2024-04-04 34:12

#37おじさんのバイトの思い出とPERFECT DAYSとなぜニュースを見るのか

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東京と大阪(たまに台北)に住む仲良しおじさん。この度、週に一度話せる場ができました。毎週木曜日、朝6時更新。

日常の四方山を海千山千におしゃべりする三千ゆったり世界。はじめてのおじさん旅。ご意見、ご感想はハッシュタグ、#遠距離おじさん

または、下記フォームよりお知らせください。


<お便り・お問い合わせ>

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSebT4zxwUSTzS6sOzdGS_bICq1YIEAYPWIj3y7FdEv4vt9FMg/viewform?vc=0&c=0&w=1&flr=0


<出演>

プチ鹿島

みち


<企画・番組構成>

みち

[LISTEN]

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://listen.style/p/enkyori⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

<効果音>

なし


YBSラジオ「はみだし しゃべくりラジオ キックス」

⁠https://www.ybs.jp/kks/tuesday/⁠


第565回「パーフェクトデイズおじさん論」

https://www.tbsradio.jp/articles/81140/

東京ポッド許可局

https://open.spotify.com/show/6PfIz8XaU5nJaNFPbIuzmI?si=82845b6128a04891

#プチ鹿島 #tokyopod #ヒルカラナンデス #ヨルカラナンデス #センキョナンデス #キックスybs #ybsラジオ #nhkgtv

サマリー

鹿島さんはパーソナリティを10年間務めていた番組が終了し、火曜日の午前中を別の仕事に充てる予定です。 役職王子さんのパーフェクトデイズを見て、あえてね、ニュースをなぜ見るのかっていうのは、きっかけだと言えます。このエピソードでは、朝早く起きて働くおじさんの一日が追われ、ニュースを見る意義について考えています。 バイトの思い出やネタ見せオーディションに行くために働くおじさんたちの話と、ニュースを見る理由が語られています。 PERFECT DAYSとバイトの思い出について話している途中で映画館で見たマーベル映画のエンディングがブツッと切られたエピソードが紹介され、日本語の映画を海外で観る貴重な体験をしたことが述べられています。

