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今週末はパラリンピックの会場の休合をさせてもらっていて、自分がずっと関わっているボート競技ですね。
海の森競技場というアリア系のところに新しくできたコースでやってるんですけども、そちらで休合してきました。
今日はですね、結構ジメジメムシムシっていう感じで結構暑くてですね。
気温も上がって、WBGTという指標があるんですけども、温度と湿度で熱中症のリスクを測るようなものですけどね。
これも結構高くて、今日はちょっと熱中症のリスクがあったんで、やっぱりレースの後とかにですね、ちょっと体調を崩すような選手もいて、多少高級後もあったんですけども、大事にはいたらずにという感じでしたね。
それと合わせてですね、今後の話になるんですけども、国際クラッシュファイヤーという資格を取ろうとしててですね。
今回もパラリンピック関係なので、世界各国からスタッフがいろいろ来てますけど、そういう打ち合わせもちょっとしてきましたね。
ここでクラッシュファイヤーというか、クラス分けの話をしてみようかなと思いますけども、これはですね、障害者スポーツ特有にはなりますけど、
一般のスポーツでもですね、体重で階級分けとかっていう感じで、やっぱり体重によって結構競技レベルに差が出てしまうところはクラスを分けるっていうのがありますけど、
障害者スポーツだと特にですね、身体障害のレベルによって、例えば下半身の麻痺がある人と上半身の麻痺がある人とかで言えば、
競技の種目によっては全然違うパフォーマンスになったりするので、そういうところでですね、クラス分けっていうのをする資格を国際クラッシュファイヤーという資格と言うんですよね。
自分もこれからこの資格を取ろうとしてて、ちょっと今コロナもあるので結構ですね、ワークショップとかの開催が延期されてたりして、すぐにはなかなか資格取ったりはできないんですけど、
今後ですね、来年とか再来年になるかもしれないですけど、そのワークショップとか開催されて、一応ですね、ちゃんとした講習を受けて、
試験があるかわかんないですけど、実地経験何年か詰めばその国際クラッシュファイヤーという資格が取れるので、
こういう形ができるとですね、国際大会が行われる時とかにクラス分けができるという感じになりますね。
本当に結構障害者スポーツにとってはこのクラス分けっていうのはかなり重要なところで、
例えばですね、なんかちょっとこう微妙なラインでどっちのクラスに行くかっていうところによって成績も結構大きく変わってきたりするんで、
そこの細かいチェックっていうのが大事なんで、そういう仕事をしようかなという感じですね。
自分は理学療法士とアスレチックトレーナーという資格なんで、体のケアとかをすることが主な仕事ですけど、
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こういう感じですね、体をしっかりチェックしてスポーツが公平に行われるようにっていうのも大切な仕事かなと思うので、
今後はちょっとやっていこうかなと思います。
このクラス分けも結構歴史があってですね、
昔で言えば障害の病気というか疾患の内容ですね、これで分けられてたんですけど、
こういうのだとまた差がありますよねということで、体の機能とかで分かれるようになってきて、
今はですね、また競技によっても結構違いますよねっていう感じで、競技ごとにこのクラス分けっていうのルールが結構ちゃんとできてきてるんで、
自分はこのボート競技専門で多分これからはやっていくかなと思いますけど、
他の競技でもこうやってる方もいますし、結構ルールの違いとかもあるので、今後もディスカッションしながら進めていきたいなという感じですね。
一応今日クラス分けじゃない、パラリンピックの救護の仕事をしたんですけど、
明日以降もちょっと続くので、しっかり仕事はしてこようかなと思います。
今回ちょっと救護の仕事だけじゃなくてクラス分けの話っていうのもしましたけど、
また興味があればですね、この障害者スポーツの状況というか、この辺も興味持ってもらえたらなと思います。
はい、じゃあ今回以上です。ありがとうございます。