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皆さんこんにちは。この番組を配信しております北海道在住の米農家にして、ここのポッドキャスター、ジョンと申します。よろしくお願いいたします。
こちらの配信は、本放送にならないようなことをお話ししたり、本放送でしゃべりそびれたことについておしゃべりをする不定期配信のコーナー、おまけ配信となっております。
今回は前回やった農業描写探偵会、フィールドオブドリームス会についてのおまけ配信となっておりますので、前回の配信を聞いていただいて
できれば映画も見られた状態でお聞きいただけるとありがたいなと思っております。
じゃねえと何話しているかわかんない回になっておりますので、その辺のことをご承知の上、今回もお付き合いいただきますようお願いいたします。
ジョンの共感するキャラクター
最初にですね、前回の話そびれ案件の方からちょっとしゃべっていこうかなと思っております。
どうしても農業描写探偵会、ネタバレなしでおしゃべりをしますという形になっておきますと
テレンスマンとアーチーグラハムについては本当はしゃべりたかったんですけども、この二人については何にも言えないなという状況だったりはしてたのでね。
今回はちょっとその二人について、この二人に対しても共感ができるなという部分をですね、ちょっといろいろとしゃべっていきたいなと思っております。
一応前回の配信の方でですね、主人公のレイ・キンセラは夢を叶えている途上の人だよみたいなことをね、おしゃべりはさせてもらいまして、
残り二人、例えばテレンスマンに関してはですね、夢を叶えた結果傷ついてしまった人として描かれてますよとか、
あとアーチーグラハムについては夢を叶えることができず、そのことをずっと頭の中に抱えたまま普通の人として人生を全うした人として描かれてたりするんですよね。
この二人について本当はなんか話をしておきたかったんですけどもね、どうしてもネタバレしないというふうなことを考えると出しようがなかったりするのでね、今回ちょっとこの辺のことでまとめてお話をしていきたいと思っております。
でね、この三人が三人ともその夢についての立ち振る舞いとかを描いているようなキャラクターとなっておりますので、
たぶん映画を見ているとですね、この三人のうち誰かには共感ができるんじゃないかなって私は思うんですよね。
とりあえずね、おじさんとかおばさんとかになってきてたりするとですね、自分の人生これで良かったのかなとかね、
あの時にあれをああしていればこうなっていたのにとかっていう後悔ですとか、
あとは自分が好きでやってきたんだけども好きでやってきたことの結果嫌なことになってしまうというふうなことはありませんかね。
ポッドキャストの嫌な思い
私はですね、全部あるので、いろいろとすごくこれらについて思うことがあったりはしてたんですね。
特に私はポッドキャストをやっているというふうなところからですね、レイにもテレンスマンにもアーチーグラハムにも共感ができるような状況になっておりましてね。
いろいろとちょっと起き沈みのあるポッドキャスト人生を送っておりますとね、いろいろと思うことがあるなーって思いながらちょっと見てたりしてたんですね。
特に主人公のレイ・キンセラは野球場を作りましたけれども、私は農家をしながらポッドキャストをやるという、私にとっての野球場はポッドキャストだったりするんですね。
だからポッドキャストを始めた結果ですね、いろんなところに取材を受けたりですとかリスナーの方が増えたりとかね、
なんか自分の知らないところで自分の話を聞いてもらえる人がたくさんできるというふうなのが行われました。
ただ、レイと違ってですね、やってきて5ドルぶつけてくれるというふうなことは結局のところ起こっておらずですね、基本的には、
今までポッドキャストで稼いだお金はですね、資材代を下回っているような状況となっておりますので、まあ大赤字でございますね。
そんなような状況下ではあるんですけどね、レイも就劣状に君はお金が儲かると思ってこんなことをやったのかいっていうふうに言われておりましたけれども、
まあ私もですね、そんなようなことも思っておらず、何かが起こるかもと思いながらね、ずっとポッドキャストをやってきてたりするので、
まあその辺でレイがむちゃくちゃやってるっていうふうな姿自体は、なんとなく共感できたりというか、
