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こんにちは アキです 今日もパリで学んだブレない自分の作り方やってまいりました
今日はフランスの政治の話をオープニングでしたいと思います フランスは実は日本でちょっとニュースになっているかわからないんですが
軽くニュースにはなってたと思います 新しく首相が変わったんですよ
これがまたちょっと珍しいという感じで話題にはなっているんですけども 一応簡単に言うと
フランスはトップに大統領がいてその下に首相がいるんですよね その首相は大臣のトップなのでどちらかというと内政を任されていて
その議会の過半数に応じて変わるんですよね だから昔私学の時にもあったんですけれども
大統領と実際の首相 大臣 議会がねじれになってしまっているというケースもありました
今回はそうではなくて 一種の新しい空気を入れ替えるみたいな感じで大臣を入れ替える中で首相が降りて
新しい首相が選ばれたという感じになります 前の首相はエリザベット・ボルヌっていう女性の首相だったんですね
彼女は女性で2番目の首相で1人目は多分ミッテラン時代のエディット・クレッソンっていう人だったんですね
私もね当時フランスに全く興味がない中で覚えてるんでしょ もう10代だったかもしれないんですけど
彼女はね日本の悪口を言ったんですね それで覚えてたんでニュースになったから
どういう言葉を言ったかって調べればわかるんですけど 当時ね日本の経済が超上向きだったんですよ
そういう意味ではバブルの前ぐらいだったんじゃないかなと思うんですけど フランスは経済的にすごく落ちたんですね
そういうところで日本の経済成長を揶揄するような形でちょっと悪口を言ったと
いうことで話題になった人なんです それを人に次いでこの間までね首相だったボルヌさんっていう人がいたんですけど
今度の首相がガブリエル・アタルさんっていう方なんですね ガブリエルが下の名前でアタルっていうのが苗字なんですけど
彼がねなんと34歳なんですね 34歳の首相ですよ
自分の部下が遥かに自分より年上なんですよ みんな大臣クラスねっていうような感じです
イメージしてもらえるとわかるんじゃないかなと思うんですけど 正直日本ではあり得ないなと思います
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私これを機会にちょっと調べてみて やっぱり日本って選挙権は18歳だけど非選挙権って25歳ですよね確か
でフランスってね選挙権と非選挙権がほぼ一緒なんですよ まあそこでね選挙に出馬する人なんてまずいないんですけど
だから若くして成ろうと思えばできるっていう権利としてはね なんですねちょっとその辺また詳しく調べてみたいなとは思ったんですけど
なので34歳で大臣になるっていうのはそんなに不可能ではないんですね ただ首相になるっていうのは相当珍しいと思います
で彼の前にまたこれもミッテラン時代なんですけども 実際は37歳で首相になった人がいたんですね
でも当時30代でも珍しい状態だったんですけど 今回30前半ですからね
でこの方はもともと家族がね映画プロデュースとかそういうアーティスト系だったんですね
実は彼もちょっと芸能の道に行こうとして映画とか出たことがあったみたいなんですけど
その後辞めてちょっと勉強の方に行ったのか 優秀な方だったと思うんですけど
そこから政治の道の方に入っていったという感じなんですね
彼はやっぱりもともとは社会党の方だったんですね 社会党っていうのはどちらかというと左派ですよね
でミッテランとかそういうのは左派で 白区とかサルコジとかあの辺は右派なんですけど
マクロンはもともと政治経験がない中で中道派として出てきた人なんですね
でもともと社会党で入ってたんだけれども 彼はそこからマクロンが大統領候補に上がってきたタイミングで
一緒に初めて選挙に出ていわゆる下院議員ですね 日本の衆議院かなみたいのに当選したという感じなんですよね
でこの雰囲気が顔が写真をね見ていただければ分かると思うんですけど
結構温和な感じ優しい感じ あんま攻撃的な感じの雰囲気はないんですよ
でどっちかっていうとみんなから可愛がられる これちょっと私の印象ですね
個人的な印象っていうか彼に対する考えっていうんですかね 周りの声いわゆる解説員とかそういうジャーナリストたちの雰囲気の話を聞いてると
比較的の温和な感じで あんま敵を作らない感じのイメージで
でこのボルヌさんという女性の首相の時には いわゆる教育省 日本でいう文科省ですよね
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の大臣をやっていたという感じだったんですね なので元々は彼は政治に興味があったというわけではなく
実は2002年の時に最終的に白宮が大統領になった時なんですけど 私がだからフランスに来て一番最初の大統領選挙だったんですけど
極右政党のルペン 今のルペンさんのお父さんなんですけど そのお父さんが決戦投票に残っちゃったんですよ
