00:04
皆さん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの深谷康彦です。
皆さん、こんにちは。マネーアイターのシンジです。
濵野先生、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回のテーマなんですけれども、中学受験、私立ですね。
中学受験とか高校、私立の受験についてちょっと考えたいと思うんですけれども、
濵野先生もよくお話しされてますけれども、教育費は、いわゆる資金の中で最優先される資金なんですけれども、
そうですね、はい。
同時に、いくらでもかけられるというところで、悩ましいというかですね、いろいろ判断が難しいと思うんですが、
そういう中で、中学受験ですね、私立の高校受験について、どういうような家計の状況を考えればいいかというところをテーマにしたいんですけれども。
まあね、やっぱり中学受験、いわゆる大受験ですよね。
はい。
また、相変わらず正教なようですけれども、それはやっぱりね、どこの高校行くかによって教育の内容が違うとか、
はい。
いうことがね、話題になりますけれども、本来であれば、子供に受ける権利というのを変えちゃ良くないですよね。
はい。
親の収入とかね、親の立場という形で。
でも、実際は、現実はそういっても、親の収入状況によって教育の質、いわゆるレベルに差が出ちゃうのは否めないという状況ですよね。
特に今回のこのコロナ禍だと大きな部分というのは、やっぱり素早くオンライン対応にしたのは私立関係ですよね。
はい。
効率に比べると、それを考えると、どうしても他の子供に比べて勉強のレベルが落ちてしまうと、親としては心配になるから、
そういう対応がして、しっかりしている私立に生かした方がいいのかなと思っちゃうのは、やっぱり親としてはしょうがないのかなって気がしますよね。
はい。
ただし、これ中学から行くのか、高校、人によっては小学校という人もいらっしゃるんでしょうけれども、
はい。
やっぱり、さっきの清水さんがおっしゃった通り、教育というのは、子供が生まれたら真っ直ぐに必要になってくるお金ですから、
はい。
最優先で準備していかなきゃダメですよね。
はい。
それとあと、もう一つ準備の前に、子供を私立に生かして家計をする前に、親の都合で考えちゃダメですよ。
はい。
やっぱり、今回の新型コロナという未曾有の危機的な状況になっていますけれども、
はい。
これをクリアしたとしても、やっぱりですね、長いスパンで考えれば、大きな景気の交代というのはあると思うんですよ。
はい。
実はですね、景気の交代が大きいほど、私立高校、私立の学校ですよね、
はい。
教育が、親の仕事の収入が減り、払えなかった、辞めちゃう人が増えるという傾向があるんですよ。
03:00
はい。
それを考えると、子供を最悪転校させるというと、やっぱり子供のメンタルに悪影響を与えますよね。
はい。
それを考えるのであれば、やっぱり親の都合で子供を不幸にさせないために、
生かせるんだったら、余裕を持った資金計画をしっかり考えた上で、家計を考えていかなきゃダメですよね。
はい。
で、その教育費ですけども、最近であった高校の無償化とかね、
ありますね。
高校授業の無償化ってあるけども、注意しなきゃいけないのは、
もちろん、ああいうのは公的の補助というのは、収入の制限もあるのは自立だけども、
一方で、例えば高校でも中学でもいいけども、学校行ったら全ての費用が無償化になるわけではないということね。
はい。
それをまず間違えないでいただきたいんですよ。
はい。
例えばね、授業料無償化っていうのは、あくまでも授業料だけであって、
例えば、学校のイベント、まあね、例えば修学旅行とか、あるいは部活をするとか、
そういうような費用っていうのは残念ながら、やっぱり払わなきゃいけないわけですよ。
さらに、自立へ行こうとしたら、大体のケースでいうと、学校だけの教育では足りないから、
早い時期から塾へ行かせたりするじゃないですか。
はい。
そういうような、実は授業料以外のお金っていうのが、自立へ行くとたくさんかかるわけですよね。
はい。
それはやっぱり、無償化になろうがならない。変わらないわけですよ。
はい。
そのあたりをやっぱり間違えないでいただきたい。
それを考えた上で、しっかり資金準備をするっていうことが大切ですよ。
あるいは、これらは子供に関するお金ですけども、
はい。
これはあくまでも、こういう統計データっていうのは残念ながらないんですけども、
私立の学校へ行った場合は、例えば父母の会とか、
はい。
ママさん会とか、
はい。
そういうのは効率より多いって言われてるんですね、よく。
でしょうね。はい。
そういうような細々とした費用も、やっぱりかかるわけですよ。
はい。
そういうような、いわゆる学校外費用的なもの、
そういうようなもの、そのような費用も、
ちゃんとしっかり払えるっていうこと。
はい。
やっぱりですね、親同士のお付き合いっていうのもあるわけでしょうから、
それはあまりNOって言うわけにはいかないじゃないですか。
はい。
そんなことまで考えた上で、
やっぱりですね、家計的に余裕があるかどうかっていうのは考えていただきたい。
はい。
ですよね。
具体的にどのぐらいのその費用が、
例えば、余裕があると中学、私立とか高校、私立っていうその受験に踏み出せる、