まあ俺と振る舞いと似てるなっていうふうなことを思いながら見ちゃってた部分だったりしてたんですね。
で、そうやって私はもともとはですね、農業について喋る、バカ農業というふうなポッドキャストからスタートしておりまして、
その後、いろいろありまして、農コロというふうなポッドキャスト番組を始めて、で、いろいろありまして、農業についてのポッドキャストをするのが嫌になってしまったので、
Aノートサブカルというふうなポッドキャストを始めて現在に至るというふうな状況になっております。
でね、このテレンスマンとかに共感する部分としては、
あーそうそう、ちなみにこのテレンスマンというふうな人はですね、作中の中では60年代の若者にすげえ支持されてた小説を書いて、
その結果、60年代の政治運動とかそういうふうなものに担ぎ出された結果、嫌になってしまった人として描かれておりましたね。
だからテレンスマン、映画の中ではですね、レイが自分の作品の読者だとわかった瞬間にですね、態度を硬化させて、
私はもうあなたたちの代表ではございません、お帰りください、みたいなことを言っておられましたけれども、
まあ私もですね、同じく、農系ポッドキャストとかそういうふうな部分でこんなような感じの感想とかそういうふうなものを思ってたりしてた部分なんですよね。
そうそう、ポッドキャストを色々とやり続けていくとですね、そのポッドキャストのカラーが付いてしまって、
それでそこから逃れることができなくて嫌な目に遭っちゃうというふうなことが結構あったりはしてたんですよね。
私は、まあAppleポッドキャストの中ではですね、Appleポッドキャストの編集さんのご好意で農系ポッドキャストというジャンルにくくられておりますけれども、
まあ私、TwitterとかSNSとかそういうふうな振る舞いを見て分かってらっしゃる方も多いと思うんですけれども、
まあ私、農系ポッドキャストにくくられるのが嫌だなって常日頃から思ってたりするのはですね、このテレンスマンと全く感情的な部分では同じ部分かなぁとは思っております。
どうしてもね、私ずっと、それこそバカ農業というふうなポッドキャストを始めた時から、この仕事がそんなに好きではないというふうなメッセージを発信し続けてですね、
それでずっとやってきたんですけども、なんか勘違いされてですね、それこそテレビとかそういうふうなところに取り上げられた際にはですね、日本の農業者を代表してどうのとかね、
あとは農業がそんなことを言ってお好きなんでしょみたいな感じで近寄ってくる人とかそういうふうなところがいっぱいおられましてね、
まあその辺の部分でだいぶ嫌な思いをしております。
というふうなのもありましてね、農系ポッドキャストの中にくくられるのはずっと嫌だなというふうなのはね、今現在においてもちょっと思ってたりするような部分があったりしますね。
あとね、この辺の農系ポッドキャストの皆さんと今はほとんど関わりがないっていうふうなのもあるんですよね。
一応例外的にですね、今年のポッドキャストフリークスでお世話になりました、夜の農家の山本光平さんですとか、
あとは植物学ぶラジオもあるわ、農系ポッドキャストに入ってたりするのかな、のりょうやんさんとかとかその辺でご婚姻にしていただける方とかもいらっしゃったりするわけなんですけれどもね。
けれどもやっぱりあの辺の部分に巻き込まれてたり置かれてたりするとですね、どうしてもそういうふうなカラーで見られてしまって、
そしてそういうふうなカラーで見られた結果の反応とかで嫌な思いをするっていうふうなことがたびたびありましてね。
それでテレンスマンも俺みたいな雰囲気がするなっていうふうに映画を見ながらちょっと思ってた次第でございますね。
で、あとアーチー・グラハムね。
アーチー・グラハムはですね、皆さん映画見られた方だったら大体のおじさんはちょっとこういうふうな気分になったことあるなってあると思うんですよね。
俺もああいうふうな活躍の場が当たられたとしてたら、あの時ああしてればああなったのになっていうふうに思うこと結構あるかなと思うんです。
で、私の場合もですね、そんな感じで特にね、チャンスが与えられてたんだけどそれを活かせずにそのことをずっと後悔してるっていうのが頭の中に残ってるねっていうふうなことってあると思うんですよね。
私がポッドキャストの場合でそれが何かといえばですね、