おじさんのバイトの思い出
みち
鹿島さん。
プチ鹿島
やあみちさん。
みち
おはようございます。
プチ鹿島
おはようございます。
みち
おはようございます。
プチ鹿島
もう朝の番組になってますね。
みち
そうですね。夜でも朝でも聞ける番組なんですけど。
今日は4月2日の朝9時ということで。
はい。
これは4月4日後の37回目のおじさんでございます。
なんかご無沙汰してますね。ちょっと時間が空きましたね。
そうですね。
先週はいろいろお互いちょっと日程がね。
そうなんです。ちょっと年度末ということで。
プチ鹿島
日曜日に収録したものを。
みち
そうですそうです。木曜日に配信させていただきました。
プチ鹿島
これ今声流れ始めたのが木曜の朝だと思うんですが。
みち
そうですね。
プチ鹿島
完全に僕ら今喋ってるのも朝なんですよね。
みち
そうですね。朝ですね。
火曜日の朝です。
火曜日の朝です。そうです。
先週の火曜日、鹿島さんがパーソナリティを10年間勤めてらっしゃったキックスが終了したと。
プチ鹿島
おかげさまで大団円で終了しました。
だから逆に言えば火曜日を1日あげたわけですよ。
そうですよ。
みち
あげたって言うとあれですけど。
他のことできるみたいな。
プチ鹿島
そのおかげと言っちゃなんですが、今この収録もできるわけですよね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
もう出発してますから普段だったらこの10年間。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
家出てますから。
みち
そうですよね。新聞チェックしながらみたいな感じですよ。
プチ鹿島
そうです。だから今日これからもうミツさんとの遠距離連絡が終わったら、
やっぱり今までやりたかった補助官とかに行ってね。
みち
いいですね。先週もありましたけど別のお仕事もいただいたみたいな。
そうなんです。
そういうのもちょうど話せる。
キックス最終回と新たな仕事
プチ鹿島
今日はその資料を調べに行こうかなと思っています。
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
先週はちょうど日曜日だから、火曜日のキックス最終回終わる。
どんな様子かわからないまま喋っていたんですよ。
みち
そうです。
プチ鹿島
月曜日も山梨放送さんで野球特番やって、それで止まって。
みち
止まって。
プチ鹿島
はい。
みち
開けての最終回。
プチ鹿島
だから止まって、交付駅前のホテルに乗ってもらったんですよ。
みち
それで止まって、キックス11時ぐらいに出勤するんですけど、
プチ鹿島
めちゃくちゃラグだったです。
みち
めちゃくちゃ体調良かったです。
このシステムになったらあと2年ぶりでやってみたら。
やっぱり全然違いますよね。
全然違います。
そうですね。スピード感がね、多分余裕感というかね。
やっぱりそうか。
やっぱりそうですよね、皆さんね。
プチ鹿島
そうは言ってもね、僕本当に何度もこれ言ってますけど、
みち
他にも番組やらせてもらってて、プチカシマに行ったりとか。
プチ鹿島
この収録も当然あるんですよね。
みち
はいはい、そうですよね。
プチ鹿島
だから実は来週火曜日また山梨に行くんですよ。
みち
あ、そうなんですね。
プチ鹿島
1ヶ月に1回とかのペースでやって。
みち
だとね、また繋がりもありますしね、せっかくだからね。
プチ鹿島
それはご縁で。
そうですよね、やっぱりね。
最後の挨拶と未来の繋がり
プチ鹿島
キックス辞めるなんて言ったら、じゃあ19××は向こうに投げたんですよ。
こっちももちろんね。
いやー生放送、もうホワイト辞めるんだったら、
じゃあって言われてもしょうがないなと思ったんですけど。
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
でも、じゃあわかりました。
でも19××とか続けてくれませんかって本当におっしゃってくれたので。
みち
あーすごい。
プチ鹿島
こっちももうありがとうございましたということで。
だからご縁は続くし、1ヶ月に1回向こうで話が続くので。
だからそういう意味ではまだお別れじゃないっていうのがまだピアラックですよね。
みち
そうですよね、それもいいですよね。
いきなりあまりにも変わりすぎるのもちょっとあれでしょうからね。
プチ鹿島
だから恥ずかしい話ですけど、先週本番終わって、
自分の中では結構歓喜が増すわけですよね。
ご機嫌にやるっていうのでできたんですけど、
でも終わったらやっぱりYBSの人たちがスタジオで待っていただいてね、
記念撮影とか花束とか、一言お願いしますみたいな。
もうジョームから何から来てるんですよ。
徳場でもお世話になってるんですけど。
あの時はさすがにグッと来ましたよね。
みち
