堀さんのおすすめの書籍: 5W1Hマネジメント
CS Harmony Radio のパンガ編を始めていきたいと思います。
お願いします。
今日もマルタさんいらっしゃらないので、私と堀さんです。よろしくお願いします。
はい。3回分撮ってるんで、そうなってしまうと。
今日のお題、お題というかテーマなんですけど、
おすすめの書籍って何かないかなというので、堀さん何かありますか?
最近よかった本が、5W1Hマネジメントで、
たぶん5W1Hマネジメントってググってもらえば出てくると思うんですけど、
本編の中でも5W1Hの話って出てきたんですけど、
そのトピックをかなり掘り下げて紹介してるっていうところで、
本編の話とも神話性あるし、参考になるなと思って読んでました。
5W1Hは普通になんてことない5つのWと1つのHだと思うんですけど、
これの使いどころとか使い方みたいなところが整理されているところがあって、
この辺りで学びがあったなっていうところなんですよね。
その中でいろいろあるんですけど、
一番個人的に響いたなと思っているのが、
怖いっていうのを使わないっていうことで、
これなんだって話なんですけど、
端的に言うと、怖いっていう言葉って強いんですよね。
僕らも使いがちですけど、
なんでやるの?とか、何の意味があるの?みたいなところの、
なぜっていうところって本質ズバッと聞きやすい反面、
言葉として強いんで、
立場とか関係性によっては使いづらかったりだとか、
使うと圧がかかるというか、
相手が少したじろうぐみたいな、
そういうニュアンスもあると思うんですよね。
ちょっと差し込んじゃい話しちゃうとあれですけど、
なぜって聞くときとか、なんでそうするんだっけって聞くときって、
結構相手の様子を見ないと使えないなと個人的に思って、
日本人だからなのかはよくわからないですけど、
なぜって聞いてるときって、
場合によっては、私はあなたが言ってることに同意しませんって言ってるのと
大体近しくて、
そうですよね。
そのニュアンスを感じちゃうと強くなっちゃうんですよ。
それが原因なのかなとちょっと思います。
なぜって聞くときは、
相手との関係性がある程度できてて大丈夫そうとか、
なんででしたっけってすごい軽いノリで聞くとか、
ノリを結構重要視しますね。
あんまり真剣になんでですかっていう聞き方は、
あんまり普通はしないかなと思いますけど、
その系統の話かなと。
そうですね。
ただ一方で、書籍とか、
5W1Hの話って、
フワイって結構上位に来てて、
まずこれがないとダメですよねっていうので、
考えるべきポイントとしては上げられやすいので、
質問するときにフワイを使いやすいっていうのもあるかなと思ってて、
実際、自分もそういうふうな使い方してたときがあったんですけど、
フワイの周辺というか外堀を埋めるための問いとして、
フワイではなくて、3つのW使って確認していこうっていう、
メタファシリテーションっていう話があるんですよ。
それがWhenとWhoとWhere。
結局その内容を確認していくことで、
そのフワイで確認したいことっていうのが、
強い言葉でなく確認できるっていうことですね。
結局、When、Where、Whoを確認していくと、
それいつの話なんですかとか、
どこで起きる話なんですか、
誰が関係するんですかとか、
そういう問いのほうが、
聞かれてる側としてはすごく答えやすいっていう、
その考えってあんまり今まで意識しなかったんで、
相手を理解するための問いの設定としては、
転がけると非常に良いなと。
それが個人的に一番この本を読んでて、
なるほどなって思ったところですね。
それ以外にも、いいなと思った話としては、
モデレータのおすすめの書籍: ザ・ゴールシリーズ
Whereですかね。
どこの話をしてるかっていうのって重要なんですけど、
飛ばされることが多いなと思ってて。
問題ポーズを言って、
こういうことをしなきゃいけないんだっていう話とかって、
分かられがちなんですけど、
それってどこのって話があったほうが、
みんなそのモードになりやすいっていうか、
それないと背景違うまま話してて、
なんか噛み合わないなみたいなことが、
