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はい、みなさんこんばんは。元公立高校理科教諭のちょぼ先生です。
雑談HRということで、私の感じたこと、思ったこと、経験したこと、体験したことを、ただ雑談のように話す企画となっております。
今日のトークテーマはこちらです。
九増兵衛餅が日本一美味しい餅菓子やな、という話をしたいと思うんですけども。
名家、餅菓子のお話なんですけども。
日本は米文化ですので、〇〇餅ってついたお菓子が有名ですよね。
例えば三重県で言うと、赤福餅とか、仙台のずんだ餅とか、〇〇餅っていろいろお菓子がある中で、餅菓子が多いですよね。
その中で出会っちゃいましたね。
日本一美味しい餅菓子に出会ったんですよね。
それが何かと言いますと、九増兵衛餅っていうお菓子なんですけども。
九増兵衛餅との出会いは去年なんですけども。
去年の夏に長野県千代市の縦品湖の湖畔に、縦品ベースという宿泊施設があるんですけど。
そこで泊まった時に、部屋の中に地元のお菓子を置いていました。
大抵、大して美味しくないお菓子が置いてあるじゃないですか。
そこに九増兵衛餅が置いてあったんですよ。
お茶とお菓子がセットになっている旅館やホテルが結構多いですよね。
そこでお茶でも飲みながら、その餅を食べようかなと思って食べたらですね。
あれ?これめっちゃうまないと思ったんですよ。
え?めっちゃうまいやん。え?なになに?
これ読みにくいですよね。九増兵衛餅って読めへんのですよ。
これ大抵の人は読めへんのかなと思うんですけど。
関数字の9に増加の増に兵士の兵に、Aは行人便のAですね。
で、餅って書いて。これ九増兵衛餅って書件で読める人なかなかいないと思うんですよね。
キングヌーを書件でキングヌーって読めるのは難しいと一緒で、
九増兵衛餅ってその漢字見てね。だから九増兵衛餅って読みにくいんだけど。
そこ行ってやって、めっちゃうまいなこれと思って。
手のひらサイズより、手のひらぐらいの大きさの四角いお餅なんですね。
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非常に凝っておりまして、包み紙が包んであって、四角い枠になって、厚紙があって、形が崩れるようになっているんですよ。
いろいろな味が4種類ありまして、くるみ、さくら、よもぎ、くりということで、
季節によってさくらが思想であったりとか、変わっていくわけなんですけども、
4種類で四季を表現しているみたいなんですけど、
それを食べて、私食べたらくるみだったから、うまーと思って、なにこれみたいな。
そこの宿泊施設に置いてあるということは、この近くに本店というか、売っている店舗があるという証拠ですよね。
地元のお菓子を使っているわけですから。
くぞうべいもちですね。歴史が古くてですね。
店舗くぞうべいもち本舗、あららぎさん、あららぎという会社が作っているわけなんですけども、
店舗のくぞうべいもち本舗、あららぎですから、店舗ですね。
これ何かというと、店舗10年から作っているわけなんですよ。
店舗10年って、西暦1839年なんですよ。
今から200年近く前から、このくぞうべいもちというのがあったんですね。
店舗10年に、たてしな温泉を開いた矢崎紀漱二さんが、当時客に振る舞ったおもちにちなんでいるそうなんですね。
歴史があるんですよ。
諏訪藩主の御家老が、たてしな温泉の素晴らしい薬行を、
くすりくそうばいと表して、紀漱二さんに、くぞうべいという名前を送ったんですね。
そこからですね、この紀漱二さん、たてしな温泉を開いた紀漱二さんが、それに喜んで当時客に振舞ったおもちがですね、
くぞうべいもちという名前がついて、今日に至るというところなんですね。
歴史もあるし、非常に食べやすいし、ほのかな甘みと、手の込んだ見た目というかね、
グラデーション、基本的に4セットなんですよ。4つで1つ、1セットなんだけど、
くるみ、さくら、よもぎ、くりということで、色を表した色使い。
非常にね、本当にね、うまい。何個でも食えるな、みたいなぐらいね、めちゃくちゃ美味しいんですよね。
さっきも言ったように、くぞうべいに名前になった由来ね、
たてしな温泉の素晴らしい薬行を、くすりくそうばいと表して、紀漱二さんに、くぞうべいという名前を送ったのが始まりなんですけど、
くすりくそうばいって、何なんかなと思って調べてみたんです。意味をね、ことわざですけども、
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くすりくそうばいというのは、暴利を貪るたとえ。薬の売り値はですね、原価よりもはるかに高く、儲けが大きいこと。
薬は売り値が非常に高く、原価の9倍もするという意味から、くすりくそうばいという意味がついているんですね。
薬ってもともと安いのに原価は、それをね9倍ぐらいの値段にして、患者に振る舞っているとかね。
薬高いな、みたいな。っていうね、割とね、何て言うかな、なんか悪口じゃないけど、軽くディスリーみたいな言葉じゃないですか。
このね、諏訪藩主の五佳郎が、たてしな温泉の素晴らしい薬行を、くすりくそうばいと表してて、
温泉の薬行が、くすりくそうばいという表したというのは、よくね、リンクしないんですよね。
ここちょっと僕は引っかかったんですけど、どういうことなのかな、これは。
薬行がないように見えて、めっちゃ薬行あるやん、すごいやん、っていうのか、薬行あんまないくせに入泉料めっちゃ取るやん、みたいな。
そういう意味なのかな。そこはちょっと引っかかったんですけど、それを喜んで、貴曹寺さんが喜んで、
くすりくそうばいから、くぞうべになって、その餅に名前を付けたってことなんだけど、喜ばしい言葉で表現したんですかね。
くすりくそうばいにいい意味が全然出てこなかったんですけど、それはちょっと引っかかりましたが、
何にせよ、くぞうべ餅はね、めちゃくちゃ美味しいですから、皆さんぜひ行ってみてください。
ええとこにあるんですよね、たてしなご飯の道の駅ですかね、いろんな商業施設が、アウトドアショップがあったりとか、
お土産のセンターがあったりとか、地ビールが楽しめるセブンピークスとか、そこにもありますし、
いろんなお土産だとか、いろんなものを買えるところの道の駅が近く、本当に近くに、
たてしなごの一等地に、くぞうべ餅のあらなぎさんの本店というかね、店舗がありますので、
今度たてしなごに行ってみた場合は、ぜひ立ち寄ってほしいなと思います。
本当に落ち着いた風車、水車が店舗の中にあったりとかね、本当に歴史ある感じだなということと、
オンラインショップでも買えますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
すぐ買えれば届きますし、14個入りで1730円ぐらいですかね、
色んな味が楽しめますので、色を模した鮮やかなくぞうべ餅。
今は桜の味なんですけど、夏の季節、今の時期は桜がシソになりますので、
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季節によって味の違いも楽しめるということです。
ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
日本一美味しい餅菓子は、今のところくぞうべえ餅ですね。
くぞうべえ餅って言いたくなるもん。
かっこよくないですか?
くぞうべえ餅っていう日本風の名前ですよね。
ぜひ皆さんもチェックしてみてください。
今日はこのへんにしたいと思います。
それではみなさんさよなら。バイバイ。