一つの目安みたいなものってのはありますですかね。
例えばね、中学校4年間、3年間ですと、
だいたい、もちろん学校によって違うけれども、
300から400くらいかかるって言われているわけですよ。
06:02
言われてますね。
でもまあね、それが均等にかかるんじゃなくて、
やっぱり初年度が一番多いじゃないですか。
はい。
制服揃えたりとか、あるいは入学金になったりとかっていう形ですよね。
はい。
それを考えると、
基本的に例えば中学校から私立考えるんだったら、
初年度のお金は一時金とかで別途用意しておいて、
2年目、3年目ぐらいは8割9割キャッシュローで回るぐらいっていうほうがいいですよね。
はい、そうですね。
で、かけなきゃいけないのは、
中学校から私立に行く場合、
中学からお金がかかるんじゃなくて、
だいたい小学校の半ばぐらいですかね。
早い人はもっと下から行っているのかな。
遅くても多分3年、ないしは4年生ぐらいから熟会が始まるでしょう。
始まりますね。
そうすると多分、それらの費用っていうのは、
年間数十万は多分かかっていると思うんですよね。
はい。
例えば最後の6年生の時なんかは、
例えば夏季講習とか、
もちろんその3、4年からでもいっているかもしれないですけども、
多分そういう直前講習とかいっぱい増えるだろうから、
場合によっては100万ぐらいかかっちゃうかもしれない。
事件料とかも含まれるかもしれない。
そういうようなものを早めに準備した上で、
それらを余裕を持ってクリアするようなお金ができるかどうかっていうところですよ。
だからもうね、具体的にいくらっていうよりも、
あくまでもイメージでそういうような準備をうまく準備ができる人が、
余裕を持って進学させられるっていうことなんですかね。
そうですね。
そうすると例えば子供が今年生まれれば、
通常はお金が少しかかり始めるっていうのは、
小学校はそんなにあかないじゃないですか。
公立行っていれば。
公立では少し空かもしれないけども、
でもそんなにもないですよね。
やっぱり高校の時って考えると、
生まれてから15年間の準備する期間があるわけですよ。
でも例えば中学校から私立考えれば、
それが3年間短くなり、
さらに塾の期間を考えれば、
もう3、4年短くなるわけじゃないですか。
そうですね。
それを考えると、
もう生まれてからある程度のお金を準備するまでに、
9年ぐらいしかないんですよ。
8年とか9年。
そこでやっぱり頑張ってお金貯められるかどうかですよね。
中学受験っていうと。
そうですね。
それくらいのやっぱり意気込みでいかないと厳しいと思いますよね。
小学金や教育ローンは、
慎重にしたほうがいいですよね。
それがもう基本的には慎重にするべきですよ。
それこそ、中学校から小学金を買いたら、
たぶん高校前に出したらいくでしょ。
どれだけの額になるかですよね。
そうですね。
それを子供の借金だから、教育だからっていうのを
子供にもたして社会人デビューさせたら、
これはかわいそうですよ、子供が。
今、中学校のことをお話ししますけども、
高校から進学であれば、
だけど15年間あるわけだから、
もちろん高校2,3年くらいから塾に通うこともあるかもしれないけども、
でもやっぱり3年間準備できる期間が長いっていうのは大きいですよね。
さらに小学金って、
高校上がる前に200万くらい貯められてるじゃないですか。
09:00
そういうことが考えられますから、
中学からはもうそれこそ、
本当に盛り切り。
高校ではしっかりプランを重ねてっていう感じ。
でも、中学校から私立に行けば、
そのまま高校に行くんでしょうけども、
中学校に通っている間に、
高校の資金もある程度身柄立つくらいの
余裕が必要ですよね。
高校の人も、
多分その後大学でしょうから。
高校行っているうちに、
大学の例えばね、
2,3年くらいのお金を食べとくとか、
常に先手先手でできるような人が、
家計的にはやっぱり、
私は行ってもいいのかなっていう気がします。
ただし、高所得の人ほど、
私立に行かせるって考える人多いじゃないですか。
それはやっぱりいたしかないかもしれませんけども、
でも高所得の人ほど、
実は今回のコロナショックのような
段益があると、
収入源の割合が大きいっていうケースも
あり得るんですよ。
もちろん全員が全員ではないですけどね。
それを考えると、
キャッシュローだけで何とか年出して、
子供を通わせようっていうのは、
あまりにも危険ですね。
教育費は、
かかる費用の額とか、
必要な時期がわりと明確なので、
準備しやすい資金と言われてますけれども、
まとまってるだけにですね、
無理をすると、
なかなかマネプラにおいて、
修復が難しい資金でもありますので、
さっきの私立中学とか、
私立高校の場合ですね、
入学前に、
3年間分の、
8割ぐらいは準備できるといった、
余裕が目安としてあるといいのではないかと思います。
福野先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
現在ですね、
2020年の家庭防衛ということで、
ビジネスの皆さんからですね、
お金の悩みを募集しております。
当番組の説明欄にある、
応募フォームからですね、
ご応募いただければと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。