個人的な体験としてはちょくちょくあったんで、
どこの話をしてるかっていうのは、
意識的にするっていうのはすごく使えるなと思ってて。
それって具体、抽象の本編のやり取りでもしてたと思うんですけど、
全体的な話をしてるときなのか、
具体的な話をしてるときなのかで、
話す内容とか観点違うじゃないですか。
そういう時に、ここの話からしましょうかとか、
ここの話してるんですよねみたいな形で確認できるっていうのは、
使える場面が多いな感じた頃ですね。
あと、風の観点ですね。
考えて行動する話も本編であったんですけど、
考えてる内容って、自分個人としては、
何をっていうのをすごく考えてるんですよね。
あと、なぜっていうの。
なぜこれをやるべきとか、
何を通したらいいんだろうとかっていうので、
WhyとHowをすごく考えがちなんですよね。
自分の頭の中で考えてるとき。
ただ、大事なのって、CSの中の活動でもそうだと思うんですけど、
相手に動いてもらうっていうことじゃないですか。
この行動してもらうっていうところを考えたときに、
誰に言うかっていう観点がすごい大事だなと思ってて。
個人的な優先度で言うと、
結構、WhatとかWhyとかHowをすごくイメージっていうか、
意識してたんですけど、
それよりもやっぱり風っていうところが大事だっていうのがあって、
書籍の中に書かれてるんですけど、
提案内容って、もちろん中身も大事なんだけど、
その中身で勝負するっていうよりは、
それをぶつける相手のことをかなり詳細に調べて、
把握した上で持っていくみたいなおくだりがあるんですけど、
そこは確かにそうだなと。
結局、決定するキーパーソンにとって何が関心事項で、
その人にタッチしてのWhyとHowみたいな話を伝えるっていうのが一番効率いい。
そこは自分の中で優先度が低かったんで、
誰っていうのは意識的にしたほうがいいかなっていうので、
個人的にはその辺りの使い分けとか使うシチュエーションみたいなところが、
それぞれクリアになって、より整理が進んだんで、
5WHって誰でも有志使う手法なんですけど、奥深いなと思って。
5WHをうまく活用したいって思ってる方はオススメですっていうのと、
我々本編話してる内容にも通ずる顧客理解にも必ず役に立つなと思ったっていう感じです。
なるほど。対話に使えるっていう感じなんですかね。
相手を動かすために使うっていうのはもちろん、
それはアウトプットとして出すべきはそうなんですけど、
ただ自分が考えを整理するという時にも必ず使えるし、
こういった観点で整理していくと、
多分自分の頭の中でモヤモヤしてたものが、
体系であって整理していくっていうことにはなるだろうなと思って、
両方の側面で使えるんじゃないかなとは思いますね。
本編にも役立つ内容なので、
前回の雑談よりは本当の雑談じゃないですけど。
ヤギさんの方はどうですかね。
私の方はシリーズものをお話ししようと思います。
1個がザ・ゴールシリーズ。
エリアフ・ゴールドラットって人が書いた本で、
黄色い本で、分厚い本で2000年ぐらいに日本語訳が出た本なんですけど、
カスタマー作説的なところですごく間接的に関連するのが、
ザ・モデルっていうのが有名で、
ザ・モデルを考えた福田さんがもともとザ・ゴールを読んで、
あれを思いついたっていうふうなくだりで書かれてました。
ザ・ゴールの紹介
なので、ちょっとそういうイメージではザ・ゴールって関連あるかなと思うんですけど、
ただあれを、ザ・モデルどうやって考えたのかちょっと個人的にはよくわからない。
そこのジャンプすげえなとは思いますけど。
サーズ業界の人たちにとっては、
本の中身として見ると、ビジネス小説になっていて、
元は結構古いんですよね。
アメリカとか1980年代ぐらいに出版されたやつで、
日本にずっと紹介されてなくて、
前年に日本に持ってこられた本。
日本語訳されたという本になってるんですけど、
基本はこういうふうに、
工場の改善をする手法を小説仕立てで紹介しているっていうタイプの本です。
それシリーズになってて、2とかいろいろ出てはいまして、
全体的に全部基本的には小説っていう感じです。
で、なんでこれご紹介してるかっていうと、
