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すこしふしぎナイト。この番組では、藤子F.不二雄先生のすこし不思議な物語について、楽しくおしゃべりします。
はい、みなさんこんばんは。ゆうすけです。
さっぽーです。
よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
はい。もうね、あの、ポッドキャストなので、タイトルとかに出てると思うから、何も隠すこともないと思うんですが。
あー、はいはい。
えっと、今回久しぶりにゲストの方に来ていただいております。
はい。
あの、すこし不思議ナイトといえば、この方っていう感じになりかかってるところはあるんですけども。
まあ、もう正直それはもう、もうみんな、聞いてる人はもうみんな知っている。
そうですね。はい。でも、あの、渋ってもアレなんで、早速お呼びいたしましょう。
KELLYさんです。こんばんは。よろしくお願いします。
どうもこんにちは。よろしくお願いいたします。
いらっしゃいませ。
はい。お久しぶりでございます。
2度目の登場ですね。
そうですね。1年ぶりぐらいかしらね。
あー、もうそんなに経ちましたか。
うーん。
あー。早いねー。
で、今回はね、KELLYさんの方からの、なんと、申し込みということで、是非ね、出させてくださいと、いうことで、お話があるということなんでね。
はーい。
是非、じゃあ、あの、KELLYさんの方に、あの、もうパスして、ここからはね、僕ら聞き役になろうかなと思うので。
はいはいはいはい。
じゃあ、早速お願いいたします。
はい。あのー、ね、最近、SF短編集をよくテーマに配信されていらっしゃいましたので、
はい。
あのー、私もぜひ参戦したかったですね。
やったー、やったー。
あのー、前回ね、あのー、番組に出演させていただいたときは、遠慮して、SF短編には触れなかったんですよ。
いやいや、ありがとうございます。お気遣いいただいて。
で、まあその後、いろんなね、作品語られてらっしゃったので、
今回は私もぜひぜひ。
はい。
と思って、僕がすごく、あのー、好きというか、とても考えさせられるエピソードで、
えー、なんだろう。
今も昔も、時々読んではいろいろと考えてしまうという、あの、楽しい内容ではないんですけれども、
はいはいはい。
ややブラックな内容でね、
あの、コロリコロがった木の根っこほどブラックではないんですけども、
あー。
あの、ちょっとね、すごく気に入ってるエピソードがまだ紹介されていなかったので、
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今回はそれを紹介させていただきたいと思います。
ありがとうございます。サッパさんの顔がちょっと曇ってきましたね。
えっと、作品名はですね、
定年退職。
定年退職。
退職がですね、仕事を辞めるんじゃなくて、
食べることを知り続くで退職なんですよ。
うん。
あー、はいはいはい。なるほど。
で、主人公はですね、名前はどなたもほとんどないんですけど、
あのー、74歳のおじいちゃんなんです。
はいはいはいはい。
でもそれは多分、歳をとっておじいちゃんになって太った伸びたくんみたいな顔してます。
そうなんですよね。そっくりなんですよね、伸びたくんにこれ。
ちょっと伸びた顔してますよね。
見えるかな。
あー。
主人公のデザインがね。
で、えーと、それなりに未来の話ですね。
どれぐらいなんでしょうね。
21世紀になっているかなというような時代の作品、舞台ですね。
書かれたのは1973年なので、まあちょうど今ぐらいの時代を想定している世界かなと思います。
で、おじいちゃん、74歳のおじいちゃんがいらっしゃるんですけど、
あの最初の話のところではね、朝食を家族でとってるんですけど、
おじいちゃん、ご飯を残すんですよ。
で、もっと食べたらいいじゃないのと、家族に言われるんですけども、
残したパンとかね、食べなかったパンとかは、保存パックに入れて、保存しといてくれと。
行って、食べないんですね。残すんですね。
