2022-04-29 15:07

[Biz]力は知識と経験の掛け算で整理する

ある社長さんと話をしていて、「知識と経験の掛け算」がスキルや人の力、という話になり、確かにそうだなと感じまして、お話ししました。

・知識だけをインプットしていても何も起こらない、経験をしてこそ知識が生きてくる

・経験と知識であれば経験が先に合ったほうが良い

・知識を先にインプットしてもよいが経験も合わせたほうが良い

・知識とともに早くに経験をたくさん積めると小さな領域のトップになれる

知識と経験をうまいバランスを取って得ることができたら、早い成長が見込めるのではないでしょうか。

○どうでもいい話は、「データの量と質」という話です。

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(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

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BtoBコミュニケーションとBtoBビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。どうでもいい話をします。
データですね。データの量と質っていう話ですね。データって量があればあるほどいいという話もありますが、質が悪いデータが多いとですね、よくなくなっちゃうんですよね。
簡単に言うと、AIにデータを入れるですとか、そうではないようなものでもいいんですけども、統計を調べたいというときに質が悪いとですね、言い方で言うとノイズが増えちゃうんですよね。
Excelでもいいですし、アンケート、一番BtoBで言ったら短かもしれないですね。フリーのアンケートをですね、回収してその統計を分析しようと思ったらですね、みんな好き勝手書いていて、適当なことも書いていたり、そもそも字が読めないとかですね。
アンケート、手書きのアンケートだったりしたらですね、そうするともうこれ読めないっていうのは捨てるってなるんですよね。当たり前なんですけど。でもシステムに入れてしまうと捨てられなかったりするんですよね。そうするとですね、それも含めて統計を取るわけですね。
100個のデータがあって、5個そういった捨てないといけないものも入れるとですね、入れて統計を取ると、残りの95で調べればいいんですけど、100でノイズがあるもので調べる。もっと極端に言ったら100のうちの50がノイズだとですね、残りの50で調べないといけないにも関わらず、50の中の10%がある。
5ある情報っていうのは100から言うと5%なんですけど、正しい50の中で言ったら10%なんですよね。2倍も違うんです。みたいなことがあって、質の低いデータっていうのはちゃんと除外しないといけないっていうことは、これとても難しくて大変なことでありますと、人の情報とかって。
そうするとですね、結構限られてしまうので解析する軸っていうのが、この辺りもビッグデータの量とかもそうなんですけど、この辺りが実際のところ、その人の感覚値のほうがまだ優位である領域っていうのが多い一つの要因になっているのかなと思ったりしています。
では本題行きます。B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。今日はちょっとビジネスネタっぽい話をします。スキル的な話ですね。力、スキル、力などは知識と経験の掛け算で整理をしましょうという話です。
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ちょっととある方と話をしていてですね、とある会社の社長さんですね。知識と経験の掛け算だよって話があってですね、その感覚は非常に分かるし、まあ分かりやすいのでですね、このフレームワークでいろんな物事をちょっと考えてみようかなと思いまして、ちょっとしゃべってみたと思います。
やはりですね、この知識と経験の掛け算っていうのは結構がてんがいくようなと思ってまして、私なんかは結構年次の若い社会に出始めの時もですね、日経読んだりとか新聞読んだりとか先輩にも読めと言われて読んだりとかしているわけですね。
で、なんですけど、その知識はなんとなくあるんですけども、使えないんですよね。使えない。知識はあるけど使えない。説明しようと思ったら説明するけど具体的にできない。つまり、頭テッカチみたいな。意識高い系とかですね。そんな感じだったわけですよ、知識。
で、ある時ですね、もう知識を蓄えるとかっていうのはちょっとやめようと思ってですね、やめようと思ったのが先だったのか、行動しなければいけていけないってなったのが先だったのかはちょっと定かではないんですけども。
そうですね。仕事がむちゃくちゃ忙しくなったりした時だったかもしれないですね。そのあたりから本を買う暇、本を読む暇すらなくなって、行動の方が多くなりましたと。で、そうなっていくと、今度知識のインプットが減って経験が増えていくわけですね。
で、経験が増えるんですけど、その知識もですね、そんなに知識を活用とした経験ってそこまで賢くなくてですね、とにかくがむしゃらにやってたわけなんですけども、それをやっていくとですね、いろんなことがつながってくるんですよね、ある時に。
ある時、ある時、あるタイミング、あるタイミングで、あ、これってあの知識のことが今現実的に目の前で起きてるんだな。あ、この行動の結果って、あ、こういうことがまさにあのフレームワークが体現された感じなんだなって結構見えてくるんですよ。
そうするとですね、まさにこの知識が経験との掛け算になって、自信を持って再現をできるようになってくるんですよね。もしくはこのフレームワークとあるフレームワーク、フレームワークって結構前つば的なもの多いじゃないですかね。
どうやって使うんだよみたいなですね。実際大手さんの、大手さんというかコンサルティングファームが作っているようなフレームワークとかっていうのは結構企業の規模が大きかったりしないと使えないものが非常に多かったりしますよね。
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規模の原理が働いてしまわないと、顕著に例えば4つのフレームワークとか一生元で分けるとかですね、そんなこともわからなかったりすると。なんですけども、それが実際に目の前で、あ、こういうことだったのねっていうのがつながってくるんですね。
つまり、知識と経験が掛け算で整理ができるっていうことでもあり、知識というのが経験と組み合わさってですね、強固なものになる。何なら本当に使えるものになってくる。再現できるようになってくるというのが重要なポイントで。
つまり、人のスキル、人の力、この人はこういうことができるっていうような周りからも認められるようなことになってくるんですね。
