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あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ
この番組は、小児・息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する、等身大の日常をお届けします。
今日は4月5日土曜日356回目の配信です。関西からお届けしています。関西は晴れ後曇りの予報です。
いい天気だったらね、この土日のどちらかでお花見に行きたいなぁと思っているところです。
さて今日のテーマです。今日のテーマは、
焦らなくても大丈夫、新年度準備チェックリストを一緒にチェックしませんか、です。
焦らなくても大丈夫、新年度準備チェックリストを一緒にチェックしませんか。
新年度になりました。私は小学校の先生として働いています。
私の小学校の先生で聞いているよっていう方もたくさんおられると思います。
新しい体勢になってね、本当にあのこの1週間はきっとすっごくね疲れたことと思います。
この土日はね、ゆっくり休んでいただけたらなぁと思うんですけど、やっぱ気持ち焦りますよね。
そこでね、焦らなくても大丈夫っていうところで、新年度のね準備チェックリストですね。
私がやっているチェックリストなんですけれども、これを読み上げていこうと思うので、一緒にチェックしていきませんか、というような放送です。
それでは結論です。結論は焦らなくて大丈夫です。です。最後までお聞きいただけると嬉しいです。
さて、新年度の初めの仕事チェックリストです。今回私が作ったチェックリストは最低限のチェックリストになっています。
山ほどあってもね、なんかできないまま新年度を迎え、始業式を迎えてですね、うわチェックリストがチェックできてないままだみたいな風になってしまうこともあったんですね。
だから、いらないなっていうものは削って作ったチェックリストです。
ちなみに今回のねチェックリストには公務文章のお仕事、こちらは載せていません。あえて載せていません。
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これはね、あの私初任者の先生にね、たまにサポートに入ってるんですけれども、その初任者の先生に向けてもう一度編集し直したっていうこともありますし、
私のように中堅の方ですね、公務文章がどしどし回ってくる方もいるんじゃないかなと思うんですよね。
そうなるとやっぱり学校全体の仕事に時間を割かなければいけないので、自分の学級の仕事っていうのは隙間時間でやる、片手間でやるっていう感じになっていくんですよね。
だからこそ、自分の学級のことをチェックリストにして、公務文章についてはもうどんどん仕事が迫ってくるので、とにかくこなしてみたいな感じで私はしていたんですね。
ということで、なんか新年の初め大丈夫かなっていう方なんです、いらっしゃると思うんですけど、きっとあのほとんどチェックリストチェックできると思うんですよね。
だから一緒に聞いていただいて、安心していただけたらなって、この土日にもう一度ここはまだできてないなっていうところは準備しようみたいな風にね、整えていただけたら嬉しいなと思います。
それでは新年度初めのチェックリストチェックしていきましょう。
はい、まずこれはやってもやらなくてもどちらでもいいんですけど、私はね、担当学年が決まったらこの担当学年の学級経営本を購入するというように決めています。
なぜ購入するといいかっていうとですね、やっぱり担当する学年が一体どんな段階、どんな発達段階なのかっていうことがわかるっていうところと、ざっくり年間の見通しが持てるっていうところですね。
学級経営本を一冊は購入しておくと自分を助けてくれるというところで私は年度初めに買っています。
もしもうすでにね、持っているっていう学年はその学年のね、学級経営本をもう一度さらっと読み直すみたいなことをしています。
次2つ目です。学級名簿の作成です。もうこれ皆さん終わっている方が多いんじゃないかなと思います。
学級の名簿をね、作っていきましょう。
3番目です。昨年度の資料整理です。
昨年度の資料をたくさんいただいたり、引き継ぎとしてもらったりすると思います。
その資料をですね、机の上に山積みに置きっぱなしになっていませんか。
昨年度の資料はですね、私は二軍書類ということでロッカーの中に入れているんですけれども、
引き出しの中でもロッカーの中でもいいとは思う、どこでもいいかなとは思うんですけれども、
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机の上に出しっぱなしにせずにですね、昨年度の資料はきちんとしまうべき場所を決めてしまいましょう。
4つ目です。指名員の整理です。これももうね、すでに終わっているんじゃないですか。
指名員を確認します。
次、5個目です。養禄や指名員や健康の記録のチェックです。
