沖縄の台風

いやー、どうもどうも。

どうも、鹿島さん。

みちさん、どうもどうも。

どうもです。

遠距離おじさん。

遠距離おじさんですね。

東京と大阪でお送りしております。

はい。

みちさん、そういえば台風どうですか?関西方面。

今日ね、15日なんですけど、週6日というかね、こうやってご一緒させていただいて。
ちょうど今日ね、朝から台風直撃で結構激しかったですね。
朝から。本当に4時ぐらいにいつも目が覚めるんですけども、もう風がすごい状態で。
もう本当に7時、8時、9時ぐらい雨風が本当に大変な状態でしたね。
なんとか昼過ぎぐらいからはだいぶ落ち着いてきてましたけど。
そうですか。
1日中本当にあの、未動すじ線っていうね、あまり普通大阪メトロは止まらないっていうような大阪の伝統があるらしいんですけども、今回は止まってましたね。
あー。
なんで、ちょうど地下鉄なんですけど、高架の上を走るところがあるんですが、新大阪あたりですね。
あの辺でもう折り返し運転になっちゃって、私とかはその奥に住んでるもんですから、なかなか動けないような状態でしたね。ずっと家にいました。

でもなんかあれですよね、沖縄にももう1週間以上ね、同い速度でぐるぐるしていたし、なんかもう日本中いつ何時台風を始め、こういうね。

大きなね、こういう天気のね、天候のあれでね、なんかっていうのはありそうですね、これからね。

この間もチラッと、例えばダースさんともね、沖縄で会って話したんですけど、8月ってこれからイベントとかできないですよね、打てないですよね、心配になっちゃって。

そうですね、こういうのが大きいのがあるとね、ちょっと厳しいかもしれませんね。

というのは、先週11日、金曜日、祝日、あれ山の日ですよね、俺間違えて海の日ってずっと言ってたんだけど。
山の日に、ダースさんと共同監督を務めた、新チムドンドン。

新チムドンドン。

名前はちょっとね、え?と思うんですけど、これにも意味があるんですけど、そのドキュメンタリー映画の公開が、劇場では沖縄から始まったのでね。

それこそ11日から。

そうなんです。

そうですよね。

で、うちは子供の夏休みということで、その2日前の水曜日の朝、家族と一緒に沖縄入りして。

なるほど、なるほど。

水曜日の朝立って、昼過ぎに着いて、水目と家族と過ごして、金曜日本番を迎える、舞台挨拶を迎える、そういうスケジュールだったんですが。
やっぱり台風がずっと沖縄にいましてね。
夏休みの休暇

そうですよね。

で、その後九州に移動して、本当に飛行機がほぼ欠航してたんですよね、前日までね。

どうですか?じゃあ結構移動が大変だったんですか?

だから半分もう諦めたんですよ、家族と行くのは。
で、1回チケットをばらして、11日に自分で1人チケットを取らなくちゃいけないのかなと思ってたんですが。
幸いな、ありがたいことに、九州地方の方は台風でその時大変だったんですけど。
どうでしたね。
東京羽田から沖縄のは先週の水曜日、飛んだんですよ。

よかったですね。

いやーだからそれがね、もうこの夏一番の安心で、いろいろ作業もね大変ですから。

そうですよね。やっぱり一番はそこに向けて、いろいろ報道なりプレスリリースを出して。

ダースさんちは、11日の日にイベント当日にやっぱりご家族で沖縄に入って、
僕らとは逆にイベントの後2日ぐらい沖縄で過ごして、東京に帰るっていう予定だったんですが、
そしたら今度東京に帰る時はまたこの台風7号でしょ?

