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おはようございます。TAKUです。6月5日水曜日ですね。 東京地方、今日は晴れで暑くなりそうです。
昨日なんですけども、男子バレー、 イラン戦、見事勝ちましたね。
見てたんですけど、やっぱりセッターの関田選手のトスが素晴らしかったですね。 もちろんそれを決めるスパイカー陣もすごかったんですけれども、
ちょっとデータ的に見てみると、関田選手のトスが、 石川選手とか高橋ラン選手、西田選手にうまく散らせてましたね。
なので、相手もですね、ちょっとブロックつきにくかったんじゃないかなと思います。
なので、どこから攻撃してくるかわからず、 セットカウント3対0で勝てたという、そういった要因につながったんじゃないかなと思います。
こういった感じで、ちょっとデータで見てみるのも、一つ面白いんじゃないかなと思いますね。 次回の試合も、
どういったトス回し、石田選手、トス回しをするのか、 そこも注目してもらえばいいのかなと思います。
今日はですね、ヤングケアラーという問題について、ちょっとお伝えしたいなと思います。
今朝のラジオでもですね、ヤングケアラー問題について、 語っている方がいたんですけれども、
具体的にヤングケアラーというのは、若いケアをする人、 つまりですね、ヤングというのは、例えばまだ成人前の子供とか、
具体的な定義はないみたいなんですけどね。 一説によると30くらいまでヤングというふうにしようかなというふうなことになっているそうなんですけど、
具体的には年齢の設定はないようなことを言ってましたね。 この若い子供とかが、
高齢者とか家族ですね、家族、障害を持ったご家族とか、 高齢者とか、何か依存症を持った方、ご家族のサポートを
一定に引き受けてしまうという状況ですね。 例えばケアの内容としては、身体的な介護とか、
入浴の手伝いとかですね、移動の手伝いとか、家事ですね、料理、掃除、洗濯、買い物とかですね、
あとは感情的なサポート、家族の対象者の話に乗るとか、話し相手になるとかですね、あと医療的なサポート、
薬の管理とか、通院するときの手助けということをやっているんですよね。 そのことによって学業への影響ですね、ケアの負担で学校に
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行けなかったりとか、学業に集中できないことですね、 遅刻とか欠席が増えるとかいうことですね。
それによって心理的なストレスが増して、 学校にも行けない、社会にも続くことができないということで、
重い責任とか孤独感、将来どうなってしまうんだろうなというような不安 などから精神的なストレスが増えていくと思いますね。
あとはですね、そういった学校とか地域に出ていけないので、 友達と交流とか部活動とか、その他自分の趣味とかに時間を割けないことが多くなってしまいます。
こういったことに対処するために、学校とか地域社会とか、 いろんな制度を利用してサポートしていくことが大事だと言われているんですけども、
なかなかサポート体制をこれから整えていくというような感じになっていくと思います。
我々ケアマネージャーはですね、こういった高齢者のケア支援が主なんですけれども、
こういったヤングケアラーが支援に関わっている場合は、 学校とか例えば子ども支援センターとか保健所、保健師さんとか、
医師もですけどね、そういった方と連携を取っていくんですけれども、 なかなか制度的にも介護保険だけ私たちは理解している部分が多いので、
そういった他の制度ですね、例えば児童福祉法とか学校教育法などは、あまり理解が薄い部分があるんですよね。
この辺はちょっと学習していかなきゃいけないという部分になってくるんですけども、
そういった他の多業種との連携というのがなかなか取りにくいというのがありますね。
ですので日頃から顔の見える関係ということを意識して業務に臨まなきゃいけないなというふうな、私自身は考えておりますね。
具体的にそういったヤングケアラーに対して、どういった支援が私たちケアマネージャーができるかなと考えたところ、
訪問介護とかデイサービスとかショートステイとかですね、といったところで一応そのヤングケアラーへの支援、
具体的な介護保険を使っての、制度を使っての支援ができるかなと思います。
訪問介護はね、買い物とか掃除とかっていうふうな支援ができますし、デイサービスであれば1日体操とか機能訓練とかお食事とかお風呂、
ご入浴の提供ができますので、そういったことの負担の軽減ができますね。
あとショートステイですね。ショートステイは何日間か泊まりのサービスになりますので、ご家族、そのヤングケアラーのレスパイトケアというところですね。
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少し休む時間をとってもらって、その間に気持ちを一旦リフレッシュしてもらうというようなことができるというものですね。
こういった制度を介護保険で利用して、あとは我々はケアマネージャーは多業種と連携していくというのが大事な視点になってくるんですけれども、
なかなかこういったケースに関わっていかないと、なかなかそういったどういった感じで、そういったヤングケアラーのケースが進んでいくかというのは、
なかなかわからないので私たちも経験がすごく必要だなと思っています。
ですので日頃から勉強しながら、異業種と交流をしながら、顔の見える関係を作りながら、
なるべくそういった一人で抱え込むことがないようにしていただくためにはですね、ヤングケアラーがどうしていくかというのを日々考えていきたいなと、私自身は思っております。
はい、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。ではまた。