2022-03-25 18:52

[Biz]知らないことを知らない、話。

エピソードをシェアする

Share on X Share on Facebook Share on Threads

知らないことを知らない、という領域はとても広いです。人が知っていることはほんの一握り。人は知らないことのほうが多いですし、知らないことにも気づいていないことが世の中には無限のようにあるのです。

・知らないことを知らない、を知ると、面白い。

・マーケティングでいえば、知らないことも知らない人は検索できません。関心もありません。

・人は、知らないことを知ったとき、気づきとして大きな心理的思考的なインパクトが与えられます。印象が強くなったり、急に興味関心が高くなったりします。

・マーケティングでは、近しい人から聞いたときに気づきがうまれたり、出来事があったり、テレビのような信頼できるメディアから第三者からの情報があったときなどが、最も初めの気づきになります。

・セールスでも知らないことを知らない人は興味もなければ、関心もないので、まずこちらに興味を持っていただく必要があります。相談してみるとか、売り手でなく会話してみるとか、そのようなことを通じて、興味関心を生み出すことができます。

知らないことを知らない、から、知らないことを知る、に移る外的な刺激や体験。とても深いーので、興味を持っていただいたら、少し向き合ってみると面白いことがたくさん発見できます。

○どうでもいい話は、「Podcastの話」という話です。

ーーー #マーケティング #セールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス #BtoB  #BtoBマーケティング