そうですね、確かに。

僕もダースさんも行きと帰りでそれぞれ別の台風で、
いやなんか大変だねっていう話をね、

なるほど。

会えただけでも成功だった。

いや本当ですよね。そこに集合できただけでもね、
クルーの皆さんというかね、

それでその台風が今というか、これお話ししてる時点では関西方面に。
そうなんですよ。あれもね、なんか初めは関東方面に行く感じですよね。

そうなんですよね。関西方面に。

ダースさんも関東方面に行く場合は飛行機が飛ばないからどうしようって言ってたんですよね。

なるほどなるほど。
本当にこれ夏とかこれから秋にかけて、

野外とかのイベントとかもこれなかなか立てられないですね。

そうですね。もう怖くて。本当にそうですね。確かに。

まあなんとか。でもおかげさまで沖縄で、
初日を迎えて桜坂劇場っていう大きい劇場なんですよ。

ありますね。

で、開演前に行列もできましてね。
地元の琉球放送さんのテレビのインタビューも受けたり、
それをちょっと娘にあえて見させたりして、

ちょっとお父さんこういう頑張ってるだろうってのを見せることができたので。
そうですね。そういう機会もなかなかね。

一回もうダースさんの次女とうちの娘がちょうど1歳違いぐらいで仲がいいんですよ。

はいはいはい。見てます。いつも。

ありがとうございます。

いるからなんです。

で久しぶりにそうやって春以来ですか。会うっていうんで。
そうですか。
でもうキャーキャー騒いでるんですよね。
で物体挨拶前1時間半ぐらい時間が空いたので、
じゃあ家族でどっか食事か、なはしない。
どこ行きたいって言ったらドンキホーテーって言ったんですよね。
子供はやっぱりドンキホーテーがせっかくなはとかでキャーキャー言っててね。

そうですか。なるほど。なはのドンキホーテーで楽しめるっていうのがいいですよね。

それ1時間ぐらい付き合いました。3階のフロアでね。

まさかね。ドンキホーテーと。

おかげさまで沖縄はなんとか無事に。
本当にお客様にも集まっていただいて、
盛況で終わりました。本当に。

よかったですよかったです。

ありがとうございます。

そんな忙しい中、遠距離おじさんも。

これはもうね、僕にとっての心のオアシスですから。

ほっとする場所でね。

そうですそうです。

聞く方もね、片肘張らずに。

これは仕事っていうよりは、本当にここで休んでる感じですね。

放送後期みたいなね。
そうです。

今日も山梨のラジオをやらせてもらって行ってきたんですけど、
台風とかいろいろ影響で行きも帰りも遅れまくって。
そうですか。
10分前ですよ今家着いたの。

本当ですか。

こうやってみさんとおしゃべりできるから。

大変でしたね。

だから本当に今ね、今一番今日、くつろいでる。

本当に安心。やっと安心ってことですね。

みっさんお盆休みみたいなのはどういう?

あのね、正直なところですね。
私も航空業界にいたんですね。

そうですね。

一番初めにギャルの話をしましたけど。
勤務的にもやっぱりお盆は忙しいっていうのと、
普通にシフトで働くみたいなところがあるので、
会社で休みですみたいなのもいただいたことがないんですよね。
夏休みの休暇は、書き休暇としてもいただくんですけども、

1年中使っていいっていう休暇で。

人が遊んでるときがまさに書き入れ時ですもんね。
そういうのもあってかですね、やっぱりお盆休み、
会社もクローズして、みんなで帰って地元に戻ってとかっていうのをね、
あまりやってこなかったなっていうのが正直なところなんですね。

こないだ13日の日曜日、コアチョコTシャツデスマッチイベントね。

日曜日、そうですそうです。

僕久しぶりにタイミングがあったんで、
喜んでMCで行ったんですけど。
ありがとうございます。
でもふと気づいたら、お盆休みっていつまでなんだろうって。
ほらみんなあそこ、真っ当なそうめんにいないじゃないですか。
フリーの人間ばかりで。

そうなんですよ。ふんわりした感じになるんでね。
ずっとお盆みたいなとこあるので。
そうなんですよね。
だから意外とわかんないですね。
他のうちも取引先というかね、工場さんとかはちゃんとクローズするので、
1週間前ぐらいにご案内とか来てですね、
何日から何日、それでお盆って気づくぐらいですよね。

だから壇上からステージ上からお客さんに聞いてみたんですよ。
コアチョコのイベント来てるお客さんに。
例えば今日は日曜日だから休みだとして、
明日の14日とか月曜日もお盆休みなんですかって言ったら、
やっぱ結構お盆休みの方いて。

