理想の家作りと経験
katsuma
今週は、住居の話をしてみたいなと思います。
daikoku
全然、唐突なんですけどね。
これは、常に頭の片隅で考えているというか。
katsuma
本当に定期的に我が家で話題になっている話かもしれないですね。
こんにちは、katsumaです。
daikoku
daikokuです。
katsuma
dining.fmは、ギャルソン好きの夫かつまと、お菓子好きの妻だいこくの夫婦は、ファッション・スイーツ・ホテル・マンションなどを中心に、我が家で話題のトピックをお届けします。
理想の家作りみたいな話。
daikoku
そうだね。うちは、1回マンション買ってリノベしてるんで、
katsuma
家作りについては、経験してるんですけど、思い通りにいかないこともたくさんありまして、
daikoku
あれだね、これが最後ではなくて、もう1回、最低限もう1回はやりたいなっていう感じはしてるんだよね。
katsuma
うちの親がよく言ってたのが、理想の家みたいなものは、3回目でようやく思い通りになるみたいな話をしてたことがあって、
それを聞いたのは、たぶん大学生ぐらいの時だった気がするんだけど、
当時は、ふーんみたいな感じで思ってたんだけど、実際に自分たちで家作り、部屋作り、リノベとかをしてみて、わかったのは、結構それは言い得てみようだなっていうのは感じたかな。
daikoku
いや、そうなんだよね。やっぱ1回作ってみて、もうちょっとこここうしとけばよかったなって、なんかその戻せない部分あるじゃない。
後戻りできない部分って、設計したりとかしてる段階で必ず出てきたりとか、
あとマンションの構造上、これはできないとかさ、あるじゃない。
だから、それを考えると、私たち物件選んでから、内装をどうするかみたいな話の進め方しちゃったんだけど、
今度は、内装をどうするかっていう話と、物件選びみたいなものを同時進行でやっていく。
もしくは、内装先にこういうふうにしたいっていうのを決めてから、
これが実現できる物件はどこですか? っていうので、ちょっと時間かかっちゃうと思うんですよ、その場合は。
だけど、家作りにこだわるのであれば、そういうふうなやり方しないと、ちょっと難しいなっていう。
katsuma
あれだね。よくソフトウェア開発とか、プロダクト開発でいうところのゴールイメージを明確にしようという。
daikoku
明確にするっていうところだね。
katsuma
どういう状態にしたいんだっていうところを明確にしたから、じゃあそれをどう実現していくかみたいな。
daikoku
実現できるマンションを買うとか、こだてにしなきゃいけないですねみたいな話になるかもしれないし、そこをちょっとお話ししたいな。
金額もでかいじゃない、この買い物って。
だから簡単に後戻りできないわけですよね。
だから、このマンションだとそれはできませんみたいな。
なんだったらマンションだとそれは無理ですみたいな話も出てきちゃうから。
やっぱり、それだったらこういう理想があって実現したい。
じゃあ、それだったらこだてじゃないと無理ですよとか。
マンションでそれだったら新しめの方がいいですねとか、そういうのを相談しながら物件決めていく方がいいんじゃないかなっていうのはちょっと一回やってみての教訓、学び。
katsuma
そうだね。
参考になるYouTubeチャンネル
daikoku
でかかったなっていうところありますね。
katsuma
そういう自分たちの理想の家、部屋みたいなもの。
これは多分時期によって好みのテイストみたいなものが変わってくるとことかもあると思うんだけど、
今現時点での2023年時点で、我々的に理想な雰囲気みたいなものもなんかこうイメージついてきたものがあって、
それをちょっと最初にいくつか紹介したいかなと思っていますと。
一つは滝沢まき子さん。
daikoku
たきまきね。
katsuma
たきまきね。
daikoku
YouTubeでよく私は見てるんだけど、雑誌のモデルとかね、やってらっしゃってて、一個立てなんですよ、たぶんこの方は。
katsuma
そうだね。
daikoku
都内かな。
都内かな。
たぶんすごい中心部だと思うんですけど、リビングの間取りだったりとか、ちょっと中庭に木が終わってたりとか、キッチンの感じめちゃめちゃかっこいいね、ション。
