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英国ドラマタイムへようこそ。この番組は、イギリスの歴史ドラマの世界が大好きな私が、おすすめのドラマや映画の紹介、見た感想、ロケ地や時代のことなどを話しています。
イギリスの好きな方が、家にいながらも美しい風景やお屋敷巡りをしている気分を味わえる作品をたくさんご紹介しています。
ハリーポッターのドラマ化
さて、今日はハリーポッターについてです。
私、ハリーポッターの映画はすべて見ているんですけど、実は本は1話しか読んだことがないんですよね。
本好きの私の姪っ子は、全7話のシリーズをもう繰り返し繰り返し思うほど気に入ってて、この場面はこの辺りに書いてあるってこともわかるみたいです。
そのハリーポッターのテレビドラマの企画が着々と進んでいるって知ってましたか?
アメリカの配信サービスのMAXっていうところで、2026年の放送が予定されているんです。
本1巻ずつを1シーズンにして、全部で7シーズン、これを10年かけて作るんだそうです。
壮大な計画ですよね。
1シーズンが何話になるかにもよると思うんですけど、映画よりももっと本の内容に近づけて作られるんだろうなって期待されているみたいです。
原作者のJ.K.ローリングもエグゼクティブプロデューサーとして参加するみたいですし、
彼女は今年の6月に製作チームに期待しているってXにも投稿してました。
これを聞いてますます楽しみですね。
でももっと気になるのは、主役の3人、ハリー、ロン、ハーマヨニーがどんな役者が演じるのかってところじゃないですか。
映画のイメージが強いだけに、新しい役者はちょっと大変だろうなーって私は思っちゃったんですけど、
そんな3人の役者選びがつい最近からスタートしたみたいです。
それもオープンコールっていう誰でも応募できる方法でです。
プロとかプロを目指している人たちだけではなくて、経験とか経歴に関係なく初めてオーディションを受けるような人も応募可能なんですね。
条件は2つだけです。
2025年の4月時点で9歳から11歳であること。
そしてもう一つはイギリスかアイルランドの在住者であることです。
私もこの募集サイトをちょっと見てみたんですけど、
すべての人種、民族、性別の人たちが対象って書かれていました。
応募には2つの短いビデオを撮影して送ります。
自分の好きな詩や物語を読んだものが1つ。
もう一つは自己紹介ですね。
もちろん英語で話すんですけど、
英国人らしい発音に寄せるのではなくて、自分の自然なアクセントで喋ってくださいって書かれていました。
多様性がここでも重視されているのがわかりますね。
イギリスの新聞のガーディアンの記事によると、
キャスティングの期待
25年前の映画のキャスティングではJ.K.ローリングが全員イギリス人であることっていうのを主張したので、
当時の名だったダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、M.ワトソンが選ばれたんだそうです。
さてこのドラマ版にどんな子供たちが選ばれるのかもとっても楽しみですし、配信もね待ち遠しいです。
私は他にもどんな場所がロケ地に使われるのかっていうのも早く知りたくてたまらないですね。
今日は2026年にお目見えする予定のドラマ版ハリーポッターについてでした。
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そして感想などお便りもお待ちしています。
では次回も聞いてくださいね。