社会党が落ちて決戦投票に残った時に政治に目覚めて そこから政治の方に入ってったという感じなんですね
彼は一応ゲイをオープンにしていると だからっていう感じもするんですけど
確かに日本でそういうのをオープンにして大臣とかやるとかってどうなのかなっていうイメージ的にね
そういうのもあると思うんですけど そういうのをあらかじめオープンにしている人です
今別れているのか ちょっと過去形で書いてあるので かつてのパートナーかもしれないんですけど
その人も大臣経験者 政治家仲間っていう感じなんですよね
そういう意味では若いっていうのと そういうゲイであるっていうところ
私はあんまりゲイだから何っていう感じもするんですけど そこがちょっとフィーチャーされている政治家かなと思います
彼がどういう舵取りをするかってのはこれからなので 今のところ批判は上がってきてないんだけど
何か改革をしようとしたりとかすると そういう意味ではこれからバンバン批判が出てくるかもしれないので
舵取りが問われていくんじゃないかと思います
最後に一言だけ ガブリエルっていう名前あるじゃないですか この彼の名前なんですけど
ガブリエルって男の子もいるし女の子もいる名前なんですね スペルが違うんですよ
ガブリエルってLで終わるんですけど 女の子だとLEってつくガブリエルになるんですね
私からするとちょっと昔の名前 今時っぽい名前ではなかったんですよ 私の印象では
つまり私も子供を産んで今時の男の子って分かってたんで 男の子の名前結構調べてたんですけど
当時はガブリエルはなかったんですね ところが彼は今34歳なので当時はそんな多いって感じではないと思うんですけど
2023年の男の子人気ランキングの名前1位だったんですよね ガブリエル
へーって思いましたね なんかこう今時っぽい名前ではなく ちょっと昔からある名前が復活してるみたいな感じがします
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この名前ランキングもね またちょっと細かく調べてまたお伝えしたいなと思います
それでは本編スタートです 本編です
今日はですね ちょっといつもと趣向を変えて 全く違うお話をしたいなと思います
私はですね マインドの話とかメンタルの話 あるいは願望の話っていうのをしているので
マインドのどちらかというと専門家っていう認識があると思うんですね もちろんそうなんですけど
実はですね このメンタルを保つためにはやっぱりこの物理的な部分
それは体ですね メンタルが精神っていうところで言えば対極にあるのがボディ体だと思うんですけど
これも同じくらいうるさいんですよ 一応プロでは全然ないし素人ですよ
専門的に医学の勉強したわけでもなく 例えばスポーツトレーナーの勉強とか管理栄養士みたいな
そういう知識はないですよ でも多分人並み以上に本も読んでるし
まあまあ知識も持ってるし 実践もしているというところで
あんまり私好きだけど表に出してはこなかったので 自分の健康の話とか美容の話をちょっとしてみたいなと思いました
ちょこちょこインタビューとかでお呼びしたりしている方を見れば 私の興味の範囲もわかっていただけるんじゃないかなと思います
私はですね若い頃はですよ もちろん健康とかそういうものに対して
そこまでね普通通りの生活の中でやっていただけで めちゃめちゃこだわりがあったわけではないんですね
だけれども例えば食に関してとかは好きなので やっぱりこう料理をする上で原料が何なのかとか
レシピを見た時に普通に買うものを作るとなったらこういう原料なんだとか そういうのを知るわけなんですね好きだからやってたんですけど
そういう中で例えばですよフランスのレシピを 私はフランス語の勉強のために料理番組を見たり
フランスのレシピサイトとかを見てたんですけど当時から とにかくね砂糖の量が多いんですよ
でケーキとかまあ私もこっちに来るようになってねデザートっていうのがある中で ケーキを作ったりお菓子を作ったりすることもまあまあ増えてきたんですけど
とにかく半端なく砂糖が多いので フランスのレシピの50パー
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カットが普通っていう感じです だから日本のレシピと多分根本的に違うはずなんですね
同じようにあったら日本人には食べられない甘さになると思います そして中毒になっていくのがわかるので
危険なんですよ そういうことも日々学びながらやっぱりマルシェもあり野菜も美味しいし自分がやっぱりフルーツを
買ったり野菜を買ったりするようになって 季節のものを食べるようになってその健康っていうのをまあ普段の生活でできる範囲
ですけどやってきてはいたんですね まあまあ食べ物だけはこだわりがあったみたいな感じでしたかね
でやっぱりね大きく変わったきっかけはですよ 私ね例えば子供産んでからもそうだしまあほらダイエット20キロ痩せたっていうね
妊娠後2回20キロと17キロから痩せたっていうのもあるし 30代後半で産んでるんですけど全然