katsuma
そうだね。
黄色のトーンとかもね、ちょっと落ち着いた感じの。
daikoku
落ち着いた感じで、お子さん3人いらっしゃるんだけど、なんか子供がいるような雰囲気をみじんも感じさせず、シュッとした感じをすごくキープされてて。
katsuma
で、一番ね、私これ本当に参考にしたいなと思ってるのが、プロゼット。
daikoku
クローゼットと呼んでいい広さではないんだけど。
katsuma
そうだね。
daikoku
部屋一つ分ぐらいをファミリークローゼットって言って、家族全員分のクローゼットを一箇所にまとめてはいるんだよね。
そうだね。
katsuma
このクローゼットとかの話は別途、これはこれで話したいなと思ってるので、たぶん次回かな。
そうだね。
次回からその次回、その次ぐらいでまた話したいなと思ってるんだけど。
daikoku
YouTubeにね、全部載ってますので。
katsuma
載ってるんで、ちょっとね、ぜひ見てほしいなって思いますね、たきまきさん家は。
daikoku
そうそう、特にクローゼットと、あと最近上がってたのが、お風呂改装されたんですけど、洗面のところの雰囲気とかはもう海外みたいな感じ。
katsuma
そうだね。
daikoku
日本じゃないでしょ、これみたいな感じになってるので、その辺もちょっとね、見ていただきたいなっていう感じしますね。
katsuma
あとね、これはたきまきさんみたいな特定のお家ではないんですけど、みっこのお邪魔します。
daikoku
そうですね、このみっこさんも雑誌のモデルでね、よく拍子とかやってる方なんですけど、この人がいろんなお家に本当にお邪魔してるんですよ。
katsuma
YouTubeのチャンネルの中のプレイリストみたいなやつがあって、というか特定のシリーズものみたいなものがあって、みっこさんのたぶん知人だったりご友人だったりかな。
の方のお家をお邪魔して、そこを紹介するみたいなところなんだけど、ここで出てくる家がどれもやばいよね。
daikoku
そうそう、素敵だよね。これはマンションだったりとか、一個建てもあるんだけれども、結構参考にしやすい規模感のお家が多いかなと思いますね。
今ね、そのみっこさんは土地を買って、一個建て建ててらっしゃいますから、結構時間かかるって言ってたんで、そのうち。
まあ、この人もこだわり強いだろうからな。
katsuma
すごい物件が上がってくるのではとは思ってますね。
そうだよね、この人が紹介されるところも内装もそうだし、色使いもそうだし。
daikoku
そうだね、結構そのこだわりを持って家を作った人が多そうな感じだよね。
katsuma
そうだね、結構参考になるというか、インスピレーションが湧くところが結構多いなって感じかな。
daikoku
この方のみっこのお邪魔しますは参考にしやすいと思いますね。
katsuma
そうだね。で、あともう一個参考になりそうかなって。これもYouTubeなんですけど、ローカルプロジェクト。
私は海外の物件大好きで。
daikoku
かっこいいですね。
そうそう。海外の物件って結構間取りが広すぎちゃって。
まあ、そうだよね。どこもね。
ジャパンじゃちょっとね、参考にしにくいんですけど。
katsuma
特にね、都心部とかだと。
daikoku
うん、そう。なんだけど、このローカルプロジェクトっていうチャンネルで取り扱ってる住宅っていうのが、
割とその小規模の住宅を取り扱ってることが多くて、
これであれば、日本でも参考にしやすい。
マンションとかでも、間取りだったりとか、そういった細かいところを参考にするっていうのは、
すごく良さそうな感じなので、常にチェックしてるんですけど。
このチャンネルはちょっとおすすめですね。
海外の物件好きな人には特におすすめしたいなと思います。
katsuma
これはどれも結構シュッとした感じの内装のものが多いのかな、やっぱり。
daikoku
コンパクトな住宅も、住宅街の中にコンパクトなものみたいな、
アジア系のね、お家も入ってたりとかもするので。
katsuma
なるほど。
daikoku
これはちょっと見ていただくと面白いかなと思いますね。
katsuma
この辺りの物件みたいなところを参考にしつつ、妄想を膨らましてるみたいな感じですかね。
この辺を参考にしつつ、キッチンやら、リビングやら、寝室やら、
