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はい、バーニング公演のアウトプット読書術。 本日の一冊は、死ぬこと以外かすり傷です。
タイトル有名ですね。 タイトル選考でこの言葉だけは知ってるよって方も多いんじゃないですか?
著者は美濃和康介さん。検討者の編集者。1985年の東京生まれってことで、僕と同い年ですね。
今年で満38歳ですよ。 編集長としてニュースピックスブックを検討者で立ち上げて、堀江貴文さんの多動力とか
佐藤興洋さん。お金2.0。他にも大渕谷洋一さんとか前田裕二さんとか。創刊1年で100万部を突破と。
いろいろと、売れっ子の編集長さんというイメージがあるんですけども、
この一冊は麻薬みたいな、熱狂っていう熱い気持ちがもうとにかく散りばめられてるんで、
嫌顔でもなんかやる気引き出されるみたいな一冊ですね。 死ぬこと以外かすり傷、何でもやってみろよっていうね。
スタイルですね。熱さがもう、あの火傷しそうです。この本持っただけで。 変わり続けるのを止めた時点で僕には価値がないんです。
このね、源頭社の編集長でニュースピックスっていうね、ここの地位に甘んじているという落ち着いてきた時点で、僕はもう腐りかけてるんだ。
どんどん新しいことやっていこうぜっていうことをね、話されてますけども。
そもそもね、日本を動かす企業家もその辺でね、グラグラしてるバイトばっかりに空け暮れてる大学生も、
世の中から得られる情報の量に差はないんですよと。 その違いは何か、たった一つ。
行動するか否か。 命を燃やしながら走っているのか、ただそれだけの違い。
言ってますね。この世の中はね、酒の酔いが冷めた奴から脱落していってるっていうね、表現されてますけど、独特ですね。
酔いが回ったままに正しいことよりも楽しいことをやり続けろよって、話されてますよ。
そもそもね、編集者っていうのは最強なんだよ。何が最強かって、それはね、世の中の売れっ子のすごい実力のある
経営者の人たちと、この本を出版するっていう熱い思いを伝えて、それが確定すれば常に二人三脚で同じものをテーマを深掘りをして作っていくんですよと。
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そうなったら、読者よりも何十倍何百倍も深くその経営の肩にその熱意を吹き込まれるっていうんですか。
最前線でその熱量を受けるわけだから、自分が一番成長できるんですよって、それができるのが編集者の醍醐味ですよね。
いう話ね、されていて。もう一つね、それを読者に伝えるために、今世の中で一番求められているものは何なのかっていうところからストーリーを作れるんですよ。
そのものすごい実力持った方とか魅力ある方を伝えるように出していくために、どんなストーリーを持って表に出していけばいいのかっていうのを考えられる。
つまりレシピを作って料理をするのは自分なんだということを言われていて、これは確かにその通りだなって思いましたね。
その辺のね、外国で買ってきたような、もうタダでもいらんわっていうような大仏とかをこれを手に入れるためには、こういうストーリーがあって、こんな裏側ではもう話があるんですよ。
流信・更新が厚くて、これはなかなかお目にかかれないものだっていうことをね、ストーリーを語るとそのものに価値が出てくるっていう。
だからその人単体には価値はないように見えるけれども、これまで歩いてきた経歴とかね、アイドルとかもそうでしょ。
やっぱりオーディションに合格して、すごい努力をして、挫折しそうになったけれども仲間の力で何とかこう立ち直って、どんどんとスターへの階段を駆け上っていくっていう、その先に応援城が生まれるわけじゃないですか。
そういうストーリーっていうのを表に出していけるのが編集者なんですよね。
面白そう。本当に僕もそれは確かになって思いましたよ。
でね、一般の方っていうのは大半サラリーマンなわけじゃないですか。
でも会社員、サラリーマンっていうのは最強なんですよ。
何が最強かって、ノーリスクでギャンブルができる表現が独特ですけど、会社の金と人とインフラを使ってビッグプロジェクトにフルスイングできるんでしょ。
経営者だったらそうはいかないです。リターンも全部自分かもしれないけどリスクもすべて変えてくるんですよ。
たとえ役職傷がつくとか、移動させられるなんてことがあったって命は取られないし、何千万ものお金を奪われることはないんですよ。