普通に痩せられたしそういう意味ではね 楽しい30代から40代を過ごしたんですよ
40代前半も特に問題もなくなんかよくね ほら40代になると体の不調が出てくるとかありますけど
まあ私は頭痛持ちではあったんだけれどもそれくらいですよね それもこうちょっとした整理前の頭痛とかそういう感じだったんですね
ところがですよ40代後半に入って 全く無自覚で病気になってたんですね
でそれは甲状腺の問題だったんですけど 甲状腺が例えば橋本病とかねパセド病とかなんかそういうんではなくて
甲状腺にその数値の問題ではなくて甲状腺に腫瘍ができてたんですね 2つできていたと
斜めに入るように2つできていてそれに私は全く気づかなかったと たまたま年1回行くお医者さんでちょっと首太くなってないって言われてそうですかみたいな
そういうレベル感で1年経っていったら なんか太くなってないって
また言われたんですよね 2人でその後そういえばその話去年もしたよねってなり
私はすっかり忘れてて検査に行けと 確かにネックレスの長さがねなんか前と違うなと思ってたんですよ
昔もっとこう余裕があった感じなのにちょっと上に上がってきてるなとか ちょっと感じたんですけど
それ以外全く自覚症状はなく最終的にはその腫瘍が両性だったんだけれども この甲状腺を2つ腫瘍が重なって入ってきてるっていうところで
部分的に残しても逆にねその後の治療が大変だから 全滞出した方がいいということになり全滞をしたんですね
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この全滞する前日まで手術まで全く自覚症状なかったんですよ だから本当に普通のノリで検査入院みたいなノリで手術に行ったみたいな感じだったんですよ
ところがですよそっから地獄が始まったんです終わった後から 入院中も酷かったんですけどその後ですよ
結局甲状腺がもう機能としてないのでホルモンを保つために薬を飲まなきゃいけないんですね これ一生飲まなきゃいけないんですけど
それがですねその影響なのかそれをきっかけにして体が変わったのか それはわかりません
正直その薬の副作用はないと基本的には言われているもんなんだけど 人によってどう出てくるかわかんないじゃないですか
そっから私にとってどういうことが起こったかというと異常なむくみ それから異常にむくんだことによるものなのかわかんないけどとにかく体重も増え
40代46くらいまでかな全く影響なかったのに そっからガツンともうホルモンにやられちゃってた感じなんですね
でこっから苦しみ始めたんですよ いわゆる高年期とかそういう系の人はまたちょっと違うんですけどね
そっちの女性ホルモン系ではないんですけど私の場合はその甲状腺のホルモンの問題から いろんな問題が起き始めて
でこれで健康に悩まされ始めたんですね でこっからが戦いですよ
普段の生活はねもう本当に別に入院することもなく全く問題ないんですよ でも日常が今までの日常と変わってしまったんですね
時間をかけて 食事を意識的に変えてもなんかこう定期的なタイミングで体が全然うまくいかなかったりとか
疲れやすくなったりとか 一時期は夕方まで持たなかったりとか
っていうところからどんどんこれは何とかせればという感じになりました なのでお尻に火がついたっていうのはあるかもしれない
でその時に健康もそうだったんですけど私を支えてくれたのは何かっていうと そこが美容だったんですよね
やっぱりこれ聞いている方はほとんど女性じゃないかと思っているんですけど 綺麗でいるっていうことのモチベーションがあるかないか
人間としてね健康であれば別に良いと 美容は二の次だってそういう考え方の方もいらっしゃると思うんですけど
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私は逆で綺麗であるっていうことが自分を支えられるんじゃないかなと思ったんですよね
もちろん綺麗であるって言ってもレベル感はありますよ人によってね
でもやっぱり綺麗でありたいっていう思いがその20代の時とはまたちょっと若干違って
ここで諦めてしまったりしたら終わりだっていうのは分かってたんですね 諦めてもいいんですよでもここで諦めるっていう選択肢はなかった
なので美容によって私はメンタルが保たれた人なんですよね
これはコロナの時もそうだったと思います やっぱり女性っていうのは女性だけじゃなく男性もそうだと思うんですけど
美しくあるっていうことが自分の存在を支えるっていう感覚は分かるんじゃないかなと思うんですけど
これはもしかしたらフランスにいるから余計思ってるっていうとこはあるかもしれません フランスは何よりも美しくある
エステティックって言葉を使うんですけど 日本のエステとはまたちょっと意味が違うんですけど美しくあるっていうものを大事にするんですね
もっと言うと機能性よりも美を重視するくらいの強さがあるんですよ だから文章とかもロジックでありながら
文体が美しいって方が大事だったりするわけですね だから存在意義が結構美の部分があるなっていうのはあるんですよ