例えばジャパンポッドキャストアワードノミネートの際のあの時の振る舞いですとか、
あとはTBSラジオアフターシックスジャンクションのゲストコーナーの2回目の出演とかね、
そういうふうなところがですね、ずっと頭の中に残ってるような状態で今現在もいるというふうなのがね、あったりはしておりますね。
それなりにね、気にしないでポッドキャスト配信を続けたりですとか、あとは農家をしたりですとか、
そんなことはやってたりはするわけなんですけども、ほらアーチーグラハムもですね、
お医者、町のお医者さんとしてすごく立派に生きてたりはしてたんですけども、
けれどもあのイニングのことを忘れたことはないっていうふうなことをなってたりするのでね、
やっぱりああいうふうなことを思っちゃったりするなーっていうのはね、どうしてもなっちゃうなーと思っております。
とりあえずね、ポッドキャストアワードのフックアップを活かせなかった部分ですとか、
あとはアトロクのゲスト出演2回目の方でいろいろ大変なことになってしまったのはですね、
どれもこれも全て私のおごりと無能によるものだなと思っておりますのでね、
あの辺の部分はしょうがなかったかなというふうに思いながら、今も日々なんとか生きているような状況だったりしておりますね。
浮き沈みのあるポッドキャスト人生
けれどもね、いろいろやってて思うんですけれども、
なんかポッドキャストやってたりすると浮き沈みは当然あらーなーっていうふうなのがあったりはするんですよね。
だから映画の中ではそれを3者3様ともね、すごく優しい形で受け止めてくださってたんですけどね、
それが現実の状況でどう生きてくるんだろうなっていうのが、なかなかわかんない部分だったりしておりますね。
映画の中ではね、ほら、レイは不思議な力でいろんなところからお客さんがやってきて、
農場を手放さずに済むかもしれないねっていうふうなところで終わりますし、
テレンスマンにおいてはですね、いろいろと頑張ってきたおかげでですね、
トウモロコシ畑の向こう側に行くことができて、
もしかしたらそこから何か持って帰ってくることができるかもしれないねっていうふうなところでお話は終わりますし、
あとはね、アーチー・グラハムにおいてはですね、
実際に野球選手の天国みたいなところで打席に立って望みを果たすことができて、
そしてそのことに満足してお医者さんとしての意思を全く知った経験から、
あの天国から自分の意思で離れるっていうふうなところを描かれておりましたね。
私はもうやっぱりアーチー・グラハムのあのね、
お医者さんに戻って、そしてそのまま消えていくっていうふうな立ち振る舞い、
すっげえ憧れるなっていうふうに思うけどね、
まあそこの辺の部分がまだできねえなっていうふうな状況になっておりますね。
そうそう、あのああいうふうにね、ずっと長らく頑張ってお医者さんやってきた人ができる判断であってね、
高々40歳こそこのおじさんがね、そうそう簡単にできるもんじゃねえなっていうふうなのをね、
あの映画見ながらちょっと思ってた次第ですね。
あと、あのテレンスマンみたいにあの向こう側に行って持って帰って、
もしかしたらあのことを元に小説をまた書けるようになるかもしれないなというふうに思うんですけどね。
まあ私もあのポッドキャストを再開できるようになりましたけれども、
けれどもね、何が書けるんだろうなというふうなのがちょっと今現在わかっておりませんしね。
まああとはあのレイみたいには当然のことがなってないので、
なんかなというふうに思いながら日々過ごしているような、まあそんなような状況だったりしておりますね。
まあけれどもここからもですね、こんな感じで地味地味何とか頑張って続けていきたいなとは思っておりますので、
ご意見していただけるとありがたいですね。
というわけでこの3人についてはとりあえず話したいことは喋ったので、
本編の方で話しそびれていた内容についてちょっと深掘りをもう一回しとこうと思っております。
私は本編の方であんまり喋ってなかったんですけども、
アメリカの農業の特徴
アメリカの農業の特徴についての話をね、そういえばしてなかったなと思ってたので、
ちょっとここでおまけ的に話をしておこうと思います。
アメリカの農業はですね、生産性が高いというふうに言われております。
日本国内の出話の神の皆さんがおしゃべりになられている、
日本の農業は生産性が低いから海外の農業をもっと参考にすべしっていうふうな部分の、
