1. デザイナーの給湯室
  2. #096 デザ給NEWS(10月)
2023-11-02 35:41

#096 デザ給NEWS(10月)

今回は「デザ給NEWS10月号」。前々回のお休みの影響で1週ずれての配信でございます。おじさんにはソロマックはハードル高いっす🥺


 エデンの花

 デザインのひきだし創刊50号

 GOOD DESIGN賞受賞作品決定

 牛乳石鹸のブックカバー

 マクドのデザイン刷新

 半分に割れたキーボード

 箱と袋のはざま

 もじイメージGraphic展

 AdobeMAX開催

 「ジャケギキ」クラファン達成

 EDトーク


【※】エデンの花・・・・https://happinet-phantom.com/hinotori-eden/

【※】デザインのひきだし 創刊50号・・・・愛され続け16年、唯一無二のグラフィックデザイン雑誌。https://www.japandesign.ne.jp/news/2023/10/73484/

【※】GOOD DESIGN賞受賞作品決定・・・・https://www.japandesign.ne.jp/news/2023/10/73382/

【※】牛乳石鹸のブックカバー無料配布・・・・https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2310/24/news039.html

【※】マクドナルドのパッケージを6年振りに刷新・・・・https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2310/13/news126.html

【※】左右に分割するキーボード「ザクロ」・・・・https://www.diatec.co.jp/shop/xacro/m10sp.php

【※】UNBOX「箱と袋のはざま」・・・・残念なことに製品化するかは不明。https://www.axismag.jp/posts/2023/10/560814.html

【※】もじ イメージ Graphic 展・・・・https://www.tokyoartbeat.com/events/-/Modes-and-Characters-Poetics-of-Graphic-Design/F994A9B7/2023-11-23

【※】AdobeMAX 2023・・・・オンラインは一部のみ。https://maxjapan.adobe.com/

【※】ジャケギキ・・・・11月25・26日開催。会場は原宿の「dotcom space」(会場情報は掲載されていました。失礼しました) https://camp-fire.jp/projects/view/702633?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_fellow_recruitments_index


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thanks!