で、今日は、区役所に行かなきゃいけないんだっていうことで、
この74歳のおじいちゃん、区役所に歩いていくんですよね。
そうすると、道中ね、なんかやっぱご飯ちゃんと食べてないから、
ちょっとふくらつくんですよ。
そしたらね、やっぱ未来の世界なので、どういう仕組みかわかんないんですけど、
なんか町中に監視カメラみたいなロボットがいてね、
そのロボットがね、「おじいちゃん、大丈夫ですか?」って、
心配してくれる意味でね、声かけてくれるんですね。
監視って言うとちょっと怖いけど、そういう意味じゃなくて、
見守ってくれてるロボットが、町中に防犯カメラのようにあるみたいですね。
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で、そのロボットはね、「お年はいくつですか?」と。
で、「74歳です。」
で、「あとカードを見せてください。」って言うんですよ。
たぶん今風で言うと、マイナンバーカードみたいなカードね。
その機会に見せると、「じゃあおじいちゃん、救急車呼びましょうか?」と、
言ってくれるんだけど、「おじいちゃんはいい、大丈夫だから。」って断るんですね。
それぐらい大変、未来でサポートも、国民へのサポートもよくできているような、
進んだ時代になっているのかなっていうのを感じます。
何のために今日は区役所に行くかというと、
二次定年の特別園長の申し込みに行くんです。
二次定年。
一回目、二回目の一次、二次ね。
どうもこの時代になりますと、
普通今だったら60歳、65歳ぐらいが定年ですよね。
定年退職。仕事を辞めるんですね。
その後、後院居さんになりますけど、
それがどうも75歳まで、75歳と二次定年って言って、
なんか国民が年齢で区切られちゃうみたいなんですよ。
区切られるのを遅くしてもらえる申し込みができるそうなんです。
区役所に行くと。
それのラストチャンスを申し込みに行くそうなんです。
そんな話でよくわからないんだけど、ともかく区役所に行くんですね。
同じような目的で区役所に行く友達のおじいちゃんから、
ある情報をもらってね。
賄賂を払ったら、二次定年延長する抽選になっちゃうんで。
たくさんの方が申し込まれるので。
抽選になっちゃうので。
ある書類に採行すると、その抽選に当たるらしいぜ。
賄賂を示す、賄賂を払うよという合図で受かるらしいぜという。
ほら吹きじいさんらしいですけど。
そんなことも言われて、まさかそんなの無理でしょうと言いつつ、
この主役のおじいちゃんも書類に申請するんだよね。
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採行をしてね。
それを申請したその日の夕方に、当選発表があるんですね。
もう時代が進んでますので、そういうのもテレビ、
今で言うとネットでYouTubeの配信みたいな感じでね、
当選者の発表をしますっていうのをリアルタイムで見るんですよね。
そうすると自分のマイナンバーは載ってないわけですよ。
外れたんですね。
あれ、賄賂払うってちゃんと意思表明したのに、通ってないじゃないかってことで、
ネットで見ても、もしかして手違いかもしれないからっていうので、
ファックスで情報を取り寄せるんですよ。
別の方法で。やっぱりそれにも載ってなかったんですね、主人公のおじいちゃん。
家族は落選しちゃったんだねって。
でも二次定年になっても、私たちは家族でなんとかおじいちゃんのことを支えますからと。
心配しないでくださいって励ましてくれるんだけど、すっきりしないので、
区役所に行くんですね。
そしたら同じように落選したホラフキじいさんもいて、
区役所の職員にクレームですよね。
もうお前らいい加減なことやってんじゃねえよ。
いやいやちゃんと公正な手続きで当選者は決めたんですよ。
嘘言ってんじゃねえって言って、老害なことを区役所でやりまくっていたらですね、
ピンポーンって放送が鳴ってね、
全国の皆様、ただいまより奈良山首相の重大声明があります。
どうもこの時代の総理大臣は奈良山さんって方らしいんです。
多分全国生放送で首相の記者会見じゃないけど、
そういう発表があるから聞いてねっていうのが始まるんです。
