白にする。
少々考えても全然大丈夫。これもほっといていいです。
何でかっていうと数秒もしないうちに現実に出会うからなんですね。
もうすぐに現実がやってくるんですよ。
目の前に人とか出来事とかね。
歩いてれば景色とか出てきますよね。
それから本を読むんであれば文章が目の前にあるとか。
それからYouTubeであれば映像。
それから例えばカフェとかにいてBGMが流れてくる音とかね。
そして匂い、味、それから今でいうと気候で寒いなとかね。
この温度。まさにこれ全部五感で捉えてるんだけども。
ここに必ず出会うんですね。
だから最初に簡単に頭を真っ白にしておけば数秒後に今言ったようなね。
人とか出来事とかいろんなものが現実がパッと現れてくる。
現れてきたらそれについていくら考えてもいいっていう風に決めておくんですね。
でも例えばそうだな。
私が歩いていたら目の前に鳥がパパパッと飛んできたと。
鳥だと思って鳥を目に入れますね。
今四角で鳥を捉えたからこの鳥について考えていいんだなってことになる。
でもその鳥がパパパッと僕の目の前から飛び去ったら
もうその瞬間にその鳥について考えるのはやめるってことね。
もし鳥がいないのにあの鳥はなんて名前なんだろう。
あの鳴き声だったから目白かなとかね。
なんだろうとかっていう風に考えていたら今俺はこうしているっていうね。
これは過去を振り返ってるんでしょうね。
鳥を見たという過去をずっと頭に留めていて
鳥がいなくなったのにまだその鳥のことを考えている。
これはスコーしてるぞと。
いかにかんという素振りじゃなくてね。
スコーしてるぞっていう。
でこれでおっともう五感から消えたら考えるのを止めるっていうのをやるわけです。
でもまたすぐに歩いている時であれば桜の木。
僕の今駅に行くU歩道にはね桜並木があるんで
まだいっぱい今葉っぱも花もないですけどね。
ただの裸の桜の木がこう枝が見える。
夢に入ったらそれについて考えていいっていうのをやるわけね。
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だから例えばそのよくあるそのスマホで
SNSの投稿とかねニュースを見てちょっとなんか考えてしまう時ってありますよね。
でもまあ往々にして割とこう良くないことを考えがち。
嫌なニュースとかねちょっときっつい投稿とか見てうわーみたいなこれもいいんですよ。
でもその考えている間その投稿とかニュースのテキストは
スマホの画面に表示させておくのね。
そうすればずっと目に入っているから現実が目の前にあると。
だったら考えていいんだよねってことになるわけね。
でもなんかちょっともう飽きたなと思って
ぷっとこう指で上にフリックして
次の記事を出してしまったら
下か下にフリックして次の記事を出してしまったら
その別の記事が出てくるんでね。
投稿が出てくるんで
もう前のやつは頭から消すっていうね。
これまさにトレーニングと練習とかね
結構ゲーム感覚でやるといいんですよ。
おーやべやべフリックしちゃった。
戻してもいいんですけどね。
ちょっと前のやつ考えたいからもう一回戻そうつって
くって戻す。
必ず考えるときはその対象を目の前に置いていくってことですね。
それからよくあるのが
もう今2月なんでねもしかしたら来期
もう終わってるかな来期の計画授業計画とかね
いろんな計画を立てるみたいなことも
仕事であるでしょうね。
この時も決して施行はしない。
何も目の前に置かずに
五感を使わずにただただ考えることはしないってことですね。
これはもうその練習なので
果たしてそれが役に立つかどうかは置いといて
例えば今期のデータとかね
数字とかを見ながらでもいいでしょう。
それが何かの考えの役に立つとかそういうことは置いておいて
少なくとも現実を目の前にして
そこから考えるっていうねこの練習をするわけです。
だからまあその来期の計画であれば
メンバーの顔を眺めるってのも悪くないですよね。
こう見渡してみるわけね。
もし管理職だったらその部署の
来期の授業計画かこいつらがやるんだよなーつって
一生懸命その顔を見てみるとね
この眺めてる間は考えてもいい。
それから僕は結構よくやるんだけどね
その自分が提供している製品とかサービスをね
もう一回この位置から把握し直してみると
そうするとなんか随分と放っておいたものがあるなとかね
だいぶもう古くなって更新してないものがあるなとか
っていうことにも気づいたりする。
だから来期のことを考える前に
ちょっとこの自分の手掛けている製品サービスを
全部見直してみようかみたいなね
これも悪くないでしょうね。
視覚にそれを入れておくっていう。
スコーはそういうものを見ずにするのがスコーね。
だからスコーはいかん、いかん、いかん
動かんで何かを捉えながらやろうつって
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そういうものをサービスとかを見直す。