そうですね、結構最後のお別れのみたいなね。
プチ鹿島
そうそう、最後の挨拶みたいなね。
ほんと10年間好きにやらせてくれた。
オープニングとか15分、20分喋ってますからね。
みち
あーそうですか。
普通だと、普通交通情報じゃないけどそういう感じ。
プチ鹿島
だからある意味好きにやらせてもらいつつ、
僕の見えないところでは何か守ってくださったのかなっていうのを
50年間常に思っていたこともあるんですよ。
だからそれも含めて皆さんの顔を並んで見て、
こっち挨拶すると言葉出なかったですね、30秒くらい。
みち
あーそうですか、こう極まる感じ。
プチ鹿島
だからそれが本番で出なくてよかったっていうのが、
本番のことにしてたんですけど、
最後に皆さんの顔を見たらぶっときましたね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
一方でお付き合いは続くということで、
これからもよろしくお願いしますっていうご挨拶をしたんですけど、
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
だって実際その後も19××の収録してきましたからね。
みち
そうですよね、気持ち。
プチ鹿島
だから終わりのようで終わりじゃないっていうのは気が楽です。
みち
なるほどなるほど。
なかなかないですもんね、そういうご挨拶というかお別れのシーンというかね。
プチ鹿島
やっぱりスタッフの方がみんな集まってくれて、
そうなんですよね、記念撮影するって言って、
みち
なかなか入りきれない人数なんですよ。
そうですか、すごいな、嬉しいですね。
プチ鹿島
僕は最終的に椅子を用意してもらって、そこ中央に座ってね、
森を城みたいになってましたけどね。
森を城登場みたいな、自民党大会に。
その周りをみんな囲んで。
みち
ハセさんとかね、ボディーガードのように。
プチ鹿島
まあまあでもそういういい、本当にいい場所に恵まれたなと思って、
みち
いい人たちになったと思って。
プチ鹿島
そうですよね。
みち
という火曜日でしたね。
それを先週終えられて。
やってまいりましたよ。
プチ鹿島
今日これ朝からこうやって喋ってる。
みち
火曜日はそうですよ。
ちょっと話それますけど、昼からなんですが、なかった日でしたね。
プチ鹿島
そうです、あれダースさんの仕事が入って。
実は僕も仕事が入ってたんですよ。
みち
あ、そうなんですね。
プチ鹿島
BS11。
みち
あ、ちょっとXがありましたね。
プチ鹿島
大体あれね、4ヶ月に1回ぐらい回ってくるんですよ。
鈴木哲夫さんという方が4ヶ月に1回担当してる番組があって、ジャーナリストも。
そこで僕を常に呼んでいただいてる。
鈴木哲夫さんって、すげえ有名なジャーナリストで、
いろんなところで発言コメントしてる方なんですけど、
実は許可局員なんですよ。
みち
そうなんですか、すごい繋がる。
プチ鹿島
めちゃくちゃ許可局が大好きいらしくて。
みち
めちゃくちゃ大好き。
プチ鹿島
で、それもあって、僕も政治とか好きじゃないですか。
はいはいはい。
だからいつか鹿島さんと同じ番組やりたいですみたいなのは、
いろいろアプローチはしてくださったらしいですか。
みち
そうですね。
プチ鹿島
だから呼んでもらえてるんです。
みち
なるほどなるほど。
ちょうどちょうど仕事が。
プチ鹿島
そうなんです、僕は僕で、
こないだサンデー毎日に、
例えばトップの記事を4ページぐらい書いたりとか、
いろんな新聞にコメントしたりとか、すごい人がいて、
長田町政治のことを全部ご存知の方なので、
僕は会うたびにねほりはほり聞くっていう。
いろんなジャーナリストに会うときに僕は言うようにしてるんですけど、
みち
一方で、
プチ鹿島
だいたいそういうと僕の質問に答えてくれて話が盛り上がるっていうのは、
だいたい他の人のパターンなんですけど、
鈴木さんの場合は、
逆に僕は質問しようとする前に、
こないだの許可局のあれなんですけど、みたいな。
あれ良かったですよって逆に聞きにくるわけですよ。
みち
なるほど、なるほど。しっかり聞かれてる。
プチ鹿島
こないだのニュースをなぜ見るのか。
みち
そうですよね、ありましたよね。
プチ鹿島
あれは鈴木さんのお仕事とも重なる部分なんで、
みち
聞きに来ましたよっていう、そういうプロジェクトなんですけど、
プチ鹿島
3ヶ月前行ったときは、
あうなり、
橋本さん、こないだおにぎりの話してましたよね。
僕はね、ファミマのスパムおにぎりが、
あれは腹持ちでいいと思ってるんですよ。
みち
なるほど、なるほど。
プチ鹿島
スタジオでそういう話してるから、
周りの人は何話してるんだ。
みち
そうですよね、そうですよね。
何の共通項だっていう話になりますよね。
プチ鹿島
すげえありがたいんですよ、面白いんですよ。
みち
なるほど、いや嬉しいですね。