やっぱそうですよね。
ちゃんとお休み取ってですね。
そうなんです。普通は当てへんない言い方ですけど、
そんな感じですもんね。

ほらあれロフトプラソン歌舞伎町じゃないですか。
お盆の食べ物

やっぱり普段に比べて全然ガラガラだったですよね。

そうですかね。皆さん田舎に帰られてるというか。
東京で暮らしてた頃はその時期だけ山手線とかね、
偉い空いてる気はしましたね、正月もね、お盆は。

だから僕らは沖縄家族で土曜日12日に帰ってきたんで、
それがお盆休みみたいな感じなんで、
お盆休みはこっちで台風もどうなるかわかんないんで、
自宅でいろいろ娘とかはいたんですけど、
むしろこれ東京とかに住んでる人は、
お盆は東京にいた方が気が楽ですよね。

そうですね。ほっとする感は変な言い方ですけどね。
あと渋滞がなんとかとか電車側の状態率とかってありますけど、
それもやってるのも羨ましいなとか思ったり、
大変なんでしょうけどね。
お盆の報道のインタビューとかでね、
大変でしたみたいなことをね、よく見たりしますけども。

これ一口ね、お盆お盆って言ってるけど、
やっぱり生まれた場所とか地域によって、
実は風習というか式たりが当たり前だと思ってたことが、
全国標準でもなんでもなかったっていうのが、
最近よく気づくんです。
今日も山梨のラジオで、

そうですね。お話とかされますもんね、たぶんね。

そうなんです。だからお盆のうちだけの、
県民ならではの風習っていう。
本当ありがたいことに山梨のラジオなんですけど、
ラジコで結構僕の番組に全国から聞いていただいて、
メールもくるんで、あえてあなたの町の、
もしくはあなたのお住まいの地域、県の、
独特の風習を教えてください。
もしくはそれが独特だとは知らなかったっていう、
そういうメッセージテーマをしたり、
結構いろいろ集まった人面白かったですね。

食べ物とかが違ったりとかっていうのは、

僕から言いますとですね、西さん。
僕はお盆、長野出身なんですけど、

はい、そうですね。

お盆は必ず長野は天ぷら食べるんですよ。

それは、町ごとですか?
長野も広いと思うんですけども。

長野県と言ってもいいと思います。

では、例えば長野県人同士だと、
天ぷらの話とかはよくする。
お盆といえば。

で、それが、僕は日本の式たりだと思ってたので、
例えば東京とか大阪とか、
例えばこういうところで三つさんと普通に、
お盆といえば天ぷらがさ、みたいなこと言うと、
キョトンとした顔されるんですよ。
で、あれと思っていろいろ聞いてみたら、
いやいや、お盆に天ぷらなんか食べないよって言われて、
長野だけだと。

そうなんですか。初耳ですね。
そうですか。
初めて聞きました。

夏野菜あるじゃないですか。
はいはいはい。
おばあちゃんとか、庭に生えてるシソの葉っぱとか、
大葉とか、苗葉とか、
その絶妙に大人が好きなのを天ぷらであげて、
俺子供の頃これ何がうめんだと思ってたんだけど、
大人になるとうまいんじゃないですか。

そうですね。大人になってから分かるやつありますね。

だからあれですよ、もうお坊さんとかが家に来て、
もしくは親戚とか集まるじゃないですか。
特に天ぷら、そうめんとか、
普通にあるんですけど、スイカとか、
天ぷら必須ですね。

そうなんですか。
メインというか当たり前のようにというか。
はい。
ただ今日はみんなが集まったから、
いろいろ豪華にお寿司よとか。
はい。
お盆の風習について

そんなに天ぷらがいるんじゃなくて、
本当に天ぷらがもう主人公です。
天ぷらです。

素晴らしいですね。
日本はそういうもんだと思ってたら、
結構もう30代後半に気づきました。

これ長野だけだったんだって。
僕はそういったね、結構ね、大阪とはいえど、
あんまりそういうの、親族で集まりとかね、
なかったもんですから、
特別な風習っていうのはね、
体験したことがないですね。
なんかお餅を食べるとかね、
おはぎを食べるとかなんかそういうのは。