次作る時はこんな感じにしたいなみたいなものを、
思ってるものとかの要素みたいなものがいくつかあるので、
ちょっとその辺の話もしてみたいなと思いますと。
キッチン編
katsuma
まず、これ多分シリーズもなると思ってて、
一回で話し切るのは難しそうだなって予想してるので、
daikoku
今週はまずキッチンにちょっと絞って話をしてみたいかなと思っています。
katsuma
まずキッチン編みたいなところなんですけど、
キッチンだけにフォーカスした、またこれ参考になる。
参考文献は今日ばっかりなんだけど。
daikoku
前提として、私がすごい料理が好きで、
結構、部屋というか、家に対するキッチンの割合をでかくしたかったんですよね。
キッチンをメインに考えて家を作るっていうところで、
それがまず我が家の思想のベースではあるわね。
だからちょっとね、料理普段あんましないんですよっていう人にとっては、
参考にならないかもしれないんですけど、
キッチンをメインにして家作りを考えるっていうところで、
リアルキッチン&インテリアっていう本を参考にしています。
本間美希さんっていう方の、この方の思想なんですけど、
キッチンから家作りを考えていきましょうっていう考え方があって、
それはすごくよくて、この本、いくつかシリーズあるんですけど、
katsuma
すべて買って熟読してから、今の家も作っているというところではあるんですけど。
daikoku
キッチンは結構見に行ったよね。
katsuma
そうだね。実際のところ、今我々が住んでいる部屋も、
一番お金かけてるのがキッチンかな。
daikoku
そうだね。高かったね、あれね。
katsuma
明らかにキッチンだけめっちゃお金かかってて、
それ以外のところは正直割と既製品というかなんだろう。
daikoku
お風呂とかは特にお金をかけてないでしょ。
一番最初にパナソニックの展示、ショールーム行ってきてって言われて行ったんですよ。
katsuma
全然テンション上がらなくて。
よくある感じのものというか、みたいなものが割と揃ってて。
一旦真っさらで部屋作りしたいですっていう方は、
ベースラインそれで一回揃えるっていうのは全然いいと思うんだけど、
ちょっと我々の好みではないようなところが結構あったので、
daikoku
ここはちょっと違うなっていう感じになったんですよね。
パナソニックでもいいなってなったのがお風呂とユニットバスと、
katsuma
あとは扉、引き戸とかね。
daikoku
あの辺は全部パナソニックでもいいやってなって、あまりこだわりは。
katsuma
あとはスイッチとかかな。
daikoku
そうだね、電気のスイッチとかもそうだね。
その辺はもうパナソニックでいいやってなって、そこで決めたんですけど、
キッチンに関しては、そもそも大前提で食洗機入れたいよっていうところと、
食洗機もカゴタイプとフロントオープンっていって、
全部扉が開き切るタイプがあるんですけど、
食洗機とキッチンの選定
daikoku
フロントオープンが良くて、フロントオープンでしかもワイドのサイズが60っていう広めのタイプにしたいっていうのがあって、
それを考えるとミーレンの食洗機入れたいなみたいなのがざっくりと頭の中にあったんですけど、
まずミーレンの食洗機が入るシステムキッチンってそんなにないっていう。
katsuma
そうだね。もうちょっと補足すると、我々の勤務先というかのところがまるで料理に関する会社ではあったんですけど、
そこでね、業務用の食洗機がオフィスにあったんですよね。
daikoku
ホシザキの。
katsuma
そう、ホシザキのめっちゃ一瞬で洗い切るやつ。
高温で。
daikoku
高温で。
高温、香水やつ。
katsuma
で、その体験がやっぱりはちゃめちゃに良かったんだよね。
それは業務用なんで、一般の家庭で使えるか使えないかっていうのがあるんだけど、
それに近いような体験でもやっぱりしたい、この方が楽だよねみたいなのがあったんで、
ベースとしてでかい食洗機はやっぱり入れたいなっていうのがあったんですよね。
daikoku
だから、賃貸で住んでたマンションにもフロントオープンの食洗機あったんですけど、
ワイドって幅がたぶんあれ45。
katsuma
いや、もっとちっちゃいんじゃない?