それから同僚とか上司と話をしてみるってのも悪くないですね。
もしかしたらこれはとてもいい選択になるかもしれない。
これは聴覚を使いますわね。
人の話を聞くわけですからね。
この話をしながら考える。
まさにさっき言ったデザインとか企画を
人と打ち合わせるコラボレーションですね。
僕はこれはものすごく威力が実はあると思ってて
なんか困ったらやっぱり誰かを呼ぶんですね。
前回も確かまさに幸せを感じた瞬間の中に
エフタさんと右右直接の議論をした最後にね
ミラクルなアイデアにたどり着いたっていうのを一個入れたんだけども
1時間半くらいからいろんなことを話す。
こちらが疑問に思ったことを聞き
僕が出したものに対してエフタさんが疑問があればそれを聞く。
これを一個ずつ答えながら
ああそこで行き詰まるねこれだとねみたいなことに
自分のアイデアがそこまでだっていうことに気づく
みたいなことをキャッチボールしながらねやっていくと
おそらく2人でそれぞれ考えて企画出し合いましょうよっていうよりも
多分いいものができるんですね。
これをリアルタイムにやっていくって
まさにその語感を使いながら
人の話を聞きながら考えていくっていうこのやり方
これは僕は結構未来の計画を立てたりするときには
とても有力な方法だと思ってるんですね。
それからもう一つあるのはね
すごい誰かのことが気になるっていうのがありますよね
これは揉めた相手なのかもしれない
あるいは何かを頼みたい相手なのかもしれない
そういうとにかくなんかその人が目の前にいないのに
その人のことを考えてしまうっていうときね
これは逆を行くんですね
今まではその現実を見てから考えるっていうやり方をしてた
だから要は現実を出現させればいいんですよ
自分の目の前にね
だとしたらこの人について考えたいんで
そいつをこの目の前に連れてくるっていうやり方をするんですよ
一つはすぐに会いに行けばいいですね
もう近くに住んでる人とか
もしくは同じ部署の人とかね仕事でいるならば
そういう人であれば会いに行くすぐに会いに行く
すぐに会えない場合はもうミーティングの約束をする
そうするとすぐに会いに行くにしても
今すぐは無理なんで
1時間後ねみたいなことがありえますよね
ミーティングの約束であれば3日後の何時とかっていう予定が決まる
アポが取れたらその日時までは施行しないっていうね
その人に会ってから考えるっていうこれをやるわけですね
でもなんかその人に会う前にこういうことを言おうとかね
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シナリオを作ろうとかね
あとこういうふうに話を持っていこうとかっていう
このお膳立てをしたくなるんだけどもね
これは施行になってしまうので
その人に会うまで考えないっていうのをやるわけです
止めておくわけですね
その代わりにその人に会えない時間は別の現実に出会いますからね
何が次に待ってるんだって言って見たり聞いたり
出会ったり触れたりしながら
そのことについて考えるっていうことをするわけです
そしてそれがいなくなったらまた次のことを考え
次の現実に出会いに行くってことですかね
だから手順を言うと頭を白紙にする
その次は現実に出会う
これまでは考えないってことね
出会ったらそれについて考える
その現実が目の前から去っていったら
また頭を白紙に戻すっていうのを繰り返すんですね
現実に出会う考える去る頭を白紙に
また現実に出会うっていうのをね
これを習慣にしてみるんですよ
もちろん例外もあるしね
施行をしなきゃならない場面もあるんだけど
できるだけ考えるときに何かを五感に取り入れるようにするってことですね
私はこれを日々相当今習慣にしていて
とにかく終わったら考えない
終わったら考えないっていうことをするんですね
気になったらすぐにその人に出会うとかね
その出来事に遭遇できるような予定を立てて
これだけで結構安心はするんですよね
この点については3日後に彼と会って話せばいいかっていうね
これが決まってるだけでも相当恐れ不安はなくなるんで
これもとても大事なんですよ
そうやっておいて目の前にいない人のことは考えないっていうことをやるわけね
これができれば家に帰って
会社のことを考えて思い悩むみたいなことも
少しはこの考えを手放すというか白紙に戻す
のが上手くなるんじゃないかなって気がしますね
随分と何年もこれをやってるんですけどね
なんとなく僕がこれをやることによって
やっぱり感じてるメリットってのがあってね
単純に悩む時間が少なくなって
あらゆることが早く片付くようになりますね
その施行というのはものすごい時間を費やすんですよ
1時間ぐらいそのことを没頭して考えてるみたいなことがありますよね
だいたい目の前に現実がないのに
