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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、チーズはどこへ消えた?
この一冊を紹介させていただきます。
著者はスペンサー・ジョンソン氏、医学博士、心理学者
様々な大学や研究機関の顧問を務め
様々な著作活動を続け
さらにハーバードビジネススクールの名誉会員も務めておられる方でございます。
さあ、この有名な一冊ですよ。皆さんご存知でしょう?
僕はね、実は読んだことがないんですね。
ざっくり概要ぐらいは聞いたことありましたけどね
初めて手に取ったわけですよ。この一冊
いつの発刊なのか
2000年、もう24年も前になるんですね。
だけどね、内容が普遍的
ほんとね、いつの時代も変わらないこと書いてあるんですよ
これについてね、紹介をさせていただきます。
まずこのね、テーマと言いますか
チーズはどこへ消えたの?
チーズっていうのは、あなたにとっての幸せを表しているんですね
それは人によって違うんですが
人間関係とか恋愛、結婚、仕事なのか
友人なのか家族なのか
とにかくそれを手に入れられれば幸せになれるよ
これをね、比喩的に表しているんですね
そしてこれ物語長で書かれてるんですけれども
登場人物が2匹と2人出てきますね
迷路の中に住んでいる遠い国の住人
この2匹と2人
もうややこしいんでね、4人って言っちゃいますね
この4人がチーズを探し続ける
そんな話なんですよ
最初ね、冒頭です
このチーズを探すために
この4人はね、探し続けるんですよ
チーズを足にランニングシューズを履いて
どこかにあるであろう
このチーズ探しのためにね
いろんなところにこう、うよ曲折ありながら
ほんと試行錯誤してね
ランニングシューズを履いてね
走り回って朝から晩まで探し続けるんですよ
すると見つけるんですね
ついに大量のチーズの山を見つけるんですよ
誰が置いていくのかもわからないですけど
いつ食べてもね
新しく追加されていって
新鮮なんですよ
美味しいんですよ
やった僕たちが見つけたぞ
ということで
かじりついていくんですね
ちょっとした性格の違いがあるんですが
ネズミたち
この2匹もね
性格のちょっとした違いはあるんですが
そこはね、ネズミたちと言います
単純な頭でですね
まっすぐに匂いを嗅いで
チーズを探してはもうかじりつくという
こんな性格なわけですよ
一方の小人たち
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ヘムとホウ
というこのね
2人の相乗人物なんですが
頭がいいという自負がありますんで
僕たちは人間だ
ネズミとは違うんだということで
その崇高な頭
この頭脳を使って
僕たちはここにたどり着くことができた
っていう思いを持っているわけですよ
そしてねやっとたどり着いた
で友達たちを呼んでね
自慢したりするわけですよ
このね山盛りのチーズを
分け与える時もあれば
分け与えない時もある
でもほんとね
やっとここで手に入れたぞ
っていうことで
毎朝家からね
ここに通うんですけども
徐々に慣れてきますよ
到着したらね
ランニングシューズから
スリッパに履き替えて
くつろぐんですよ
あーもう安泰だ
これで僕たちの人生上がりだぜ
っていうことで
もう徐々にね
通うのも奥になってくるから
ここにいれば幸せだろってことで
家も引っ越してきてね
近くに住むんですよ
でいずれね
このチーズのことを
自分たちのものだと思うようになって
そしてどんどんね
落ち着いた気持ちになりたいと思って
壁にこんな格言を書くんです
チーズさえ手に入れれば
僕たちは幸せになれる
そうやったんですけども
徐々にね変化が訪れるんですね
この幸せは長くは続かないんですね
ある時チーズが消えてしまうんですよ
その場面に出くわしたのは
まずネズミたちなんですね
でもネズミたちは驚かなかったんですよ
なぜなら徐々にその変化に気づいていたんですね
チーズいつもね追加されるんですけど
だんだんね
匂いが古くなっていっていること
そして追加されるチーズがね
だんだん減ってきていることに気づいていたんです
だからなくなった時に
いずれこういう時が来るだろうなっていうのも
直感的に察して
その時が来たかということで
ただそのなくなったという事実を受けて
じゃあ新しいチーズを探しに行こうと
