事業承継に直面する企業は今後10年で約4割。そして、準備を怠れば、あの有名企業のように、業績低下、人材流出、資金不足など、会社の存立が危うくなります。そうならないために「失敗しない事業承継」と2代目社長が成功する「後継社長専用の経営法」を知っておくことが重要です。
この番組では「事業承継コンサルタント」高橋秀仁が、
自らも事業承継で苦労した経験と、中小企業診断士の正しい理論と
会社を経営している現役社長としての実践を通じて、
2代目3代目社長の応援ために、事業承継を先に経験した先輩経営者から
事業承継の秘訣をインタビューし、その極意を経営コンサルタントして、
誰でも活用できる方法として解説しています。
これから、事業承継を控える方、事業承継後の経営に悩んでいる方におすすめです。
事業承継コンサルタント「アシスト2代目」
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日本事業承継コーチング協会
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第341回 株式会社坂井食品 坂井慎吾社長【インタビュー解説編】
ポイント1 現場に権限と責任を持たせて、世代交代を進めた ポイント2 プロデュース事業や営業活動で新しい顧客へのアプローチを増やした ポイント3 後継社長として、会社と人材を俯瞰して見ること カリスマ社長の後の後継社長がどのようにして 経営を継続し、成功へ導くのかについて、お話ししています。 ぜひお聞き下さい。 坂井社長のお店「ラロシェル」 https://www.la-rochelle.co.jp/sp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime341.mp3
第340回「予定調和ではなく、新しいチャレンジを。ブランド守りつつ、発展させた後継社長の組織運営力とは」株式会社坂井食品 坂井慎吾社長【インタビュー後編】
組織の変革期に社長になった。 トップが全てをやる組織から、 チームで運営する組織に変えた。 特に各店舗の店長料理長の裁量で経営できるように 取締役を選任した。 長年のトップが若手に変わることでの 変化への心配が強かったが、 粘り強い説得で分かってもらった。 これまでの歴史は守りつつ、新しいチャレンジもした。 イベントで新しい協力者とやってみる。 これまでと違うやり方に課題も多かったが、 その過程において、社員が成長した。 さらに、プロデュース事業も積極的に展開した。 社員を守り、育てることで会社を発展させる 経営手法についてぜひお聞き下さい。 坂井社長のお店「ラロシェル」 https://www.la-rochelle.co.jp/sp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime340.mp3
第339回「入社しても仕事は与えられないが、異業種の経験を活かした後継者の葛藤と活躍」株式会社坂井食品 坂井慎吾社長【インタビュー前編その2】
帰国後、坂井食品に入社する。 しかし、父からも社員からも何も言われない。 飲食業経験もないので、仕事も与えられない。 迷った末に、自分でできることを探してやるしかない。 自分にできることは何だろう。 「銀行の経験で、お金なら分かる」 そこで、経理部の休みの土曜日、日曜日に 会社に一人で行って、1年間伝票を調べまくった。 伝票から無駄を省き、契約内容を改善し、 一年後に利益を増加させた。 小さな事から成果をだした。 さらに、得意の営業で、会社に新規顧客を 増やそうとすると、社内に反発に。 坂井社長のお店「ラロシェル」 https://www.la-rochelle.co.jp/sp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime339.mp3
第338回「鉄人の息子ではなく、自分の力で未来を切り開こうとした後継者の苦悩と成長」株式会社坂井食品 坂井慎吾社長【インタビュー前編その1】