プチ鹿島
僕はスパムおにぎりだなあ、みたいな。
みち
なるほど、皆さんでおにぎりあげる会があったじゃないですか。
そうです。
プチ鹿島
だから別にどうってことない話題も、
みち
むしろ大好きみたいで。
プチ鹿島
だから前も言いましたけど、
アナリストとか、知らなくちゃいけない情報はすでにすぐ海ですから、
うまくいくみたいなところでちょっと。
みち
そうですね、ちょっとね、脳のあれをね。
そうです。脳のおならを出しまくって。
おならを、そうかもしれませんね。
ニュースをなぜミルノカロンでしたっけ。
あれ確かにポッドキャストだと延長版というか、
長いバージョンが配信されてるって聞かれました。
ちょっと私ももう一度聞こうかなと思って。
あれいい回でしたね、面白かったですね。
役職王子さんのパーフェクトデイズ
プチ鹿島
あれもね、もともとキックスでプチ騒論っていうのがあって、
3時過ぎに15分くらい、
ここもまた好き放題喋らせてくれて、
今日何話すんですかって一切聞かれず、
僕に全面的に任せてくれて。
任せて。
そこで、あえてね、ニュースをなぜ見るのかっていうのは、
きっかけは役職王子さんのパーフェクトデイズっていう映画が。
みち
あれありましたね。
プチ鹿島
しかしたら今も公開されてるかもしれない。
みち
アカデミー賞とか、
プチ鹿島
全団優勝とか取ってるから、
日本アカデミー賞ですけど。
それを見て、
あえてちょっと、
世の中と距離を置いて、
朝早く起きて、
渋谷区のトイレの巡回清掃をしている人のお話なんですよね。
その一日を淡々と淡々と、
あたかもまるで
ドキュメントのように
みち
そうですね。
プチ鹿島
追っていて、
セリフもほとんど出てこないんですよ。
朝から働いてますので、
だいたいあれ2時ぐらいに終わるのかな。
終わった後、
3時ぐらいに先頭に一番に行って、
ちょっと浅草の飲み屋に行って、
一杯引っ掛けて、
帰りは6畳ぐらいの、
本当に疾走のアパートで、
古本屋さんで100円で買った文庫を読みながら、
寝落ちするみたいな、
みち
そういう毎日繰り返し。
プチ鹿島
毎日、はい、そうですね。
映画の後半を見ると、
この人はあえて、
世の中と距離を置いてるのかなっていうのが、
ちょっと匂わせがあるんですよね。
そうですね。
みち
私も台北で拝見やってたんです。
プチ鹿島
一回だけ見ました。
みち
ミスをあげてた、写真を。
一回だけ見ました。
あえてそうしてる感じは、
僕も鹿島さんのご意見。
プチ鹿島
家族はどうやらセレブっぽくて、
むしろ役職工事さんもその一員だったんだけど、
お父さんと何かあって、
みたいな思うところがあって、
あえて疾走のアパートで一人暮らしして、
職を得てっていう。
だからそういう人が、
逆に世の中と距離を置いてる人、
でも届くニュースって何だろうな、
とか思ってたんです。
そもそもニュースって何のために、
僕なんか新聞14誌読んでたんだろうね。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
っていう話から、
いろいろ話したんです。
ニュースをなぜ見るのか
みち
話を、そうですよね。
プチ鹿島
例えばアサエリオさんの正欲、正しい欲。
やっぱり冒頭に、
世の中にはいろいろ情報があるけど、
例えばダイエットの広告とか、
英会話の広告とか、
バラバラな情報に見えて、
究極的には、
明日死なないために、
情報ってあるんじゃないかっていう。
みち
そういう見立てみたいなとこから小説が始まる。
プチ鹿島
それ見て、
なるほどなと思ったんです。
これも一つの考えだな。
確かに、
ダイエットとかだって健康のことですし、
英会話を学ぶっていうのも、
何かスキルをつけたりね。
もしくは、
昨日までの自分より変わることで、
生き抜き術を。
究極的には、
明日死なないため。
みち
そうですね。
なるほど。
プチ鹿島
そう考えると、
僕らがニュースを見るのも、
あれも情報ですからね。
みち
そうですね。
プチ鹿島
ロシアとウクライナとか、
セラルト、
パレスチナのあれを見ても、
もうこうなることを避けるため、
やめるため、
究極的には明日死なないため、
っていうのにもつながるのかなと思ったりとか。
そういうのをプシソロンでいろいろ話したんですよ。
僕はもともと、
何でニュースを見てるかって言ったら、
噂話とかゴシップが好きで、
他の人はどう言ってるのか、
いろんな人の話を聞いてみようって、
矢島精神から、
そういう意味もあったんですよね。
それがプシソロンで話して、
その翌週、許可局で、
マキシャさんとか達雄に、
何でニュースを見ると思う?
これがまた許可局のいいところでね。
話をまた膨らますことができるというか、
人の話でまた、
自分の違う視点とかもね。
そしたら達雄もいいこと言うんですよ。
もともと達雄は氷河期世代だったから、
就職とかね。