タイトルコール:中西ももか・水瀬うみか



#デザイナー #デザイン #ポッドキャスト #雑談

00:07
デザイナーの給湯室。
お疲れ様です。
お疲れ様です。
いよいよ公開になりますね。
公開?何でしたっけ?
待望の映画が。
待望の映画?
何だろう?
エデンの花です。
エデンの花?
わかんないですよね。
知ってたら嬉しいなと思ったんですけど、知ってるわけは絶対ないだろうと思って。
なるほど。
放送日が11月2日だと思うんですけど、その翌日、11月3日金曜日から一応全国で上映される映画なんですけど、エデンの花っていう。
これ、エデンの花は知らないかもしれないですけど、とある漫画家原作の映画でして、手塚治虫の火の鳥って言ったら多分わかると思うんですけど。
わかりますね。
読んだことあります?
あります。
ありますか。
小学校の時の図書館に火の鳥全シリーズ置いてあって。
素晴らしい図書館。
小学校のね。
その時に結構感銘を受けたっていうか衝撃を受けて、いまだに結構好きなんですよね、火の鳥が。
手塚治虫作品全般ある程度読んではいるんですけど、特にその中でも火の鳥が好きで、日本漫画史上最高傑作と結構歌われることは多いシリーズものなんですけど、
全編12編とプラスアルファいくつかあるもので構成されてるんですけど、そのうちの最も問題作と言われている傍京編っていうのがあるんですわ。
なんだっけ?
ここも読んだんですけど。
前編結構チャレンジングなことをやってて、昔は昭和の漫画って単なるお笑いとしての存在でしかない読み物だったんですけど、
そこにメッセージ性とかテーマみたいなのを初めて込めた漫画家っていうふうに言われているんですよね。
だからすごく考えさせられる作品が多いんですけど、その中で普通漫画じゃこんなテーマ絶対扱っちゃダメだよねみたいなのが全部入ってるんですよ。
それだけ聞くと結構エグいんですけど、生きるとは何ぞやとか、その人間を滅亡させないために今自分がやれることは何かみたいなことを考え読む人に疑問を投げかけて魂を揺さぶっていくようなすごく壮大な作品なんですけど、
その、よりによってその傍京編を映画化してまして、だからどんな仕上がりになるのかなっていう感じなんですけど、これ実はですね、今映画は『エデンの花』っていうことで11月3日から公開なんですけど、
03:16
『エデンの空』っていうちょっと違うタイトルで、ディズニープラスで先月かな、先月ぐらいにもう公開されてるんですよ実は。先行配信みたいな感じで。
別物なんですか。
で、これがね、実はそのディズニープラスと映画で結末が違うらしいんですよどうやら。
またまたそういうことするんだ。
そこだけ聞くとなんか商売系がいやらしいみたいな感じに聞こえるかもしれないんですけど、ここがね、いやすごいこれも面白いことするなと思ったんですけど、
ヒントリって昔の漫画だからすごくいろんなバージョンがあるんですよ、同じシリーズ、同じ、例えば傍京編1冊撮っても。
何かっていうと、掲載してた雑誌が廃課になったりとか、なんかいろんな事情があって、再開したりとかしてて。
あとはね、単行本化するときにすごく画質修正したやつとかもあるんですよ。
ヒントリの中でも傍京編ってそれがめちゃくちゃバージョンがいっぱいあるんですよ。
そうなんだ。
そうなんですよ。だから多分それをオマージュしてるんだと思うんですよね。
映画とディズニープラスで月末が違うっていうのは。
なるほど。
それぐらいね、傍京編って単行本化するときにね、結構別の話になってるんですよね。
登場人物が一人二人全く出てこない感じで削除されちゃったりとかしてて、
社会的にちょっと問題かなみたいなところはことごとく排除されたりするから、
その辺もいろんなバージョンがあるっていうのも忠実に再現してて面白いなっていう気がしておりまして、
ぜひ劇場で見たいなと思っているんですよ。
今検索で見てみて思い出しました。このキャラクター出てたと思って。
そうそう。女性が主人公でちょっと頭にね、なんか葉っぱが生えたような男の子が純主人公みたいな感じで出てくるんですけど、
数千年の時を経て展開する全く先の読めないお話なので、皆さんもご興味があればぜひ劇場に足を運ばれてみてください。
ちょっと興味あり。
映画の方はね、結構問題になりそうな内容はやっぱりちょっとディズニープラスの方では結構排除して作られていたので、
そこをどう表現するのかなというのを楽しみにはしていたんですけど、そういう感じになるよねっていう改編がされてはいるので、
原作を知っている人はそこを楽しみに見ていただければなと思いますので、そんな話でございます。