これとても大事なので、コミックに書いてあるままそのまま読みますね。
本日ここにこのような声明を、私の深く遺憾とするところであります。
健康にして文化的な生活、これは憲法に定められましたる大前提であります。
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我々はこれを定員法制定により現実のものとし、今日に至りました。
しかるに皆さんご承知のごとく、昨今の食糧事情の急速なる悪化、
ついにこの定員法を大幅に縮小をやむなきに至ったのです。
一時定年を56歳とします。 それ以上の生産人口を我が国は必要としません。
二次定年を57歳から72歳までとします。 それ以上の扶養能力を我が国は持ちません。
73歳以上の方々は本日をもって定員カードの効力を失うものとします。
年金、食糧、医療、その他一切の国家による保障を打ち切ります。
情けにおいて忍びがたきこと多言を要しません。
しかし、現在人類が晒されております未曾有の危機に思いを致せば、氷のごとく冷徹なる理性的行動、
今やそれだけが人類を救う唯一の道なのであります。 二次定年を超えられた方々、あなた方の運命はやがて我々のものでもあるのです。
各位、ご慈愛あって一日も長く実り大きい人生を全うされんことを祈ります。
こういう発表だったんです。
定員法というのはどうも、僕たちの日本でもいろんな国が保障してくれてる仕組みってありますよね。
国民健康保険とか年金とか雇用保険とか、そういったサービスを75歳以上の人には保障しませんという法律だったようなんです。
これが社会事情がもっとひどくなったので、73歳まで引き下げるんですよ。
73歳以上の人は日本国は必要としないので、何も救ってあげませんよというふうに解約するってことですね。
なので、この主人公のおじいちゃんたちは74歳なので、
本当だったら、うまいこと延長してくれる少ない枠に乗っかれば、もう少し先まで年金とかもらえたんだけど、
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それがもうごめん、もらえないというふうに国が決めちゃったんですね。
はい、そういう放送だったんですね。
その後、相変わらず主人公のおじいちゃんは、ご飯食べるのを控えて残しておくようにしたりとか節約してます。
前みたいに街を歩いてたら、ちょっとお腹空いてフラーってなった。
またちょっと倒れたんで、またロボットが声をかけてくれるわけですよ。
救急車を呼びましょうか、おじいちゃん。
今、マイナンバーカードを見せてねって言うと、
あ、74歳ですか。助けてあげられませんね。
お気の毒です。お役に立てませんでごめんねってロボットに断られるんですよ。
あー。
公園でおじいちゃんと、さっきのほら吹きじいさんとね、ちょっとくつろいでいたらですね、
ほら吹きじいさんの孫がやってきてですね、
お、じいちゃんじゃん。よかった。ちょうどよかった。
ベンチが他のベンチ開いてないから、じいちゃんそのベンチ譲ってよって言ってくるんですよ。
年寄りに席を譲れとは何たることと、年寄りは怒るんですけど、
主人公の伸びたふうのおじいちゃんは、まあいいじゃないか。席を譲ってやろうよ。
わしらの席はもうどこにもないのさ。と言って終わるんです。
ちょっと厳しい話ですよね。
僕この話知ってたんで、話聞きながら途中からちょっと泣きそうになってました。
これね、絵が描かれたのが1973年、昭和48年なんですね。
この頃日本は第二次ベビーブーム。
ダンカイジュニアが生まれる時代なんですよ。
だから1年間に200万人ぐらい子供が生まれてる時期なんですね。
ちなみに今の日本って、1年間に約80万人ぐらい子供が生まれてるんです。
たぶんサッパちゃんの世代も、あまりたくさん子供いる世代じゃないんで、
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たぶん全国に100万人ぐらいしか同級生いない世代だと思うんですよ。
100から110、120万ぐらいなんだよね。
今の50前後ぐらいの人たちは、全国に同級生が200万人ぐらい。
