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はい、バーニング大家のアウトプット読書術
本日の一冊は、人生が変わるお金の大事な話
稼ぐ、たまる、増えるの秘密
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は泉正人さん
これまでお金の教養、仕組み仕事術など
著書は30冊、累計130万部を超え
韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている
ファイナンシャルアカデミーグループの代表を
務められている方でございます。
さあこちらの一冊なんですが
実は僕にとってはものすごく思い出が深い本なんですよね
2009年に発刊されているもう14年も前なんですよ
はい、なんですが僕は実はこの本に出会ったから
不動産投資に踏み出した
いうきっかけになった一冊なんですよね
これ新刊でも税込500円なんですよ
正直この本は泉正人さんが代表されている
ファイナンシャルアカデミーグループに誘導するような
広告宣伝の一冊であることは間違いないんです
そうなんですが中に書かれていることがね
全てズバズバ刺さるという
もう今読み返してみても
その通りだなって思うことばっか
僕の目線なんですけどね
なのでね読みやすいんですよ
ストーリー調になってるんですよ
はいだからねお勧めでございます
これはねその美容師として
もともと見習いとして働かれていたんですが
泉さんご自身の辞伝ですね
まあそれに習ってこのストーリーを書かれてるんですよね
その中で金元的なこうセリフっていうのもね
星さんっていうその事業家さんと出会われるんですよ
そこから人生が変わったっていうね
とこう話されてるんです
美容師見習いとして年収はも130万円から
よくても250万円
家賃4万円のボロアパートに住んでたところから
星さんと出会いがあってね
ITで起業しようっていう一年発起ですよ
そこからまあ種銭種銭がね
貯めていけるようになって少し余裕が出てきて
28歳から初めて不動産投資を開始し
たった7年で15億円もの資産を築くようになったという
そのサクセスストーリー
そしてそこに至るまでの発想考え方っていうのをね
話されてるんですよね
あのおっしゃってるんです
ご自身でもこの本を通して一番知ってほしいこと
お金を作り出すテクニックではない
お金を作り出すための考え方や発想
これを身につけてほしいんですっていう
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お話をされてるんですよ
お金を増やす能力っていうのは
運動神経と同じだって例えられてるんですね
例えばマラソンで5キロも走れないっていう人だって
毎日コツコツ練習を続けていれば
いずれ10キロ誰でも走れるようになるんです
水泳でねたった5メートルで足ついちゃうっていう方だって
ちゃんと練習を積み重ねれば
いつか必ず25メーター泳げるようになるんですよ
っていうことと同じで
少しずつコツをつかんでいけばお金を増やすことができる
だから運動神経と同じですっていう話をされていて
いろんなテーマであるんですけども
今回は3つに絞ってお話をさせていただきます
まず一つ目お金持ちはお金のために自分を働かせるのではなく
自分のためにお金を働かせるんだよ
ということですよね
投資家の一番基礎の基礎この考え方ですよ
皆さんお金のために働いちゃってませんか
サラリーマンとかね
雇われてる方はそれが普通でしょ
お金を得るために働いてるんだよ
なんですなんですけど
この投資家とか事業家っていう目線で言うと逆なんです
自分のためにお金を働かせるっていう考え方なんですよ
これ全く違う発想ですよね
でもねこれなんですよ
僕も今はもうその考え方すごくしっくりくるんですよね
お金を生まない夫妻これ買わない方がいいし
買うとしてもそれは現金で買いましょう
例えばですよ
自分の財布からお金を取っていくものなんで
自宅も実はそうなんですよ
お金は生み出さないじゃないですか
とかマイカーとかね
これもガソリン代とかその維持費だけでも保険代とかでも
かかっていくお金を取っていくもの
これは夫妻なんですよ
逆にお金を生み出す資産
これは借金をしてでも買える
こういう格言があるんですよね
そう借金をしてでもですよ
株とかね
債券とかお金を生み出すもの
これはもう人からお金借りてでもっていうぐらいのこと
不動産もそうですよ
収益不動産ね
アパートマンションとかそういった家賃収入を得られるものっていうのは
もう借金をしてでも買えよっていう
この根底のテーマこれもお話しされてるんですよね
これやればわかるんですよ
でもそういう発想身につけることがまず大事
心にバリア張っちゃって
いやいや怖い怖い
借金なんて怖いって言うんじゃなくて
良い借金もあるんですよっていう発想を身につけましょう
っていうことですよ
まずはその先入観を取っ払えっていうことをお話しされてます
そして2つ目