参考にならねえ生産性の高さがあの辺で発揮されてた部分かなというふうなのは映画見ながら思ってた次第です。
というのもですね、アメリカの農家さん、基本的には品大の安い畑作の作物をですね、
びっくりするほど少人数で大規模に生産をすることによって、
生産性を結果的に高くしているというふうな感じの、そんなような農業をされてたりするんですよね。
だからあの皆様のゲームでファーミングシミュレーターやられた方とかがいらっしゃったりすると思うと思うんですけども、
基本的に一人か二人でたくさんの農業機械を自動化やら何やらを使って連動させることによって畑を回していくっていうふうなことをやってる商売だったりするんですよね。
なのでその結果として生産性がものすごく高くなっているっていうふうなからくりがあります。
ただアメリカにおいても当然のことながら野菜とかね、労働集約的な農業っていうふうなのはされてたりするわけなんですけども、
そっちの方は生産性は高くはなっているんですけども、それなりに労働集約的だったりしております。
そこの方はですね、日本国内では基本的に移民は禁止されておりますのでね。
ここ最近ね、ダメだよっていうふうなことにようやっと法制度がようやく整いつつある、海外技能実習制度廃止になりますよっていうふうな状況になりますけれども、
アメリカの方ではですね、海外からの移民さんとかそういうふうなのはバッシバシ使って野菜やら何やら使ってたりするんですね。
その辺の農作物に関しては当然のことながら労働集約的なので、生産性は高いかもしれないけどどっこいどっこいじゃねえかなっていうふうな部分だったりしております。
当然のことながら、生産性を引き上げておりますのは旗咲く農家、一人か二人でそれこそね、300エーカー、400エーカー、5000エーカーとかね、耕してる皆さんが上げてる部分であったので、平均すると偏りは当然のことながら出てくらうなーっていうふうに思ってたりする部分だったりしておりますね。
農地所有と事業継承
ちなみに今現在のアイオワ州の農家さんとか、その辺の部分でこういうふうに労働集約的ではない生産性の高い農家をやってた結果、高齢化に拍車をかけているっていうふうな部分もあったりするんですよね。
本編の方でも話しましたけども、アメリカの事業継承のシステムっていうふうなのがこの辺厄介となっておりましてね。
割と日本国内ですと、例えば会社組織を起こして、アメリカでもこの辺は同じかな、会社組織を起こしてそこに従業員を入れる形でどうかをするっていうことをやれば、事業継承とかその辺の部分っていうのは比較的スムーズにいくかもしれないんですけども、そうじゃない。
例えば個人の農家の場合とかそういうふうな場合になってくると、事業を買わないといけないっていうふうな仕組みになってるんですよね。
その結果ですね、一軒で5000エーカーとかそういうふうなことを耕しちゃってる農家さんから事業継承をするとなるとですね、その資産価値分、莫大な額の借金をしてそれでやらないといけないっていうふうなことを考えると、まあ大変だったりするんですよね。
当然のことながらそれだけ資産価値とかも高くなってて、自分が背負うような借金も大きくなるし、大きくなるとそれを貸してくれる銀行も貸ししぶりするよねっていうふうな部分になってたりするしね。
その辺の部分で高齢化に拍手をかけてるよっていうふうに言われてたりする部分がこの辺の部分だったりしておりますね。
ちょっと早速とかね事業継承の部分とかっていうふうなのは結構サックリ調べた段階で不勉強なのでね、間違ってる可能性も若干あったりするんですけども。
けれどもおおむねこんなような感じで事業継承がなかなか進んでねえというふうな部分もありますのでね。
生産性が高いっていうふうなのもよしよしだなというふうなのも思ってもらえるといいんじゃねえかなって、ちょっとこの話しそびら案件を話しながら思ってた次第でございますね。
でもねこのね資産価値がたくさんついちゃって引退できないかもしれない不安みたいなものっていうふうなのはですね、今現在私の抱えてるような部分だったりはするんですよね。
そうそう本当にあの農家の規模が大きくなっちゃきちゃったりするとですね、あの辞める際に自分のものを全部売ったりなんだりして生産しないといけなくなってくるんですよね。
これね今現在私の近隣の農家さんとかでもね辞めるために農地を売ったりとか農機具を売ったり家を売ったりっていうふうなことをどんどんやってたりするんですけども、