これはね、あの、なんかやらないっていう学校もあるのかなっていうふうには思うんですけど、
養禄とかをね、チェックしておくということですね。
6番目です。6番目は校外学習の準備です。校外学習が予定されているかどうかですね。
この準備っていうのは、昨年度のデータですね。きっとデータが残ってますので、
昨年度のデータを確かめてみましょう。校外学習についての記録というかね、
資料がデータとして残っているでしょうか。そのあたり見ておきましょう。
これが校外学習の準備です。
7番目です。教材選びです。もうこれもね、終わってるんじゃないですか。
しっかり準備パッチできてます。教材選びです。
次、8番目です。昨年度の学年データをチェックです。
昨年度の自分が担当する学年ですね。
データがあるのかどうかっていうところをチェックしておきましょう。
データがね、残っていたらラッキーですよね。
それ使えるものは使っていけますよね。
それからデータが残ってないっていう場合はですね、仕方がないですね。
データないなっていうことを心に留めておいて、
やっていくっていう周りの先生に聞きながらね、
やっていくっていうところが必要ですよね。ということでチェックをしましょう。
9番目です。
9番目は指導計画のチェックです。
指導計画のチェックっていうのは、
大体年間でどんな学習をするかっていうのを見通すっていうことです。
私の学校の場合はですね、
以前は教務主任から年間指導計画というところで、
国語はこんな流れ、算数はこんな流れみたいなのがね、
一冊の資料としてなっていたので、
それをチェックしたらよかったんですけど、
今はうちの学校ではそういうのはないので、
教科書をね、自分の教科書指導書を持ってきたときに、
年間見通しのところでどんな単元がざっくりあるのかなっていうのをチェックしておきます。
次10番目です。
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学年目標を決めるです。
目標決まりましたか。
テーマっていうようなところでもありますよね。
私は具体的な目標は、
学級が始まってから決めるっていうことがあるんですけれども、
大きなテーマですね。
大きなテーマについては自分の中で持っておくようにしています。
次11番です。
学年通信、学級通信ですね。
お便りを作成するです。
こちらできていますか。
もしね、これができていなかったら、
ここちょっと子どもへの配布物なので、
急ぎでやっていくことかなっていうふうに思います。
優先順位高めに作っていきましょう。
次12番です。
音読カードの印刷です。
皆さんは宿題で音読をさせていますか。
音読をするよっていう方はですね、
早速、修行式の次の日ぐらいから、
音読の宿題は出していくんじゃないでしょうか。
音読カードを準備しておきましょう。
はい、次13番目です。
児童配布用時間割の作成です。
私たちの学校ではね、
児童に対して修予定っていうのを配っているんですね。
だから修案を立てるっていうのは大事なんですけど、
子ども用の時間割を作るっていうところですね。
これ子どもたちに修行式に配布するものなので、
これもちょっと優先順位高めに作っていくものです。
まだだなっていう方は、
こちら優先順位高めに作っていきましょう。
次14番です。
14番はネームシールの作成。
ロッカーや下駄箱のネームシールの作成です。
できたでしょうか。
もうこれもね、終わっているんじゃないかなっていうふうに思います。
新年度を迎える準備ということで、
これも優先順位高めに準備していくものですね。
はい、次15番です。
メッセージを黒板に書くということですね。
子どもたちが朝来た時の指示や、
担任の先生としてのメッセージを黒板に書いていきましょう。
中にはね、担任の先生がバレちゃうから、
みんなが同じ印刷したものを貼るっていう学校もあるのかなっていうふうに思います。
次16番です。
16番は掲示用の時間割りを作るです。
これもね、急ぎではないし、
あってもなくてもどちらでもいいかなとは思うんですけど、
子どもたちが1時間、1日ですね。
1日の見通しを持つために、
時間割りが子どもたちから確認できるような、
掲示用の時間割りっていうのがあったら便利ですね。
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出動に配っている、
週予定があるのであれば、
それを貼って、
それで見て確認するっていうのでも十分なのかなっていうふうには思っています。
次17番です。
忘れ物ボックスを作るんですね。
忘れ物ボックスを作るというか、
子どもたちが忘れ物した時に貸し出す、
鉛筆や消しゴムや定規、下敷き、赤鉛筆などの準備です。
子どもたちね、修行式の時から忘れましたっていうものがあるかもしれません。
その時さっと渡して使えるように、
忘れ物っていうのは準備しておきましょう。
次18番目です。
引き継ぎ、引き継ぎ資料の確認です。
引き継ぎはされましたか?
