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アツの夫婦関係学ラジオです。このラジオでは、妻との関係に悩む男性向けに、夫婦関係改善のヒントになる発信をしています。
はい、いかがお過ごしでしょうか。お元気ですか。
僕はですね、この間、ノートにも書いたんですけど、子供たちと一緒に公園で遊んでいて、長男のスケボーを借りて遊んでたんですよね。
そしたらですね、思いっきりスッてーって転んじゃって、転んだそのスケボーがですね、7歳くらいの女の子の自転車にぶつかって、女の子が転んでちょっと怪我させちゃったんですよね。
幸い擦り傷で済んで良かったんですけど、怪我させてしまったということで、すごい気持ちが落ちてしまって、
で、妻にそれを話して、しょうがないね、事故だよね、みたいな話をしたんですけど、
もう二度とね、二度とあの公園でのスケボーはやらないって、もう堅く心に誓いました。
もうね、子供に怪我させるのは一番いけないですからね。
なんでそんなスケボーやってたのかとか、そういうこともちょっと最後にまたお話をしたいなと思います。
今日はですね、ちょっと全然話が違うんですけど、グッドダットとグッドジーンと呼ばれるものがありまして、
良い父親と良い男、このグッドダットとグッドジーンのバランスを取る重要性ということについてお話をしたいなと思います。
家事も育児もいろいろやってるんだけども、なぜか妻から性的な目で見てもらえないと、
男として見てもらえてる感じがしないということで、お悩みの方はぜひ聞いていただければと思います。
はい、では今日もよろしくお願いします。
はい、では本編を始めます。
第29話、グッドダットとグッドジーンのバランスを取る重要性についてお話をしたいなと思います。
まずこれどういう意味なのかということなんですけど、
グッドダットというのはそのままの言葉で、良い父親、良いパパ、良いダーリンということですよね。
どういうことかというと、子供の面倒をちゃんと見てくれたりとか、家事をしてくれたりとか、あと浮気をしない。
要は結婚に向いている男性ですよね。
いわゆる結婚に向いている男性。婚活至上でも結構人気があるタイプだと思うんですね。
ちゃんと働いていて、お金も家にちゃんと入れていて、ギャンブルとかもしないし、アルコール依存症でもないし、妻に暴力が振るわないし浮気もしないと。
いいですよね。いいことばかりですよね。生ビゼ悪いことないなと思うんですけど。
ただ、これが、だからといってこういった人が女性にモテるというわけでもないし、妻からもモテるというわけでもないというのが、この世界の残酷なところなんですけども。
一方でグッドジーンって何なのかということなんですけど、これは良い遺伝子という意味で、いわゆるイケメンですね。
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テストステロンタイプは高いタイプです。
職業でいうとアメフト選手とか俳優とかスポーツ選手とかですね、そういった人たちがテストステロン値が高いという調査結果が出ています。
あと肉体労働者とかですね、ああいう方たちもテストステロン値がとても高いです。
なぜかこの運動している人っていうのは特に高い傾向があるみたいで。
これはですね、多分古代の首老最終民族の時代、首老最終社会の時代というのは、資源の定義というのがどれだけの獲物を取ってくるかということだったと思うんですよね。
そのためにはやはり屈強な筋肉というのが必要だったわけで、あれから何万年も経ってますけども、それでもいまだに人類の女性というのは、
こういった筋肉というものに対して強い資源を獲得できる能力があるんじゃないかというふうに思ってしまうじゃないのかなと僕は思っています。
このグッドジーン、いわゆるイケメンですね。性的に魅力的な男性のことを指しています。
いわゆるグッドラット、グッドジーンというのはよく言われてまして、恋愛工学と呼ばれるものがあって、
元々金融工学というマガジン、ミルマガですね、ミルマガを出されている藤沢さんという方がいらっしゃって、
その方が作ったのかな、恋愛工学と呼ばれているもので、
女性、付き合い方とかじゃないんですよね、女性をどうゲットするかみたいな理論を能理的に作っているんですけど、
ここでよく言われているんですよね。恋愛関係の本とかにもよく出てくる話で、
良い父親、いい夫というのは別にいいですよ、悪くないですよと。