この2匹セットで探しに行くんですね
新しい迷路にまた飛び込んでいくんですよ
一方のヘムとホウ
小人たちはチーズがなくなっていることに気づいた時
なぜなくなってるんだ
ということでどうしてだおかしいだろう
驚いて迷い続けるんですよ
チーズがないじゃないか
こんなことがあっていいわけはない
動くことができないんですね
待っていればチーズが戻ってくるはずだ
こうやってずっと待ち続けるんですよ
でも戻ってくることはないんですね
そしてこの2人の性格の違いで
少しずつね出始めるんですが
ホウはついに言うんですね
このまま待っていたって仕方がない
出かけようと言うんですけども
ヘムはダメだ
ここ以上に居心地のいい場所はない
とどまろうそう言うんです
行くときはね
このホウも説得されるんですけども
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一緒に待つんですけども
やはり状況は変わらない
そして2人ともだんだん痩せ細っていくんですよ
だからもう一度ヘムに問いかけるんですね
一緒に行こう人生は進んでいく
僕たちも進まなきゃ
説得するんですけれども逆効果なんですね
どんどんどんどん不安な気持ちが
ホウが前向きになるにつれて
その不安が怒りに変わり
勝手に行けばいいじゃないか
そんな風に親友のホウを突き放すんですね
ここでも2人の仲違いですよ
ホウはついに旅に出るんですね
そうだもう自分は変わらなきゃいけない
周りが変わってしまったんだから
自分しか変わるものはいない
いうことに気づいて
ホウは動き出すんですね
そして迷路の中歩いて歩いて探し回るんですよ
でも不安な気持ちは尽きないんですね
どうして自分はこんなに不安な気持ちを持っているんだろう
新しいことを始めるのってこんなに不安なのか
でもとある時に気づくんですね
この不安な気持ちがもしなかったとしたら
自分はどんな行動に出るのかな
今まではね大きく一歩を出せなかったんですよ
今まで来た道を行ったり来たりしてたんですが
この不安な気持ちを一旦取り去ろうと思って
全く違った道に進んでみるんですね
するとだんだんねそれがワクワクしてきた
そんな気持ちに変わってきたんですよ
あれ自分が今まで持っていた
恐怖不安の気持ちって何だったんだろうって思えるぐらいに
この新しいことを探すというその行動自体が
楽しくなってきたんですね
自分はあれだけ古い地図にしがみついていたのに
これが新しいことを探そうとなると
ワクワクしてくる
その気持ちがどんどんどんどん大きくなって
どんどん挑戦できる人間になっていくんですよ
そうだ変わらなければあのまま破滅していた
そんな気持ちで新しいことに取り組めるようになるんですね
新しい方向に進めば新しい地図が見つかる
そして古い地図に早くをみっきりをつければ
それだけ早く新しい地図が見つかる
そうに違いない
自分が今見つけようとしている地図
それを手に入れた時の想像をするんです
するとワクワクしてたまらない
そんな新しい感情がどんどんどんどん湧いてくるんですね
そしてついに方は見つけるんですね
新しい地図の山を
そこにはかつて仲間だったネズミたちが
お腹をいっぱいにして手招きしてるんですよ
やっと来たねということで
ここにいたのか
そしてありつくんですね
新しい地図の味をかみしめるんですね
こんなにおいしいのか
もっと早く動けばよかった
そしてこの一言を発するんですね
変化万歳
そうなんですよ
変わることっていうのは何かを失うものではない
何かを得るものなんだ
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そういった真理にたどり着くんですね
この一冊を通して学べること
変化は誰にでも訪れる
その時にどう動くか
それは誰でもない
自分次第なんですよ
こういったことに気づかされる
そんな一冊です
ずっと残り続けたヘムは動けたんでしょうか
それも含めてね
この一冊本当100ページにも満たないぐらい
薄い一冊なんですよ
簡単に読めるので
ぜひねこれ30分ぐらいあれば読めるので
皆さんもこの新しい時代に
普遍的なこの内容読んでみてはいかがでしょうか
きっと新しい気づきが得られるに違いありません
さあ変わることを楽しんでいきましょう
明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日