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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、ウェルスダイナミクス
一生お金に困らない時間と才能の使い方
この一冊を紹介いたします。
著者は、牛木珠美さん
一般社団法人、日本適性力学協会の代表理事を務められている
東京生まれ、マサチューセッツ大学ボストン校政治学部卒業
20代をアメリカで過ごす
いろいろと経歴ありますね
ロバート清崎とかアンソニーロビンズなどの海外ビジネスセミナーを紹介されているとか
いろんな企業家の方を支えるための活動
セミナー等を開催されているような方ですね
いやこれはね、この一冊面白いです
どんな本かっていうと
自分の適性タイプ、それを判別するような本であり解説書
一言で言うとそんな形の本ですね
皆さんはまずね
どう考えるでしょうか
100年前のスイスの心理学者ユングの言葉にこんなものがあります
物やお金にあふれるような時代になってきたら
必ず心の苦しみが訪れる
いかがですか
今は衣服も食べ物もあふれてるじゃないですか
別に値段にもこだわらなければ毎日食うに困ることはないでしょ
皆さんねサラリーマンとか勤められてたらね
じゃあ今皆さん幸せですかと問われた時に
はい幸せです
即答できる方は何人いらっしゃるんでしょうね
100年前のユングさんの言葉ですよ
その時はもう毎日食べるものにも困ってたけど
今はその時代に比べたら
どれだけ皆さんの幸福度が上がっているのかというと
日本って幸福度低いんですよね
世界の中でも58位とか低い
先進国の中でもなぜこんなに低いのだ
というところをフォーカスしていくにあたって
この牛木さん問われてるんですよ
まずお金っていうものが
あればあるほど幸せという考えは間違っています
いうこともはっきりとおっしゃられてるんですよ
この本はお金という不安定なよりどころしかない人に
お金とは別の富という安心で確実な軸の作り方を伝えていく
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そんな本ですよとおっしゃるんですよ
富っていうのはそれお金のことでしょって思うんですけど
いやいやこの本に言うところの富っていうものの定義は
あなたが所有するお金の全てを失ったとしても
あなたに残っているもののことを指しますよって言うんです
つまりはこの富っていうものに気づくことができれば
永続的な永遠の充足感を味わうことができるんですよ
っていうことを話されてるんですね
なんかそんな上手い話あるかなって感じなんですが
一言で言うなら自分の強みを知る本ですね
最初に例えで話されてるんですけど
プロ野球選手の一郎ね誰もが知ってます
一郎選手結果を残しているまさにスターだって思うんですが
実はタイプ別で言うと一郎さんはスターではないんです
じゃあスターってどんな人かっていうと
これも聞けばなるほどなとは思うんですが
慎重選手ねああまあそういうことねっていう
一郎選手はコツコツと毎日ルーティンワークを積み上げるタイプの人なんです
毎朝カレーを必ず食べてバッターボックスに立つ時も同じ仕草をしてっていう
この積み上げの選手結果は後からついてくる方
慎重選手っていうのは記録は一郎君に任せて僕は記憶で勝負するよ
なんてねおっしゃってますけど
まあいろんな派手なプレーとか
もう観客を沸かせるようなねそういうパフォーマンスに長けてる方ですよ
こういう方はもうスターの気質を持っている
そういうねこのタイプ分けで自分の強みを知ることによって
そこの強みを伸ばしていくと自分の幸せを追求していきますよ
まあそんな本なんですね
この中にいろいろ質問が書かれてるんですよ
皆さんもわかります
自分の強みがわかる68の質問
まあまあ多いまあまああるな
10個ぐらいやったらなるほどってなるけど
68かいやいやいや甘く見ないで
68の質問に答えていくから細かく分析できるんですよ
僕もねこれやってみたんです
まずね周波数テストというのがありますと
4つのタイプに分けられます20の質問に
まずね68のうちの20の質問に答えるとこれがわかる
4つのタイプがあるんですが
僕はブレイズタイプ
それは何かというと炎タイプらしいんですよ
バーニングオヤの名前にふさわしいですね