daikoku
40とかかな。
30とか結構細いんだよね。
それだとフライパンとかが入らなくなっちゃうんですよね。
だから、そうなってくるとワイドの広いものを置かなくちゃいけないっていうところで、
60のサイズの食洗機を入れようとした。
katsuma
基本的にはたぶん60が一番大きいのかな。
一般のご家庭に見える食洗機としては。
家庭用の食洗機だとね。
いろんなメーカー、基本的には海外製のものになるから。
60になると。
daikoku
ミーレとか。
ミーレとかガゲナウとか。
ガゲナウとかだね。
katsuma
その辺になるよね。
ステンレスのキッチン
katsuma
ミーレは比較的メジャーな方と言えばメジャーなのかな。
ちょうど僕の会社の同僚のメンバーもこのミーレの60入れてる同僚がいて、
やっぱりもうこれしかないよ、これがないっすみたいな感じのコメントをくれてたんで、やっぱそうだよなって。
まずキッチンの中心にこの60の食洗機を入れるっていうのが、
これがスタート地点だったんだよね。
daikoku
最低限のラインなんで。
でもこれを入れようとすると結構システムキッチンの種類はそこからほぼなくなっちゃって限定されるっていうところと、
あとは私ガスが使いたかったんで、IHじゃないっていうところと、
ガスとガスコンベックって言って、キッチンの中にオーブンレンジが埋まってるやつにしたかったんですよね。
上がガスなら下もガス。
katsuma
上ってのは普通のコンロ?
daikoku
コンロも下も全部ガスで揃える。
上がIHになるんだったら下のオーブンも電気になるっていう。
そこはミックスできないよっていうのをその場で初めて知って。
katsuma
なるほどって。
そういうこともあるのかっていうのがあって。
この話をすると、さっき話してた前の賃貸の家もあれもガスコンベック?
daikoku
ガスコンベックだった。だから上がガスで、下もガスオーブンついてて。
katsuma
誰の体験が割と良かったのかな?
daikoku
ガスオーブンがあったからパンも結構焼いてたし、お菓子作ったりとかっていうのもすごくやってて。
それがすごく良かったから。
katsuma
あの良さは知ってたんで。
daikoku
ガスオーブンの方がいいかなって言って。
温度を上げるときの立ち上がりの速さっていうのは断トツなんですよ。
それ考えると、ちゃちゃっとお菓子焼いたりとかもできるから、ガスコンベックの方がいいかなと思って。
キッチン選びのときには、このワイドの広い食洗機とガスオーブンを埋め込みたいっていうので考えていたというとこですね。
katsuma
これ実際に僕たちの家今も入ってるんですけど、これやっぱ間違いなかったかなっていう感じですかね?