子育てもちゃんとしてくれるし、お金も出てくれるし、浮気もしない。
ただ、これがセックスの相手としてどうなるかというのはまた別の話になってくると。
これが厄介で、これはすごい困ったパラドックスなんですよね。
良い父親だからといってセックスがしたいというわけではないんです。
逆にセックスが遠ざかってしまう要因の一つになるんですよね。
僕は以前、知り合いの年上の女性に言われた言葉で忘れられない言葉があって、
確かに飲み会の席だったんですよね。
そこで、あなたのように子供の相手ばっかりしていて、
何の危険性も感じないような男はつまらないのよって言われたんですよ。
つまらないって思って、あれから何年も経ちますけど、
僕はあの言葉をずっと覚えていて、
その時はどういう意味なんだろうなというのを考えていたんですよね。
だけど直感的にわかったのは、これはグッド・ダットとグッド・ジーンの話だなというのはわかったんですよ。
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僕はグッド・ダットであると。ただグッド・ジーンではないと。
だからこそあなたには惹かれないのよと。
別にその人と同行はあるわけじゃないんですけど、
会社の中で誰が一番かっこいいかみたいな話をしたんですよね、女性たちが。
その話の流れで、あなたじゃないよみたいな感じでその人が話をしていて、
なるほどなと。これとてもわかりやすかったんですよ、僕にとっては。
これが僕にとってはこの夫婦関係というもの、
夫婦の愛情、恋愛感情ということを考えにあたってとても大きなヒントを与えてくれて、
言ってくれた方には今ではとても感謝しているんですけど、
これは僕にとってすごくいいきっかけになったんですよね。
女性の制約というのは、そもそも安全性とか安定しているというところに対して反応しないんですよね。
セラピストのエステルペレーさんという方がいるんですけど、
その方が不倫と結婚という本があってそこで書いてあるんですけど、
女性の制約というのは安全とリスク、その間でバランスをとるというふうに書いてあるんですね。
どういうことかというと、安定しているとか安心できるとかというだけではセクシャルな気持ちはならないと。
そこに危険性とかリスクといったもの、心をちょっと乱すような何かがあることによってセクシャルな接地が入るということを言っていて、
不倫にはまってしまう女性たちというのは、そういったリスク、安定した、何もそんなに不満もないように思われる生活の中でリスクを求めて、
そういった不倫の道に足を踏み入れてしまうということを抱えているんですよね。
とてもこれもわかりやすいですね。
グッドダット、グッドジーンズの話でも通じるなと思っていて。
このバランスをどうやってとったらいいのかということなんですよね。
良い父親であることはもちろん重要だと。
それがないと妻の負担がどんどん大きくなっていって、なんであんなに遊び回っているのよ、なんでそんな遊び人なのみたいな話になっちゃうんで。
そもそも良くないので、グッドダットはある必要があるんですよ。
ある必要があるんですけれども、グッドジーンを意識しないと性的な目で見てもらえなくなるという権利もあるわけなんですよね。
もちろん今の2人の愛着関係が十分に築けていない場合は、その愛着関係を築くためにグッドダットとして妻に認めてもらうための行動がもちろん必要になるんですが、
それを踏まえた上でグッドジーンとして見てもらうための行動というのももちろん必要になってくるわけなんですね。
段階を踏んでということになると思うんですけど。
じゃあそのグッドダット、グッドジーンのバランス、どうとったらいいのかということですね。
このバランスをとることによって、あの人はとてもよくやってくれてるなと。
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うちの夫は子供の面倒を見てくれるし、ギャンブルはしないし、浮気もしないし、きちんとやってくれて、家事も育児もしてくれて、
すごい助かるわ、しかもうちの夫はかっこいいわよねってなったときに、もうそこまでいけばもうバッチですよね。
それでもう関係かなり改善できていく。
たぶんそこなんですよ。うちの夫は何でもやってくれればよくやってくれるわと。
よくやってくれるし、何でもやってくれるし、子供も家事もやってくれる、しかもかっこいいのよねってここまでいったときに、
やっとグッド・ダットとグッド・ジーンのバランスが取れたってことになると思うんですよね。