一生懸命頑張ってもできなかった。
ニュースなんか嫌いだったと。
二夫人でみたいな。
でもやっぱりそのままじゃよくないなと思って、
みち
見るようになったとか。
プチ鹿島
本当にまさしくそうだと思っていて、
世の中に対して、
どうせ変わらないんだと思って、
ニュースとか時事問題を見るのを諦めると、
むしろしめしめと思う人がいるんじゃない?
その話で僕、前に書いた本の後で、
そういうのを書いたのを思い出したんですよ。
だって自分がどれだけ一生懸命やっても、
理不尽なことがあるっていうのは、
それはたぶんその人の責任じゃないと思うんですよね。
政治とか社会の責任だと思うし、
そこをすくい取るのが、
社会とか政治の役割だから。
そういう意味でニュースを見るのは、
理不尽な目にあってる人がいるってことを知ること、
困ってる人がいることを知ることじゃないかっていうのは、
許可局で肉付けできたんですよね。
みち
なるほどなるほど。
芸人のバイトとコミュニケーション
プチ鹿島
それで、なぜニュースを見るのかっていうのを、
だから今、もっと実は本編長く収録していて、
語り合ったので、
みち
ポッドキャストでは全部行かない。
そうですそうです。確かにそうです。
プチ鹿島
だから久しぶりにちゃんと語り合った。
ただおにぎりが好きなおじさんじゃねえぞっていう。
いろんな面がおじさんあっていいじゃないですか。
おにぎり好きなのもあっていいし。
みち
そうですそうです。
この間のパンのやつもね。
プチ鹿島
これがパンなのかどうかって。
本当にこだわらないし。
みち
でもたまにはニュースとかね。
プチ鹿島
いろんな人間のおじさん要素がありますから。
多面的な要素がありますから。
たまには映画見てどう思ったとか。
あれも結局あれ見てどう思ったっていう。
何が正しいっていうんじゃなくて、
だって最終的に僕らはパーフェクトデス見て、
あの平山さん役所工事は芸人なんじゃねえかとか。
あんな感想他ないですよ。
みち
はいはいはい。そうですよね。
プチ鹿島
でもあのストイックな感じって僕どっか懐かしかったんですよ。
懐かしいし、将来またああいう喜びさんでやるっていうよりは、
将来またこういうことだって、
こういう一日だってあるよなっていう。
みち
そうですよね。
なんかどっか懐かしかったですよ。
プチ鹿島
それが多分みんな芸人って、
やっぱり最初はすぐ売れる天才肌の人はともかくね、
やっぱりアルバイトとかもしなくちゃいけない人によっては、
僕はそのタイプだったんです。
人によってはまあいろいろ、実家からお金もらったりとか、
みち
まあね、ありますよね。
プチ鹿島
同棲したりして支えてもらったりとかいろいろあるんでしょうね。
みち
いろんなパターンがね。
プチ鹿島
もっと悪いことってね、
もっとたぶらかして支えてもらったりとか、
もっと悪いパターンもあると思うんですよ。
それもまあ、ならではだと思うんですけど。
みち
ならでは、そうですね。
プチ鹿島
僕はまあ、そういうよりはまあ、
自分で稼いで単体をね、
っていうのがいいだろうっていう。
許可局の3人もどちらかというとそういうタイプなんですよね。
みち
なるほどなるほど。
プチ鹿島
だからやっぱりあのストイックな生活、バイト生活、
まあ平山さんはバイトじゃなくて本業なんだけど、
ああいうのを2時3時までやって、
夕方からネタ見せに行くっていうのはなんか、
芸人あるあるっちゃ芸人あるあるなんですよ。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
そうそう。
ある雑誌で本になったんですけど、
芸人幸福論っていう本も出したんですけど、
そこでは僕が聞き手になって、
芸人が芸人に聞くっていう。
やっぱりね、普通の方が聞くより濃い話できるじゃないですか。
違う視点も。
同じネタでも、ブレイクした芸人でも、
実はちょっとネタを変えたりとかしてるんですよね。
グリッチ入れたりとか、分かりやすくして売れたりとか。
みち
少しずつね、そうですよね、ありますよね。
プチ鹿島
テクニカルのこと聞いたりとか、
今でも印象深いのはザコシさんですよ。
みち
ザコシさん。
プチ鹿島
ザコシさんに聞いたとき、ザコシさんソニーじゃないですか。
みち
はい、そうですね。
プチ鹿島
ソニーの芸人は売れない頃っていうのは、
やっぱり水道メーターのバイトしてるって言うんですよね。
伝統的にね。
みち
伝統的にね、なんかあるって言いましたね。
プチ鹿島
水道の検診。
よく家とか、あとマンションだったら一つ一つあるじゃないですか。
そのメーターを測る仕事をしてる。
あれの何がいいって、やっぱり一人で黙々とできるし、
バイトって言うと色々コミュニケーションがあったりとか、
意外と、ザコシさんもそうですけど、
意外と芸人ってコミュニケーションが人見知りタイプが多いんで、
みち