それの引き取り手がいねえというふうな状況にね今現在はどんどんなってきてるような状況なんです。
でなるべくだったら規模を大きくしてねその規模を拡大していくというふうな意欲ある農家が買ってったりなんだりするわけなんですけども、
まあこれがねなかなか進んでいかねえような状況というふうなのがあったりするわけなんですよ。
それこそねシーズン2の終わりの方でちょくちょく話してた水田交付金云々の話ですとか、あとは水田の話とかね。
その辺の部分とかでなかなか難しかったりするんですよね。
これね地域によって差があったりするというふうに一概には言えなかったりするわけなんですよね。
まあそんな感じですね。
特に私が住んでいる江仏市なんかはですね中途半端に都市の方に力があって農村を開発するのに力が入ってないというふうなので基盤整備といって農場の整備の方がうまく進んでいないというふうなのもありますし、
あと中途半端に人の家に近いというふうなところのおかげでですね農地価格が高かったりするんですよね。
それなので農地の集約というふうなのがなかなか進んでいかないというふうなのがありましてね。
まあ大変だったりしておりますね。
そして農地の価格が高いというふうになるとですねその引き取り手というふうなのもその買い取るためにそれなりの借金をしなくちゃならないというふうなので、
まあ大変だったりしておりますよ。
それでねそんなような感じでうちの農場の方でもですね農地やら何やらいろいろ買い取ってというふうなことをここ最近もじみじみ続けながら頑張ってやってたりするわけなんですけども、
私今現在今年43になるんですけども20年後こうやって大きくしていった農地を誰が買い取ってくれるんだろうなっていうふうなことを考えるとですね怖くてしょうがねえなというふうな部分になってきてたりするんですね。
農業の将来と経営の継承
だから存続させるにするにしてもですねとにかく会社に人を入れなくちゃいけないねというふうな話もなってくるし。
であとね売ったりなんだりするというふうなことを考えるとその農地が増えた立資産価値分のやつを他の会社に売却しなければならないというふうな状況になると果たしてどこが買い取ってくれるんだろうなというふうな部分になってきたりするんですよね。
だからねあの企業の農地所有とかまあちなみにあの今現在日本国内においても企業の農地所有とかっていうふうなのオープンになってきておりますし、
最近のトレンドだと農業法人とか農家をそもそも買い取っちゃうっていうM&Aみたいなのがどうも増えてきてたりするっていうふうな感じがするんですけどね。
ただこれはこれでねよしよしだなぁとは思うんですよね。
農業の嫌なところと言うか、天候に左右されてで自分のある程度裁量が利くような働きをしなければならないというふうなことを考えると、
ある程度ね自分に裁量を持って働けるような状況というふうなので何とかやるかなというふうな気分になるんですけども、
これにトップがつくような状況になっていろいろ経営やら何やらに指図するような状況になってそれでサラリーマン農家をしますという状況になったとしたら、
それはそれで働き方としては結構しんどいものになるんじゃねえかなとは思いますね。
あのあれです企業がよくやるですね個人事業主をいっぱい抱えて労働基準法やら何やらをなるべく無視するように働かせるっていうふうなパターンになるんじゃねえかなというふうなところがあってですね。
まあなんか将来的にもどうこうやっていくのがきんどいなーっていうふうなことをねここ最近は考えていっちゃって。
そしてアメリカの農業の状況とあと日本国内の状況もまあなかなかね規模拡大するのはいいんだけど引退するのが難しいなーっていうふうな状況になってきてたりするのがこんな感じになっておりまして。
まあ常日頃から嫌だみを感じている昨今でございますね。本当にあのうちねあの子供が2人おりますけれどもそうそうであと会社のメンバーには誰も子供がいないような状況なのでね。
たぶん経営の継承権がうちの娘2人なんですけどもこの2人に継がせるのは嫌だなーっていうふうに思いながら何とかする方法をね20年間のうちに考えないといけないなっていうふうなところで嫌だなというふうなことを最近思ってたりするっていうのもありますね。