それね、今日聞いたら、
山梨ではお餅を、
あべかわ餅って言ってたかな?食べる。

そのキックスのラジオ局のある山梨の。

そうです。山梨のいろんな人に聞いて。

で、

あべかわ餅。
あべかわ餅にチラッと聞いたことあるんですよ。
でも今日、僕初めて新たにびっくりしたのが、
お盆にもそのために餅を作るんですって。

あ、そうなんですか。
正月じゃなくてお盆も同じように。

正月とお盆に餅を作るんですって。

うつときねを引っ張り出して。
そうです。
家族で親族で集まって。
僕これ今日初めて聞きました。

いや、初めて聞きましたね。

で、長野と山梨なんてお隣同士じゃないですか。

そうですね。
全然違うじゃんと思って。

お餅つかないんですよね、長野は。

つかないですね。
餅食べるなんて正月だけですよ。

私もそういう認識があります。

それで言うとね、
よく許可局で牧田さんが餅を作る話とかしてるんですよ。

してますね、なんかね。

結構自分は餅つきがうまいって、
ある人言うんですよ。
なんかその、
会話に餅つきが出てくる頻度すげーなと思ったんですけど、
今日謎が解けたんです。
結構ですよね。
そりゃそうだよ、だって俺らの2倍ですからね。

そうですね、相撲が強いとちょっと話が違いますからね。
お餅のことってそんなんでしょっちゅうしょっちゅう
お餅がどうだってならないですよね。

昨日の今日これ知ったんで、
今度許可局までまだ次の収録前時間があるんでね。

これはちょっとね。

このびっくりした思いを今ミスさんにまず聞いてもらってるんですけど。

ありがとうございます。
長野の風習と山梨の違い

確かにそのお餅の頻度で出会ってれば、
エピソードトークも多い。

餅つきはそれは年に2回だったら1回の僕らより多いですよね。

絶対多いですよね。

でまた面白いのが山梨でも長野に近い地域では、
あ、うちも天ぷら食べますよっていう地域もあるんですよ。

やっぱりなんかあるんですかね。
もともとね、配犯地権じゃないけど、
県の流れといろいろ組んでる分も。

まあ確かに後から決めたもんですけどね。

なんかあるのかもしれませんね、そういう流れがね。

それがね、やっぱりいろいろ面白かったですね。

どうですか、確かにこれあんまりフォーカスしてませんでしたけど、
確かにお盆の風習とかってね、
あんまり考えたことなかったですね。

だから多分、もしかしたらテレビの県民ショーとかではもうやってるのかもしれないですけど。
僕はもうラジオだけでいろいろ話を聞いたんでね。
お便りなんかもいろいろ来て。
面白いですよね。
これはお盆の風習じゃないんですけど、
やっぱり長野で後から気づいたのっていうのは、