特にピン芸人みたいな方は特殊なところはあるのかなとは思います。
もしくはネタのことを考えながら黙々としたいっていう人が多いんで、
プチ鹿島
だから一人でメーター、しかも時間縛りじゃないらしいんですよ。
みち
人数もあったら上がりっていう。
面白いですよね。
プチ鹿島
むしろストイックな黙々とした芸人なんかピッタリの仕事だと思うんですよね。
バイトの思い出
みち
早く回れたら、効率的に回れたらいいってことですもんね。
プチ鹿島
早く帰れて、何だったらネタ見せオーディションに行けたり、
ネタを考えたりってことでできるわけですよ。
みち
ダンボールで作ったりとかね。
プチ鹿島
ザコシさんはそれをうちソニーの伝統的なバイトなんです。
このバイトいいからお前どう?とか伝統的に後輩とかに紹介してる。
そうなんだ。いいですね。
やっぱりそういう場合としてですね。
20代後半とか30代は経理人のバイトとかしてましたからね。
みち
そうですか。僕もそういうのやったことなんか興味ありますね。
イベント警備というか、僕がよく言ったのは大井競馬場の警備ですね。
アサインされるとかどこかに指示されて順番に。
プチ鹿島
俺がこんなに小さい警備してどうするんだって思われるかもしれないですけど、
実は会場整理みたいな無線を持って、
お客さんが来て施設迷ったらトイレ迷ったら案内するとか、
そういうニュアンスの警備。
自分のトラブルがお客さんが目隣で喧嘩し始めたってなったら、
みち
本部に無線に連絡して、最初以来警察も連絡して。
自分が体を張って止めるとかそういうことじゃないんですよ。
じゃないんですよね。ちゃんとそこにいなきゃいけないってことですね。
プチ鹿島
あと行列を整理するとか、ニュアンスの警備なので。
ある意味一人で黙々と立ってれば大丈夫なの。
よっぽどじゃないからね、そういうトラブルってないので。
みち
意外といろいろあるから、
目の前で人間模様も見れるし、面白いんですよ。
喧嘩の雰囲気も。
馬も走ってるしね、ネタになっちゃって。
モノレールのところですね、大池場所って。
そうです、そうです。
懐かしい、私も。
プチ鹿島
あと品川で言うと立合川ですね。
みち
立合川、懐かしい。
ありますね、ちっちゃい駅って。
プチ鹿島
バイトだからモノレールで行くのはまだ金がかかるから、
みち
景品急行線で品川の駅帯で立合川。
プチ鹿島
立合川から15分くらい歩くとあるんですよ。
みち
歩くと、あ、そうですか。いいですね。
立合川とか懐かしいですよ。よく行くと思うんですよ、あれ。
そうですよね、そういうのありますよね。
プチ鹿島
みっさんも景品急行線で。
みち
そうです、景急蒲田とかね。
プチ鹿島
最初のとき羽田空港に通じてるから。
みち
そうですね、整備場で。
今もうだいぶ沖合のほうに整備場も展開したので、
私が働いてた駅はまだありますけどね、モノレールの。
ただもう外に出たら全然変わってます。
そうですか。
もう平らになってますね、ほとんどが。
そうなんですね、懐かしいですね。
プチ鹿島
景品急行線に乗ってるとたまに、
あ、この人明らかにいわゆる客室乗務員の方だな、みたいな。
みち
そうです、そうです。
プチ鹿島
2人ぐらい、3人ぐらい。
います、います。
っていうのがわかりますね。
みち
お化粧と髪型で少しわかりますよね。
あれならあるんでしょうけどね。
プチ鹿島
あれも羽田に直結してるから。
そうです、そうです。
もしくは競馬行く人とか。
いろいろな層が入ってて面白いですよね。
みち
そうですよね。
モノレールなんかで通勤してた頃は、
季節によったら大池場所の停車駅で泊まって、
開くといい馬糞の香りがね。
そうなんです。
プチ鹿島
急車も当然馬がいますから、
急車があって馬の世話をしてる人たちもいますので、
ほんとその馬糞の香りが。
みち
馬糞の香りが。
プチ鹿島
僕なんかも田舎の香りを持ってる人がね、
買ってた。
みち
買ってた。
その香りです。
プチ鹿島
あとちょっとお酒の香りとかもね、
酔っ払ったおじさんとか。
モノレールで大池場所に降りるのが一番近いんですよね。
みち
やっぱりそうですよね。
実際はね、実際のところはそうかそうか。
お値段がね確かにするかもしれません。
プチ鹿島
たまにね、お客さんとして行くならモノレールとか。
みち
先に乗ってないですね、モノレールとか。
プチ鹿島
でもこれも余談ですけど、
そういう多い競馬場の警備とかしてると、
たまに駐車場の入り口で、
やっぱり車なんかこう、
変なとこ入んない、一般の車が変なとこ入んないように、
関係車両しかここは入れませんみたいな、
そういう裏口に回されるときもあるんですよ。
そうすると、結構芸能人とか来るみたいな目撃情報とか、
僕はそんなに会わなかったですけど、
みち
お相撲さんとかね。
そうですか、そういう専用のご案内されるのかな?
結構だから、JRAってほら土日しかやってないじゃないですか。
プチ鹿島