そうそうこんなようなことを考えながら農業してるとですねあんまり農業も楽しくないのでそういうふうな意味合いもあって農系ポッドキャストにくくられるのも嫌だなっていうふうなのね。
ここ最近は思っておりますねっていうふうな話したいところがそんなになくなってきたところですね。
いただいているちょっとお便りの方をご紹介をしていきます。こちらのAノートサブからのAサブツイッターハッシュアグラフにコメントいただいているところをご紹介していきます。
農業事情と背景の考察
ツイッターのアカウントネーム秀志常松さんよりコメントいただいております。初めてコメントいただいておりますし、あとは先日大人座でお世話になりました方となっておりますね。
大人座というふうなイベントやら何やらをやっているスペースがございまして私はこの間3月ぐらいにですね先輩大学の先輩に呼ばれましてそれでちょっと遊びに行ってて結構楽しいような映画にまつわるイベントですとかそんなようなことをやられているようなところでね。
なんかのイベントの企画やら何やらが出るたびに行きたいなぁとは思うんですけどね。なかなかねオンシーズンにあとあの子供行ってこういう風なイベントに行くのかなんかなぁという風なのがいつも思っておりましてなかなか影響なかったりはするわけですけどね。
まあまあそんなようなところの方からコメントいただいております。
えーとフィールドオブドリームスの農業描写考察面白かった。
当時のアメリカの農業事情をもとに主人公のトラクターの種類や発言から農地の規模や親類との関係性元ヒッピー説からおつくさんの寛大さんにつながる推理本当にそういう背景で脚本が書かれたのではないかと思わせる説得力だったって感じでコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。
まあこちらね原作小説があるのでもしかしたら原作小説の中からそんな風になってたのかもなとは思ってるんですけどね。
さすがに私今回あの原作小説を読んでない話をしておりますのでね。
まあちょっとこの辺の授業がどうだったのかというのがちょっとわからなかったりする部分だったりしております。
であとあの農業描写探偵会で意図して無視していたのが撮影の都合ですね。
例えばレイが畑の中で初めて声を聞くシーンのトウモロコシとかっていうのはですね。
あれあの撮影の都合で本当はもっとちっちゃいような状態で入るつもりだったんですけどもほったらかしにしてたらあんだけでかくなっちゃったっていう風なところで
まあ明らかに草取りに入るにしては遅いような状況であのシーンを撮ってたりするっていう風なのがあったんですよね。
まあそれも踏まえて私あの時期は暇のはずだろうみたいなことを言っておりましたけどね。
本当の予定だったらもうちょっとトウモロコシが小さいような状況であの作業を入ってたし、あともうちょっと小さいような状態で透き込みをやることになってたのかもなーっていうのをね。
ちょっと映画が見ながら思っただけと思いましたけどその辺をね割愛してた部分でございます。
夫婦共働きと丁寧な暮らし
であとこのコメントのね素晴らしい部分としてはですね。
そういう背景で脚本が書かれるのではないかと思わせる説得力だったっていう風な部分でございますね。
そうそう。私の農業部屋下探偵はですね。一応あの考察っていろいろついてたりしておりますけどね。
そうそう。世の中にあふれる考察コンテンツ全部そうなんですけども。
基本的にあれがやってることってえーとまあ創作とかね。
こじつけとかね。
まあそういう風な部分だったりするので。
私もあの若干この考察って風に言われるの嫌だなとは思ってはいるんですけどね。
まあ意図してこういう風なのを習っててそういう風なフリをしてるっていう風な部分であったりするんですけどね。
まあでもまあポッドキャストとかそういう風な部分のね。
メディアの特徴的な部分としてそうなんですけれども。
説得力のあるこじつけとか嘘みたいなものをですね。
いかに紛れ込ませるかっていう風な部分が。
まあポッドキャストの面白みだったりするのかなとは思っておりません。
で実際に私がそうだったかどうかっていう風なのはね。
脚本人とか制作人とかにインタビューをしたわけではないので。
そんなような話をしてたりしております。
けれどもねこの辺は映画評論家のハスミ・シゲヒコさんとかがそうだったりするんですけども。
基本的には映像の中に出てくるものっていう風なのが我々が受け取るべきものであって。