小学校とか中学校の時に清掃の時間ってあるじゃないですか。

ありますね。

お掃除する時間。
机を前に出したり、なんか集めたりしましたね。
ああいうやつですかね。

あの時って長野では4文字で無言清掃っていうのがセットなんですよ。

それは漢字4文字って意味ですね、無言清掃。

だからお掃除中は絶対喋っちゃいけないです。

そうですか、それは初めて聞きましたね。

で、紅白帽とか小学生の時被ってるじゃないですか。

被ってます。

白じゃないですか。
喋ったやつ見つかったら班長かなんかに、
あ、お前喋ったっつって、
はい、赤ねっつって帽子赤色にさせられるんです。

そういうことは、赤になったらやっぱり悪いことしたって。

そうです、赤色の帽子のやつはこうやったら喋ったって罰なんですよ。
目立つんですよ。
なるほどなるほど。

だから無言でやることによって何か良いとされてたってことですね。

法律化ですかね。

なんかその後精神統一とか。

そうなんです。だからそれ、うちの小学校だけじゃなく中学でもそうでしたから、
でやっぱり長野の人に聞いてみたら無言清掃って、ああそうだねっつってて。

じゃあ山梨は違うとか。

山梨で話したらびっくりされたんです、これ。

そうですか。やっぱり全然違う。私もなかったですね。
まずその四文字熟語は初めて。

無言清掃ってもう張り紙されてましたから。

はあ、素晴らしいですね。

掃除の時間って喋っていいんですか。

喋っていいとか普通になんか半分けっていうんですかね。
男子は何やれとか女子は何やれって言われて、なんかくっちゃべってやってましたよ。
遊びも半分というか。

だからほらドラマとか映画で、学園生活を描くのに掃除しながらなんちゃらっていうシーンもあるじゃないですか。
平気で喋ってるから、なんだこいつらと思って。
なんで喋ってるんだ掃除時間中って、ずっと謎だったんですよね。

そうですよ、誰に聞くわけでもないですからね、当時はね。

あとついでに言うと、これもまたお本と違うんだけど、長野はずっと席替え、クラス替えがなかったんです。

それは小学校も中学校も。
ずっと。
そうですか。

小学校の時はさすがに長いから3年の時に1回会ったんですけど、
小学校はもう1回同じクラスになったら3年間同じです。

そうですか。毎回変わってましたよ。

1年ごとでしょ。

1年ごとでしたし、小学校の時は2学年ごとだったような気がしますけども、
最終的に小学校5年生から6年生になるときに、地域の人口が減ったのかクラスが一つ減ることになるっていうので、
5年と6年もバラバラでしたね。

これもさっきの話と同じドラマとか映画でよくクラス替えでね。
今度は憧れの何々くん、何々ちゃんと一緒になるとかそういうシーンよくあるじゃないですか。
友達変わりますもんね。
なんで頻繁にこんなにクラス替えしてんだっていう。
僕も今最初言い間違えたんですけど、席替えっていうのはやっぱりあるんですよね。

席替えはありましたね。どのタイミングか忘れましたけど。

席替えですよ。
うん。ですよね。
クラス替えなんかとんでもないっていう。

逆にクラス替えがない世界を考えると、いい面もありそうだなぁなんて思いますけど。

深い付き合いになる。
ただ、一回あいつ学校でうんこしたとかなると、ずっとうんこっていうのがレベルが、ラベルが剥がれないみたいなのもあるのかなと。

ですよね。そういう嫌な面も少し。

擦られまくりで。

そうですよね。

これ僕ね、東京で話したらびっくりされて。
2019年までTBSラジオの荒川恭介デイキャッチっていうね。
あそこでニュースプレゼンターっていうのを週に2回させてもらったんで。
クラス替えのない教育圏の文化

確かその僕の話から、じゃあそもそもどういう理由でクラス替えしないんだっていうので。

僕は仕事として調べたんですよ。ニュースプレゼンターで。

長野県庁かなんかに電話して聞いたら、結構親切に答えてくれて。
当然諸説あると。
ただ有力なのが、長野っていうのは教育圏って言われるじゃないですか。

はい、言いますね。

教育圏と聞くと、試験の成績が高いとか頭のいい教育熱心というイメージがあるじゃないですか。
でもそういう意味の教育圏じゃなくて。

そうじゃないんですね。

そうなんです。テラ小屋とかがしっかりしてた根付いた文化があるから、そこからの教育圏っていう。
別にテストの成績がいいとかそういうことじゃないんですよ。
進学率が高いとか、大学の当時ね。

なるほどなるほど。

テラ小屋が根付いていた地域で、テラ小屋っていうのは当時近所の子供を集めるところじゃないですか。
今の学校もそうなんだけど。
そうすると近所って同じメンバーだから、同じメンバーでずっとテラ小屋行くから。
その名残で学校も同じクラスでずっと行ってるんじゃないかっていう。

全国一律だったかどうか、テラ小屋はそれなりにある時代があったのかな。勝手な妄想ですけども。

全国もちろんあったんだろうけど、特に長野の地域は。

長野は地域密着型というか。

テラ小屋文化が深く根付いてたから、みたいなことを説明されて。
当然諸説はあるって言うんだけど、実際クラスがないじゃないですか。

ないってずっと過ごされてるんですね。

だからやっぱり近所同士で固まって、深く付き合っていくっていう。
でもさすがに最近は、長野でもクラス替えを行うようになったみたいなニュースは見るんですけども。
僕らの世代ではもうなかったんですね。

