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バーニング応援のアウトプット読書術
本日の一冊は、戸建てから始める家賃収入1億への道
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者はバランス大谷氏。1979年生まれ、神奈川県横浜市出身。
現在はオーバーローン、利回り20%以上の戸建て30戸保有をメインに、
新築アパート、中古RCマンション、コインパーキング、トランクルーム、テナント等、合計55棟197室。
賃貸売上げ1億5000万円。
LINEオープンチャットにて関東王爺の交流会。
2024年、今9月現在では2539名の会員さんがいらっしゃる。
そんな会も主催されている方でございます。
関東王爺の交流会すごいですね。僕も入らせていただいてますけどね。
この人数で義務の塊です。
バランス大谷さん、僕は仲良くさせていただいてるんですけども。
このバランス大谷さんが書かれました。
1冊目の書籍ですね。
僕も不動産のいろんな発信してますけれども、いろんな手法ありますね。
本当に100人いたら100人なりのやり方があるんじゃないかなって思うんですけども。
そんな中でこの本が目指すところっていうのは、
誰しもが達成できる家賃収入1億を達成するための方法。
ハードル高ないって思う人もいるんじゃないでしょうか。
具体的にどうやったらその密室筋見えてくるのかなっていうところですけど。
例えば一般論で言うと仮に5000万円のアパートがありましたと。
これを購入するにあたって融資を受けようと思ったら1割の自己資金。
つまり500万円必要ですよね。
そこから諸々処刑費7%なんて言いますけど、
合わせて1000万円ぐらい必要だとしましょうよ。
5000万円買うのに1000万円いるんだと。
単純に倍の1億円の物件を買おうと思ったら、
2000万円近く消費をかかってくるんだと。
正味ね。
じゃあリマーリ10%の物件を買っていくって仮定をすれば、
1億円の物件を買って年間家賃収入1000万円ですよ。
じゃあ1億円の家賃収入達成しようと思ったら、
単純検査。10億。
10億分買わなきゃいけないの?
それで賃収1億円なの?
じゃあ自己資金とかも含めてやったら、
2億近くの現金必要なの?
無理ゲーじゃね?
思いません?
いや、今私の会社員の年収500万円ぐらいなんですけど、
貯金200万円しかないんですけど、
1億円ほど遠いんですけどって思うじゃないですか。
思うじゃないですか。
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大丈夫。
ちゃんとその道筋、指南してくださってます。
ただし、時間はかかるってことをおっしゃってるんですよね。
時間はかかる。
だけど、皆さん安心してください。
すごい属性がいい人とか、
もうすでに現金1億円ぐらい持ってる人、
やったらそりゃ早いけるわなって思うかもしれないですけど、
この書籍はお勧めしているのは、
この2つの方、対象。
1つ目、大きな投資が怖いなっていう方。
2つ目、スピードをもって優勢を引ける属性ではない方。
この方々向けに時間はかけても達成必ずできますよ。
じゃあ具体的にどのぐらいの時間かというと、
おおむね10年ぐらい。
このバランスおやさんも10年ぐらいかかって、
賃年収1億円達成したっておっしゃったんですね。
そっか10年か。確かになかなか長いな。
でも裏を返せば10年あれば、
どんなに低属性であろうとも現金を持っていなくても、
誰でも1億円の家賃年収達成できますよ。
そんなことを書かれている1冊なんですね。
はい、もったいぶりすぎ。早速入っていきましょう。
タイトルにもある通り、
こだてから始めるって書かれてるんで、
まずはこだて投資から始めましょうっておっしゃってるんです。
ただし、ボロこだては買うな。
え?ボロこだてからやりません?
そんなイメージないですか?
こだて投資言うたって、
安い100万200万とかのボロこだてからやるんじゃないんですか?
って思いがちですよね。
そういう思いを持っている人もいますよね。
でもここで大切なのは、
そのボロの定義。
ここなんですよね。
建物の状態のことを言っているんじゃないんですよ。
じゃあ何のこと?
ここで大事なのは、
建物の状態ボロいうんぬんではなくて、
銀行評価の出るものを買いなさい。
こうおっしゃってるんです。
もうちょっと具体化すると、
物件価格よりも担保評価が高い物件を買いましょう。
こういうふうにおっしゃってるんですね。
わかる人はわかるんですけど、
どういうことですか?
もうちょっと事例を出しましょうか。
この固定資産税評価額というのが、
どんな物件にだってあるわけですよね。
国に納めなきゃいけない税金。
この時にその税金の金額を算出するために、
建物、土地に対して、
固定資産税評価額というのが定められているんですね。
この評価額が物件の価格よりも高いものを買えってことなんです。
つまり、500万円の評価の物件に
1000万円の融資を引いて購入したら、
500万円のマイナスになっちゃうんですよね。
わかります?