はい。
では本編行きましょうか。
行きましょう。
06:07
改めましてこんばんは。パチパチです。
宇多です。
今日は11月になってしまったんですけれども、
そうですね。
10月のデザインニュースということで、10月に気になったニュースをまとめてちょっとお話ししていこうかなと思います。
はい。
じゃあまず一つ目、これXでもツイートっていうか投稿したんですけど、
ツイートしてました?
うん。
すいません、見逃してた。
いいですよ。Xなんて見逃してなんもですからね。
デザインの引き出しが創刊から50号ということで記念すべき、記念すべきっていうかこれ不定期に出してるんでしたっけデザインの引き出しって。
だいたい1年に2回ですね。
すごい少ないから50号って結構ね、50って号数だけの人少ないかもしれないですけど、
その記念すべき50号ってことで、信じられない付録のボリュームになっておりますということですね。
厚さ10センチ、重さ約3キロの超特大付録がついてるっていう。
これ僕ちょっと見送っちゃったんですよ。
そうなんですね。
奥スペースがなくて。
ちょっとやめとこうかなって今回はやめておいて、ちょっとどんな内容なんだろうと思って気になっておりましたね。
僕の本棚はもうかなり圧迫というか、本棚に置けるようなサイズではないのでちょっと横積みになってるんですけど。
そうですね、いろんな印刷会社さんの一番おすすめの得意な加工っていうのを全部紹介してて、その実物サンプルがついてるっていう感じなんですよね。
印刷の加工なんで、インクでやる加工もそうなんですけど、形としての切り抜きも含めた加工みたいなものも無数にあるんで、
一つは冊子状に印刷したものが実際5センチくらいの厚さのすっごいずっしりとした冊子にまとまってるんですけど、
もう一つは箱の中にサンプルがめちゃくちゃいっぱい入ってるっていう感じで、切り抜かれたようなものがたくさん入ってるような状態なんですけど。
その付録ももちろんすごいんですけど、この表紙がなんていうんだろうな、刺繍なんですよね。
そうですよね。すごいですよね、これ。
裏見るとちゃんとその糸が裏まで回ってるんですけど。
そうなんだ。
本当に刺繍してるんですよ。機械で刺繍してるらしいんですけど。
印刷技術として刺繍っていうのができるっていうのが。
いやこれすごい精度だなと思って。こんな綺麗に縫えるんだと思って。
機械でやるんで、データに基づいて機械が自動で縫っていく感じなんですけど、
09:05
その表紙の感じもこれはもう買わずにはいられんっていう感じで、重いものをレジまで持って買ってきましたっていう。
それがまず一つ目ですね。
二つ目がこちら。
2023年度のグッドデザイン賞の受賞作品が決まりましたということで、対象方法になっているのは一応5件あります。
一つは電動シェーバー、パナソニックのラムダッシュですね。
二つ目がプリウスですね。
プリウス?
三つ目が老人デイサービスセンター52件の縁側。
デイサービスセンターの、何なんだろうな。
その施設全体が。
そういうことか。建物がってことですね。
かなと思いますね。
四つ目が市民科学プロジェクト、NHKシティズンラボ。
NHKなんですかね。
そういうことか。
一個一個具体的に見切れてないのでちょっとわかんないですけど。
最後が学校を作るプロジェクトの集合体。
神山丸ごと高専。
徳島県の学校の取り組みなんですかね。
ということで、この5つが受賞でどれが対象になるかなっていう状態、状態というか状況らしいんですけれども。
最初審査の過程において、アウトプットされた最終的なものを見るのも大切なんですけど。
そのものの後ろにどういうこととかどういう人が関わってたりとか。
どういうルールで制御されているかっていうのを読み解くいい機会だったみたいなことを審査委員長の方がお話ししてたんですけれども。
制作物、最終的に作られたものがデザインって全てな感じはあるんですけど。
やっぱりそこに至る過程を推理したりとか考えてみたりする行為って結構面白いなと思ってて。
ちょっとグッドデザイン賞の話からそれちゃうんですけど。
僕、個人レッスンで結構一つのデザインについて。
例えば男性が作ったのか女性が作ったのかとか、若いデザイナーなのかベテランなのかとか。
そういうところも想像しながら見るみたいなことを結構一緒にやってるんですよ。
そうすると結構見えてくるものがあって。
結構面白いんで、暇な人はやってみてください。
一応こういう理屈でこういうデザインになってるっていうのを推理していくと、