そんなこんなを思うとですね、じゃあ知識のインプットと経験、よく言いますよね、行動をどんどんしようぜっていうのと、そうは言っても知識がないと進められないよみたいなことがありますよね。
勉強しないとみたいな。
若い人はどちらかというと知識を優先して取得しようとする。
上の人はとにかく行動行動といって経験を先にしようとする。
この両方を掛け合わさないといけないっていうのが実際のところであります。
知識だけでもダメ、経験だけでもダメ、知識と経験両方必要なんていうのは当たり前すぎるじゃないですか。
じゃあ知識と経験、どっちかだけだったらどっちにしますかっていうと、やっぱり経験なんですよね。
なんなら経験を先にすべきだと思います。
私の知識ばかりが多く取得して、後から経験っていうのは、それはそれでやっぱり血肉になるんですけども、
やはり私はたぶんもっと人生やり直すんだったら、やっぱり早く行動して、相当な経験を早い段階で持ったほうが良かっただろうなと思いますね。
成長が遅かったと思います。
なぜ経験のほうが先に、つまり行動のほうを先にしたほうがいいかというと、この知識と経験でお話しするとですね、
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実際知識は頭の中にしかないんですよね。
経験として経験をしなければ、知識は実際のリアルなものとしてこういうことだったのねっていう変換というのは起きないんです。
それはほぼ確実に起きないですね。
自分ごとになってないから。
自分ごとっていうのはとても重要かもしれない。
とある文献で読んで、あの人がこう言った、まさに私たちはこれをやったんですみたいなことを言われても、はあ、すげえっていうだけでですね、もう1回自分ができるかというとできないわけです。
知識っていうのは自分の脳みその中でしかないので、再現はない。
知識っていうものでしかなくて、力にはなってないんですよね。
コンサルティングの方とかは知識だけで商売をしてるのかもしれないですけども、実際それは高い買い物をしてるのかもしれないですし、時間というものを買ってるっていうことでもあるのかもしれないですが、
実際のところはその経験と組み合わせないといけないわけですね。
経験を先にやったときに何がいいかというとですね、その知識のことを知らなくても、経験の中でその知識と同様のことを実は経験してるんですよね。
言語化できないんですけども、行動してたら、なんかこうやったらいいんだな、このパターンはこのパターン、こういうパターン、こういう方向になるんだな、
どうかっていうことが、自分なりの経験から生まれた知識、経験値、経験による知識として自分の中に蓄えられてくるわけですね。
その後に知識を聞いたら、これはそうだよね、そんな感じするよ、こういうフレームワークがあるので、まさにそういう経験してるよ、自分って言えるので、
知識を得た後に、得る前からですね、その経験をしてると知識を得た後に、もう言ったら答え合わせみたいになってくるわけですよね。
そうすると経験が強固なものとしては、なるほど、これ自分がやってたことっていうのは正しかったんだとかって自信になったりとか、
これ、このフレームワーク使いやすいから、これ使ってまたやろうとかっていうことにすぐに力として生かすことができるようにもなるんですね。
なので経験っていうのは非常に重要ですと、そちらの方が先の方がいいですと。
一つだけ間違ってはいけないのは、ただがむしゃらに行動するだけではやっぱりダメで、できることならば、
どなたか見てくれる人がやっぱりいて、すごく行動することをちょいちょい修正したりとか、コントロールしたり調整してくれるような人がいる。
スポーツマンで言ったらコーチみたいな人ですよね。
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いうような人がいたら、あなた今手の上がり方がちょっと低かったよ、だからスピード出なかったんだよっていうようなことを言ってくれるわけですよね。
自分じゃ気づかないようなことを。
上に上げてみたら確かにスピードが上がるぞということがわかったら、今経験と知識というのが組み合わさって、再現性の高いスピードが出る、走り方泳ぎ方ができるようになるわけなんですよね。
なので、この知識と経験、この組み合わせで人の力というのを整理をする。
あとは先輩でもいいでしょうし、現場のメンバーの部下のメンバーとか、他の組織の後輩とか、そういった人たちに何かしらのアドバイスだったりをする。
もしくは不足している部分を教えてあげるというようなときに、経験ばっかりしている人にさらに経験経験っていうよりも、経験ばっかりしているんだったら、その行動というのは実はこういう知識があってこれ使ってみたらいいよというとうまく結合されて、さらに再現性の高いスキルにつながっていったりですとか。
知識ばっかりの人を経験させるっていうのは結構大変なんですけど、その人動かない人だったりするんですね。
なんですけど、知識があるから十分あるからもっと行動しろと。
営業だったら1日5件10件行ってこいよとですね。
提案だったらもう月に30本提案するんだというふうに決めてどんどんやれよと。
例えば今の仕事をまず行動していけよというようなことを伝えてあげると。
それをこの知識と経験の掛け算で整理して教えてあげたらいいんではないかなと思ったりもするので、この知識と経験使ってみていただけたらなと思います。
インターネットで検索したら私が言っているようなことではないようなことがわんさか出てくると思いますけども、
シンプルなフレームワークなのかなとも思いますので、
人の力っていうのはですね、再現性のある力っていうのは知識と経験によるものが大きいですよということですね。
この掛け算で考えるといいですよと。
これはやっぱり年を重ねてですね、やっぱり40前後になってくると知識もあって経験もあるっていうふうになってくる領域があれば、かなりのトップ層にいられますよねっていうことですね。
若かったとしても、この知識と経験をとある領域で非常に深く持っていれば、経験を5年、10年、社会に出て10年経っても32とかだと思いますね、大学卒であれば。
ですので、そのぐらいでもトップ層にいけるっていうようなことにはなるかなと思います。
この知識と経験でとある領域で深掘りしたらいいんじゃないかなと思ったりしますね。
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はい、今日は以上です。
B2Bのコミュニケーションということで、今後も話していきたいと思います。
ではでは。
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