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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの金谷素彦です。
皆さんこんにちは、マネーライターの新水です。
フランクで今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回もですね、コロナウイルスの影響で、リモートによる収録となっております。
若干聞きづらい点もあるかと思いますが、その点はご了承いただければと思います。
今回のテーマなんですけれども、老後資金ということなんですけれども、
マネークランクニックでもですね、老後資金の不安は多分1位じゃないかなと思うんですけれども、
特にそのですね、前から準備する資金ではないので、
50代になって定年、それこそ3、4年ぐらい前ぐらいにですね、
ちょっと切羽詰まって不安になってくるっていう相談が多いかと思うんですが、
今回その点についてちょっとお話しいただければと思います。
話はいきなり腰を折るんですけど、私はね、勤めてればあと定年2年ですから、
まさに今回のドンピシャリっていうですね、形になるんですけども、
私の場合はね、ちょっともう自分で仕事をしてますから、定年がないのは幸いですけども、
ただでもね、一つ言えるのは、今後の収入はどうなのかっていうことですよね。
一番3、4年後に定年が迫ってるってことですと、
順調にいけば再雇用に多分なるんでしょうけれども、
一つ考えないといけないのは、どういう形であったとしても、
もう定年が迫ってる人に関して言うと、収入に上がり目がないわけですよ。
他のことを言わせてあげれば。
当然ながら再雇用時には大きく収入が減り、
再雇用じゃなくて、アルバイトやパートナーになった人もすごい減り、
65から年金をもらえるようになった時は、もう一段減りっていう形で、
ここから定年もらう3、4年ぐらいって言うと、
60に大きな崖があり、65にまたもう一つ大きな崖があるってことですよ。
ってことを考えると、収入が減るっていうのは明確にわかってるわけですから、
お金の準備っていう意味では、何をしなきゃいけないのかっていうと、
まず一つは収入に合わせて支出をダウンサイジングするってこと。
これが大前提。
これは今日からもできるわけじゃないですか。
まず一番やらなきゃいけないのは生活費の削減。
平田くん言えば節約ですよ。
それを家族で一致協力してこれからやっていくっていうのが一番の準備ですよね。
しかもその節約って言っても、
例えば今回一時的な収入減に対応するのではなくて、
もうずっと、さっき言ったように、
濃くないことを言うと収入の上がり目がないわけでしょ。
減った状態がずっと長期化するわけですよ。
しかもその減り方も、たぶん2割3割ぐらいいっちゃいますよね。
場合によっては再雇用でも、私があった経験では半減されるっていう人もいらっしゃいましたから、
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それを考えると、さっき言った生活のダウンサイジングだって、
生半からダウンサイジングじゃダメですよ。
いきなりドラスティックに、いきなりカットする。
ただでも、いきなり2割3割、もっと3割4割カットしろって無理だから、
3、4年あるんだったら、例えば毎年7.5%やっていけば、
4年間で3割ですよ。
それぐらいの気持ち。
なぜそんなことを言ったかというと、
もちろんそれは、いきなり3割4割カットできればベストですよ。
でも今まで、いろんなマネー、家計相談やってたけども、
いきなり3割4割カットして、それでキープできた人ほとんどいらっしゃらないですね。
それを考えると、あくまでも60歳に向けて、今から3、4年でダウンサイジング一つしていくっていうのが、
第一のコンパクト化の準備1。
で、年金の時にもう一度仕事減るわけだから、
今の給料が最高用の給料になる60歳の減る割合よりも、
多分最高用の時から基本的には、年金をもらうような形になった時の減る割合が多分少ないと思うんですよ。
それを考えると、今度は60から65歳に向けて、第二段階目の節約をやっていくイメージですよね。
そういうような節約の方を、生活のコストをまず準備としてやっていくのが第一。
この場合、節約と言うと水道、高熱地とか、食費とかって皆さん言うけども、
もうそれだと多分ダメだと思うんですよ。やるなとは言いませんけども、
それだとある面では削るだけって決まってるから。
それを考えると、ドラスティックに削らなきゃダメですよ。
例えば、生命保険、やめちゃう極端に言うと、
車の保有もいらない、通信費も数ケアするスマホだけとか、
極端に言うと、そういうようなことをやっていかないとダメですよ。
そのためには、もちろん今代表的なものを言いましたけども、
どこを削るか、これは各ご家庭の自由です。
ここを削らなきゃいけないというわけではないわけですよ。
いつも各家の見直しのところで渋谷さんとお話しているのは、
胸パランクニックでも、ここは残しましょう。自分の楽しみの分だから。
その代わりに、他の部分はしっかり削ってくださいよと言うじゃないですか。