経営者だったら失うことありますからね、お金も。
だからそういう意味でチャレンジできる立場っていうのはものすごい恵まれてるんですよ。
だからやらなきゃいけない。
サラリーマンだって会社の豚になるなんてね。
基本的にこの表現が結構尖ってはいるんですけどね。
納得のいく内容ですね。
金銭的、精神的に会社から独立せよと。
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いつまでも甘えているなど、自分一人で立って歩いていけるぐらいの実力を持つにはこの世の中って最適だぜ。
なんだって影響力はものにできるんですよ。
XとかYouTubeとか発信いくらでもできるでしょって。
そこから信用力とか稼ぐ能力っていうのはいくらでも身につける。
結局最初にも言いましたけど思いつくことは誰でもある。
ただそれを行動に移しかいなか。
それだけですよと。
なんですよね。
いろんな名言、製造期ですわこの人は。
努力は夢中に勝てない。
全てを失ってでも没入する熱狂。
合理性から逸脱した偏愛。
確かに本当に努力したって、その道で本当に熱狂している人、そのこと大好きな人。
例えばランニングスタイフ発信者の山猿さんとか、あの人マジで偏愛ですよね。
ランニングに対する愛がすごい。
だから熱量もすごいし知識もすごい。
そこに知識とか経験で勝っていこうと思っても好きには勝てないんですよ。
本当に愛しているからこそ滲み出る熱量っていうのがあるから好きなことはとことんやり抜けよ。
これは本当その通り。
あとはね、いろんな仕事に言えると思うんですけど、相手に憑依するレベルで分析せよ。
これはね、僕も例えばですけど、まあ一つ不動産屋だから言いますけどね、物件購入しようって思った時に売買中会社のところに行って、そこで良い情報欲しいってなった時に相手にどうアピールしていくのか。
その人の経歴とかホームページで見たりとか、名刺の端々からこう書いてある肩書きを拾っていって、その人っていうのはどういう人間なのか。
相手の立場になった時にこんなお客さんが来た時にどう思うのかとか、そういうことも含めて相手の立場に憑依するレベルで分析をするんですよ。
熱い思いでね、この編集者の立場だったら本を出してくださいっていう説得をするんだけど、その熱い思いが通じる人なのか。
じゃなくてもっと論理的な立場で世の中に対する価値を生み出す、そのお手伝いができるんですよ。
あなたが本を出すことによってってこう説明していくことが響くのか、いろんなやり方がある中でこの人の性格を見極めろ。
そのために何度も言います。相手に憑依するレベルで分析する。
伝わらなければ結局それは分析が足りないだけなんですよっていう話をされてますね。
あらゆる分野で通用することですね。
なんですよ、後は行動するってこと。
とにかく舞台に立てと。バット持ってなくてもいいから座席に立て。そこからや。
僕やったら今ね、例えば今車4人乗りの家に乗ってるんですよ。家で。
子供もうすぐ生まれますわ。5人目ですよ。車買わなきゃいけない。
買わなあかん、買わなあかんって思いながらまだ買えてない。
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駐車場契約しちゃいましょう。月決め駐車場。
もう車家に置く場所ないんやから、じゃあそこから押さえたらそこから車買いますわみたいなね。
先に予定を立てちゃうみたいな。
だからそういうところからとにかく舞台上がってまえ。
僕なりの解釈ですけど自分の今の立場に置き換えたらそういうことかなと思いましたね。
そう先に決めちゃえば行動せざるを得ないですから。
そういうところからね、いやあ人と同じことすんなよってギリギリを歩いてカオスに飛び込め。
新しいものはそこからしか生まれない。
熱い。死ぬこと以外かすり傷。
ほんとこの言葉は名言やなってもう常々思いますね。
いや今やってること大変や苦しいなって思うことあるかもしれないけど死なへんで大丈夫やなんとかなる。
そう思って新しいことどんどんチャレンジしていきたいなと思い非常に感化を受けた一冊でございました。
というわけで本日の一冊死ぬこと以外かすり傷。
三沢浩介さんの一冊でした。
というわけで明日もワクワクと勢いつけてギリギリを攻めていこうぜ。
というわけで元気にいきましょう。
それではまた明日。