作り手がどう考えていただかという風なものは関係がなくて。
それをもとに指標をしているのだっていう風な振る舞いを取っていけることができたりしますのでね。
まあ私もちょっとその振る舞いでこういう風に見たら面白いんじゃないかという風な提示でいえば。
ああいう風な感じで言うのがいいところじゃねえかなっていう風にはねちょっと思ってたりするので。
これからもこんなスタンスでこれからもやっていきたいなとは思っておりますね。
ちょっとねいずれいつかこういう風なことがあったら嫌だなという風に思うのが。
作り手がおめえの言ってること全然違えよっていう風に言ってきたらどうしようかなと思うんですけどね。
その場合はですねあそうなんですかすいませんでしたっていう風に言うほかないかなと思いますけれども。
けれどもね基本的にはこれからもこんな感じでやっていこうかなと思っておりますね。
ちなみにちょっと話それますけれども。
ラジオパーソニティ基本こういう風な形ですね。
説得力のある嘘を作って風なのは私は本質だなという風に思っております。
この間水曜日のダウンタウンという風な番組に出ておられました。
深夜のバカジェから放送されている井上ヒカルさんが大活躍されている回があったんですね。
あの昭和であった無茶苦茶なエピソード。
全部嘘でもZ世代にいいくるめで信じられる説っていう風なのをやってたんですけどね。
全部嘘臭いような映像とかそういう風なのを流しててそれに説得力を持たせるように喋ってたっていう風なのが井上ヒカルさんだったんですけどね。
うまかったですね。
あの辺を見ているとですねそうそうこういう風に俺はなりたいんだなっていう風なのをちょっと見ながら勉強になったなと思ってたりしておりましたね。
これ配信する回でもしかしたらtverかなんかで見れるかもしれないのでね。
見れるようだったらよかったらちょっとその回も見てもらえるといいんじゃないでしょうか。
ってところでちょっと次の方のコメントを紹介していきます。
ツイッターのアカウントネームタコノマクラさんよりコメントいただいております。
いつもありがとうございます。
グッドモーニングベトナム世代からしたらヒッピーはうとましいしボディーコンタクトのない野球なんて軟弱。
それはファンタジーに逃げたくもなるよな。
日本のゆとり世代既婚男性も家のことはすべて神さんに投げてきた世代からしたら融通が効かない。
パートナーと協力する文化との板挟み。
逃避先ある?っていう風な感じでコメントをいただいておりました。
ありがとうございます。
タコノマクラさんそういう本当のことを言うのはやめてもらえませんか。
あのそうだなっていう風に思いながら見てたんですけどね。
まあこの映画多分年代的にはですねそういう風なヒッピー文化で育ってきたよなーって感じの男性とかに向けられて作られてた映画だったりするのでね。
それはの実際にね戦争出られてきてたお父さん世代とかその辺の部分からしたら軟弱だなっていう風に思われてたような映画なんじゃねえかなって私もちょっと思ってたりしておりますね。
でねあのまあこの当時もそうだし多分あのあの時代っていう風なのどうだったんでしょうね。
で多分レイは奥さん多分専業主婦だろうなーってそしてそもそもそんな働いてないだろうなっていう。
で逆にあの働かなくてもギリ何とかやってきたんだろうなっていう風な感じもするんですよね。
で多分このぐらいの時期から夫婦共働きとかそういう風なののとこもね他の映画見てたりすると例えば女性が働いてますよとかっていう風な状況もあったりしたと思うんですけどね。
そんな感じの夫婦共働きで頑張って何とかやっていきましょうねという風なところがアメリカの方で起こってそれが日本に入ってきたりするんですけども。
日本国内でね夫婦共働きとかその辺の部分とかでね嫌な感じが起こってたりするのはあのあれです丁寧な暮らしのせいだなって私は思っておりますね。
日本国内で夫婦共働きで丁寧な暮らしをしようと思うとですね。
三食自炊するですとか家事育児やら何やらを頑張ってやるとかっていう風なことをやるんですけども。
アメリカの映画とか海外の映画とかで共働き夫婦の描写とか見てて思うんですけども。
晩御飯は作らねえでレンチンだけで済ますとか。
あとは掃除やら何やらはシッターを入れるとか。
子供の面倒は近所の子供にお金を使わせて任すとか。
そういうようなことをやってるんですよね。
