00:05
はい、バーニング公演のアウトプット読書術
本日の一冊は、お金が貯まるのはどっち?
お金に好かれる人、嫌われる人の法則
こちらの一冊を紹介させていただきます。
著者は菅井敏之さん
1960年生まれ、1983年から現在の三井住友銀行に入港
個人・法人取引及びプロジェクトファイナンス事業に従事
その後48歳の時に銀行員を退職し
不動産賃貸経営のオーナーとして
6等年間7千万円の不動産収入があるといった状況で
この本は2014年ですね
もう10年前になりますんで
今からさらに状況変わっておられるかとは思うんですけれども
この菅井敏之さんね
私もその不動産賃貸業を始める時にね
勉強させていただいた方ですよ
このお金が貯まるのはどっちシリーズ
他にもいろいろ出てるんですよ
30万部突破
売れた本なんですよね
いやわかりやすいんです
このQ&Aで
もう全部ねこのパターン
このパターンどっちを選んだ方がお金が貯まるんですか?
っていうことをね書かれてるんですよ
最初の質問行きましょう
早速です
皆さん給料の振込ってどこの銀行を選んでますか?
ねお仕事されてて働いてる方
給料振込講座指定されてますよね
どこやったかな
いや特に考えて選んでないですけど
そんなあなたなんとなく選んだっていう方
将来かなり不安です
マジでいきなりそっから言われるの?
いろいろあるでしょ選択肢がね
メガバンクと呼ばれるもの
水穂銀行とか
この須貝さんは三井住友銀行で
そこもそうですし
三菱東京UFJ
こういったメガバンクなのか
地元の信用金庫なのか
ゆうちょ銀行なのかっていうところね
これ明確に選ぶ基準があるんですよ
それをまず知っておきましょうってことなんですよ
はぁマジっすか
それ考えたことなかったって言う方
覚えておいてください
答え言いますよ
お金が貯まるのは結論
メガバンクを選んでない方です
おっとメガバンクではない
まどろっこしい言い方した
信用金庫を選んでくださいってことなんですよね
なんで大丈夫です
ちゃんと解説します
まずもって皆さん銀行ってどういうところですか
お金を貯金するところでしょ
それを引き出すところでしょ
それも大事な要素ですよね
だけど銀行っていうのはお金を借りる場所なんです
03:03
その意識をまず持ちましょう
住宅ローン借りたりするじゃないですか
学資ローンとかね自動車ローンとか
何かこう性格通信金で困った時にね
支援してくれるのが銀行さんなんですよ
その将来の不安ね
この選択肢を広げるために
皆さんが覚えておかなきゃいけない
2つのことこの2つ覚えておいてください
まず1つ目お金をきちんと貯めておく
これですねそれは何となくわかりますよ
お金あったほうがいいですから
貯金しっかりしましょうっていう話
そんな基本的な話
いやいやもうちょっと深掘りしますから
この2つ目これも覚えておいてくださいね
2つ目は銀行からお金を借りやすくしておく
あんまりそういうの考えたことなかったなっていう方
はいこれ話題戻しますよ
なんで給与の振り込み口座
給振り口座っていうやつね
メガバンクがダメなのか
メガバンクっていうのは
そもそも大企業の人とか
公務員のように安定している人にしか
貸さない相手にしないんですよ
この菅井さんも25年間
三井住友銀行を勤められてました
そこから不動産で独立した時に
ずっと自分は勤めてたからっていうことで
相談に行ったのに
メガバンク全く金を貸してくれなかったんです
相手にされなかったんです
自分のバックボーンのみですよ
独立したらダメなんかい
そこで信用金庫なんですね
信用金庫だったら
例えばコツコツ積み立てていった
500万円の預金があるだけでも
大きく信用見てくれるんです
メガバンクだったら
そんな全然話にならないんですよ
新金さんだったら
1000万貯金貯まれば
それだけで専用担当者がつくぐらい
信用ちゃんと貯まるんですね
こうやって中小企業とか
その地元に密着で個人に対しても
しっかり信用として見てくれる
万層支援してくれる
それが信用金庫信用組合なんですよね
そこなんですよ
だから皆さん給与振り込み講座っていうのは
毎月毎月お金が入っていくことによって
確実に信用が溜まっていきますんで
自分が困った時に
しっかり支援してくれるんですよ
手を差し伸べてくれるんです
だから結論もう一度言います
給振り講座は信用金庫
信用組合にしておきましょう
それでプラスアルファですよ
お金を引き出す時に
地方どこに行っても出せるように