(提供:株式会社コロンバスプロジェクト https://columbusproject.co.jp

00:00
BtoBコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの大方です。はい、どうでもいい話を話します。
えっとですね、このポッドキャストの話なんですけど、このポッドキャストをですね、ずっと私話してると思うんですね。
もう本当にこりないなぁと、もう多分360回ぐらい、1年分ぐらいもう達成するぐらいの多分回数重ねてると思うんですけど、実際ですね、途中で対談型でですね、録音したりとかもしてたんですけど、
もう毎日配信しようと決めると、まあ自分一人でしかできないっていうこともあって、このスタイルでもういいのかなと思いましたという話です。
このラジオ、ボイシーとかを聞いていても、複数でね、やっぱりやってる方が花があったりして面白いかもしれないんですけども、有名な方結構一人話の方も多いですし、私は全く有名ではないですけれども、一人話でも良いのかなと思ったりしています。
原点、ラジオってこれって一人でずっと話すのって何かなと思ったら、私はやっぱり中学高校の時にですね、日本放送ですね、日本放送AMでですね、オールナイトニッポン聞いてて、やっぱりもう同世代40半ばとか40代だったら多分知ってるよっていう方もいらっしゃると思うんですけど、
やっぱりオールナイトニッポンでイジュインヒカルがですね、ずっとやってたり、いろんな方がですね、やはりもう1時から3時、夜中ですね、夜中1時から3時の枠と3時から5時の枠両方2時間もあるんだけれども、でしたよね確か。
その枠をずっと2時間一人話するとかですね、一人話だけじゃないんですけどしてるのがあって、個人番組ですよね。だからそういうのでいいのかなと。ブログだって一人ですし、ほとんどの場合ですね。ノートだって一人ですし。
ブログじゃないですけど、音声ログですね。としてですね、従めていこうと。長く続けられることが一番何よりだなと思って、マイペースに一人語りをしていくのがいいのかなというふうに1年ちょっと経ってですね、360本ぐらい溜まって思っている限りでございます。
いつも聞いていただいている皆様本当に本当にありがとうございます。アクセスがちょっと変わることで一気一流しているものではございますが、こちらは楽しくやらせていただきますので、皆さんも楽しく聞いてもらえたらありがたいなと思う次第でございます。では本題に行かせていただきます。
03:08
B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、マーケティングセールスに、最終的にはマーケットセールスですとかにつながってくるんですけども、ちょっと軸が違う話をします。
今日はですね、知らないことを知らないことということですね。知らないことを知らないという話をしたいと思います。
私はこの話聞いたのはいつぐらいだったか、やっぱりビジネスコーチング学んですぐぐらいのところですかね、氷山の一角みたいなですね、水面下に知らないことって非常に大きくあるよというような話を学ぶんですけど、
知らないことを知らないっていうのは非常に人の認知の中で大きな領域を占めるんですね。
もう一つ、知らないことを知らない領域を知るためにですね、無知の知というのがあります。
もう以前、あれはソクラテスが言ったんですね。ソクラテスって鉄学者なんですかね。
ソクラテスが無知の知、つまり知らないことを知るというのが、無知を自分が知らないということを自覚するというのがスタートで、心理探求のスタート地点だということを言ってます。
知らないことがあるっていうことよりも、知らないことに気づいていない、知らないことがあるんだということが分かっていないという状況の方が問題であったり、罪深いみたいなことがブログで調べたんですけどありましたね。
無知の知というのが知識だったり、知るということのスタートラインに立つんだという話なんですね。
私はビジネスコーチングで、知らないことを知らない領域が非常に多いということで、そうなんだろうなと思いながらですね、ここに非常に興味を持ったんですね。
だって自分が気づいてもいないんですよ。今話したりしてますけど、知らないことすら知らないんですよ。
これ、なかなか自分の脳みその外な感じですよね。自分の知っていることの外、その頭の中に今入ってないことなんですよね。
なんですけども、知らないことを知らないという状態から、知らないことを知るという無知の地に移る。このことがすさまじく人にとって大事だなと。
06:14
一般的に言うと、これが気づきと言われるものですね。知らないことを知らないから、知らないことを知ったってなるとですね、これ何が起こるかっていうと、あ、なるほど、そういうことなのとかですね。
へー、そういうのがあるんだとか、全然知らなかったけど、それはなかなか面白いねとかですね。驚きだったり、面白いと感じたり、そういったことを教えてくれたらですね、感謝すらしてしまうような心理だったり思考だったり認知が働くんですね。
知らないことを知らないから、知らないことを知るに移る。これが気づき、やっぱり気づきは重要だって言いますけど、これが気づきの本質というか、気づきの裏側で人の中で起きていることなのかなというふうに、一つの捉え方として思います。
このことを知らないことを知らないって、全く脳みその中に入っていないことなんだけども、教えてもらうと、なるほど、だからこうなんね、だからこうなんねって、自分の中で知った気にどんどんなっていくわけなんですけど、それもまた深い知識ではないような状態になりますけども。
それがクラテスなんかは無知の地としてスタートだと言っているわけですね。
これ、一つ応用の仕方としては、やっぱり自分が知らないことを知らないという状態から気づきを得て、知らないことを知るということを積極的に行っていこうよと。
積極的にこの状態、無知の地のスタートラインに立つと、クラテスさんが言うような、そこに自分を持っていこうとすると、何が起こるかというと、貪欲に情報を取るんですよね。
自分の生死したことがないような情報も面白がって取るようになるんですよ。
これは学びの源泉、面白く知識を得ていくっていうような学びの源泉、知識の源泉、学習の源泉になるんですね。
これが面白いと思えるかどうかっていうのは、結構大きな分岐点だなというのはやはり思います。
09:03
というのは、まず学ぶということとか、学習とか興味を持つとか、そういったことに知らないことを知らないから知らないことを知ったということになる。
これが大きな、実は頭の中、心理的に、思考的に、認知的に起きていることかなと思います。
マーケティングでどう活用できるのかなということでいうと、まず顧客、ユーザー、見込み顧客ですとかは、B2BもB2Cも含めて知らないことを知らないと検索しないんですよね。
当たり前ですけど。興味がないとかっていうレベルではなくて、検索ができないんですよ、知らないから。