すごいですね。どうでしたか?
鹿島さん的にクラス替えがある世界は体験してないのに何とも言えないかもしれないけど。

そうなんですよ結局。
自分の中ではそれが普通だと思ってたから、それが違う世界って想像できないんですよ。

そうですよね。特別どうだって。
隣のクラスで例えばですね、プロレス側とか鹿さんと同じようにテレビ見たりとかね。
すごい忙しかったじゃないですか。

だから友達は増えたはずですよね。

もしクラス替えがあったら、あれっていうね、そのTシャツみたいなこととかでね、あったかもしれませんよね。

それもなんというか、昨日果たしていたのが部活動だったと思うんですけど。
でもそれは普通に全国レベルでやってるじゃないですか、部活動だって。
他の家に比べて友達と知り合う機会は少なかったってことになるわけですよね。

そうですね。もちろんね、深く付き合ったりとか。
クラスが変われば変なしやっぱり疎遠になるっていうのは記憶ではあるので。
4年生の時はなんとか君とすごく仲良かったなとか、毎日のように集まってたなとか、そういう思い出はクラスごとにありますね。

だから僕なんか1年に1回クラス替えして、慌ただしいなっていうイメージしかないんですよね。想像しかできないんですよね。

そうですね。1からやり直しみたいなね。

だから本当に、普通に水飲んでて、それが美味しい水だとは気づかずに当たり前だと飲んでるのと同じですよ。
もしくはまずい水でもいいですけど、それが本当にまずいんだよって言われて、本当に?って気づくのと変わりない感じになりますね。

そうですよね。

そういう意味で所違えばこんなに風習が変わるんだなっていう。

お盆で改めてそういうのを思い出しましたね。
だけどあれですね。沖縄に行ってとか、お盆っていうものを逆に。
中々鹿島さんもそんなに東京に出られてからお盆らしいお盆とかされてました?

ないですね。やっぱり芸人だから、むしろ今人が休んでるときに忙しい方が。
ただ僕はまたこれ特殊な芸人で、結構芸人活動もそうなんですけど、最近原稿の各仕事がね。
そうですね。
大体比重で言うと、労力で言うともう半分ですよね。

もう半分。

で、仕事のあれだと3分の1ぐらいなんですけど。
それでやってると、結局ほら、出版業界ってゴールデンウィークもそうだし、年末もそうだし。

年末進行的な。

年末進行って早めに前倒して終わるじゃないですか。

そうですね。

お休みたっぷり。たっぷりというか普通に取るじゃないですか。

そうですね。確かにそうですね。

だから年末とかお正月一発目はお休みで、毎週連載してるとしたらね。
はいはい。
年末に行くとかお休みでとか、そういうスケジュールにあっているので。
お盆や夏休み

なるほど。
だから僕、出版業界の休みペースです、僕今。
お休みいただけるのは。

だから今回のその、まあ映画のね、今回のPRというか、あれも活動ももちろんお忙しかったと思うんですけど。
まあやっぱり家族でね、みなさんのボンと言いますかね、夏休み的な。

芸人なんですけど、もしフリーになる時間を作りたいとしたら、だいたいゴールデンウィークとか年末とか。
はいはい。
普通のサラリーマンだなと思うんですけど。

いや、だけどまあ。

特殊な芸人ですよ、私。

いやいや、そのことはね、売れ子さんとかテレビとか出られてる方とかね、ハワイに行ったり。

そうそうそうそう。

その感覚で行けばよろしいのかなと思う。

だから休みをいただいて、それをじゃあ、そうやって他の連載もあるんで。
丸っきり休みって自分で頑張るしかないんですよ、1日作ろうとしたら。
でもやっぱりなんか根が心配性なんで。
じゃあこの連載がゴールデンウィークとかお盆とか年末に休みな分、他の仕事をこうやっちゃおうとか。
そういう癖なので。
丸1日休みってしばらくないんですよね、だからね。