実際500しかないのに1000万円融資を引いているんだから、
500のマイナスになっちゃうよね。
逆に、1000万円の評価が出ている物件に
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500万円の融資を引いてフルローンで購入することができたら、
残り500万円、担保余力があるじゃないですか。
まだ残ってません、この500万円。
これを共同担保に入れたら、
500万円足りなくても、ここで評価足りるねって言って
またフルローンを引くことができる。
こういう風に資産がプラスになっていく。
このサイクルを作っていけっておっしゃってるんですよね。
じゃあ具体的にそういう物件どこにあるのって、
これを探したら見つかる。
必ず埋まってるんですよ。
ざっと言うと、例えばすごい坂の上の方とか
階段何十段あるような上にあるやつとか、
溶壁の上にある物件とかね、
石垣がいっぱいあって、
これを補強するのにすごいお金かかりそう。
でも今現状はちゃんと建ってるっていうやつとかね。
こういうのって一般的には価格が低いんですよ。
再建築しにくいから。
だけど担保評価は出る。
担保評価が出るために必要なのはまず、
設土条件が満たされていること。
これを調べるってなかなかね、
素人の方ではハードル高いと思うんですけど、
この時にも魔法の言葉がありますよ。
こだて購入するとき、この物件、
ローンがつきますか?確認するための魔法の言葉。
住宅ローンが使えますか?
ほんとこれバランスさんの教えですよね。
僕これ初めてセミナーで聞いたときめちゃくちゃメモりましたもん。
確かに、それで全部グルッとまとめてるなっていう。
僕これも聞くようにしてます。
そうなんですよ。ローンが引ければそれは担保評価があるってことなんですよね。
こういう風なテクニックをいろいろと駆使しながら
担保評価が高い物件を有志を引いて購入していこう。
有志が仮にですよ。
引けなかったとしても親から借りるとか。
とにかくどんな手法でもいいから現金をかき集めて、
自分の現金を減らさずに進めていこう。
例えば公務員の方だったら教材貸し付けを使うとか
そんな手段でもありですよね。
現金よりも頭を使えっておっしゃってるんですよ。
だから不動産投資は現金を温存しながら戦うゲームですから。
ゲームなんですよ。
この感覚は事実あります。
そうなんですよ。
桃鉄みたいな感じで。
実際に現金ってそんなに動かさない、持たないんですよ。
通帳の数字が動くだけっていう感覚がある。
だからそこを減らさずにやっていくってこれめちゃくちゃ大事なんで。
現金枯渇すると次買えなくなっちゃうんで。
いかに温存するかこれを考えながら
頭を使っていきましょうねっていうことをおっしゃってます。
そういう物件を次買ったら客付けも大事ですよね。
これもバランスさんなりの書かれ方。
いろんな中華業者さんに任すが普通なんですけど
客付けはジモティとYouTubeを活用せよっておっしゃってる。
本当ご自身の経験に基づくだから説得力がありありです。
ジモティ掲載しますよね。
いろんな方から問い合わせがありますよね。
いちいち案内行ってもなかなか制約に至らないっていうと
時間と労力の無駄になることが多いから
ここで出てくるのがYouTube。
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最初に仕上がった段階で動画きれいに撮っておくんですよ。
入り口からガチャって入って行って
玄関ガチャって開けて
うわーみたいな。
もう素晴らしい素敵な居住空間ですね。
トイレもこんなに素敵な。
お風呂も広いみたいな。
そういうところを抑えていったやつをYouTubeにポンって上げておけば
ジモティで内覧したいです。
この人案内する前に
まずはこちらのYouTubeをご覧ください。
動画をご覧ください。
っていう風にやると効率いいですよね。
物によっては物件内覧せずに決まることもあるよ。
この辺をテクニックを駆使していきましょうっていう
実体験に基づいた経験則。
はい、これまあ参考になります。
実践してみましょう。
いろんなやり方書いてます。
他にも仕入れルートの5本の柱のお話とか
こだて購入可否を判断する7か条のお話とか
融資付け
なかなか核心をついて教えてくれないんですけど
こういうところを核心を引き出すような銀行さんとの会話事例とか
こんなことを具体で書きながら公開されてます。
本当ギブの精神がすごい。
そんなことでここに書かれている言葉
こだてから始める家賃収入1億円への道ですよね。
小さく産んで大きく育てよう。
こういう担保評価が余力がある物件を持って
現金を減らさずに増やしていって規模拡大し
これを担保にまた共同担保とかに入れながら
いずれ大きい一等のあるし物件とかにシフトしていく。
こういう動きで拡大していく。
そうすれば誰でも1億円っていう家賃年収達成できますよ。
この道筋をもっと具体的にいろいろと
ご自身が購入された物件の紹介なんかも交えながら書かれておりますので
ぜひとも一読してみてください。
最後もう一度まとめます。
不動産投資というのは小さく始めて大きく育てるもの。
こだてからどんどんどんどん購入していって
最終的には一等あるしとか大きい物へシフトしていく。
加速できるんですよね。小さくやって大きく育てる。
でもこれは順序を守ってこそ
この順番間違えるとどっかでピタッと止まってしまいますよ。
でもこういうのは一人ではなかなか知識とか行動に限界があるんで
皆さん情報交換とかするために
このねバランス大谷さんも主催されてます
関東大谷の交流会も2500名も今超えられてますけれども
そういうところで交流を深めながら
皆さんバランスのいい投資を実践していきましょう。
皆さんバランス取れてますか?
ということで本日もバクバクと楽しく元気にいきましょう。
それではまた明日。