そういうプロセスで自分も多分作るってことができていくようになると思うので。
そうですよね。
勉強にもなるし参考にもなりますもんね。
12:01
そうなんですよね。
特にキャリアの長いデザイナーだといろんなことを多分想像しやすいんで、
そういう人と若い人が一緒にやるみたいなのがいいのかなって気がするんですけど。
なるほど。
ということで、グッドデザイン賞については特に深く掘り下げて話はしないでいこうかなと思います。
分かりました。
3つ目、今回テンポよくいこうかと思って。
3つ目は牛乳石鹸のブックカバーが全国の書店で無料配布ということで。
知ってますよ、これ。
ご存知でした。
これちょっと可愛すぎるなと思ったんで。
そう、可愛いです。
可愛いですよね。
これ純粋に欲しいなと思ってるんですけど、石川県だとツタヤ書店かな。
ツタヤ書店じゃない、ツタヤ系の書店で配布されてしまう。
配布されてしまうじゃない、配布されるということらしいんですけど。
書店なんですね。
これ、この牛乳石鹸の会社と清和堂書店。
そう、僕このツイッターを投稿してて、こういう可愛いブックカバーをいっぱい作ってるんですよ。
そうなんですか。
そうなんですよ。
その中の1つで牛乳石鹸と提携して。
そうなんだ、シリーズがいろいろあって。
そうなんですよ。
これどれもでも無料でもらえるんですよね、きっと。
おそらく。
どうなんだろう。
セットで売ってたりするのかな。
どうなんでしょうね。
詳しくは分かんないんですけど。
石鹸から泡が出てる形のしおりと、もともと赤箱のデザインのやつがあって、
それがやたらちょっと反響を読んだので、今度青箱の本も作りましたということで。
なるほどね。
なかなか今時、紙のこういう小さいサイズの本を読む人っていうのはいないかもしれないですけど。
ちょっとなんかね、コレクション騙しをくすぐるいい商品だなと思いました。
次です。
次はマクドナルドのパッケージが6年ぶりに刷新ということで。
そうなんだ。
持ち帰り用の紙袋とかカップなど、約70種類が新しくなったということですね。
これね、ちょっと調べてもどういうデザイナーさんが作ったのかちょっと分からなかったんで、そこは言及できないんですけど。
結構なんていうんだろうな、グラフィカルですごくポップなデザインになりましたよね。
記号的に商品が表されているようなデザインで、割となんか僕は好きだなと思ったんですよね。
コンセプトとしては、お客様によりおいしさと食事のワクワク感を提供するっていうことをデザインに落とし込んだっていうことらしくて、
なるほどっていう仕上がりになってるなと思いましたね。
何が入ってるっていう機能的な部分のデザインの役割も果たしつつ、やっぱりマックって行くと楽しいっていうか子供たちもよく喜んで食べるし、
15:06
そういう楽しさみたいなのがうまく表現されてていいですよね。
今はなんかこういうマクドナルドっていう文字がどんと出てるだけのやつなんで。
大体赤と黄色のデザイン。
楽しさとか関係ないところにマクドナルドらしさっていうのはあるんでしょうけど、
フィレオフィッシュのボックスは透けソーダが取れる海の波のイメージをデザインされてるみたいな。
フィレオフィッシュかそれ。
ビッグマックは普通にバーガーの断面が記号的にデザインされてる。
多分もう早いところだと新しいのに切り替わってるんじゃないでしょうかね。
10月中旬より展開されてるっていうことでした。
そうなんだ。じゃあ今度行ってみよう。
お子さんと一緒に。
お子さんと一緒に行きます。
ソロマックでも全然いいんですけど。
ソロマックはちょっと行かないかな。
行かないですよね、大人になって。
そうなんですよ。
はい、で最後です。最後はこれですね。
うたさんならちょっと知ってるかな、わかんないですけど。
知らない。フィルコは知ってますけど。
これは左右に分割するキーボードザクロ。
すごいっすね。
登場ということで。
ダイアテックから10月26日に発売。
これね、でもなんか僕あんまり意味がわからなかったんですよね。
2つに分かれるってこと?
そうなんですよね。
一応あのサイトを見るとその人によって肩幅とか腕の楽な姿勢っていうのが違うから
自分の好きなところにキーボードを好きな感覚で置けるから楽な姿勢でタイピングができるっていうことらしいんですけど。
これは僕もちょっとわかりづらいです。
でも昔からありますよね、こういうスタイルのキーボードって。
そうなんですか?
あるんですよ。
そうなんだ、それ知らなかったな。
2つに分かれたりとか、あと真ん中で折れたりするキーボードがあったりする。
