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こんにちは、東洋医学セラピスト🌱の表西)かおりです。
前回の配信では、シミにお悩みの方の肌分析・カウンセリングをしました。
肌以外でも、冷え・肩こり・目の疲れがあったり、体調の気になるところもありました。
気になっているシミ・冷え・肩こり・目の疲れも、食事を変えるだけでも、状態が変わってくるんですよ。
今回は、食生活にスポットを当てて、シミ・冷え・肩こり・目の疲れが気にならないところまで持っていくためには、どんな食生活をしていけばいいのかを話したいと思います。
このチャンネルでは、過去アトピー34度の超低体温だった私が、アトピー克服36度まで体温を上げて体を変えた体質改善のヒントや、今年の冬に書籍出版へ向けて、その過程をシェアしていきます。
というわけでですね、シミが気になる方の肌分析・カウンセリングをしたわけなんですけれども、
肌ってスキンケアだけじゃなくて、食生活や元々の体質環境・ホルモンバランスが組合して、今の肌が出来上がっているんですよね。
なので、食生活を変えるだけでも、肌の状態って良くなりますし、肌、体の一部なので、食が変わるだけでも、同時に体も変わるんですよ。
先日カウンセリングさせていただいた方は、まず食事が、夕食は本当にパーフェクトだったんですよ。
栄養的に素晴らしくて、ご飯、味噌汁、野菜炒め、肉、もしくは魚を食べられていて、野菜もすごく種類が多かったんですよ。
玉ねぎ、小松菜、キャベツ、人参を入れて、キノコを入れて、という理想な形でした。
そして、朝食は取られないと言いますか、コーヒー一杯飲みますという方で、コーヒーの中に豆乳を入れたり、蜂蜜やMCTオイルを入れたりして飲んでいる方でした。
お昼は忙しいということもあって、お昼が控えめに取られていて、パスタとかパン、おにぎりなど、炭水化物をメインに取られているという方でした。
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ここで声を大にして言いたいんですけれども、コーヒーの中に豆乳は入っているので、多少大豆のタンパク質は入っているんですけれども、朝食を食べてほしいですね。朝食は食べてほしいんですよ。
なぜかというと、朝食って一日のエネルギー源になるんですよね。いわばガソリンになるんですよ。一日動くガソリンです。
そのガソリンが肌や体にとっての栄養になるんですよね。なので朝食を取らなかったら、その日一日肌がもうスカスカになってしまうということなんですよ。
栄養がないので体も冷えやすくなるし、血の巡りも悪くなるので、ちょっと同じ姿勢を続けていただけで肩こりが起こりやすいですし、パソコンを見続けていたら目の疲れが起こりやすくなります。
もし朝がお腹がなかなか空かなくて、食べられないっていう場合は、逆に夜が食べ過ぎてないかっていうところで逆算して、朝お腹が空くような量で夕飯を食べなきゃならないんですよね。
それこそ朝食は食べられないっていう方は、もう普段から食べてない方だと、なかなかご飯とかは食べられないと思うので、あと時間がなかったりとかするんでしたら、正直朝はフルーツとかヨーグルトだけでもいいです。
ただ冷えやすい方はヨーグルト食べるともっと冷えやすくなってしまうので、果物、バナナ半分とか口にしてほしいところですね。
食べることで腸が動きますし、内臓筋肉も動くので、冷えの改善にもつながってきます。
お昼に関しては、炭水化物がメインになっているので、ここはちょっと野菜とタンパク質を入れたいところですね。
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忙しい方なので、手軽に食べれるサラダチキンとか食べたり、手軽に栄養が取れるものを入れていくのが結構大事かなと思います。
タンパク質は細胞を作る上でも大事なので、肌が修復されていく上でもやっぱり大事な栄養になるので、ぜひ美容のためにも摂ってほしいなと思います。
というわけで、今回はシミができにくい肌、シミを目立ちにくい肌になるためには、お食事としては朝食を食べること。
そして、昼食には炭水化物ばかりだけじゃなくて、野菜やチキンとかプラスして食べていくと、食事を変えていくだけで、シミも目立ちにくくなるし、できにくくなりますし、
体もヒエや肩こり、目の疲れが起こりにくくなってくるという話でした。肌だけじゃなくて、食事を変えるだけで同時に体も変わってくるので、最初から全部変えるのは難しいと思うので、
朝、バナナ半分から食べてみようとか、気軽にできることから始めてほしいなと思います。
それでは最後までお聞きくださいましてありがとうございました。それではまた。