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こんばんは、ゆうこです。このチャンネルでは、私の読書ログや日々の学びを音声配信しています。
今日は、小泉京子さんの、『ホントのコイズミさん』という本の話をしてみようと思います。
これは、小泉京子さんがパーソナリティを務めているスポーティファイの大人気ポッドキャスト、
『ホントのコイズミさん』というものを書籍化されたもので、
これはですね、小泉京子さんがすごい本が好きな方なんですよね。
独立系の本屋さんを小泉京子さんがいろいろ巡って、
この店主の方とか作家の方と本の話をするっていうのを、
番組にされたものです。
で、都内の本屋さんですね。
カウブックスとか、双子のライオン堂、スノー、
なんて読むんだろう。ちょっとわかんないけど。
なんか本屋さんの紹介もされているので、
本屋さん巡りが好きな方にはめちゃくちゃおすすめの本です。
で、私の大好きなえくにかおりさんとの対談も収録されていて、
それはそれは、私にとってはすごく大好きな小泉京子さんとえくにかおりさんの対談なんで、
何回も読んで楽しんでるんですけど、
その小泉京子さんとえくにかおりさんとの対談の中で、
気になったエピソードがあったので、その話をしてみようと思います。
小泉京子さんが30代ぐらいの時に、年齢的にもいろいろ恋愛とか自分のことで悩みがあったんだけど、
それをあえて言葉にしようとしていなかったし、
感情を言葉にして広げちゃうとめんどくさい気がしていてそのままにしてたんだけど、
えくにさんの小説を何冊か読んだら、その感情がそのまま書いてある気がして、
本当に号泣したことがありますっていう話をされていて、
えくにかおりさんがそれに対して、
嬉しいですって素直に反応された後、
えくにかおりさん自身もいちいち言葉にするっていうのはどうなんだろうなって最近思う。
割と何でも小説に書く以外のことも言語化するのが好きなんだけど、
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言語化してしまうと知らなくていいこと、気がつかなくていいことに気がついちゃったり、
そんなことをしている時間があったら生きた方がいいんじゃないかなって思うかな。
言葉の口座いってあるよね。
言葉に頼りすぎだなって最近思うねみたいな話をされていて、
そんな風に小説家の方でも感じるんだと思いながら見てたんですけど、
小泉恭子さんが言ってる30代ぐらいの時にいろいろあった悩みを言語化しなかったっていう、
あえて言語化しなかった感情を広げちゃうとめんどくさい気がしていてっていうのはすごくよくわかるなと思います。
それこそ私は日記をつけたりしないし、
こういう音声配信を始めたのも本当に今年に入ってからだし、
それまではブログ書いたりとか、SNSも全然やってなくて、
自分の頭の中とか心の中をそもそも言語化するっていうこともやらなかったし、
それをSNSに上げるってこともしてこなかったのは、
やっぱりそれを言葉にすることを避けてたっていうところはあったかなと思います。
言語化したり広げちゃうとめんどくさいっていう小泉恭子さんの表現がそのまま当てはまるかなと思うんですよね。
でもなんかそれが落ち着いてきた今だとそういうのができるから、こうして音声配信みたいなことをやってるのかなとも思います。
このエピソードを読んでて、
私なんでこのスタイフやってるんだっけなぁみたいなことを考え始めて、
確かに最初始める時はなんかいろんな理由というか動機があったように思うんですよね。
なんかやってみようって思ったことがあったと思うんですけど、
なんか1ヶ月ちょっと経った今となっては、
もうやるっていうことが決まっていて、
なんかそれを楽しんでるっていう感覚に変わってるかなぁ。
最初の目的って何だったっけなってちょっともう思い出せなくなってるかもしれないですね。
でもやってることが楽しいし、やってるうちになんかいろいろ見つかっていってる気もしていて、
なんか楽しんで続けられているなぁと思ってます。
側にすることの講座って確かにあると思うんですけど、
逆にいいこともあるような気がしていて、
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こうやって自分でリラックスして話すことで自分がどういうふうに思っているのか、
頭で思っていることと口に出すことはちょっと違うなーって気づいたりとか、
あー同じこと言えてるなーっていう日もあるし、
それに対して聞いていただいている皆さんがフィードバックしてくれることも、
あ、そんなふうに思ってくれるんだーって意外なところもあったり、
なんか自分でも意識しているところをフィードバックしてもらえると嬉しかったり、
息一流はしてないんですけど、なんか気づきがあって、
そういうフィードバックもらえるのはすごい素敵なことだなぁと感じていて、
それは続ける理由になっていると思います。
そうですね、最近暖かくなってきて、
マスクも個人の判断に委ねられるみたいですし、
旅もしたいなーって思ってるし、
本屋さん巡り、もう何年もしてなかったんですけど、
Amazonでしか本買わない習慣になっちゃってるんですけど、
本屋さんに行って、そこでの本との出会いとか、
お店の人との出会いっていうのもすごく素敵なことなんだなーっていうのを、
本当の小泉さんを読んで改めて思いました。
ちょっとここに紹介されている本屋さんどこか、
行けるところがあったら行ってみようかなと思います。
ということで、今日は小泉京子さんの本当の小泉さんという本の話をしてみました。
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今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ではでは。