折り畳み、そうしまうときに折り畳めるみたいなのは僕も見たことがある気がするんですけど。
パズルのようにコンと分かれて。
すごくこの端のやつとか打ちにくくないかなとか心配をすごい知ってしまうのと。
これはタイピング慣れた人が使うとやりやすいんじゃないかな。
ブラインドタッチ前提ですよね。
おそらくそうだと思いますよ。
せっかく分かれたんだけどコードでは繋がっているのかどうなのかなとはちょっと思いつつ。
あとはなんかこれずれたりしないのかなとかすごく心配しちゃう。
どうなんだろうこれ。
なんかいらんね。ローマシンが働いちゃうんですけど。
1回でもちょっと打ってみたいなと思いますよ、これね。
ちょっと触ってみたいけどこれちゃんとしたメカニカルキーボードですよ。
要するに高級キーボード。
だとは思うんですよね。値段も結構しているので。
もしお店で見る機会があればぜひちょっと試してみたいなと思っております。
18:04
なるほど。
僕の方はそんな感じでございます。
はい、了解です。
デザイナーの給頭室。
じゃあ宇田さん。
それでは僕の方なんですけど。
まずは印刷加工会社福永思耕さんが手がける紙構造設計の専門家によるコンサルティングチーム。
アンボックスがパッケージデザインのプロジェクト第2弾を発表しましたっていう話なんですよ。
これは、物は何なんでしょうかね、これ。
これはね、第2弾のタイトルがですね。箱と袋の狭間っていうタイトルなんですよ。
はいはいはい。
基本的に袋を作ってるんですけど、ちょっとトライアル的に作ってるので、面白いデザインが結構多いんですよ。
で、その中のプロジェクトでいくつかご紹介しようかなと思っております。
あ、いろんなものがあるんだ。
そうなんですよ。
プロジェクトとしては8つぐらいあるのかな。
なるほど。
8つぐらいそのトライアルでいろんなデザインの袋を作っているんですよ。
で、その中のまず1つ目。
スタッキングできる紙袋。
ちょっと立体構造的な感じになってるですね。折り紙っぽい。
そうですね。
スタッキングっていうのは要するに重ねて収納できる。
はいはいはい。椅子とかね。
そうですそうです。
一番分かりやすいところで言うとあれかな。スーパーのカゴかな。
うんうん。
あんなような形の紙袋なんですよ。
はいはいはい。
紙袋って言えるかどうか分からないですけど。
これ誰がどういうシーンでスタッキングしとくんだろうな。紙袋。売り場とか。
どうなんですかね。そうかもしれないですね。
で、ちょっとそのニーズに関してはちょっと僕も分かんないですけど、
あくまでこのプロジェクト自体がトライアルで作っているので、
なんかニーズがあって作ってるっていう話ではないかもしれない。
ではないですよね。技術としていったものがありますよ、できますよってことですかね。
そう。でね、僕結構デザインが素敵だなと思って。
今こう買い物。
そう、買い物ベースにこう野菜を入れてる状態の写真があるんですけど。
なかなか素敵だなと思って。
本当に買い物家具的な感じの縦横比率なんですね。
そうなんですよ。結構大きいと思うんですよね。
大きそうですね。
もの自体大きいんですよ。
すごくシンプルな作りで。
で、紐も長めで肩掛けできるみたいな感じですよね。
こんだけ実際入れちゃうと紙破れ…
どうなんですかね。これ結構丈夫そうなボール紙で作ってそうなので、
21:00
おそらく頑丈なんでしょうね。
強度的なところも多分。
そうそうそう。
やってるんでしょうね。
これ特徴としてはですね、1枚の紙で折り込んで作るタイプの紙袋なんですよ。
なんかこうボタンで止めたりとかそういうことはしてないのかな。
しないんですよ。
さらに固定するやつですよね。
固定するやつは接着剤もテープもボタンも使わないんですよ。
完全にじゃあ紙と紙の重なりで。
そう、折り込みと。
ロッキングされてるってことか。
最後にその取っ手である紐の部分を取り付けることで全体が固定されるっていう設計になってるんですよ。
なかなかね、いろいろ考えられて素晴らしい紙袋だな。
紙袋って言えるかどうかちょっとわかんないんですけど。
型紙袋。
箱と袋の狭間っていうタイトルなんで、そんな感じなんですよね。
まさにそんな感じっぽいですね。
で、これが1つ目でした。
で、2つ目はですね。
まだあれですよ。
全部いけます?
いや、このいくつかピックアップして。
でですね、次紹介したいそのプロジェクト。
これですね。
ブランドバッグのようなたたずまいの紙袋。
すごいな。
素敵ですよね。
これはヒンボックスとかになったらいいような。
そうなんですよ。