フランスに関してね なのでコロナの時も私が心がけていたのは家出れなかったじゃないですか
家出れなかったし映画見たり動画見たりオンラインでなんかするっていう生活になった時 特にこっちロックダウンもあったので
私が何をしてたかというと とにかく毎日メイクしたんでしょ
意味ないんですよ外出ないし家族しか見ないんだけど このメイクを研究するっていう時間に当てたんですよね
なぜか これがね楽しくなったんですよね
誰も何も言わないですよ オンラインで仕事してるから仕事の場では使えるかもしれないけど
この研究を日本のメイクとフランスのメイク違うし 日本のメイクがそのまま使えるとは限らないんだけどでもね私も調べまくったんですよ
フランスのそういう考え方とかメイクとか でもね結局日本に落ち着いたんですよ
なぜかというと骨格と肌の色が違うからなんですね やっぱダメだと思ったんですよ
フランスとかアングロサクソン系のメイクを出してる人たちのメイクの仕方とか考え方とかって
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根本的に骨格と色味が違うとこんなに変わるんだっていうぐらいピンとこなかったんですね
最終的には日本の方のメイクとかをすごい見るようになって 自分の中でもちろん同じブランドなんか日本にしかないものはこっち手に入んないから
なんかそういうもので大きなったり 実は有名なメイクアップアーティストさんのオンラインサロンに入ったりもしてたんですね
面白かったすごい勉強になったし テクニックだけじゃなくて美容とマインドの話とか
プロだからわかる世界の話とかいろいろしてくださったの覚えてます でそれを経て今50代なんですね
なので今健康に対する考え方は 手術が行われる前とは全く変わってきてるんですね
昔はサプリ反対派だったし ある方がねちょっと話がずれちゃうんですけどサプリは意識で飲むものだと
これが効くとか効かないとかわかんないんだからもう意識で効くものだと だから本当にいいかどうかは別にして意識でサプリをいっぱい取ってるんだと言ったんですね
でその時にえーっと思ったんですよ 意識で取るってじゃあ意識で取らなくてもいいんじゃんみたいな感覚で思ってたんですけど
今はね改めたんですね なぜかっていうともちろん意識の部分は大事ですよ
なんかそこを支えるがメンタルだと思ってるんですけど やっぱりサプリはダメだとかこうしちゃいけないとか
なるべくし自然っていうかね今ある生活の中だけでやろうとか いろいろこだわってたんだけどこだわるのをやめたんですね
それをやめてもう素直に抗うのもやめたりして 逆に立つんだったら飲んでみよう
でその体感を楽しもうというところまで来てます なのでこの健康に対してねそれぞれお病気をされてる方とかね
された方とかね あるいは今環境的にねなかなか難しいとかね大変だという方いろいろいらっしゃると思うんですけど
やっぱりね過去を振り返っちゃダメなんですよ 若い時はこうだったからとかあの時はこうだったからってもう時代も年齢も変わってるから
アップデートしてた方がいいんですよね でその方が苦しくないしストレスもたまらない
だから素直に楽しいと思うものを取り入れていくっていうのが私の今の考え方です そこで折り合いもついたし実際に健康になったし
今回まあちょっとね日本に帰っていろいろ気づいた これまた詳しく話をしたいと思うんですけど自分の体温が上がってたのを感じたんですよね
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その辺の話はねまた今度ご興味があればね もっとしていきたいなと思います
細かいテクニックとかもいろいろこだわってるところとかはお話ししたいんですけど 今日はね全体的な流れで自分の体とどう向き合っていくか
ちょっと考えるきっかけにしていただけたらなと思います そういう意味でねたまたま2月なんですけどこのポッドキャストでね
インタビューにも答えてくださった ワンボディーの谷山大輔さんと奥様のモデルコレクションとか出ているモデルの広井さんが
パリでウォーキングクラスをやるので そちらの方をちょっとお手伝いさせていただく
彼はウォーキングだけで全部まかなえるっていうことを言っていて その話はねせっかくだったらパリの人に聞いていただきたいなっていう
実践編のレッスンと あとは以前全呼吸をやってた椎名由紀さん
彼女もねまた久しぶりにコロナの前に1回来てたと思うんですけど コロナ後に久しぶりにまたヨーロッパツアーをするということで
呼吸のレッスンもちょっと伺おうかなと思ってます そういう意味でこの中からのアプローチと外からのアプローチっていうのを
両方から見ていけるような 私自身がそうやりたいなと思ってますので
2月はそういうイベントに参加してみようと思ってます ということでね また健康美容系はいろんな角度でしゃべれますので
ご興味があればまたお話ししたいなと思います ありがとうございました
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