daikoku
そうだね。いいね。
katsuma
これはその理想の家作りと言いつつ、これは何かもう次やるときも。
daikoku
もうね、これ最低ラインになっちゃったんだよね。このワイドの広い身入れとガスコンベックっていうのは。
これ入れるってなると、キッチンのサイズ結構でかくしないとダメなんですよ。
katsuma
まあそうだね。それなりのサイズ感ないと来るよね。
daikoku
うちはシンクを少し小さめにして、210かな。
katsuma
そうなのかな。幅のサイズ分からないけど。大きくはないですね、シンク。
daikoku
シンクはそんなに大きくなくていいですって言って、サイズを指定したんですよ。
全部食洗機に任せられるから、洗い場としては小さくていいって言ってたんですよね。
この話してるってことはオーダーだぞっていう。
katsuma
似てなかったけどそう。
daikoku
既製品ではないですっていう。
katsuma
結論オーダーのキッチンにしていますね、これは。
daikoku
そうしたんですよね。
割と今ガスコンベックが入るガスオーブンを埋め込めるシステムキッチンっていうのも少なかったんですよ。
この食洗機も入れるのが結構数限られます。
さらにガスコンベック、ガスオーブン入れたいですってなったときに、全然選択肢がなくなっちゃって、
これもうオーダーするしかないではっていう感じで、
オーダーメイドのキッチン
daikoku
そうだね。
なったんだよね。
katsuma
オーダーするにあたってどんな感じのものにするかっていう話をして、
もうすぐステンレスがいいって言ったんだけど。
daikoku
なんていうのかな、清潔な感じにしたかったっていうのと、
温かみがあるっていうよりかはクールな感じに仕上げたかった。
ショットした感じね。
ショットした感じにしたかったんで、
キッチンとしてはステンレスを使った感じがいいかなっていうのが第一にあって、
そこからステンレスが得意なオーダーで。
発注できるところっていうのをいくつかキックアップして。
katsuma
たぶん最初に見に行ったのが東洋キッチン。
daikoku
そうだね。東洋キッチンも結構シュッとしてて、一回見に行ってみるかって言って行ったんだよね。
katsuma
あそこはシュッとしつつやや個性的なのかしら。
daikoku
個性的だね。
katsuma
ちょっとエッジは効いた感じではあるよね。
daikoku
東洋キッチンのインテリアが似合う部屋って結構限られる感じがしてて。
あれは限られるね。これぜひサイトまた見てほしいなと思うんですけど。
でも好きな人はあそこで揃えたい感じはするんじゃないかなと思いますね。
katsuma
結構ファッショナブル?
ファッショナブルだね。
daikoku
東洋キッチンは見入れが入って、ガスコンベックも入っているから見積もり出してもらったんだよね。
確か結構大きいサイズのキッチンの提示されたんじゃなかったっけ?これぐらいなりますねみたいな。
なんでかっていうとシンク結構でかいのよ。
katsuma
そうだそうだ。東洋キッチンはちっちゃめがなかったんだっけかな確か。
daikoku
これは東洋キッチンに関してはオーダーじゃないから既存の製品の中から組み合わせて作るっていう感じなんですよね。
そうなってくると結構シンクがでかくて3Dの水切りの板が多い。
katsuma
そうあれ東洋キッチンオリジナルのやつだよ確か。
そうだね。うちがオリジナルだ、いやいやうちだって言って揉めてたやつなんだけど。
daikoku
結構シンクでかいんですよ。だから割と浮遊機も取っちゃってて。
それだとちょっとうちのね。
katsuma
予定してる物件には入らんことないけどマジででかすぎるなみたいな感じになってたのかな確か。
そうなの。
で提案だけもらってうーんちょっとむずそうつって違うとこ探そうつってやったのね。
daikoku
でインスタでその時はね結構いろいろ見てて。
でそのステンレスが強そうな松岡製作所っていうところがあって。
ここはね自由が丘にショールームっていうか営業所みたいなのがあって。
そこに行ってちょっといろいろ見せてもらったのが始まりではあるんですよね。
katsuma
で結論僕たちは今この松岡製作所っていうところで作ってもらったキッチンを実際に使っていますと。
よかったよね。
daikoku
めちゃいい。
ちょっとキッチンに関しては悪いところ今のところあんまないんですよ。
katsuma
そうっすね。
でここで提案をもらって決めたのがステンレスなんですけど無垢のステンレスの木。
天板っていうのかな。
daikoku
5ミリのステンレス。ステンレス板っていうのかな。
普通はね薄いステンレスを曲げて作るんですよ。
だけどうちのは本当に5ミリのステンレスを板にしてるから重いんだよね。
20キロぐらいあるって言ってたかな。
katsuma
もっとあるんじゃないかなあれ。
重いよ。
daikoku
重い板が上に乗ってるんですけど。
katsuma
普通は中に木か何か入れといてその周りをステンレスの薄い板で囲うんですよね。
そういう構造になってるんだ。
daikoku
それではなくて中身も全部ステンレスの1枚板みたいなのがいいってことになって今それを使っている。
あれは実際にショールームにあったんだっけ無垢のステンレスのやつが。
サンプルでちっちゃいやつはあったんだよね。
いくつかサンプル見せてもらった時に営業所にあったキッチンっていうのは通常の板に薄いステンレス巻いてるようなやつがあったんだけど
やっぱり角が少し丸みを帯びてしまうのでクールな感じは板の方がエッチが効いててかっこいいなってなったんだよね。
katsuma
そうだね。圧倒的なかっこよさをそこで感じたんだよな。
で、お、こんなんがあるんだって思って。
もんちゃんこれじゃない?って言ってもらったんだよね。
でも高かったよね。
最初に提案してもらったキッチンの形そのものだとちょっとあまりにも高すぎるなっていう風になったんだよね。
削れるところは削ろうってなって。
で、収納の部分のところの板。
daikoku
あ、面材?
