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2020-09-08 09:14

第38回 新型コロナの影響はまだ続く?秋に向けてしておく準備とは

新型コロナの影響、年々強くなる自然災害の影響などによるリスクに、秋以降どのように備えていくべきなのでしょうか。All About『マネープランクリニック』でアドバイスをするFP深野康彦さんとマネーライターの清水京武さんが、お話しします。

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皆さんこんにちは、ファイナンシャルプランナーの深野康彦です。
こんにちは、マネーライターの清水です。
深野先生、今回もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回もですね、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
リモートによる収録となっておりますので、
ちょっと聞きづらい点もあるかと思いますが、ご了承いただければと思います。
今回なんですけれども、秋に向けての家計の準備がテーマで、
コロナが秋になっても収束しない可能性が非常に高い中ですね、
とはいえ、他にもリスクも考えられるということで、
今からどういうところを意識していけばいいのかということなんですけど、
秋といえば、年々自然災害が出ていますよね。
そうですね。
例えば、これを収録しているのは、秋の前ですけども、
新型コロナの影に隠れているけれども、
連日のように猛暑日で、熱中症で亡くなられている方も多いじゃないですか。
実際ですね、亡くなっている人の数は、それこそね、
大変物質的ですけど、新型コロナよりも多いような状況ですよね。
ところで、今清水さんおっしゃったように、災害ということが来ると、
ちょっとゾッとしちゃいますよね。
特に昨年は台風が結構上陸しましたし、
関東のほうでも千葉のほうでかなり強烈な被害がありましたよね。
また今年もですね、冬の時期に西のほう、九州を中心にですね、
かなり被害があったじゃないですか。
ということを考えると、日本はどうしてもですね、
災害列島と言われますからね。
やっぱりまずは何をしなければいけないかというと、
その災害への備えですよね。
これをしっかりするといいと思うんですよ。
その災害への備えということを考えると、
当然ながら買っておくべきものということを考えれば、
非常食であったり、あるいはお水であったり、
備蓄できるものですよね。
それを家族に合わせて持っておくということ。
あとはですね、電気はあるのは当たり前だけども、
やっぱり災害があると結構ね、ニュースを見ているとね、
何世帯が停電になっていますとか言うじゃないですか。
それを考えれば、懐中電灯とか電気をどうするか。
あるいは今はですね、電気が通っていないと、
それこそ携帯、スマホとかもどうするって感じですよ。
その充電もどうするかっていうところですよね。
それこそ携帯充電機なんか持っていた方がいいかもしれないでしょうし。
そういうようなですね、災害に対する備えっていうのは、
やっぱりまずもう一度点検しているべきだと私は思うんですよ。
なるほど。
たぶんですね、スーパーとかはですね、
一時的には再現があったりしてもいけなくなるかといっても、
すぐ復活すると思いますけども。
それ以降、あまり皆さんには買い占めとかしてほしくないんですけども、
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その後、秋から冬に向かっていけば、
例年はインフルエンザの季節じゃないですか。
そこに今回新型コロナということを考えると、
やっぱりですね、消毒液とかマスクとか、
そういう部分っていうのは、手厚くちょっと密着しておいた方がいいかもしれないですよね。
そうですね。
物がなくならずに、すごいずつ買っていくというところでしょうか。
はい。
あるいは手袋とか、衛生的なものっていうのも、
全般もですね、たぶん新型コロナは簡単には終わらないと考えると、
どっから使うケースってあると思うんですよ。
はい。
だからそういうものって腐るものではないですから、
そういうような備えっていうのを、まずしっかりしておいていただきたいですよね。
そうですね。
そうすると、物の備えはそういうことがあるんですけど、
お金の備えもやっぱりちょっと大事になってくるということですね。
そうですね。
もうお金の備えはですね、それこそこのラジオで何度も言ってますけども、
やっぱりこれからですね、収入源が来るだろうと。
この分でいくと、収入源が長期化しそうな感じですよね。
はい。
それを考えますと、いつも言ってますけども、
やっぱり現余金は手厚く付与している必要があると思うんですよ。
で、収入源を補うためには、例えば会社がOKであれば副業をするとか、