私自身はザ・ゴールの世界観を結構好きで、
ザ・ゴールの世界観というのは、
ザ・ゴールの世界観というのは、
私自身はザ・ゴールの世界観を結構好きで、
ザ・ゴールのシリーズって大体、物語的に言うと起承転結じゃないですけど、
最初に工場が危機に陥るとかから入るんですよ。
主人公は工場長で、
工場を3ヶ月後に潰すと業績上がらなければと、
なんとかしろみたいなのを役員から言われるみたいなとこから始まって、
どうにか足掻いて改善するっていうようなストーリーだったので、
そこの中で出てくるのは、実際働いてる人にとっては、
すごく常識になってしまって思い込みでやってるところがあると。
例えば工場の管理で言うと、
どんどん物を作ればいいと。
ツールで稼働した方がいいって、
ちょっと一瞬思っちゃうと思うんですけど、
実はそれ、工場の管理の観点から見ると間違っていて、
実際はどこか注力するポイントみたいなところを考えた上で、
休ませなきゃいけないときがあるとか、
ここは混んじゃいけないところがあるとかっていうのが、
実際は出てくるんですよ。
そこの部分って普通に考えると、
真逆の行動を取らなきゃいけない部分ができて、
これからちょっと笠間作成に関連すると、
お客さんが実際思っている、感じている課題そのものは、
実は結構思い込みだったりする場合があって、
もっと本質的な課題をちゃんと理解して、
ここですよねっていうところで示してあげると、
実はすごく簡単にガラッと変わるときがあるんです。
これが実体験として、
生産管理と関係、全然関係ない分野でもそういうことがあって、
北斗の県的に飛行みたいなのを作ると、
バババって変わるポイントみたいなのがあるので、
そういうところが捉えられるっていうのが一番、
私自身の仕事が楽しくなる部分かなと思っていて、
この顧客理解で今回、
今回というか、やっているポッドキャストそのものをやりたいことも多分そうかなと。
もともとつけているのが顧客よりも詳しくなる、
こういう世界観みたいなところが、
共感してもらえると嬉しいなと思ってちょっと紹介しました。
もう一個シリーズが実はあってですね、
西草忠さんっていう方が書かれている、
V字回復の経営の紹介
V字回復の経営とか経営パワーの危機とかっていう本を書かれてます。
この方が書いてる本もザゴールに高校生が近くて、
基本的には小説で書かれていて、
この方もともとボスコンの出身の方で、
コンサルティングで得た知識を使って書かれてるみたいなんですけど、
思い込みを取り除いてすごく良くなるっていう書かれ方をしてるんで、
似たようなもの、ザゴールの日本版って言っちゃうと怒られるかもしれないんですけど、
私としては似たような感じかなと思っていて、
この世界観はいいなというので、こちらもおすすめです。
今ザゴール見てるんですけど、帯すごいですね。
ジェフ・ベゾスが経営人と呼んできた伝説の名著って書いてあって、
有名な本ですよね。
あとお話伺ってて思ったのは、
当たり前と思ってる観点を少しずらしてみたら、
全然違う世界が見えるって、
まさに業務モデリングで言ってる話に近いなと思って、
実際にそれで問題解決とか、
さっきの気候みたいに全てを変えるようなポイントをついて、
変えていく話なんだろうなと思うと、
すごい興味湧いて読んでみたいなと思いました。
漫画もあるんですね。
漫画もあります。
漫画よりは小説の方が個人的には好きですけど、
簡単に知りたい場合は漫画の方が1時間くらいで。
ありがとうございます。
もう1個のV字回復の系っていうのも、
この人もシリーズいろいろ書いてるんですけど。
大体似てますね。
問題の本質的原因の追求みたいなことをやりながら、
そこのボトルネックを解消して解決していくっていう、
そんなストーリーとしては同じ感じなんですか?
私はそう感じました。
なるほど。
両方とも小説自体ってことは、
ストーリー入ってくるんで読みやすいですよね。
はい。読みやすいと思います。
よろしければぜひ読んでみていただけるといいかなと思います。
なんか視界がこりさんに持っていかれた感じも若干ありますけど。
すみません。
本編の癖だ。
じゃあこんな感じかな。ありがとうございます。
ありがとうございました。