そのメリハリをつけるために、やっぱり生活費どこらを削るかと考えるんだったら、
家計をつけたほうがいいんじゃないかなと。
この場合は少し詳細版。何にいくら使ってるか。
そこでデータ収集しながら、どこの部分をバッサリ削れるかというのをやってもらいたい。
これがまず第一の準備。続いて今度は家計の収集の見直しね。
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2番目が資産の棚卸しですよ。
簡単に言うから、資産簿をつけて、我が家の資産の状況を確認してください。
あとは退職金。当てにするなと最近言われるようになりましたけども、
そうやってもね、長年働いたご褒美ですから。
これあたりというのも、いくらもらえるかというのも確認しておいたほうがいいと。
それと同時にもう一つ確認しなきゃいけないのは、住宅ロー。この残り。
住宅ローの残高があるかないか。あるんだったら、どれくらい残高が今残っていて、
何歳まで返済が続くのか。というところですよ。
よく清水さんといるので、70歳までという人が多いですねって話をよくしますけども、
今は60歳くらいで終わる人の方が少ない状況じゃないですか。
ということを考えると、やっぱり住宅ローをなんとかしなきゃいけない。
基本的には収入が減るんだから、固定支出。
やっぱり住宅ローなんてなくなれば非常に大きいですよ。家計の接着というのは。
それを考えるのであれば、もちろん資産運用というのも大事だけれども、
基本的にはキャッシュローを考えたら、クリエイター返済だって立派なローの準備なわけですから。
先ほど言ったように、資産簿を簡単に作って、資産と状況に塞いも考えた上で、
どこにお金を回したら我々にとっては、この先がキャッシュローで余裕ができるのか。
厳しめにならないのかというのを考えた上で、割り振りを考えてもらいたいですよ。
もちろん人によっては、住宅ローが数百万円で終わります。60歳くらいで。
という人だったら、別にクリエイター返済しなくても、もちろんしてもいいし。
その人だったら、例えば人生100年備えるんだったら、ここから資産運用したってまだ遅くないですから。
例えば株式や投資委員会などの検討をされてもいいと思いますよ。
ただし、間違っちゃいけないのは、株式の運用というのは最優先に持ってこないということね。
運用には絶対ということはないわけですから。
それだったら確実性を取るんだったら、定年が見えている人にとっては、
先ほど言ったように生活のダウンサイズですよ。誰でもできて、ノーリスクなんだ。
これを最優先にして、あとは資産簿を作って、どこに回すか。
デキストの資金の準備ということ。これを資金運用でやらなきゃダメ。
これらはお金の準備ね。それともう一つ実は準備なんですよ。
このもう一つの準備というのは、簡単に言うと定年退職後、いわゆる老後、
どんな生活をするのかという青写真を描かなきゃダメですよ。
私はその青写真を描くためには必ずキーワードで3W1Hって言ってるんですけども、
3WのWはフェア、どこに、これはついの隅かね。
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クー、これは誰とっていうのは正確ではないですけど、老後何人で生活するか。
フェンっていうのは、いつ、完全にリタイアする年。
それによってやっぱり老後なんですよ。準備する金額が違ったり、お金の運用の考え方も違いますから。
そこは考えてほしいし、あとは1Hっていうのは、どんな風に老後を過ごすのか。
例えば、成功うどくなんですけど、お金かかんないじゃないですか。
そうじゃなくて、いろんなお金をやりたい、これをやりたいって言ったら、お金いっぱいかかるわけだから、
それらのお金の準備はどうするのかっていうことですよ。
それを考えるんだったら、定年までは3、4年の人は、老後の準備っていう意味であったら、
先ほど言ったように生活のダウンサイジング、あとは資産の棚卸し、これは負債も含めてね。
それと、あとは老後の青者収益、この3つを同時並行にしていく。
それが定年が数年後に迫っている人の準備です。
はい。
これはもう、明日からでもやらないとダメだね。
はい、わかりました。
はい。
スタンボールっていうツールっていうのは、いかにも定年準備という感じですけども、
ぜひ皆さん、自分なりに作ってほしいと思います。
また、老後の生活は老後式に直結しますので、ご夫婦なり家族で考えてみていただければと思います。
1つ加えていいですか。
はい。
今、資産簿っておっしゃられましたけども、これ資産簿って定型のものがあるわけじゃないですからね。
はい、自由にですね。
別に、自由ですから、何でも結構ですから、書き出してみて、できればご夫婦で情報の共有化ということもお勧めしたいですね。
はい、わかりました。
河野先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
現在ですね、2020年の家庭防衛ということで、ビジネスの皆さんからお金の悩みを募集しております。
当番組の説明欄にある応募フォームからですね、ご応募いただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。