1. あじさい先生の、しなやかな自分になるラジオ
  2. #229 自尊感情って大事だけれど…
2024-11-04 10:44

#229 自尊感情って大事だけれど…

「自尊感情」が高いと言い切れる人は多くありません。

学級の子どもたち、そしてわが子に願う、「自尊感情」の高まり。
しかし、それを願う先生、そして、親の中で、自ら「自尊感情」が高いと言い切れる人は多くありません。

もちろん、私だってそうでした。

小学校低学年の道徳教材に「ぼく」というものがあります。
主題としては、「生命尊重」や「自尊感情」です。

主人公「ぼく」の好きなものは、家族やペット、友達など。
本当にいろいろあるけれど、でも、一番好きなものは「ぼく」。
「ぼく」がいるから、いろいろなものを好きになれる。
「ぼく」がいなかったら、ぼくは何も好きになれない。
だから、ぼくは「ぼく」が一番好きなんだ。

というものです。

訳もわからず授業した若手の私。
自尊感情の低かった私は、ぼくが「ぼく」を好きだと言い切れる気持ちも、たくさんの「好き」がある気持ちもわかりませんでした。

そのため、授業は

「おかあさんが好き!
 何でも買ってくれるもん!」
「おばあちゃんが好き!
 だっておこづかいくれるから。」
「私のおばあちゃんもくれる。」

のように、「自尊感情」の育みとは全くちがう方向に…
(しかも、研究授業だったのは、ナイショです。)

そんな授業からもわかるように、「自尊感情」の低かった私は、

〆切は守れない。
教室はぐちゃぐちゃ。
デスクもぐちゃぐちゃ。
帰って寝るだけの部屋は荒れ放題。

そんな自分が嫌で嫌で仕方なくて…
もちろんクラスも荒れて…
今思い返しても、悲惨な毎日でした。
そんな日々の中で、自尊感情は低くなるばかり。

それでも、必死に教師として経験を重ね、中堅に差し掛かろうとしていた頃、妊娠し、そして出産。育休も取得しました。

育休終了後、自分が一番若手だった職員室に初めて中堅として戻ることになりました。
久しぶりに職員室に入ったあの日。
「若手」だった私は消し去られ、「中堅」としての役割を求められていることをひしひしと感じたのです。

家庭やわが子のことで精一杯だった。
仕事に復帰するだけでも、怖くてたまらなかった。
それなのに、それ以上の役割を求められるなんて。

元々、低かった自尊感情が、どん底まで落ちたことを覚えています。

仕事と育児、家事の狭間に立たされ、何もかもがうまく回らない私は、そのイライラやモヤモヤを息子や夫にぶつけていました。
私は、もう限界でした。

泣きそうな顔で業務に取り組んでいたあの日。
ふと目に入ってきた道徳の教材「ぼく」。
若手の頃の、あの授業を思い出しました。

ぼくは「ぼく」のことが好きだった。
「好きなもの」をはっきり言える、そんな「ぼく」が好きだった。

初めて、「ぼく」の気持ちがわかった瞬間でした。
そして、

今、私はどんな顔をしているのだろう。
私は「私」を好きだと言い切る自信なんてない。
きっとそれは、ぼくみたいに「好きなもの」を言えないからだろう。
「あれ、じゃ、私が好きなもの」って一体なんだろう?

もしかしたら、人生で初めてかもしれません。
私は、自分と向き合う覚悟をきめました。

私が「好き」なもの。
言い換えると、それは私が「大切にしたいもの」。
何時間も、何日も、何十日もかけて考えました。

私が、好きなのは、

・我が子と、家族と過ごす時間
・お気に入りのボールペン
・国語の授業をすること
・スッキリとしたシンプルな部屋
・1人でゆっくりコーヒーを飲むこと

そう、私は我が子や家族を大切にしたい!
自分だって大切にしたいんだ!
仕事だって、全部が嫌いなわけじゃないんだ!