かつ、知ってることを知らないっていうんだったら、知識的にこれは浅いな、知識が浅いなとかですけど、そんなものでもないので検索はできないんですよね。
じゃあ、インターネットの接触時間が人が増えている中で、この知らないことを知ったってなると、人は先ほど言ったとおり、気づきを得て、えーって興味を持って、やっぱり知識として情報として得ようとする。
そのときには、やはり検索をするんですよ、今。
人から聞くっていうようなことは深く知るためには重要ですけど、知らないことを知ったぐらいの人には、もっと多くのとあるその事象のことをひとまず収集しようという心理が働くと思ってまして、
それは今は辞書で調べるとかではなくて、ウェブで検索してYouTubeを見たりブログ記事を見たり、そういった行動をとるんですよね。
これを起こすことができれば、つまり人は動きます。
お客さんは知らないことを知らないと関心は全くないというか、もう未知である状態ですけども、それが何かしらの自分以外の外的な要因からですね、外的な刺激からですね、
シティミレーションでしたっけ、とかって言いますけど、知らないことを知ったとなると急に興味関心が出てくるってことなんですよね。
これはマーケティングの顧客心理で非常に重要な視点かと思います。
直接的なバナー広告とか、バナー広告もあるのかもしれないですけど、直接的なマーケティングでは響かない、セールスしても響かないですよね、そういった人にはですね。
じゃあそういった人には何をするかということで言ったら、例えば自分が信頼している近しい人から教えてもらうとかですね、
12:07
自分に合う文脈コンテキストの中でとある人が教えてくれるとなったら、非常に大きな気づきになって、とあるカテゴリーに興味関心が起きますと。
これはテレビという媒体もそうかもしれないです。
テレビは非常にマーケティングの視点でマスマーケティングですけども、このテレビで第三者ですけれども、ニュース番組などがですね、記事というか情報を取り上げていて、
なるほど、そんなことあるんだ、面白いですねってなるとですね、やっぱり興味を持って人は動き出すんですよね。そういったことがありますよということですね。
次、セールスですね。セールスに関しても知らないことを知らないっていうのはやっぱり興味もなくて課題問題だということにも気づいてないですよね。知らないことすら知らないんです。
なので顧客ステージで言うと本当の未知のところですね。聞いても何言ってんだこの人ぐらいの私に全く関係ないことなのに面倒くさいなぐらいのですね、そういうような情報状況ですね。興味関心も全くないわけですよ。
やはりセールスでこういう人たちにどういうような関わり合いをしたらですね、興味を持っていただけるかっていうのは多くの営業が営業の方々がですね、悩んでいるところかなと思います。
自分たちのプロダクトを何度も何度も単純接触頻度を増やすというようなことで、多くのマーケティングの解決方法としては広告バンバンやりましょうみたいな話だったり、情報を増やしていきましょうだったり、そういったことかもしれないんですけども。
どうやったらセールスとして興味関心を生み出せるかといったら、先ほどの知らないことすら知らない、知らないことを知らないっていう状態から知らないことを知ったっていうふうになる。
それを生み出すってことですね。そうすると、やはりお客様の興味関心が少しでもある領域と自分の領域、自分たちの販売をしたい、営業をしたい、セールスしたい商品サービスのカテゴリーのかなり大きな枠組みの中でお客様の興味関心があるところとリンクをさせてですね。
例えば世間話的にお話をするとかですね。相談をしてみるとかですね。こんなことがあるんですけどと言って、その中でなるほどそういうことなんですね。そんなのがあるんですねという情報状況を相手に生み出せるとですね。
15:02
それはお客様動きます。実は。もしくは心に刻まれますね。そういったコミュニケーションをすると、購買の方に顧客ステージとしてワンステップかツーステップか動いていくことになるかと思います。
この行動を頭の中で理解してですね。まず知ったってこのポッドキャストを聞いて知ったってなるかもしれないですけど、その次としてはやはりできるという状態を作っていく。そのためにやっぱりトライアンドエラーですとか、このポッドキャストを引き続き聞いていただくですとか。
じゃあ自分としても知らないことを知らないから知らないことを知ったってなったときに、自分の中で何が起きたんだろう。どんな言葉の刺激によってどんな体験によって自分は気づきを得たんだろうっていう客観視をした自分の自分理解をすることなどによって、
このあたりのスキルだったり再現性っていうことができるような力は高まっていくかなと思います。こんなことがありますよということでした。
私は、この知らないことを知らない領域から知らないことを知ったっていうのがむちゃくちゃ面白くて、自分の中でもこういうことをたくさん起こしたいなって思うんですよね。
知らないことを知らないっていうか、気づきが日常の中で起きないっていうのは、知らないことを知らないで良くて、特に何か新しい情報を取得しようって思ってないのは、もったいないなと思っちゃうんですよね。
だって、むちゃくちゃ感動しますよと。むちゃくちゃ面白いですよと。新しいことを知識として得て、興味関心を自分の中で持つのはいいにしても、今まで知らなかったことが知ったっていうふうになるだけでも、そのポイントっていうのは無限の価値があるというかですね。
というふうに私は思っているので、何か新しいことをするっていうのが好きなんですよね。新しい情報を取得するとかっていうのが好きだし。気づきがないというのは、知識ですとか知性ですとか、考えの枠組みっていうのが自分の凝り固まった枠の中にしか入ってないんではないかなとかって思ってしまうので、
この知らないことを知らないってことを知ってですね、知らないことを知ったを日々毎日作っていくっていうことを考えるとですね、すべてのことが面白くなってきますね。隣の人の仕草だったりも面白いし、みたいな感じになってきます。
これは以前も言ったマーケティングの方の行動の話もポッドキャストでしてるんですけど、そこにはこういう人の心理とか考えとかっていうことを細かく興味を持って聞く人っていうのはやはりマーケティングのコミュニケーションですかね。
18:17
やっぱりB2Bコミュニケーションの領域で経験を積み重ねてスキルも上がっていって、非常に良いコミュニケーションができるようになるのかなと思ったりしております。
ちょっとでもこの知らないことを知らないっていう領域、そこから無知の地になるという領域、ここで起こることってことに興味を持っていただけたら、今日は嬉しいなと思っております。
では以上です。B2Bのコミュニケーションということで、今後もお話ししていきたいと思います。
18:52

コメント

スクロール