新金新組プラスメガバンク
もしくは新金新組プラスゆうちょとか
ネットバンク
こういうふうに活用しましょう
っていうふうにおっしゃられてますね
コツコツ信用を積み上げていくんです
っていうことですよ
はい他にもいろいろ書かれてます
面白い切り口の質問とかもあるんですよ
06:02
例えば長財布と折りたたみ財布
お金が貯まるのはどっち
どっちも一緒でしょ
いう話じゃないんですよ
これはね意識の問題
なんとなくわかりますかね
結論です長財布を使いましょう
お金持ちは長財布を使ってるんです
理由ね財布っていうのはお金のお家なんですよ
家なんですよ
だから窮屈な家嫌じゃないですか
伸び伸びと背筋伸ばしてピーンって
そのあるがままの形で入っておいてほしいんです
だから長財布なんですよ
折りたたみ財布窮屈ですよね
パンパンでギュって折り曲げますよね
さらにねそこでレシートパンパンになってる人とか
いますよね
こうやってお金を大事に扱えない人っていうのは
支出も緩くなっちゃうんです
これっていうのはお金に対する姿勢を表しているんですよね
だからちゃんとこうやってお金を大事に扱える人は
無駄遣いも減っていくっていうこういうね
意識改革そういうこともね
提言されてるわけですよね
他にも質問されてますよ
皆さんどうでしょう
この質問
スイカのチャージ1000円と1万円
どっちの方がお金が貯まる
そんな違いあります
いやちょっとお金足りんから
1000円入れるような時ありますよね
1万円の方がいいのか
でもそんだけあったら使っちゃわないかなってあるでしょ
これね結論言います
1000円であろうが
1万円であろうが
なくなった時にチャージしようという考え方はダメ
ずるないその質問ちょっとずるないですか
こういうこともあります
これねじゃあ何が正しいかっていうと
月始めに決まった金額を入れるようにしましょう
それが1000円であろうと
1万円であろうとどっちでもいいんですっていうこと
じゃあそれが何が違うかっていうと
月始めに入れたら
月末にいくら残ってるかっていうのが分かるじゃないですか
それによってその差でね
今月はいくら使っちゃったんだね
何に使ったのかなっていうのを振り返るきっかけになるから
毎月定額になるように
じゃあ月末3000円残ったんだったら
次の月は7000円入れてね
1万円に合わせるようにいくんです
そしたらその月は
あれ今月は1000円しか残らんかったな
あそうか結構コンビニでタバコとか
コーヒーとか買ってしもたなーって
スイカで買っちゃったなーっていうこととかが
振り返ることができるんですよ
だからスイカイコール交通費プラスコンビニって
使うっていう自分のね
なんとなくやってたことも見返せるから
定額入れましょうっていうこともね
提言されてると
やっぱお金についてて深いですね
いろんなところで考え方ありますよね
じゃあ最後に大きい質問2ついきますよ
持ち家派なのか賃貸派なのか
こんな大きいテーマ残り1分ちょいで語る
いやもうね
これ不動産投資家でもあられるんですよ
菅井さんだから決まってるんです
09:02
資産になる持ち家を持ちましょう
そっちが絶対お金貯まる
ただし条件あります
将来高く売れるリッチにとことんこだわって
家を買いましょうっていうことなんです
割安を買えってこと
これはもう不動産投資家の
絶対的なベースなわけですよ
そうだから高く売れる家だったら買いましょう
っていう前提条件でも持ち家派
そしてもう一つ住宅論は
繰上げ返済しますかしませんかってこと
これについても不動産投資家らしい目線
せっかく低金利で長く借りれてるんだったら
わかりますよね
繰上げ返済すな
その低金利の長期借りれてるのを享受しておけ
長く借りとけ
その住宅ローンの金利よりも高い利回りで
リターンがある
投資商品に投資せよみたいなことまでね
言われてますよ
だからこれ投資一切やりませんっていう方だったら
状況によっては繰上げ返済という選択肢もあるけれども
基本的にはもう投資をして長く運用していこう
低金利の住宅論は長く借りておきましょう
そういう考え方をされてますね
こういったようにね
いろんな切り口からのご質問
Q&A面白い一冊です
古本屋さんであると思いますので
ぜひこれを購入いただいて
お金について考えるきっかけになればと思います
そんなわけで本日はお金が貯まるのはどっち
この一冊を紹介させていただきました
さあ皆さん明日もワクワクと楽しく元気にいきましょう
それではまた明日