2021-07-20 12:52

#177[CM3]コンテンツの伝達方法と違い

どうでもいい話は、安い家電ブランドの第一想起についてです。

本題は、改めてコミュニケーションにコンテンツを活用する視点を持った時、形式とメディアも大事だと見直しました。

●コンテンツの提供先を理解する
・中身と形式
例えばノウハウをPDF/動画メール/紙媒体にする。

・形式によって受け取り手の受け取る心理が違う
PDF=ライトなコンテンツで概要を把握したい・ザッピング
動画=しっかり学びたいが読むより見るが良い・ザッピング
メール=量が多いので気になるものは見る、だけ
紙媒体=手に取れるので早い、すぐにわかる、反復

・メディアによって異なるマインド
オウンドメディア→なかなかメディアは意識せず情報取得が中心
SNS→twitter、facebook、LinkedIn、Instagramなどで異なる
YouTube→BtoBなら学ぼうとしている
ペイドメディア→広告だと理解、必要なら手を伸ばす
メール→発信者を見ている・コンテンツを見る
紙媒体→受け取り方/DM・営業マン パーミッション有無

●同じような中身でも、活用方法が異なるため、形式とメディアによって、相手のマインド、心理、視点が異なりますね。
相手を理解してコンテンツを提供したいと思います。


#マーケティング #BtoBマーケティング #インサイドセールス #コミュニケーション #顧客視点 #コンテンツ #ビジネス

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B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの緒方です。
この番組は、B2Bマーケティング、インサイドセールス、セールス、コンテンツ、クリエイティブ、ビジネスコーチングなど、幅広いコミュニケーションというテーマでお話をしています。
2分ほどのどうでもいいお話と10分ほどの本題、合わせて10分から15分ほどの番組をお届けしています。
ぜひ番組のフォローをお願いします。では、どうでもいいお話からどうぞ。
はい、どうでもいい話です。今日はですね、扇風機を探していて、安い家電ブランドの第一早期を
第一早期に気づいたという話です。 扇風機ちょっともう一台買おうかという話になって、家でですね。
で、私の中では、アイリス大山がですね、きっと安い扇風機出してるんじゃないかなと思って、
アイリス大山でダイソンみたいなやつないのかなっていうことをちょっとパッと思い浮かびました。
で、まあダイソンみたいな形のものは、どれもかしこも安いブランドでも高いです。
それなりに1万円前後ぐらいするのかなと思って、そしたらそこでなければ、普通の扇風機なら
ヤマゼン、ヤマゼンさんってあるんですけど、ヤマゼンさんが安いんじゃないかなということを考えまして、もうその2社、
アイリス大山とヤマゼンっていうのは、安い家電ブランドの私の中での第一早期になっているなと思ってですね。
これ、まあそういうポジションを作るっていうのは、アイリス大山なんてもう全然、
家電とかに入ってなかったと思うので、もう数年で、数年かけてやっぱりそこまで持ってったっていうようなことだと思いますけど、すごいなぁと思ったり、
ヤマゼンさんはなんだかんだ言って調べた時に出てくるのが多いんですよね。
まあ家電で消耗品みたいなやつは安いものを探したりするので、そういったことをちょっと思ってですね、しっかりそういうポジションを作っている会社って、
日々だったり、まあいろんなところでの面を抑えるとかですね、そういったことをきっとやってるだろうなぁと思い、改めてちょっと調べるのもありかなと思いました。
ブランドの第一早期の話でした。では本題行きますね。
はい、B2BコミュニケーションとB2Bビジネス談話、コロンバスプロジェクトの尾形です。
今日はですね、コンテンツの話にまた戻りまして、コンテンツをですね、どのようにお客様に伝えていくかっていうことを考えた時にですね、
伝達方法をちゃんと捉えましょうというようなお話です。伝達方法とその違いをちょっと考えてみました。
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はい、全体としてはですね、あの全体として中身、まあコンテンツ自体ですね、とその形式、
あとは、まあ形式によって受け取り手の受け取るマインド心理などが違いますよねっていう話と、
あと、その伝えるメディア、接点によって、またこれも心理が違いますよというようなことを改めて考えたいと思っています。
はい、ちょっとですね、例えばなんですけども、あのまあコンテンツでB2Bですね、B2Bでコンテンツを作って
まあお客様、見込み顧客ですとかとコミュニケーションしていくっていうことを考えた時に、例えばなんですが、そのコンテンツノウハウっていうのをPDFにまとめたものがホワイトペーパーなどになりますね。
もちろんカタログとかもそうなんですけども、そういったホワイトペーパー、まあデジタルで比較的容易に取得できるような形式ですね。
で、例えばノウハウを動画にしたものは学び的なコンテンツになりますね。
で、ノウハウを例えばメールにしようとした時には、例えばそのやっぱりメールだけで全てを学ぶっていうのもなかなか難しかったりするので、
概要を把握して本来のウェブなり動画なりのコンテンツに誘導するというような役割になってきますね。
ユーザー側もこれはメールであれば、そんなつらつらずっと書いてあるテキストで書いてあるのを読むっていう意識はなくて、気になるものがあればさらに奥に入っていこうという心理があるかと思いますね。
で、次は、例えばノウハウを紙媒体にしたっていうような場合は、やっぱり書籍とか小冊子などになるので、しっかり学びたいよねっていうようなものになってくると思います。
なんで同じコンテンツを作ろうといっても、その中身と形式っていうものによってちょっと受け取り手の受け取り方が違ってきますっていうことですね。
で、まずPDFに関しては、やっぱりライトなコンテンツで概要を把握したい、ザッピングしたいっていう意識の方が強いと思いますね。
企業さんによってはすごく充実したですね、本当にコンテンツを作ってらっしゃるような会社さんは、多分最近だとより人が集まると思いますけども、
すごく力を入れてお金をかけて作って、ブランディングも含めてしっかり勉強したいっていう方を集めたいとかですね。