あるいはですね、奥様が働いてないんだったらパートやアルバイトに出るとか、
またはそのパートやアルバイトの時間を増やすなどの収入を増やすようなこともやっぱり同時にしておきたい。
その増えた収入というのは、例えば今株価なんか見てるとですね、
実体経済から解離してですね、すごい価格が上がってますけども、
余裕があったらやってみたいなと思うかもしれませんけども、
もうアメリカの大統領選にまで3ヶ月を切っているわけですよ。
はい。
そこに向けてですね、乱行因があるかもしれませんから、
投資をする場合にはですね、少し慎重になった方がいいと思います。
はい。
積み立て投資なんかをやっている人、これは積み立て兄さんしかり、
井出子しかり、そういうことはもう淡々と基本的には積み立てを継続していけばいいですよ。
というか、まとまったお金等で少しポッとやってみたいという場合は、
より慎重にというところ。
ただし、投資をしていいのはあくまでも余裕がある人であって、
実際にはですね、ちょっと待って、新型コロナの影響というのはどれだっけ、
どこにですね、収入減や雇用の面の影響というのはまだちょっとですね、
測り知れないものがありますから。
はい。
備えれば売れいなしという言葉の通り、私はですね、何でも言うようですけども、
金利が低かろうが、現余金は集めるべきだと思います。
なるほど。
あとその収入アップでよくお話に出るのが転職ということなんですけど、
これについては深野先生どうお考えですか。
今、例えば有効求人倍率がちょっと減っています。
あるいは来年のですね、新卒のですね、就職状況も厳しいんじゃないかというような言葉が
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ちらほら言われていますけども、多分今回の新型コロナの影響で、
各企業というのは今後ですね、会社のオペレーション、
これをどうするかというのは再構築する必要があると思うんですよ。
はい。
要するに人材をどういうところに適材適所に配置したらいいか。
あるいはそれに対して補充はどうしたらいいか。
一方では厳しいこと言うのですけども、
養成人員をどうするか。そういうことも考えている必要があるので、
多分ですね、これから少しですね、転職市場というのはやや下に向く。
もちろんですね、専門的なスキルを持ってきたら別ですよ。
はい。
新型コロナの状況の場合ですと、ちょっとですね、
転職市場はやや動きにくくなるのかなという感じ。
新しい会社はですね、そのような再構築をした後は、
当然ながらですね、会社に貢献する人材を求めると思いますので、
そこのところでチャンスと思って動き始める。
そこが来るのを待たずにというよりも、
そのために今自分自身の棚下ろしとかね、
自分が得意な分野とか、そういう部分というのをですね、
あるいはスキルを磨くとか。
今は自分磨きをしっかりしておく時期だと思いますよ。
もちろん良いね、転職の条件とか何かあるんだったらね、
そうやっても全くないわけではないので、
それは動いてもいいですけども、
焦る、あまり良いものがなくて飛び出るよりは、
次の機会を狙う意味で、今は自分自身を高めるという方に
私は行った方がいいと思っています。
分かりました。ありがとうございます。
自然災害もコロナも共に大きなリスクですから、
ぜひできる準備はしてほしいということと、
長引くコロナによって収入減が想定されますので、
副業パートとかアラバイトは可能な範囲で有効ですけれども、
転職についてはちょっと慎重さが必要かなということと、
その時間でご自分のスキルをアップするようなところに
費やしてもいいのかなというところかと思いますね。
あともう一つ、簡単にパートやアルバイトと言いますけども、
一方ではなかなか見つからないというケースも出てきているんですよ。
それを考えるのであれば、その辺りもきちっと考えた上で
動いていただかないとという感じですから、
パートとかアルバイトに勤めてすぐ辞めるというのは
あまり良い状況ではございませんから、
確かに家計が厳しいからね、
家計の収入アップのためにというのは思うんですけども、
一方では矛盾するようですけども、
少し焦らないということも重要だと思いますよね。
分かりました。焦って仕事を探すより、
自分ができることとか可能なことを
慎重に考えて取り組んでいただければと思います。
河野先生、今回もありがとうございました。
はい、どうもありがとうございました。
現在ですね、2020年の家計防衛ということで、
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当番組の説明欄にある応募フォームからですね、
応募いただければと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
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