katsuma
面材ね。そうそうそうそう。
あの辺とかを結構ガサッと削ったんだよね。
daikoku
そうだね。最初ね、桜の木だっけ?
katsuma
最初なんであの高かったんだろうな。
daikoku
木にしてたからだと思うよ。
営業者のさ、展示されてたキッチンの面材でちょっと一回出してくださいって言って、
やった時に木にしてたと思う。
katsuma
木もあったかもしんない。石みたいなのもあったんじゃない?大理石みたいなやつ。
daikoku
それは面材の部分をメラミン?メラミン材にすると安くなるって言われて、
メラミン材のカタログみたいなのを見てた時に。
katsuma
確かアイカってとこじゃなかったっけな。
daikoku
そうそう、アイカの。
そうだよね。
そう、メラミン材にしようってなった時に、
あ、なんかこの石っぽいやつあるねってなって、
katsuma
そうそうそうそう。
daikoku
あ、じゃあこれでもいいかもねってなったんだよね。
katsuma
そうそうそうそう。
で、あとそれと合わせてなんだけど、
ちょうどそこで、うちだったらミーで入れますよとか、
オーダーメイドキッチンの設備と選択肢
katsuma
ガスコンベックだったらこういうやつ入れられますよみたいな、
まとめて提案してもらえたのかな、確か。
daikoku
選択肢がたくさんあったね、だから。
katsuma
あー確かに。
daikoku
オーダーだから、これもできるしあれもできるし、
レンジフードだとここから入れますよみたいなやつとかも、
結構いろいろあったから、
推薦のところもね、蛇口の種類も結構あって、
katsuma
多すぎてちょっと選びきれないみたいなところあったけど。
そう、その辺はだから結構自由度が高く結構やってもらえたので、
松岡製作所、特に僕これ案件でも何ももちろんないんですけども、
非常におすすめかなーと思いますね。
daikoku
そうだね。本社はね、広島だったかな。
katsuma
なんかすごいメジャーなのかって言われるとちょっとよくわかんないんだけど、
よかったですよね。
daikoku
よかった。だからキッチンにお金かけてもいいから、
自分の理想のものにしたいっていう場合はこのオーダーだと思うので、
ステンレスだったら松岡製作所だし、
木にこだわりたいよみたいな感じであればまた他のところあると思うんで、
こだわりポイントによって、
オーダーするキッチンも頼むところは変わってくるのかなっていう感じはしますね。
キッチンの収納とインテリアの統一感
katsuma
そうね。
daikoku
リアルキッチンのインテリア見てもらうと、
海外製品のメーカーだったりとか、そういうのも結構出てきますから、
ちょっとその辺見てもらうといいかなとは思いますね。
katsuma
確かにね。この本とか見ると、
普段絶対に出会わないような海外メーカーのいろんな利益というか、
そういうものをこういうのってあるんだみたいなね。
こんなことできるんだみたいなやつとかもね。
daikoku
あるんで、ちょっと見ていただくといいかなと思いますね。
katsuma
ですね。
っていうのが今我々の住んでるところのキッチンで、
かつ特に不満はないですか?どうですか?