それについて考えていても基本的には
物事は前に進まないんでね
多くの場合はね
だから考えてる時間っていうのを省けるってことですね
現実を目の前にして考える方が今お話ししてきたようにね
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企画にしたって計画にしたとしてもね
それからSNSとかそのニュースを読んで考えるにしても
それが目の前にあるっていうことの方が
僕はねその考えの質も高くなるような気がしますね
悩む時間が少なくなって早く片付く
それから頭の中が完全にシングルタスクにできますよね
頭の中をね
だって目の前にあることしか考えてないわけだからね
シングルタスクの脳はシングルタスクなんで
一つのことしか考えられないんですが
飛ぶことはできるんですね
あっちこっちに飛んで
つまりAのことを考えてる時にBに飛んで
でもBに飛んだ時にはもうAのことは考えられていないんで
これはマルチではないんですね
入れ替えてるだけです
交換してるだけね
ABC ABCって三つのことをこの入れ替わり立ち替わりね
交互に考えてるってことですね
僕はこれよりもやっぱり一つにポッと集中してね
そのことについて考える方が
考えの質っていうのはね高くなると思いますね
だから頭の中をシングルタスクにできる
これが二つ目のメリットね
それから三つ目
これもでかいと思うんだけど
これはまあ私がやってるジャジンワークに関係するんだけどね
今何をすべきかその現実から教えてもらえるってことですね
まさに目の前に互換で捉えたことを考えるわけだから
目で見て耳で聞いて
そして目の前にあるものについて考えている
これはまさにそれが私に何をしろと言ってるかみたいなね
この対話もできるわけですね
人と話していても多分これは起こると思いますね
今何をすべきなのか
頭で考えないで現実から教えてもらうってことですね
それからこれもこれもかなり頻繁に起こるんだけど
この身の回りの何気ないこのなんつーから
物事事象ですね
そういうものからインスピレーションを得やすくなるんですね
これはものすごいでかい
これがやっぱりこの一人でね
スタンドアローンのコンピューターのように考えていても
何も思いつかないっていうのが解消されるんですね
まさにこのインターネットにつながってるような感じね
自分自身がね
これがその現実とのつながり
互換によって現実とつながって
さっき言ったその現実から教えてもらえるみたいなことの中に
この閃きというかね
うおーっていうね
だからさっきその企画の時に
いろんなものを見ながら考えるといいって言ったのは
このインスピレーションなんですよね
特にその人と話すと
このインスピレーションっていうのは相当刺激されますね
だからやっぱり僕らはその
僕が私の言うところの一つ意識というね
他の人と思いを一致させて
その人と一緒に一つのゴールを持ってね
考えるというのはかなりパワフルなんですよ
まさにこのインスピレーションですね
なんかよくあるじゃないですか
30:00
その本屋に行くと
ある一冊がピカッと光って見えるみたいなね
お、なんだこれはと
作家もそのタイトルも見たことがないと
でも買って帰ったらこれはドンズバだったみたいなね
まあこれはね
本当かどうかは分からないんだけど
私も結構経験はしてますね
本もあるし
昔アナログレコードを買い漁っていた時に
コレクションで買っているものとは別に
なんかやっぱりピカッと光ってる別に
ジャケットの雰囲気なのか分からないんですけど
これ聴いてみみたいなのがやっぱりありましたね
その中に自分のこれからの音楽のコンセプトの
ヒントがすごく含まれているとかね
そういう体験はしたことがありますね
結構あります
これも要は現場に行かないと体験できない
本屋さんに行くレコード屋さんに行くっていうね
この現実を見に行って
初めてインスパイアされるっていうかね
頭で考えていても部屋でね
一人で考えていても何も起こらないっていう
やっぱりこの現実と出会うという
その大切さなんですよね
最後にもともとこの話の発端でもあった
恐れや不安を抱かなくなるっていうね
僕らが作り出す心象っていうのは
もともと怖い心象を作り出してしまうのでね
これをする時間を少しでも減らすということで
おそらくこれによってね
恐れや不安を抱かなくなるだけじゃなくて
これによるダメージというのかね
前一度疲れない3つのポイントで
焦らない不安にならないっていうのを言いましたよね
ここに怒らないも入ってるんだけど
この焦る不安になる起こるの3つに
多分貢献してくれると思いますね
この素の考え
素行をしないということでね
要はかなり大きなメリットがあるんで
僕はこれを繰り返し繰り返し
日々練習してるというかね
実践してるんですね
なんかセミナーとか
そうですねこのワントレとか
一個ずつやっぱりね