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そういう発信者の意図もいろいろ変わってくるかと思いますが、一般的にはPDF、ホワイトペーパーなどはライトなコンテンツで概要を把握しましょうっていうものが多いかと思います。
動画はやっぱりしっかり学びたい。だけど読むよりも、ホワイトペーパーとかで読むっていうよりも、見る方が良いよね、視覚的に把握したいよねっていうような方ですね。
でもどちらにしても、PDFも動画もどちらもザッピング的な要素が強くなってくるのかなと思います。
はい。動画に関しては、PDFもそうですけど、短い、小さくないコンテンツっていうのはやっぱりザッピング的な活用の仕方になりますし、そういう情報なんだなと認識します。
動画はやはり長いとかですね、PDFも例えば30ページ以上コンテンツあるみたいな形になってくると、書籍ですとかに近くなってきて、しっかり学ぼうというような方が手に取るようなコンテンツになってきますね。
はい。学ぼうっていうことを考えてなくて、ザッピングだけしたいっていう人は、例えば動画であっても1時間とかの動画はなかなか見ませんし、PDFでも50ページあるPDFってなってくると、もうちょっと時間かかるなってことで、多分手に取らない、すぐ離脱してしまったりするかと思いますね。
次、メール。メールでお送りするっていうふうになると、通数がやっぱりメールってそれぐらいに多いので、気になるものは見る、気にならないものは見ないっていう特性が強いと思います。
ただし、メールがPDFとか動画とちょっと違うっていうのは、これメールのマガジン、メールマガジンなどはパーミッション取得しているっていうような事前の行動があるので、パーミッション取得していればしっかり確認されたり認知していることは非常に多いと思いますね。
先ほど言った紙媒体。紙媒体なんかは手に取れるので早いし、すぐに分かるし、反復ができてくるので、そういう学ぼうとかそういう方には良いと思いますし、何度も見直そうっていう場合はやはり手元に置いておきますよね。
印刷とかもして置いておくってことをすると思うんですけど、そういうようなもの、特性があるかと思いますし、真理が違ってきますねと。
またこれ、今までの話はコンテンツなんですけど、さらに言うとメディア。メディアによっても、接触する面っていうんです。メディアによってユーザーさんのマインドがやっぱり違いますよというのもありますと。
よくあるオウンドメディアのコンテンツ、SEOで引っ掛けようとしているというか、集客しようとしているメディアは、メディアの認知がちゃんとされていない間であれば、メディアのことはあんまり意識せずに情報収集をしていく流れが中心になっているので、メディアのことは全然見てなかったりするんですよね。
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かつ情報をざざっと検索で探して、先ほどのザッピングのように概要を知りたいよっていうようなコンテンツを探しているような方になっていきます、ユーザーさんが。
SNSであれば、Twitter、Facebook、LinkedIn、Instagramなどによって特性が変わってきますけども、SNSはやっぱり頻度が重要だなというふうに思っていますね。
あと、発信する人が重要ですね。
あとはソーシャルなつながり。
だから、たぶん皆さん使い方っていうのは、この人たちはこういうつながり、当社で言ったらB2Bのマーケティングのつながり、知人友人のつながり、これは大学のときの友人とかですね。
そういうような明確な区分を認識をしていて、その中でつながっていくっていうようなことがされていると思うんですけど、そのつながりの意図っていうのが大事ですね。
こんなものによって、見る見方が変わってきますと。
あと、YouTubeなんかはB2Bだったら学ぼうとしてくる方っていうのはやはり多いんじゃないかなと思いますね。
あと、ペイドメディア、広告などとか、例えば日経の広告記事みたいなものは、広告だと理解をしているので、必要であれば手を伸ばす、必要でなければ要らない。
メールなどにちょっと近いですかね。
パーミッションを取っていれば、メールのほうが場合によっては強くなることはありません。
伝わり、伝達力が強くなることはあったりすると思います。
メールはやっぱり発信者を見てますね。
コンテンツをちゃんと見て、取捨選択をしているかと思います。
紙媒体は受け取り方が結構重要で、DMでいきなり送られてくるものなのか、営業マンが渡してくれたのかによって、
マインドはやっぱり違ってきますよね。
営業マンが渡してくれたのであれば、明らかに営業マンのこと、その営業マンの会社さんのことを認識してますし、
DMであれば、おそらく1回パーミッションを取っていることが多いんではないかなと思いますけど、
パーミッションを取られていないDMっていうのは、やはり相手のことを考えていないので、
本当にコンテンツとユーザーさんのそのタイミングがたまたまあったときだけ読まれたりとか、
信頼獲得ができてくるっていうことになってくるかなと思います。
つまり今言ったように、同じコンテンツ、ノウハウっていう中身であっても、
どのような形式にするかということと、どのようなメディアを通じて渡す、提供していくかによって、
受け取る方の心理がやっぱり少しずつ違うってことなんですよね。
なので同じコンテンツだったとしても、少し伝え方を変えていくっていうようなことが重要で、
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やはりまずはお客さんのマインド、心理、視点などを理解してコンテンツを作っていくっていうことが非常に重要になってきます。
それが外れてしまうとやはり、例えばメールであればクリック率が落ちてしまったり、
動画であれば閲覧時間が少なくなってしまったりとか、
人を返したとしてもそういったことも起きてしまうので、
しっかりお客さんを理解してお客さんに合わせてコンテンツを作って提供していく、
適切な形で提供していくってことがやっぱり大事だよなというふうに改めて感じております。
以上です。
ではまた引き続きBtoBのコミュニケーションということでお話ししていきたいと思います。
ではでは。
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