ダンカイの世代って言われる、戦後間もなく生まれた、昭和20年代前半生まれの人は、
全国に同級生が250万人ぐらいいるんですよ。
だからどんどん日本が人口も増えて、どんどん豊かになっていく時代なんですが、
地球の人口も、1960年代、70年代って、人口爆発って言って、どんどんどんどん増えていく。
今も地球人の人口で増えてるんですけれど。
なので、この1960年代、70年代ぐらいから、人口が増えすぎちゃって、食糧難になるんじゃないかという。
国際的な不安が出てた時代に書かれた作品なのね。
幸い日本は恵まれた国なので、食糧なんていうのは今のとこ、一応起こってないですよね。
だけどね、今結構問題になってるものと重なってくる。
これが書かれたのが昭和48年。
今から50年近く前なんだけど、この昭和48年っていうのは、福祉元年って言ったんですよ。
はー、なるほど。
これね、福祉とか、もっと広い意味で言うと社会保障って言葉があるでしょ。
国がいろいろと助けてくれる、援助してくれる仕組みだよね。
で、これって日本はすごく進んでるわけじゃないじゃん。
もっと進んでる国がヨーロッパにあるじゃん。
当時はイギリスとかが結構有名だったんだけど、今は北欧諸国とかって言われるんだけど、
そういう福祉の先進国並みの取り組みをするように、できるように仕組みが整ったよっていうことで、
この年を田中閣営が福祉元年って言ったのね。
例えばね、どういうのがすごかったのよ、当時。
例えばね、当時の70歳以上の高齢者の医療費は無料にしますっていう制度があったの。
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今はしっかり払ってもらわなきゃいけないんですけど、
当時は50年近く前はね、おじいちゃんおばあちゃん病院代ただだったんですよ。
なので、暇なおじいちゃんやおばあちゃんたち退屈なんで、病院に遊びに行くんですよね。
どこも大して悪くないのにね。
サロンになるんですよね、病院がね。
そう。もう外来の待合所は老人クラブみたいになっちゃってね。
あれ、最近ゆうすけのおじいちゃん病院に来なくなったね。
どっか悪くなったのかしらって病院で話し合ってるような感じなんですって。
ここ病院やぞってね。
で、そこでやっぱり無駄な医療費じゃないですか。
本当に医療を受けたい人にお金が回らず、元気な人に病院使ってもらってたら、本末転倒でね。
この病院代ただにしてあげましょう制度は、日本は10年でやめちゃうんですけど。
無理があったね。
まあともかく、昭和48年はそういう、まだまだ高度経済成長ラストの年なんで、
この後すぐオイルショックが来ちゃって、景気が悪くなるんで、
福祉2年は来なかったんですけど、元年だけだったんですけど。
だから日本はどんどんどんどん発展して、もっと豊かになる時代だけど、気になるのが食料。
これが50年前の心配事だったんだよね。
現在は食料難ではないですけど、やっぱり医療、年金、今は介護だよね。
の問題があって、この定年退職という物語では、食料難をテーマに、
年寄りにはもう食べ物の保障はしませんという話なんですが、
これ、日本も間違った歩み方をすれば、奪捨て山政策ですよね。
だからもう年金、75歳以上の人には年金払うのやめます。
病院代安くするの。国民健康保険とか後期高齢者医療とか、保険証を見せるけど、それ持ってても安くしてあげません。
介護も提供してあげません。っていう風に言ってるように、僕にはこれ読めるんです。今の時代から見ると。
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なので、50年前の作品ですけれども、なんかとても今の時代を表せる物語のようで、
なんかこれいつも読むとゾゾゾとするんですよ。
社会保障のテーマなのかなというふうに捉えてしまって。
首相、総理大臣がもう本当に打ち切りますってテレビで断言するなんて、
ちょっと日本じゃありえない話なんだと思うんだけどね。社会システム的に。
まあでもね、おじいちゃんおばあちゃん今多いしね。
いやー、ほんとですよね。