人生の成功者は必ず知識と時間にレバレッジをかけている
これも格言なんですよね
レバレッジわかりますかね
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テコっていう意味ですよ
自分以上の力を
人の力を借りて大きい力を出そうっていう意味合いですね
不動産投資に置き換えて言うならば
お金のレバレッジっていうのは聞き覚えがある方も多いと思うんです
いわゆる融資ですよね
なので他人のお金を使って投資を行うことっていうことです
自分が持っている現金以上のお金を人から借りることによって
大きなものに投資をして大きいリターンを得るっていう
この考え方お金のレバレッジ
それを知識と時間にかけるってどういうことなの
ことなんですが簡単です
知識のレバレッジこれは他の人の知識を活用しましょうっていうことですよ
わかりやすい話で言うならば
じゃあ何かトラブルに巻き込まれた時に
じゃあ裁判だってなって
自分が法的知識を身につけて自分一人で戦おうっていう発想になる方
なかなかいないですよね
弁護士さんに頼ろうとか
じゃあ自分で戦えるようになるために
まず弁護士の資格を取ろうって
入る人いないじゃないですか
っていうことと一緒極端な例で言うと
そういうことであって
自分で一から勉強するよりも
その道の専門家がおられるんだったら
その人にお金を払ってでも手伝ってもらいましょう
そうすれば専門家に払ったお金よりも
こと投資においてはずっと大きなリターンを得られるんですよ
事業も一緒ですよ
自分で全部やろうって思うんじゃなくて
任せられる人自分よりも知識を持ってる人に
任せられるお金を払ってやってもらえるんだったら
そうした方が結果的に大きなリターンが返ってきますよ
そしてじゃあそれを自分でもしやろうって思っちゃったら
時間をそこに費やさなきゃいけないじゃないですか
でもその時間
かける時間を人にパッて任せれば丸々開くから
意思決定っていうことに
自分の時間を使うことができるんですよね
だから人生の成功者っていうのは
必ず知識と時間にレバレッジをかけてるんですよ
人の力をうまく使いましょうっていう話をされてます
これも響きましたね
今の僕の根底の考え方にもありますね
そして3つ目
人の意見と事実を見極めなければいけない
これなんですよね
その人が言ってるだけなのか
本当の事実は何なのかという
この違いを見極めましょうっていうことをおっしゃってるんですよね
例えばじゃあ不動産投資やろうと決めた時に
いやいやそんな危ないよ
借金をして物件を買う
何を言ってるの
ちゃんと仕事だけやってればいいんだよ
一生懸命働けば何も心配ないでしょって
いうアドバイスをする人はやってないわけですよ
不動産投資をね
自分の知らない世界のことを知らないから
やめておけっていうその人の意見を聞くのか
実際にやってみた人
やるのはいいけど
実はこういうリターンももちろんある
それは魅力的に見えるけれども
こういったリスクもあるから
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それをちゃんと自分でリカバリーできるための知識は持った方がいいよ
このアドバイスは聞いた方がいいですよね
ということで
じゃあそのアドバイスしてくれた人がどんな立場なのか
でまたね
例えばじゃあ不動産で言うと
いい物件
利回り10%
そんな物件ないないって言う人の意見を信じて
ないんだ
いい物件なんて今ないんだ
じゃあちょっと様子を見て
1年2年後に
利回りの物件が出てきたら買おうかなってなっちゃうと
これない前提なんですよ
ないってなるとその先の行動が起こらない
起こそうとしない
あるあるんです
その確かに事実はある
買ってる人はいる
じゃああるってなるんだったら
じゃあ今自分に届いていないのはなぜなのかなって
行動が起こせるんですよね
だから何事もないないじゃない
絶対あるんですよ
できるんですよ
じゃあそのために自分が何をすればいいのか
行動すべきポイントが見えてくるんです
だから人の意見事実
これを違いをきっちり見極めて事実を見極める
その目を持ちましょうっていう話をされてます
学びがたくさんある一冊なんですよ
最後にまとめます
学びを止めてしまうと
その人の成長も止まってしまう
これね響きますね日々学びなんですよ
大人であっても
お金持ちになるのは学ぶことから始めるんだ
自己投資っていうのが一番大きなリターンを生み出すんですよ
いやでもねなんかセミナー行ったりとか
資格取ったりとかすごいお金かかるでしょ
本当にそう思いますか
学びが高くつくというのなら
無知を試してみるがいい
こういう風に締められてるんですね
皆さん無知のまま失っていくんですか
それとも学びを得て世界を広げていくんですか
そんなことを考えさせられる一冊でございます
古本屋さん等でぜひね見つけたら買ってみてください
というわけで本日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日