daikoku
そうだね。キッチン自体にはないんだけれども、
もし次っていう風になったときは、キッチン収納。
katsuma
そうだね。収納のところは。
daikoku
何もしてないじゃない。
katsuma
もともと前の家に使ってた。
daikoku
食器棚あったから。
katsuma
そうそう。収納をそのまま今使い続けてるみたいな感じで。
そこは何かね、次もうちょっとやりたいですね。
daikoku
そうそう。
katsuma
あと狭いじゃん。あそこ今。我が家。正直。
daikoku
そうだね。
katsuma
人二人通れないじゃん。あそこ何か。
daikoku
そうだね。だから、これはだからさ。
あそこもちょっとスペース作りたいからね。
もうちょっと広めのお部屋になったときに、
後ろに収納みたいな。
で、後ろに収納つけるってなったときには、
ミーレのショールームで見たときに、
埋め込みで電子レンジとか、エスプレッソマシーンとか、
あとはディッシュウォーマーみたいなものが入ってたのがすっごいかっこよかったから、
あの辺を少しやりたいなっていう感じはしますね。
katsuma
全員が無理でも何かの要素は入れたいよな、これは。
daikoku
ディッシュウォーマーかな。
katsuma
意外とこんなの誰使うねんと思ってたけど、
daikoku
意外とどっちかの帰りが遅くなるとか、
私だけ先に食事食べたいってなったときにさ、
できたてのアツアツをディッシュウォーマーのところ入れとけば保温されますから、
そういう風にしとくのもいいなっていうのは今生活してて思ってるところがあって。
katsuma
この埋め込みっていうのが、もしかしてピンとこない人もいるかなっていうふうに思うんだけど、
埋め込みって何を言ってるのかっていうと、
壁にそのままなんだろうな、
さっき言ったディッシュウォーマーみたいなものとか、
エスプレッソマシーンみたいなものが埋め込まれてる。
壁に埋め込まれてるっていう形ですね。
daikoku
ビルトインされてる。
katsuma
インテリアに結構統一感を持った形で実現されるキッチンっていう、
そういう感じのものですね。
daikoku
棚の上に置くとかではなくて、棚と一体化したものを入れたいなっていう。
katsuma
棚が壁であり、壁が棚であり。
さっき話し出さなかったけどさ、
冷蔵庫も壁に埋め込まれてるというか、壁の素材と結構一体化してるみたいなものがさ、
daikoku
このかっこいいキッチン界隈でよくある手法じゃん。
最近のYouTubeだとリンカさんのYouTube見てもらったら分かるんだけど、
収納の一部に冷蔵庫がはめ込まれてて、
扉を開けると冷蔵庫の扉が開くみたいな。
割と海外の人は冷蔵庫の扉に板付けてさ、よくDIYしてるじゃない。
katsuma
やりがちだね。
daikoku
日本だと保証効かなくなるから、あんまりやらないんだと思うんですけど。
そうやって収納棚と扉の素材を統一することによって、
冷蔵庫っていう感じが全くしなくなるから、
インテリアとしてはシュッとした感じにはなるよね。
あれはちょっとやりたいね。確かにね。
katsuma
やってみたいっすね、この辺は。
その辺が次のキッチン、ネクストキッチンの狙い、挑戦ポイントになるかなって感じかな。
やっぱり予想した通り、キッチンだけで割と盛り上がった感じですね。
daikoku
キッチン結構力入れましたからね。
katsuma
我が家はキッチンが中心とした家作りという思想を持ってるんで、
やっぱりここはここで盛り上がりがちではありますよね。
というわけで、この理想の家作りシリーズ、今回は一旦キッチン編で区切りをつけたいかなと思います。
このエピソードを聞いて番組を気に入ってくださった方は、
SpotifyやApple Podcastでフォロー、番組登録をお願いします。
またエピソードの感想はSpotifyのアンケート、Apple Podcastのレビューを、
番組概要欄のフォームやXのハッシュタグダイニングFMでお待ちしています。
こんな感じですかね。
今回キッチン編だけで終わっちゃったんで、
次回はキッチン以外のところの話も引き続き色々好き勝手に話をしてみたいかなと思います。
daikoku
お疲れ様でした。