もう今ね、高齢化率がほぼ30%の状態だからね。
そうですよね。
国民の3人に1人はおじいちゃんおばあちゃん。
まだ50年前はね、まだ高齢化率7%ぐらいだったので、
おじいちゃんおばあちゃんもまだ少ない時代だったんですけど、今うじゃうじゃいますからね。
そしてその次は僕もおじいちゃんになりますから、
そして広瀬くんとかサッパちゃんたちから、私はいろんな炎上を受けたり介護を受けるという、そういう世代なんでね。
頑張って働いていただきたいなと思っております。
いやー、でもなんかね、その言葉が本番やから他人事じゃないですもんね。
自分に回ってくるんですもんね、いずれこういう話がね。
ちょっとね、怖いんですよ、これ。
ころりころがった木の根っこさんとか、ほんとに個人的な恨みの話じゃない。
あれも怖い話だけど、これはほんとに国から捨てられる話だから、奥さんに捨てられる話じゃないんだ。
だからね、ぞくぞくするの、これ。
いや、これ最後のセリフすごい重いですよね。
若者に席を譲ると言われて、わしらの席はどこにもないのさって言って終わるっていうのがね。
切ない。
切ない。
ちなみに、藤本先生、この食糧危機を意識したSF短編、いくつか書いてますね。
そうなんですね。
そうですね、いくつかありますね。
それはまたゆうすけさんに譲りますので、また語っていただけたらなと思いますがね。
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ちょっと今の時代に通じる50年前の作品、定年退職、ぜひ読んでみてください。
わたしからは以上です。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。
定年退職っていう作品ですけども、僕も知ってたんですよね。
けりぃさんが紹介される間に、こんな話だったなって思い出しながら聞いてて。
さっぱさんは初めてですよね、どんな展開になるのかなと思いながら。
初めてです。
ハラハラしながら聞いたと思うんですけど、こういう作品があるんですよ、さっぱさん。
いや、やっぱ社会問題って結構でかい枠組みというかじゃないですか。
それって、けりぃさんもさっきおっしゃってましたけど、やっぱ時代変わって年数が書かれた時からだいぶ経っても、やっぱ自分たちの時だったらどうなんだろうって置き換えて考えちゃうから、結構ずっしりきますよね。
変わってないんだよね、本質がね。
50年前の人がね、今の時代をこうなるって思ってた人ってどれくらいいたのかとかちょっとわからないけど、20歳ぐらいの時にこれ読んだ時より、今読むほうがちょっと身にしみるよ。
本当にそうですよね。
なんかね、この先見の銘がとかっていうね、そういう切り口で先生のことを褒めたたえる路線もあるけど、それよりもこれよりも、今現実自分たちの世界こうなってるよ、どうなのっていう、そこら辺のね、ずっしり感がすごいなと。
これ結構印象的なお話なんで、SF短編いくつか漫画出てるんですけども、タイトルとかにもなったりするんですよね。いろんな話が入ってるSF短編なんだけど、
定年退職っていうタイトルで、中に定年退職も含むいろんなSF短編が載ってるみたいな。だから本当に看板的な、本当に代表的なSF短編の中でも立ち位置にある作品かなっていうふうに思いますよね。
ちなみにこの定年退職は盗作疑惑がありまして。
え?嘘?
アメリカに似たような話と映画もあるんですって。
なので、以前から盗作じゃないかとは言われてるんですが、船本先生はそれ盗作はしてないというふうに否定はされてます。
はいはい、なるほど。
でも同じ時代だから同じようなことを考える方はいるんだろうね、そういう作家とかクリエイティブな方たちの中にはね。
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そうですね。
私は藤本先生の作品が面白ければいいので、別にいいじゃん、それぐらいと。無責任に思っております。
はい、ありがとうございます。
今回はケリーさんに来ていただきまして、SF短編の定年退職という話をご紹介いただきました。ありがとうございます。
ありがとうございます。