多い競馬場って結構平日の昼間とか、
今ナイター競馬って、
みち
夕方からやって、結構デートスポットみたいになってるんで、
プチ鹿島
だからこう、芸能人、有名人からすると、
お忍びで行ける。
もしくは本当にギャンブルが好きな人は、
もう昼間から会えたら行くみたいな。
僕、高通さんに会ったとき、
高通さんはやっぱり大池場場によく行ってたって言ってました。
みち
ああ、そうですか。
プチ鹿島
お相撲の部屋があるでしょ、
あの墨田区なら船で行けるんですよね、
大池場場って確か。
みち
それは便利ですね。
プチ鹿島
お相撲さんって朝早く起きて、
あと昼寝して、
さあ何するかなと思ったら、
大池場場しかないんだよねって。
それ多分高通さんだけだと思うんだけど。
みち
昼ばっかり行ってたよ。
ちょうどいいんだみたいな。
お好きなんですね、多分ね。
昼間開催が。
なるほど、なるほど。
プチ鹿島
本当にこれがあれだけど、
みち
いわゆる地方競馬ですから、
プチ鹿島
JRAと違って賭ける額が、
やっぱり地方競馬の方が少ないし、
平日の昼間だとまだ金額が。
高通さんって当時賭ける金額がすごかったので、
みち
俺が賭けるとオッツが変わっちゃうんだよねって。
なるほど、すごいですね。
プチ鹿島
そうそう。
みち
それぐらいお好きだったんですね。
プチ鹿島
だからそういう著名人によって、
むしろ平日の昼間とか、
警備してると見ましたけどね。
みち
ね、そうですよね。
プチ鹿島
話だいぶ語形に反れましたけど、
それぐらい自分で、
あんまりこう人と接…。
自分の世界の中で。
だから僕も警備中、
いろいろお笑いのこと考えたりしてました。
そういうのが意外とハマるので、
パークフッド・デイズを見ると、
ああ、なんか懐かしいなみたいな。
平山さんもトイレ掃除しながら、
いろんなこと考えてると思うんですよね。
みち
そうですよね。黙々とね。
こなしながらね、しっかりね。
決め細かったです。
あと僕土日っていうんですかね、
オフの日の洗濯のとことかあったじゃないですか。
あれが何回かあるのがね、
自転車乗ってるところとかね。
ああいうとこがちゃんと挟まってるのも、
ネタ見せオーディションと警備の話
みち
もちろん物語も面白かったですけど。
プチ鹿島
オフの日は、
スナッともらったりなんかしてね。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
ママがいる、石川さんがいる。
みち
そうなんですよね。
プチ鹿島
普段は浅草のちょっとした安いところで、
いっぱい引っ掛けるんだけど、
みち
そこだけでテレビ見てるぐらいですよね。
プチ鹿島
土日になるとむしろいいシャツを着て、
みち
そうなんですよ。
プチ鹿島
フル本屋行って洗濯して、
みち
ちょっとスナック寄るみたいな。
ああいうルーティーンですよね。
いいです。
物語としては、
いろんなことが、
ルーティーンがちょっと乱れていきますけども、
物語上。
だけどあのルーティーンは、
いいルーティーンでしたね。
プチ鹿島
わかるんですよ。
僕バイトの時もそうですけど、
仕事のできねえ後輩とかが、
すげえ話しかけてきて、
黙ってくんねえかなと思って。
平山さんもすげえ困ってたでしょ。
みち
多分困ってましたね。
プチ鹿島
仕事のできねえ適当にやって、
後輩がちゃらちゃら。
何だったら彼女と一緒に車。
平山さん、
自分でカスタムした車だから、
映画鑑賞とニュース視聴
プチ鹿島
乗せたくないんですよ、あれ。
みち
ヘッドテープとかもちゃんと乗せて。
プチ鹿島
俺すげえ2回見て、
笑ったのが、
しぶしぶ後輩と彼女を乗せて、
隙放題させないように、
後ろで思いっきり平山さん2人、
後ろの席から見てましたよね。
あの感じとか、
みち
結構細やかな人だなと思って。
本当にそうそう。
面白かったです、あれ本当に。
プチ鹿島
もちろんね、
例えば世の中には、
朝から起きて、
ずっと仕事をせざるを得ない人もいるんだって、
みち
それは当然ありますよ。
プチ鹿島
その生活を懐かしいとか楽しいとか、
何事だとか、
それはわかるんだけど、
一方で映画って、
監督の意図した本筋のメッセージを受け取るってのも大事だけど、
全然違う監督が意図してないところで受け取っちゃう。
そこに響いたよなってあったっていいじゃないですか。
でもそれ話したら意外と多くの人がね、
ああなるほど、こういう見方もあんのか。
こういう見方もあんのかってまさしく許可局だから。
みち
面白かったです、僕は。
プチ鹿島
そっか、台湾でね、
揚げてましたよね。
みち
結構台湾で初めて映画館行ってみたんですけども、
一点つらかったところは、めちゃくちゃ寒かったっていう。
空調がやっぱり聞き当たり前ですけどね。
プチ鹿島
ミスさんよくおっしゃってました。台湾は空調がちゃんとしてると。
みち