いや、本当にそういうの難しいですね。

これはありがたいことなんですけどね。

私も今日、さっきの台風で動けなくなって。
大阪の店舗もあるんですけど、店舗の休業にしてスタッフの皆さんにお休みでお願いねと。
私はちょっと余裕があれば会社に行って、少し仕事でもしてようかなと思ってた。
正月もそういうことをやるんですけども。
とはいえ電車が止まっちゃったもんですが、ずっと家にいなきゃいけないとなったらね。
これはこれでやることなくなっちゃう。
そうかそうか。
そうなんですよ。

だから今日はみつさんの英談でお店はお休み。

そうです。もう英談で昨日のうちにお休みして。

それいいじゃないですか、やっぱり。こういう時に無理して。

そうなんですよね。

今日も何かの記事を読みましたけど、昔は例えばワイドショーとか、
芸能人とかコメンテーターとかがね、こういう台風とかにあっても、
いじれも長距離タクシーで行くとか、そういうのが美談みたいにもてはやされていたけど、
今はそういうのはもう休もうよっていう流れの業界もなってるっていう。

なんかね、その感じはしますよね。

しかもこういう天候がもう、子供の頃の日本とは違う天候になってきてるじゃないですか。

そうですね。

スコールみたいになっちゃったり、台風が来たりとか。

そうなんですよ。そうなんです。
前回の関西で言うと、関西空港の。

あ、ありましたね。

ありましたね。立港というか、あれが船がぶつかっちゃったみたいな。
あれもあったので、やっぱりちょっともともと戦線恐怖症としてたっていうところはあったのかなと思うんですね。
今まではそこまでじゃなかったけど。

少しぐらいちょっと余裕を持って、ある種大げさに備えるっていうぐらいの方がね。

しかも前回の21号だったかな、その時の台風の時はたまたま仕事で香港に行くっていう日だったんですね。
朝、関空に行って、その橋渡って、その飛行機は無事飛んだんですけども、その後ぐらいに事故があって。
そのままもしかしたら関空に閉じ込められるから、飛行機も飛ばなくて仕事も行けなかったみたいなことになりかねない状況で、タクシーを飛ばして行かせていただいたんですけど。
そのタクシーなり空港から飛んだ飛行機なりめちゃくちゃ揺れてましたから、よく飛んでくれたなっていうのがありがたさも反面ですね。
もうちょっと一日遅かったら、香港で仕事で落ち合う予定の人と会えなかったなって。

ダメだったっていう。

帰りは関空使えなかったので名古屋の便に変えて、香港、名古屋経由新幹線で帰るみたいなことになりましたね。

もうこういうことになってきちゃったから、飛行がね。
だからもうなるべく、もうはいお休みみたいなね。
今日はもう雨降りそうだからお休みぐらいの感じで、そうやっていい意味でルーズになっていくというか、ゆったりしていくしかないよね。
台風と休み方

例えば仕事の手も止めて、ちょっと休むとかもできたら最高だなと思いながらも、手持豚左官をね。

やっぱり何していいかわかんないみたいなのはありますね。
働き詰めのお父さんがね、急に何していいかわからないっていう。

心配です本当に。

でもそこからだよね。やっぱり今までがちょっとせかせか詰め込みすぎたんじゃないかね。

自分と向き合うまでいかなくても、いろいろつけとかないと、やることなくなっちゃいますね。

昔何かアントニオ・ニュキさんがね、今日は雨降ったから学校休みって決めてたらしいんですけど、行かないっていうらしい。
それぐらいのルールでいいんじゃないかなと思ってね。

そうかもしれませんね。
あとはもう人それぞれっていうところもあってね。

今日はどっか休むとか、そういうのがどんどんやってもらってもいいのかなとは思いますよね。
いいですね。お盆休みの話から、もっと休もうっていう。

そうですね。

もう明日台風来そうだから、もう家で。
で、手持豚左官にならないぐらいの趣味とか好きなものを見つけていけばいいんじゃねって話ですね。

これ市場命題ですよ。
本当にね。

分かりました。それを今日納めさせていただきます。

はい。ありがとうございます。

ありがとうございます。三井さん。また来週よろしくお願いします。

はい。失礼いたします。