僕の中ではもっとこうしておけばよかったなとかね
次が残るポイントっていうのはやっぱり無数にあるんですよね
でもそれを次に引きずらないというかね
それが終わったら終わり
もしそこのここはもうちょっとこうしておけばよかった
っていうのがその時にパンと思い浮かぶのであれば
それは次にその人と出会った時に
もう一度考えてね
そこを修正するみたいなことをやってます
だからなるべくその終わった後
それからその次までこの間とかにね
終わった後のことをなるべく考えないようにするっていうのは
今挙げたねいろんなメリットがある
そんな感じがします
要はこれこのやり方はね
二つのアプローチがありますね
一つはどちらかというと受け身で待つというやり方ね
つまり現実が何か僕の目の前に現れてくるまで
33:01
考えないようにして
現れてきたらそれについて考えるっていう
これは受け身ですね受け身のアプローチ
もう一つは考えてっていうのが先に湧いてきた時
いやもう考えなくてはもう気が済まないってなった時は
逆ですね
現実に会いに行くっていうね
この見に行く会いに行く
それから聞きに行く
それから体験しに行く感じに行くみたいなね
感じに行く
このなんていうのかな
考えたくなったら現実に会いに行くっていう
もう一つのアプローチ
こっちはどちらかつったら少し
さっきのは受け身だったんだけども
能動なんでしょうね
これをなんかその場に応じて使い分けながら
とにかく素では考えないってことにしとく
考えたいんだったら現実があるところに
自分が動いていくってことですね
このどちらかにしておけばね
最初に言った
どっちの世界にいるのかっていう
この五感で捉える現実の世界にいる時間の方が長くなる
そうするといろんなメリットがあるって
そんな感じですかね
これもなんかあんまりね
深刻に捉えて
なんだまだ考えちゃってるよ
まだできてないよみたいな風にやるとうまくいかないので
もうまさにそのゲーム感覚でね
やってみようと考えるときは
現実とともにだねっていうね
五感で捉えながらやるんだねっていう
これをよかったらですね
気軽に試してみてください
今日はそんな感じですかね
今週の土曜日かな
11日に
ジャジンワークみんなで一緒に
7時間のジャジンワークというイベントをやります
これももうこの番組でもね
何回も告知しているんですが
まさに今日のテーマとね
ドンズバーでしてね
何か頭で予定を考えるのではなくて
施行するのではなくてね
自分が今生きているこの今ここで
自分の例えば心気持ちフィーリングだったりね
思いだったり
それから周りにいる人
そして環境ですね世界
このまさに現実に存在するものと対話しながら
リアルに対話しながらね
次は何やるっていう風に決めていって
それを始めたら基本的にはそこにね
フォーカスして集中してやるっていう
この動き方というのかね
働き方というと仕事だけになっちゃうんで
あらゆる生活の場面で
使えるやり方なんですけどもね
これを最大で6時間ぐらいかな
みんなで一緒にやってみましょうっていう
だから6時間分ぐらいの
何かやりたいことを持ってきていただいて
これを一緒にやるっていうだけでもね
別にジャジンワークみたいなことを入れなくても
それがはかどるとかっていうメリットはある
ここにねもう一つ
さあ次何やるっていう決め方みたいなのを
加えてみると何が起こるかっていうね
要はやりたいことをやりたいようにね
やりたい時にやるっていうので
36:00
僕らが何ができるかっていうのを試してみたいですね
これは一般的にはそんなことをしたら
遊んでばかりだと思われてるんだけど
僕はそんな性悪説ではないという風に
自分も他の人も信頼していますんで
そんなやり方しなくても絶対大丈夫だ
みたいな確信があって
これをぜひですね皆さんと共有したいなと
いうのがこのイベントの最も大きな趣旨なんですね
だから一番いいのはですね
前からやりたいと思ってたけど
なかなか手がつかないこととかね
もうそろそろ締め切りやばいんだけど
全然やる気にならないみたいなことをね
持ってきていただければ
もしかしたらそれがその日に
終わってしまうかもしれないっていうね
そんな風にも使えますんで
よかったらご参加ください
場所はちょっとね
私の地元の南大尾山というね
遠いところなんだけど
電車に乗ればすぐですんでね
よかったらご参加ください
お待ちしています
では今日はそんな感じでですね
キーワードは
現実を五感で捉えてから考えるっていうね
要は思考
なんか思考って響きが悪いんでね
もう今回だけかなっていう感じがするんだけど
思考せずにですね
現実を五感で捉えてから
つまり現実に出会ってから考える
もしくは考えたいと思ったら
現実に会いに行く
このどちらかをやりながらね
おすすめは不安のない
その五感で捉える本当の世界
現実の世界と一緒にね
いい一日をお過ごしください
ありがとうございます