父は「鉄人」として、有名人になり、 どこに行っても「鉄人の息子」と見られることに反発し、 番組の収録も見に行かなかった。 就職は国際金融業を選び、昼夜逆転の生活や厳しいノルマに 耐えながら、10年やりつづけた。 もう一段レベルアップしたくて、30歳すぎからアメリカの大学院に留学した。 勉強漬けの毎日で、図書館に住み込むぐらいの生活だった。 厳しい学業を乗り越えて、卒業するときに、父を卒業式に招待した。 成長した姿を見てもらおうと思ったが、その卒業式でも事件が・・ その卒業式のあとで父に 「おまえ、どうするのか。お前がやらないなら、ちょっと考える」 と言われ、自分の将来を迷っている時間はないと気づく。 そして、決断する。 鉄人の息子として、強烈なプレッシャーの中、自分自身を確立させた後継者の努力の物語。 坂井社長のお店「ラロシェル」 https://www.la-rochelle.co.jp/sp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime338.mp3
第337回「2024年 新年のご挨拶」
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。 新年のスタートに際して、理事長高橋秀仁が「2024年の事業承継の展望」と「(一社)次世代経営協会の活動」について、お話しします。 今年も後継社長の本音のインタビューや最新情報、そして、次世代経営に必要な本質的な経営理論について、楽しく真面目に解説してまいります。 ますます、エネルギッシュに活動して参りますので、本年もおつきあいよろしくお願いします。 Podcast 9割が揉める社長交代~2代目社長が成功する極意~ https://podcast4.kiqtas.jp/2daime/ YouTube 「後継者・後継社長のための次世代経営」 https://www.youtube.com/channel/UCVfsHQCR8DDk-SDdi1aMxzg ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime337.mp3
第336回 株式会社富士工業所 渡邉恭介社長【インタビュー解説篇】
ポイント1 社内の古いシステムから新しいシステムに入れ替える時の進め方 ポイント2 社長なって困らないための財務知識の学び ポイント3 社長になったら、全責任があるので、財布の許す限りやりたいことをする どのポイントも後継者・後継社長が学びになることが多く、ぜひお聞き下さい 株式会社富士工業所 https://www.fujixgroup.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime336.mp3
第335回「コロナ初期で急遽、社長交代。非常事態状況で必死に生き抜いた後継社長の奮闘」株式会社富士工業所 渡邉恭介社長【インタビュー後編】
先代が社長になって数年だったので、事業承継は先だと考えていた。そこでコロナになった。 主たる取引先の飲食店が危機的な状況になり、自社も製麺機械の発注が止まった。 この非常事態を生き抜くために、コロナ関連融資を受けたり、事業承継の補助金を受けるタイミングで社長を交代となった。 また、先代は別会社に専念し、渡邉社長が自社の社長になることで、それぞれの社長を中心に会社を建て直すことになった。 急に社長になって、コロナ中で生き残るために、必死にやった。 経営者になるための準備が十分でなかったため、財務や人事など後継者時代にやっていないことも、不安を感じる暇もないぐらい働いた。 財務や人事では常に葛藤していた。 そこで、コロナ禍に対応するような新しいプロジェクトを始めた。 取引先の店舗の人手不足を補うための機械化の支援を進めることで、安定した飲食店経営のサポートを目指している。 厳しい状況で社長となり、学びながら成長し、会社を新しいステージを持ち上げる、そんな後継社長のお話です。 株式会社富士工業所 https://www.fujixgroup.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime335.mp3
第334回「そばアレルギーに関わらず、そば製麺製造会社を継いだ理論派の後継者の奮闘」株式会社富士工業所 渡邉恭介社長【インタビュー前編】
「そんなことやっているから、大きくならないんだ」と先輩経営者に言われ、目が覚めた。自分のやることは経営者の仕事だと。 つまり、自社は製造業として、自社の理念を説いて、10年先を見据えて、日々の活動に落とし込む。そのための仕組みと人材育成である。 だから、経営理念は変えていない。自分たちが何者であるか。という歴史を守りたい。 振り返ると薄氷を渡り歩いて来ており、幸運であった。そして、最も嬉しかったことは今里食品の麺が美味しいと言われたこと。そんな会社はなくしてはいけないと思った。 株式会社今里食品 http://imazato-foods.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime334.mp3