バーニングの炎ですよブレイズですよ
このタイプはどんなタイプかっていうと
情熱的なエネルギーを持っている
社交性に富みいろいろな人と付き合うことを得意とすると同時に
そんな人たちから影響も受けやすいので
方向性がコロコロ変わってしまうことがありますと
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ただ人に影響を与えるのも得意です
でピンチが訪れた時には誰に聞けばいい
誰を連れてくればいいって切り抜けることができると
このタイプにとって重要なものは多様性です
みたいなねこういうテストをねされてるんですよ
自分がどのタイプかっていうのをね見てみたいですよね
さらにねもう一つこれもうちょっと細かく
68のうちの48の質問これに答えると
プロファイルテストということで
8つのカテゴリーの分類が分かるんですと
これも僕やってみたんですね
48質問答えましたよ直感的なんでね
実際かかるのはもうほんと数分5分もかからないです
これによって分かれた僕の8つの分類
それはクリエイタータイプ
自分ではあんま思ってなかったけど
僕クリエイター作り出すのが得意のタイプなんですか
でもこの特徴ね聞くとまあなるほどなって思うとこあったんですが
強み明確なビジョンを持てる
想像的で想像力が豊かであり
楽観的である刺激を受けるのも与えるのも好き
未来を語り周囲の人にやる気を起こさせる
利益をすぐに生み出せる
このことを始めるのが得意
当然ね弱みもありますと時間の意識にかける
僕結構待ち合わせ遅れがち
思いついた瞬間に行動したり発言したりするため場を乱すことがある
周りを巻き込むことある
妻になんでそんなことを勝手に私の相談なしに決めるの言われる
他の人が達成できるかどうかを楽観視しすぎる
注意力が散漫である
飽きやすい作り上げたものを簡単に消費する
お金を軽視する物事を完了するのが苦手みたいな感じでね
そう強みだけじゃなくて弱みも書かれてるんですよ
や気になりますよね
皆さん自分ってどんなタイプなのかな
これはねもう全部解説することはここではできないんで
気になる方は一回これやってみてください
でこれを通してこの中でいろいろ解説をどんどんされてるんですよ
このタイプはこうだよこうだよって
こういう人脈を作っていったらいいんだよっていうのを書かれてるんですが
要はこの自分のタイプを知ることで情熱と才能を見極めていく
このね情熱と才能っていうのがまたね核になる考え方なんですけど
肯定的に身につかない先天的に持ってるもんなんです
情熱っていうのは自分が好きで好きでたまらないものとか
才能っていうのは自分が大した努力をしてないけど人よりも引い出てるもの
なんか得意だって褒められるなっていうことが才能
ここを掛け合わせていくと自分のね強みが見えてくるんだよ
それをちゃんと認識するためにこのテストを受けてみると
そういうことなんだこれを認識した上で仕事を選んでいったり
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人脈を見極めていくことによって自分の幸せその核となる富
お金を全て失っても自分に残るものがはっきりと見えるんですよ
そうおっしゃってますね
価値とレバレッジっていう考え方これも大事ですよ
その自分の得意を生かしていかに世の中に価値を生み出していくことができるのか
さらにレバレッジっていう考え方は自分一人じゃなくて
自分の強みに対して弱みを補ってくれる人その人と組むことで
お互いの必要としているものが合致して自分も相手も最小限の力を使って
最大限の効果を生むことができるんですよと
いやー素晴らしいねこういったね強み弱みをはっきりとさせるっていうこの考え方について
はい非常に解説をされている本です
最後にね大事なこと2つだけ
1つは決断するときはあなたを幸せにする富軸で考えよう
富というのはそのお金をね全て失っても自分に残る情熱と才能のことですね
2つ目は日々の生活において自分自身の不老活動を止めないこと
これにつきますよっていうことで占められているんですよ
自分自身を分析する本
富を生み出す鍵はあなた自身が持っている
そんなことに気づかされる一冊でございます
さあ明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日