そうなったときに、いい夫であり、そして同時にいい男であると妻が認識してもらえるようになるってことだと思うんです。
じゃあどうやってやるのかなんですけど、僕もまだ試行錯誤中であるんですけど、今わかっている範囲でお話をしていきますと、
まずグッド・ダットの状態というのは家事と育児、そして妻の話し相手、この3つがきちんとできている状態であると、
そして妻がそのように認識している状態ですね。
こっちはいろいろやっているつもりであっても、妻から見たときにやや足りないよとか、そこじゃないよとかって思われているとしたら、
それはちょっとこちらの、ひとりよがり的なことになってしまうので、妻から見たときにグッド・ダットであると思われることが重要なんですね。
どれだけやっているかとか、何をやっているかというのは人によってバラバラで、
自分の妻が、あなたの妻が思うことと僕の妻が思うことは違うし、また別な方の妻がどう思うかというのはまた別なので、
自分の妻が何を求めているのかということを探り寄せる、探り当てるということが重要になってくるんですね。
そうやって妻が求める家事や育児、そして話し相手というのをきちんとこなしていく。
これがグッド・ダットの条件になっているかなと思います。
この辺の詳しい話に関しましては、以前何度かお話をしていて、
第12話ですね。第12話、妻が気づいていない感情を掘り起こし、関係を改善しようというところで、
妻は自身でさらに気づいていないこの求めているものということを掘り起こしていこうと話をしていますので、
こちらの回が多分参考になるかなと思います。
あとはですね、第15話、妻の無意識の負荷を解決するというところで、
妻はちゃんと口には出さないんですけど、実は困っているところ、困っていることがあるという無意識の負荷ですね。
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これを解決することについて話していますので、その辺の放送を参考にしていただきつつ、
自分の妻が何を求めているのかを正しく把握するということが重要になってきます。
その上で、グッドジーン、どうしたらいいのかということなんですけど、
これはですね、結構単純で、それだけなのかというふうに思われてしまうんですけど、
意外に分かりにできないのが容姿なんですよね。
特に30代過ぎてくると、なかなか体に締まりがなくなってくるというか、だらしない体になっていくじゃないですか、僕もそうなんですけど。
なので基本的な容姿、体型、髪型、服装、そういった基本的なところをしっかり整えていくだけでもだいぶ見た目が変わるんですよね。
特に髪型とか、月に1回、もしくは2回とかちゃんと散髪するとかなり雰囲気が変わりますので、
ちゃんと生髪剤をつけたりとかして、きちんと見た目を整えるというのは、意外にこればかりにできないんですよね。
それだけで見る目が変わってきたりするので、僕も髪型1つとってもかなり妻の反応が変わるので、
これ意外にばかりにできないなと思っています。
あとですね、グッドジーンで特徴的なのが、モテている雰囲気を出すというのがあるんですよ。
何言ってんだって思われるかもしれないんですけど、確かに実際ある種類の鳥というのは、
繁殖器になると、モテている女性からアプローチをされた時に出すオスの鳴き声を真似する傾向があるんですよ。
ちょっとわかりづらいですけど、例えば繁殖器にはオスがミスにアピールするんですけど、鳥の場合は。
モテているオスというのは、そのオスの周りにミスが集まっていくんですよ。
そうすると、そのオスがある鳴き声が発するんですね。
その鳴き声というのはミスが周りに集まっていて、モテているという鳴き声なんですよ。
これはですね、周りにミスがいないオスがその鳴き声を真似することがあるんですよ。
そうすることによって、「あら、あの人モテてるのね。あの人、なんか意外に人気なのね。」みたいな風にミスが勘違いして、別の人が寄ってくるんですっていうこともあるんですよ。
自然界のオスというのは、モテている雰囲気を出して、そしてアピールしていくんですね。
クジャクがボサッと鼻を広げるのもオスしかいらないですし。
こういったね、雰囲気、モテている雰囲気というのは、さっきの容姿とかもそうだし、立ち振る舞いとかですよね。
あと、姿勢を良くするとか、本当に単純なんですけど、些細なことなんですけど、これでも結構雰囲気が変わってくるんですよね。
あとは筋肉ですね。筋トレをしてきちんと体を作る。