第333回「『そんなことだから、大きくならないんだ』。真の経営者になれた一言の真意とは」株式会社今里食品 今里有利社長【インタビュー後編その2】
「そんなことやっているから、大きくならないんだ」と先輩経営者に言われ、目が覚めた。自分のやることは経営者の仕事だと。 つまり、自社は製造業として、自社の理念を説いて、10年先を見据えて、日々の活動に落とし込む。そのための仕組みと人材育成である。 だから、経営理念は変えていない。自分たちが何者であるか。という歴史を守りたい。 振り返ると薄氷を渡り歩いて来ており、幸運であった。そして、最も嬉しかったことは今里食品の麺が美味しいと言われたこと。そんな会社はなくしてはいけないと思った。 株式会社今里食品 http://imazato-foods.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime333.mp3
第332回「経営者としてやるべきことに注力することで、1から2を作った後継社長」株式会社今里食品 今里有利社長【インタビュー後編その1】
引き継いだ時点で、業績が悪化していたので、自社株対策も含めて事業承継した。 自社株対策に会社の資産を毀損してまで、納税するのは難しいので、 100%の取得を目指しての長期間にわたる準備が重要である。 経営者として、何をなすべきか。 現場も大切だが、経営者がやるべきことを探求した。 そして、自社だけでは改善できない社会的課題(問題)を 業界全体の課題として、解決していくことである。 自分の時間を作るためには、部下に任せることが大切である。 社内の仕組みを作り、任せて口を出さないことが会社を成長させる。 経営者の役割は自社の理念を社内に繰り返し伝えるのみに注力している。 株式会社今里食品 http://imazato-foods.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime332.mp3
第331回「『工場の良い状況って何だろうか』と最適な事業構造を模索した後継者時代」株式会社今里食品 今里有利社長【インタビュー前編その2】
入社後は特に仕事は与えられなかったので、1年間は紙の決算書を詳細に読み込んだ。 同業者が少ないので、比較する競合他社がなく、ベストな経営について模索した。 「現場の良い状況って、何か。」 製造現場が動いていればいいわけではない、と今里社長は考えていた。 「最適な工場の状況」を後継者が知っていることが重要で、それを実践した。 それが、後の工場買収時に大いに役に立った。 会社を家業から企業として成長するために必要なこと、それは「1から2を作ることが難しい」と分かる内容です。 株式会社今里食品 http://imazato-foods.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime331.mp3
第330回「『継げ』と言わない父と『継ぐ』と言っていない息子の後継者時代の葛藤」株式会社今里食品 今里有利社長【インタビュー前編その1】
祖父が終戦後から、うどんを売り歩いて創業した。その後は、父の代でコンビニと量販店に、麺を販売するために工場を大きくしてきた。 今里社長自身は幼少期から今まで「継げ」とは言われなかったので、「少なくとも40歳まで、自分のやりたい事をする」と父に伝える。 サラリーマンをして数年後に、父が急病になっても、「継げ」とは言わない。 しかし、このままでは会社がもたないと想い、会社に戻ることを決意する。 株式会社今里食品 http://imazato-foods.co.jp/ ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime330.mp3
第329回「次の価値を作り出すデザインマネジメント的思考について」
事業承継する会社は歴史があり、その歴史を活用することが、会社の強みになります。 ただし、その歴史的な強みの活用方法を時代ごとにアップデートしなければなりません。 これまで、成果を出せていた方法から、新しい方法に。 そこで必要なことがデザインマネジメント的思考です。 これまでのやり方を全く違う方法で考え、新しいアプローチが望まれます。 しかし、人間は一旦慣れてしまった思考法を独力で変えるのは難しいです。 新しい思考は新しい思考法を学ぶことが効果的です。 さらに、社内ではなく、違う環境で考えることも効果を高めます。 経営合宿に参加して、後継者・後継社長に必要な「経営者脳」を学べる内容です。 ぜひお聞き下さい。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime329.mp3