はい、ちゃんとしてるっていうところは一点ちょっとつらかったんですけど、
バイトの思い出とPERFECT DAYS
みち
それ以外は問題なくて、意外とお客様しっかり、
夜の回だったんですよ、しっかり入っていて、
皆さん笑ってましたね、結構声出して。
プチ鹿島
ね、ほとんど響くことないから。
みち
そうなんですよ。
わかる気がするよね。
なんかほんとキュンキュンしながらっていうかね、
いろいろ模様があったと思うんですけど、いろんなこと。
結構皆さん楽しんでらっしゃる。
どんなふうに台湾の人はこの家とか見えるのかなって思いながら。
そうなんですよ。
なんとなくは近いものはわかるんでしょうけどね。
プチ鹿島
いいですね。海外で映画を見るって。
そういうのを今思い出したけど、
ミスさんとムネさんもそうですけど、
ベトナム行ったときあるじゃないですか。
みち
ベトナム行きましたね。
プチ鹿島
数年前。
みち
ベトナム行きました。
プチ鹿島
で、あのベトナムの市街で映画館入ったじゃないですか。
みち
ありましたありました。昼間暑くてね。
アイアンマン。
アイアンマン。そうそう。
プチ鹿島
だからもう本当にマーベルのアイアンマンの一作目ですよね。
みち
一作目ですよね。
プチ鹿島
あれ僕ベトナムで見てるんですよ。
みち
そうですよね。
プチ鹿島
ベトナムは暑すぎて。
みち
ありました。
プチ鹿島
ちょっと秘書地代わりに。
みち
そうそうそうなんですよね。
プチ鹿島
そしたら意外と映画館も暑かったっていう。
みち
そうなんですよ。意外とみんなしっかり汗かいてたっていうね。
プチ鹿島
汗かいて。
みち
面白かったですよね。
プチ鹿島
エンディング一番いいところブツッて切られて。
みち
そうなんですよ。
プチ鹿島
しかも我々が。
みち
もう我々しかいないもんですから。
我々が座ってからそれを電気消して再生してくれるみたいな。
時間通りとかないんだみたいな。
当時のですけどね。
で、マーベルってエンディング終わってからもちょっとあるんだけど。
プチ鹿島
もう終わったからってエンドロール流れ始めてブツッて終わって。
はい、ジョーニア明るくなって終わりですみたいな感じになって。
みち
しっとり、全員しっとり汗かいてね。
ちょっと眠くなっちゃって。
プチ鹿島
ああいう体験もいいですよね。
みち
だからなかなか僕も久しぶりで行けたの良かったなと。
日本語の映画がかかってたんで良かったなと。
プチ鹿島
でも面白かったのが、当然字幕、日本語字幕なんかないんだけど。
みち
ないです。
プチ鹿島
なんとなく分かった?
みち
分かりましたよね。
意外とそんなに見入ってた時は、そんな悪い映画館じゃねえなみたいな。
そうですね。
いい映画館でしたね。
プチ鹿島
いいですね。海外で色々あえて映画館に入る。
みち
そうなんですよ。なかなかなかったので。
たまたまやってたので良かったですよ。
もちろん許可許可の聞いてて楽しみはしてたんですけど。
プチ鹿島
そうですか。
みち
見れたと思って。
プチ鹿島
ありがとうございます。
みち
本当にね、なかなか。
こんな火曜日もいいんじゃないでしょうかね。
プチ鹿島
朝からね。
パーフェクトデイズの話も。
でもストイックな感じっていうのは芸人の風景。
もちろん今も。
みち
そうですよね。
芸人さんもそうでしょうし、皆さんそれぞれあると思うんですよね。
バンドマンさんとかでもあるかもしれません。
プチ鹿島
響くし。
そうですね。
みち
何かに働きながら目指してる時とかね。
かぶせたっていいって話ですからね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週。
昼からなんですがなかったのはちょっと寂しかったですね。
プチ鹿島
そうそう。
そこからなんで僕も仕事あったって言ってBSレベルの話。
ただBSレベルは昼からなんですが終わってからでもいいようにみたいな。
そこまで人事入りとかなんですよ。
みち
そうなんですね。
プチ鹿島
ギリギリ大丈夫だったんですよ。
すごい考えた。
みち
そっかそっか。
プチ鹿島
でも昼からなんですもんね。
公式の仕事じゃないからね。
みち
まあまあそうですよね。
お互い事務所仕事とかない時間をやりくる仕事だから。
意外と一週開くと結構寂しいもんだなみたいなルーティーンになってたんだな、それこそ。
プチ鹿島
そうですね。そう言っていただくとありがたい。
マーベル映画のエンディング
みち
もう一度会いますから。
楽しみにしてます。
今日ちょうど木曜日だから明日会いますから。
そっかそっか。
プチ鹿島
よろしくお願いいたします。
みち
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました、梶山さん。
34:12

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