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これはもう太古の狩猟採集社会の時からの、遺伝子に組み込まれた欲求だと思うんですよね。
その筋肉がある男性に惹かれてしまうというのは、何を言ってるんだって思えるかもしれないですけど、意外にそんな馬鹿にできなくて、ないよりあるほうがそれはいいに決まってるんですよね。
なので、この辺もまずは容姿だと思うんですよ。まずは容姿で、その上で筋肉だと思います。
それをしていくと何が変わっていくかと言いますと、自分にだんだんと自信がついてくるんですよね。
男としての自信がついてきますので、立ち振る舞いというのも自然と堂々としたものに変わっていきます。
あとは新しいことに挑戦をしたりとかする。こういったことによって、グッドジーンとして見られやすくなるんじゃないのかなと、僕はちょっと感じています。
この辺の恋愛関係の話、グッドジーンの話というのは、恋愛工学の教科書という本がありまして、ボイシーのパーソナリティのコウホーさんという方が書いていて、
ナンパで女性をゲットするための話なんでしょうみたいに思われがちなんですけど、あんなガチ馬鹿にできないんですよね。
女性の心理というのをある程度理解した上で抱えているところもあったりするので、僕らみたいな既に結婚していて、子供もいて、別にナンパもやらないし、昔もやったことないし、別にそんな縁ないよという人でも、
一つでも参考になるところはあるなと思っていて、こういった恋愛関係の本とかも読んだりするのも一つのおすすめです。
ということで、今日はグッドダーツとグッドジーンのバランスをとる重要性についてお話をさせていただきました。
いかがでしたでしょうか。
今日はですね、いい父親といい男の違い、そしてそれらを僕らはバランスをとって取り入れていく必要があるということについてお話をさせていただきました。
冒頭の始まりのご挨拶でお話をした子供のスケボーを僕は借りて遊んでいた話なんですけど、
あれもちょっと訳があって、上の子たちが3歳くらいの頃、公園で遊ぶようになってストライダーとかに乗り始めたんですよね。
乗り始めた頃に、一緒に公園に行ってもそんなに面白くないわけですよ。
子供と一緒にストライダーの横を走ったとして、それだけで楽しくなるわけじゃないので、どうしたらもっと楽しめるかなと思って、
その時はリップスティックとかジェリーボードと呼ばれる、うねうね動くスケボーみたいなやつがあるんですけど、
あれを始めたんですよね。
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すごい楽しくなっちゃって、子供と一緒に練習したりとかして、すごい楽しかったんですよ。
一緒にいることが楽しくて、何か大人の時から何かを習得できるっていうことも僕にとっても自信になったりとかして、
意外に大人でスイスイできる人っていないんですよね。
1時間くらいガッチリ練習するとしっかりできるようになるんで、
大人がちゃんとできない中で自分ができてるっていう喜びもあったりとかして、
その流れで子供の時にやってみたかったスケボーを今大人になってから、
だけどちょっと挑戦してみようかなと思って子供と一緒に始めたりとかしてたんですよね。
これも些細なことではあるんですけど、僕にとっては新しい挑戦だったりするんですよね。
こういった新しいことの挑戦っていうのが心に若さを呼び戻したりとかするのかなと思うんですよね。
あとは自分自身ドーパミン出したりテスト性能を高めたりとかするにも、
こういった新しいことの挑戦っていうのは本当に些細なことでもいいんですけど、
そういった些細なことの積み重ねでどんどんと変わっていくなって思うんですよね。
あと夫婦の会話のネタゲームもあったりとかしますし、僕の妻もリップスティック一緒にやったりとかしてたので、
こういったちょっとした些細なこと、些細な挑戦を少しずつ増やしていくっていうのも、
僕らこのうちの男性にとっては妻との関係を良くするためにも、
グッドアートとグッドチームでいるためにもいいんじゃないのかなと思っていますという話でした。
今日も最後までありがとうございました。
お悩み・相談など質問幕で受けてますので、ご機嫌にお使いください。
あとノートのサークル機能を使ってオンラインのカウンセリングも行ってますので、
そちらもじっくりご相談したい方はぜひそちらもご利用ください。
今回も最後までありがとうございました。それではまた。