第328回 株式会社しあわせ相談倶楽部 村田弘子社長【インタビュー解説編】
1 中小企業の継続は、やっぱり「ファミリー」 ファミリーが続かないと、中小企業も続かない。 地域の中小企業はその地域に必要なもので、 ひとつでも多く、会社を繋げたい。 そして、家族で社会に貢献できるグループになろうよ! 2 追い詰められてる後継者の心理 「追いかけられるような、恐い夢をよく見る」 外から見ると何の問題もない会社でも、 引き継ぐ後継者に取っては大きな責任があり、ストレスがあります。 心理的に追い詰められている事を分かっていただく。 3 いいものは1代目でできない 自分が全てやるのではなく、時間をかけて、 何世代にもわたることで、熟成される。 息子に継がす場合も「好きにはさせない」 大切なことを守らせるように、理念やあり方を繋いでいく。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime328.mp3
第327回 「急遽、後継社長となった夫、次世代へ引き継ぐ子育て、家庭で後継社長を助ける、後継者の妻の物語」株式会社しあわせ相談倶楽部 村田弘子社長【インタビュー後編】
元気だった先代が急に亡くなり、夫が後継社長に。 直後は、顧客が離れたり、税務調査があったりと、精神的に辛い時期だった。 穏やかな性格の夫が、厳しい対応ができたことを尊敬している。 母としては、次への引き継ぎに向けて 子育ては「子供の目線」で考えると 会社を継ぐことをマイナスに考えていない。 (できるかは不安はあるが) 地場で長く続く会計事務所であり 「会計事務所のお嫁さん」「○○の息子」と呼ばれることに 抵抗があったものの、 その強い繋がりが、自社に取っても地域にとっても大切と あとから分かる。 それは、会社と家族を続ける使命となった。 長く続く会社には、経営者の妻の力が必要です。 ぜひ、お聞き下さい。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime327.mp3
第326回 「夫より先に夫の実家の会計事務所で働き、苦労の連続だった『後継者の妻』の物語」株式会社しあわせ相談倶楽部 村田弘子社長【インタビュー前編】
「経営者の妻となる」と自覚が薄いままに、お見合いで結婚した。 夫はサラリーマンを続けながら、 自分はすぐに義理の父の会計事務所を手伝うことになり、 家族経営の特有の出来事に、日々苦労した。 後継者として継ぐことに抵抗はなく、継ぐことが使命と考えていたものの、 いざ、働き出すと経営者と後継者の価値観の違いに悩み、 それをサポートできなかったと振り返られます。 結婚した夫がサラリーマンから後継者、さらに後継社長となることで 様々な変化をそばで見てきた、後継の妻の物語。 「妻目線」の話はとても参考になります。 後継者はぜひ奥様のためにお聞き下さい。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime326.mp3
第325回 「後継者・後継社長のための、ファンドにM&Aする」
事業承継には3つのパターンがあります。 1 親族承継 2 従業員承継 3 第三者承継(M&A) 今回の3の第三者承継において、売り先を「ファンド」にする場合について解説します。 多くの場合はM&Aの相手先は「会社」です。同業他社や異業種などの会社が買い手になります。その買い手をファンドにする場合のメリットとデメリットがあり、それを3つのポイントにまとめています。 ファンドと聞いて、イメージが良くない方もいると思いますが、実はファンドもピンからキリがあり、中小企業のM&Aで、その会社を磨いてくれる専門企業があります。 会社よりもファンドにM&Aすれば、経営者の心理的にも経済的にもプラス面があります。 M&Aのひとつの選択肢として「ファンド」を覚えておいてください。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime325.mp3
第324回 「会社を引き継ぐために『事業』だけを引き継ぐこともできる」辻大輔さん【インタビュー解説編】