そういうふうに使う予定でおそらくプレゼントはラッピングとかですよね。
いろんなバージョンがございますっていう。
このバッグみたいな。
女性が持ちそうなバッグみたいな形の紙袋なんですよ。
これなんかシールで留まってるのかな。
しかもおそらくそれはそうですね、そのシールだと思うんですけども。
これでね、包まれたら嬉しいなちょっと。
ね、おしゃれな感じになっていいなと思って。
で、これもですよ。
これも一枚物の紙から折り込むタイプのカバン。
カバンじゃないや。
カバンって言っちゃいましたね。
紙袋なんですよ。
紙袋ですよ。
そう。
ペーパーバッグですね。
そう、ペーパーバッグなんですよ。
で、もう一つ。
僕が気になってるやつを紹介していいですか。
折り目がないのに畳める紙袋。
どういうことだろう。
どういうことでしょうねっていうことですよね。
これ、写真見ていただかないとわかんないと思うんですけど。
普通に袋のサイドの部分に折り目がないんですよ。
ラウンドしてる。
ラウンドしてるんだ。
そう。
ラウンドしてて見栄えがニューアな感じの袋なんですけども。
で、なんでこれで折り畳めるかっていう話なんですけど。
そうですよね。一見どうやるんだろうって感じがします。
折り目がついてないのにどうやって折り畳むんだって話なんですけど。
これね、よく見ていただくと袋の面の部分に折り目がついてるんですよ。
なんか線が2本薄く入ってますね。
そうなんですよ。
そこを折り目にして畳むことができるんですよ。
簡単に言うとサイドにある折り目を、本来サイドにあるじゃないですか。
24:01
それを面の部分にずらして折り目をなくしてるっていう袋なんですね。
で、これ僕別に折り畳まなくても、なんか佇まいがとても素敵だなと思って。
個人的にデザインが素敵だなと思った袋なんですよね。
どういう状態になるんですか?単純に折り畳んだ状態。
折り畳むとね、本当に紙みたいになるんですよ。
ペラッペラになるんだ。
ペラッペラになるんですよ。
封筒みたいになるんですね。
そうなんです。
そのマチの部分がどう折り畳まれるのかすごく興味があるんだけど。
気になるな。
分からない。
それもちゃんと画像としてありますよ。
こちらですね。
そこの部分を折り込んで、うまく説明はできないんですけど。
ちょっとやってみないと分かんないなこれ。
そう分かんないんですよね。
っていうプロジェクトがアンボックスの箱と紙の狭間っていうプロジェクトが発表されましたっていう話でした。
続いてはですね、こちらですね。
展覧会情報です。
文字、イメージ、グラフィックっていう展覧会ですね。
こちらはですね、ちょっと内容がね、僕ちょっと分かんなくて調べたところ。
なんかいろんなね、デザイナーさんやアーティストさんの実績であるポスターを展示しているのか、
それともこの展覧会に当ててそのポスターとか制作してくれたのかがよく分からなくて。
でも参加デザイナー。
そう、参加デザイナーさんが当たるからですよ。
そうなんですよ。
立場の始め。
佐藤嘉洋さんもいらっしゃいますよ。
佐藤拓さんもいらっしゃる。
佐藤拓さん、曽吾江真さん。
野田凪。
原けんや。
原けんやさん。
中城正義さん。
まあ亡くなっちゃってるんで、たぶんやっぱり実績を展示されてるのかな。
文平さんも。
文平さんもいらっしゃいますね。
そうなんですよ。
名立たる方が揃ってるんですけど。
本当は展覧会のために作品作ってたら嬉しいなって思ったんですけどね。
そのたぶん実績を展示して、日本の文字についての深掘りをしている展覧会だと思うんですよね。
縦組とか横組がまた日本では特殊、世界的には特殊だっていう話で、
そういったもののタイポグラフィーをベースにいろんなことをデザインのあれこれを紐解いていくっていう展覧会だと思うんですよ。
ちょっと内容的につかみづらくてあれなんですけど、ちょっと行ってみたいなって思った展覧会でした。
なるほど、ちょっと後で自分で見てみよう。
ちなみにですけど場所はですね、2121デザインサイトっていう六本木にあるデザインの展覧会の会場なんですけども、
東京近平にお住まいの方であれば行けるのかなと思います。
ちなみにですけど11月23日から来年の3月10日まで開催される予定。
27:03
結構長くやるんですね。
そうなんですよ。なので皆さんも気になる方は行ってみてはいかがでしょうかという話でした。
副題が変形のグラフィックデザインっていうのがそそられるな。
そうなんですね。本当だ書いてあった。そこ見てなかった。
デザイナーじゃないと楽しめないみたいな。