引き継ぎがね、もう終わったよっていう方も多いんじゃないかなっていうふうに思います。
引き継ぎの資料を確認しておくこと大事ですね。
次19番目です。
ネームプレートの作成です。
子どものネームプレートですね。
これ作っておくと便利ですよね。
中にはね、前学級、前の学級から持ち上がっているので、
持ち上がらなくていいっていうことも何回かあって、
そうなるとすっごく便利ですよね。
なんかそんな風にね、うまくどの学校でもしていけたらいいのになっていうふうに思います。
次20番目です。
学級システムの確認です。
学級システムの確認。
具体的に言うと、給食当番をどうするか。
掃除当番をどうするか。
係り活動をどうするか。
日直の仕事は何か。
帰りの回で何をするかです。
このあたりの確認をします。
給食当番票や掃除当番票が必要ならば作っていきましょう。
このあたりは前の学年の先生ですね。
わからないことがあれば前の学年の先生に聞いて、
自分はどうするのかっていうのをしっかり考えておきます。
次21番目です。
21、学級開き初日の流れです。
始業式の日、1日目の流れをノートに書き出しておきましょう。
1日目の流れっていうのは本当に時間がね、小刻みに動きます。
なので、初日にいろんな流れで何の話をしていくのかっていうのは、
しっかり流れとして考えておきましょう。
まだできてないなぁ、なんか焦るなぁっていう方は、
これをね、書き出しておくだけでもすごく気持ちが楽になるんじゃないかなって思います。
次22番目です。
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学級開きですね。
新年度始め3日間の流れを書くです。
さっきは初日の流れだけだったんですけど、
2日目、3日目までどんな流れでいくのかっていうのが書き出しておけると、
すごく気持ち軽くというか、見通しを持って先生自体も動けると思います。
時間割で動くっていうわけではなくてですね、
結構いろんなね、イレギュラーな時間っていうのがあると思いますので、
このあたりどんな流れで1日過ごすのかっていうところを確かめておきましょう。
次23番です。
23番は、書く教科の教材研究1単元以上です。
これはできたらっていうところですけど、
それぞれの教科の教材研究を1単元ぐらいはしておくと、
焦りが少なくなりませんか。
どこまでするかっていうところですけど、
私はまずはね、漢字ですよね。
修行式が終わって3日間あるんですけど、
その中で漢字するよっていう方は多いんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
だから漢字指導をどんな流れでしていくのかっていうのを決めておくっていうのは、
すごく大事なことかなっていうふうに思います。
前のね、担任の先生ですね。
前担任の先生にどんな流れでやってたのかっていうのを聞いておく。
自分はね、こうやってやっていくんだっていうね、
思いがある方はいいんですけれども、
初任者の先生とかね、経験の浅い先生でどうしようかなっていう方は、
前の担任の先生がどんなふうに漢字を指導してましたか、
みたいなふうにね、聞くのはいいなと思います。
それからそれぞれの授業の授業開きですけど、
いろんなネタが載ってインターネットなどでね、調べると出てきますので、
それを探すのもいいと思いますし、
そこまで無理にしなくても、教科書の中身でもね、
最初は結構そういう授業開きみたいな楽しい中身になっているなって最近は思います。
特に国語なんかそうですね。
ということで、その第1時間目、どんなことしようかなっていうのを目当てを書き出してですね、
子どもの活動はどんなことするのかな、みたいなのをちょっとノートにまとめておくと、
焦らなくていいんじゃないかなっていうふうに思います。
ということで、新年度初めのチェックリストは以上です。
どうですか?結構できているものも多いんじゃないかなっていうふうに思います。
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焦っている方いたらですね、安心してください。大丈夫です。
ちゃんとね、なんとかなっていきますから。
でもここができてないからちょっと焦るなっていうのがあったんだったらね、
土日や月曜日やちょっとした時間にね、少し準備をしておくと見通しが持てるんじゃないかなっていうふうに思います。
私はいつも修行式の始めっていうのは心がそわそわそわそわして、
大丈夫かな、大丈夫かなって焦っていました。
そんな方もね、このチェックリストを一緒にチェックして、
大丈夫、大丈夫って思っていただけたら嬉しいなと思います。
ということで、今日は焦らなくても大丈夫、新年度準備、チェックリストを一緒にチェックしませんか、
というテーマでお話をさせていただきました。
じゃあちょっと最後にね、まとめてザーッといこうと思います。
①担当学年の学級経営本を購入する。
②学級名簿を作る。
③昨年度の資料を整理する。
④指名員を整理する。
⑤要録指名員健康の記録をチェックする。
⑥校外学習の準備をする。
校外学習のね、昨年度のデータがあるかどうか確かめておく。
⑦教材選び。
⑧昨年度の学年データをチェックする。
⑨指導計画をチェックする。
⑩学年目標、学級目標、テーマを決める。
⑪通信を作成する。
⑫音読カードを作る。
⑫配付用の週予定、週案を作成する。
⑫ネームシール、6回あげた箱のネームシールを作成する。
⑫メッセージを黒板に書く。
⑫掲示用の時間割を作る。
⑫忘れ物、貸し出し用のものを準備する。
⑫引き継ぎ、引き継ぎ資料を確認する。
⑫ネームプレートを作成する。
⑫学級システム、給食当番、掃除当番、係り活動、日直の仕事、朝帰りの会。
⑫学級開き初日、1日目の流れを書き出す。
⑫学期始め3日間の流れを書き出す。
⑫核強化の教材研究を1単元以上する。
これはできればで ok です。
ということで、最低限できてたら安心っていうチェックリストでした。
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それでは、最後にですね、雑談タイムをしたいと思います。
理認式というものがありまして、
私は学校を去るということなので、子どもたちと先生方とお別れをするんですね。
この理認式で一生懸命頑張ってきてよかったなって、本当に先生が思える瞬間だなっていうふうに思います。
ということで、今日の楽しみなんですけれども、
今日の楽しみというのはですね、最後の締めくくりということで、
送別会がちょっと遅いんですけど、4月入ってからなんですけど、送別会があります。
前の学校の先生たちと食事をするということなので、楽しみたいと思います。
そして、自分なりにね、最後の締めくくりというのをしていきたいなっていうふうに思っています。
それでは聞いている皆さんにとって、毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それではまた明日お会いしましょう。