「ポイント1 資金に関しての知識と実践は後継者の能力として必須」 経営者が実は経理や金額が分かっていない場合もある。 よって、優秀な経理担当ではなく、経営視点での資金繰りを考え実践できる後継社長になる。 「ポイント2 長く地元で会社を続けるには後継者・後継社長の人間性」 意見が合わないことも多かったが、 後で先代の気持ちが分かると思える、後継者の人間性が大切です。 意見が対立する時もあるが、幸せに生きるために、真面目に働くことでできる 後継社長の「あり方」が大切です。 「ポイント3 会社を引き継ぐのではなく、事業だけを引き継ぐ」 会社を引き継げない場合は事業譲渡を目指す。 後継者が新会社を作り、「事業」だけを引き継ぐことで、顧客や雇用を守ることもできる。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime324.mp3
第323回 「事業承継できる方策を模索するも、精算となった、後継者の苦悩」辻大輔さん【インタビュー後編】
後継者も10年以上経つと、いつ事業承継するかを、周囲から聞かれた。 ただ、社長は自分の居場所がなくなるのが、不安で、社長交代は遅れていた。 銀行からの勧めで 事業承継を進めることになったが、 これまでの経緯もあり、自分で会社の資金について調べる時間をもらった。 そこで、自社が会社と個人の資金の流れが混ざっており、 実は社長は自分が嫌いではなく、お金について詳しく知らなかっただけとも分かった。 そこで、社長の苦しさが分かった。 厳しい状況を改善しようと、銀行に返済計画を提案して、同意は得られたが、 自身が取締役でなかったので、社長から認められなかった。 最終的に事業承継ではなく、事業精算となった。 厳しい時でも、事業承継を目指した後継者の戦いをお聞き下さい。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime323.mp3
第322回 「苦労の連続の後継者時代21年」辻大輔さん【インタビュー前編】
先代(妻の父)から「儲からないけど、仕事は安定している」と教えられ、 未経験だが、妻の実家に後継者として入社する。 仕事はやりがいあり、残業が少ないなど、安定していた。 しかし、リーマンショックなどで、回収不能が増えると、 会社は徐々に厳しい状況になった。 そこで、後継者として新規顧客は増やしたいと考えたが、 新規顧客が焦げ付いたらと、不安で広げられなかった。 そんな時、社長が急病し、「自分がやらねば」と 自分なりに頑張って成果を出した。 実は、社長はそれが嫌だった。 そこから、徐々に疎遠になり、 無視されたり、挨拶もしてもらえない状態に・・・ 社長を理解ができなかった。でも、喧嘩はしたらダメだと思い、 時を待つしかないと我慢の日々だった。 思い悩む後継者には、ぜひお聞きいただきたい内容です。 ▶アシスト2代目(株式会社高橋) 後継者・後継社長の方 http://asisst-2daime.com/ ▶事業承継コーチング協会 士業・コンサル・FPの方 https://www.jsc-kyokai.com/ nidaime322.mp3
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株式会社はてな創業者であり現在もITの第一線で働く近藤淳也が、京都の宿UNKNOWN KYOTOにやって来る「好きなことを仕事にしている人」を深堀りすることで、世の中の多様な仕事やキャリア、生き方・働き方を「リアルな実例」として紐解いていきます。 . 【ホスト:近藤淳也】 株式会社OND代表取締役社長、株式会社はてな取締役、UNKNOWN KYOTO支配人、NPO法人滋賀一周トレイル代表理事、トレイルランナー。 2001年に「はてなブログ」「はてなブックマーク」などを運営する株式会社はてなを創業、2011年にマザーズにて上場。その後2017年に株式会社ONDを設立し、現在もITの第一線で働く。 株式会社OND: https://ond-inc.com/ . 【UNKNOWN KYOTO】 築100年を超える元遊郭建築を改装し、仕事もできて暮らせる宿に。コワーキングやオフィスを併設することで、宿泊として来られる方と京都を拠点に働く方が交わる場所になっています。 1泊の観光目的の利用だけではなく、中長期滞在される方にも好評いただいています。 web: https://unknown.kyoto/ . こちらから本文を読んだりコメントが書けます! https://listen.style/p/unknownradio
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