そうなんですよ。おそらくタイポグラフィー寄りの方ですよね。
楽しめるのではないかなと書いてあります。
続いてはですね、アトビーマックスジャパンが開催されます。
こちらが11月16日ですね。東京ビッグサイト。
内容は多分新しい新機能ですよね。多分注目の機能が出るかなっていう話だと思うんですけど、
多分AIとかですよね。きっとAI関連の機能が増えるのかなっていう話ですね。
この後に大体大きなグレードアップとかがあったりするので、
機能的に内容を知りたい方がいれば行ってみてはいかがでしょうかって言っても、
僕も行ったことないんですけど。
2万円するんですねこれ。
そうなんですよ。入場料がね。一般が2万円なんですよ。
早借りって言って10月31日までだったんですけど、この配信日にはもう間に合わないんですけど。
早割りだと1万円なんですよね。
学生が3000円。安い。
学生の方はぜひ。
ぜひぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
あんまりデザインチックな感じではないですよね。
アプリケーションのテクノロジー部分の話なので。
あとインフルエンサーさんが結構集まるみたいなので、僕もあんまり知らない方が多かったんですけど。
アプリケーションで結構有名な人がいつも出てる印象が。
そうなんですよ。
オンラインでも見られるのかな今年。
いやどうなんだろう。前はコロナの影響でオンラインで見れたんですよ。
そうですよね。
でも今はどうかわかんないですね。その辺のところ見れたら嬉しいなっていう風に思っておりますけど、
ちょっとその辺は皆さん追ってみていただけると嬉しいなと思います。
あとヒカルさん。
いられ職人コロさん。
そう、コロさん。そうなんですよ。
タカノさん。
結構あれですよね。常連の方もいらっしゃるので。
大体皆さんいつも同じようなメンツなのかなという感じがしますよね。
もしご興味があったら参加してみてはいかがでしょうかという話でしたね。
最後はですね、この間ご紹介したジャケ劇のイベントなんですけど、なんとね、クラファンで達成いたしました。
よかった。
達成率今現在あれですよ。
まだ更新中ですね。
118%。
30:01
もうね、完全に達成しているので、達成したということで開催日が決定しました自動的にね。
イベントの開催日が11月25日と26日ですね。
原宿の場所がですね、そうなんですよ。場所が書いてなかったんだよな。
ちょっと場所については後でツイッターでちゃんとツイートで投稿しようかなと思っておりますんで。
というわけでジャケ劇、僕らもアートワークが出展されます。
出展されます、飾られますので、皆さんぜひ興味がございましたら行ってみてはいかがでしょうかという話でした。
はい、以上となります。
はい、ありがとうございます。
デザイナーの給頭室。
はい、いかがでしたでしょうか。今週のデザイナーの給頭室、そろそろ別れの時間となりました。
ちょっと11月になっちゃいましたけど、10月のデザインニュースということでちょっとかき足でいろいろとお話ししてまいりました。
とりあえずジャケ劇行こうかなって思ってます、僕はね。
僕も関東だったらいきたいんですけど。
そう、ね。
さすがにそのために原宿に行くっていうのがなかなか。
あとあれですよね、独身だったらいくらでもいいからですけど。
やっぱり子供が小さいとなかなかね。
そうなんですよ。
じいさん、じじばばに押しつけてっていうこともね、できる環境でもないし。
じゃあよろしくお願いします。
僕も行けたらですよ。行けないかもしれないです。
というわけで、以上です。
デザイナーの給頭室では皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
デザーキーお便りボックスから年々お寄せくださいませ。
またハッシュタグデザーキーをつけて投稿していただければ、いいねやコメント、リポストなどしに参ります。
お気軽に投稿してください。
今年はデザキュー1周年を記念して、毎月月替わりのスマホ用壁紙をプレゼント中です。
12月で終わりですかね。
そうですね、12月で最後となっております。
11月と12月、あと2回ですね、になってますので、
デザイナーの給頭室のXアカウントをぜひチェックしてみてください。
次回は11月9日木曜日、21時頃を耳にかかります。
本日もありがとうございました。
お相手は私パチパチと、
うたでした。
バイバイー。
35:41

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