でその辺の楽をする部分とかそういう風なものって何でか知らないけど日本国内に入ってないんですよ。
入ってない上で丁寧な暮らしをすず家事育児を夫婦で割って共働きをするという風な無理をしてるので。
そりゃあね夫婦間でギスギスする過程も出てくるわなっていう風にね。
主人公の葛藤と逃避先
日々思いながら生きてたりするわけなんです。
そんな感じでギスギスするような丁寧な暮らしを夫婦二人でやった上にですね。
よくわかってね全部神さんに丸投げしてきた世代とね殴り合いの喧嘩を日常的にやっておりまして。
そして家に帰ってくればですね夫婦間で嫁終留戦争の旦那を嫁番をねやってるような状況となっておりますので。
まあ残念ながらゆとり世代寄婚男性の逃避先ってそうそうねえなという風に思っております。
私は行ったことないですけれども水商売のお姉さんに流れてきたりするとか。
あとは別の女性に流れていったりするっていう風な気持ちも若干わかるなとは思います。
ただそういう風なところにも行けずですね。
結局のところ推しというねただただ崇拝するだけになっていくっていう風な流れになるのも何かつつまやしやかで悲しいなという風に思ったりしておりますね。
私もあの若干推しの方に流れておりますね。
ここ最近はね推しのグラビアアイドル私おりましてね。
その推しのグラビアアイドルを推すことだけがなんとなく日々生きているつなぎとなってるなという風になってたりしておりますね。
何を話してるんだろうな。
まあまあそんな感じですね。
この映画たぶん自分の農業業者担当から話す時には思ってなかったんですけども。
女性が見たら嫌だなという風に思う部分結構あるかなとは思いますね。
やっぱりあのそうそうこのアーチーグラハム。
そうアーチーグラハムはでもいい人だったんじゃねえかな。
少なくともあのそういう風なことを頭の中には抱えてはいるけれども。
けれども立派にお医者さんして奥さんのために毎日帽子を買ってったっていうね。
あのなんだろうな。
やっぱりあの映画の中で一番奥さん高校してていい人間だなという風に思うのはアーチーグラハムだな。
やっぱり普通の暮らしをするって一番いいかなという風に思うのはねそんな感じになりますね。
けれどもやっぱりあの活躍できなかったこと。
ワナビーだったことっていう風なのは頭に残るんだなっていう風なのはね。
思う部分だなと思いますね。
そうテネンスマンにおいてはあの独身だしね。
レイにおいてはあの奥さんに全部丸投げをしてたんで。
おまけ配信 映画「フィールドオブドリームス」回の話しそびれ案件
レイ嫌だなっていう風に思われる女性もいるだろうなっていうな。
まあそんなような映画になるかなっていうのはねちょっと見てて思ったりしておりますね。
まあけれどもな。
ワナビーの状態を抱えた上でもああやって頑張ってえーと街のお医者さんを全うするですとか。
立派なことなんだけどね。
なんかそういう風な駅に行くまであと何年かかるんだろうな。
私もあの農業なんとなく嫌だなって思いながら働いてますけども。
あの駅に行くまで何年かかるんだろうな。
まあなんとか頑張ってこれからもやっていこうかなって思ってたりする次第でございます。
というわけでこんな感じで長々とねいただいたコメントについては魚としておまけ配信の方で取り上げていただいてさせていただくこともありますし。
あとあのコメントがねこうやって取り上げられなかったとしてもこの後で届いたコメントに関してはですね。
えーとまあリツイートした上でリプライやら何やらでお返事やら何やらを書かせていただきますので。
まあよろしかったらコメントやら何やら寄せていただけると今後もはじめんとなりますのでよろしくお願いします。
ってところで今回のお話は締めさせていただきます。
であと時間予告だけさらっとしてさせていただきましょうか。
で次回はですねえーと営農とポッドキャストという新たなコーナーを立ち上げて配信をしようかなと思っております。
で内容的にはですねいきなり露骨なマークがつくような回になるかなと思いますけれども。
けれどもポッドキャストを切り口にした多分そんなに聞いたことのないような内容をねお届けできるかなと思っておりますので。
よろしかったら来週の方も楽しみに聞いていただけるとありがたいです。
というわけで長々とお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
お相手は営農とサブカルノジョンでした。
ではまた来週。