「変わりたい」

私は、自分の周りを整えることにしました。

あの日、あの時、道徳教材「ぼく」を見つけられたように。
私の「好きなもの」を忘れることがないように。
「大切なもの」に囲まれた生活ができるように。
「大切なもの」が、大切じゃないものに埋もれてしまわないように。

整えたのは、「物」。

その結果、
「時間」も「仕事」も「人」も「考え方」も、全てが整っていきました。

私にとって、「不要なものを手放す」ことで、自分の「好きなもの」「大切にしたいもの」がはっきりしました。

道徳教材「ぼく」が教えてくれました。
自信をもって「好きなもの」を言えるから、自分自身を好きになれます。
そう、「自尊感情」が高まるのです。

ママ先生は、トイレに行く時間もないくらい多忙です。
クラスの子たちやわが子が優先になり、自分を蔑ろにしがちです。

自尊感情=「自分自身を価値あるものとして尊重する」

そんな「自尊感情」をママ自身が大切にすることは、「仕事の満足度やパフォーマンス、人間関係の質、心身の健康など、人生のあらゆる側面に影響を及ぼす」のです。

あなたがあなた自身を大切にする、
つまり、あなたにとって不要なものを整理し、好きなものに囲まれ、自分が好きだと思えることが、仕事も家族も大切にして楽しく人生を歩むことにつながります。

よく、「片付けが人生を変える」と言われます。
大げさではなく、本当にそうなのです。

片付けによって、あなたの自尊感情は高まります。
その影響はあなた自身だけでなく、周囲に伝播していきます。
##ワーママ
#ママ先生

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00:07
あじさい先生のしなやかな自分になるラジオ。この番組は、小一息子の子育て中、現役ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、とにかく自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する等身大の日常をお届けします。
今日は11月4日月曜日、229回目の配信です。関西からお届けしています。関西の今日の天気は晴れ、時々曇りでした。今日もね、とってもいい天気で、もうすっごくね、秋晴れって感じのね、交絡日和でした。
今日のテーマです。今日のテーマは、自尊感情って大事だけれど、です。自尊感情って大事だけれど、結論は、片付けは人生を変える、です。
今日は、自尊感情について自分、私が思ったこと、自尊感情と片付けの関わり方、みたいなところをね、文章に書いたので、その文章を読むということでしていきたいと思います。
本当にね、片付けは人生を変えるなっていうふうに私は思っているんですけど、まあそのあたりのことをちょっと思うよね。文章に書いたんですね。ちょっと最後まで聞いていただけると嬉しいです。それでは読んでいきます。
はい。自尊感情が高いと言い切れる人は多くありません。学級の子どもたち、そして我が子に願う自尊感情の高まり。しかし、それを願う先生、そして親の中で、自ら自尊感情が高いと言い切れる人は多くありません。もちろん私だってそうでした。
小学校低学年の道徳教材に僕というものがあります。取材、主題としては生命尊重や自尊感情です。主人公、僕の好きなものは家族やペット、友達など。本当にいろいろあるけれど、でも一番好きなものは僕。僕がいるからいろいろなものを好きになれる。
僕がいなかったら、僕は何も好きになれない。だから僕は僕が一番好きなんだというものです。訳もわからず授業をした若手の私。自尊感情の低かった私は、僕が僕を好きだと言い切れる気持ちも、たくさんの好きがある気持ちもわかりませんでした。
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そのため授業は、お母さんが好き、何でも買ってくれるもん。おばあちゃんが好き、だってお小遣いくれるから。私のおばあちゃんもお小遣いくれるのように、自尊感情の育みとは全く違う方向に行ってしまいました。しかもこれ実は研究授業でした。
そんな授業からもわかるように、自尊感情の低かった私は、締め切りは守れない、教室はぐちゃぐちゃ、デスクもぐちゃぐちゃ、帰って寝るだけの部屋は荒れ放題。そんな自分が嫌で嫌で仕方なくて、もちろんクラスも荒れて、今思い返しても悲惨な毎日でした。
そんな日々の中で、自尊感情は低くなるばかり。それでも必死に教師として経験を重ね、中堅に差し掛かろうとしていた頃、妊娠し、そして出産、育休も取得しました。育休終了後、自分が一番若手だった職員室に初めて中堅として戻ることになりました。
久しぶりに職員室に入ったあの日、若手だった私は消し去られ、中堅としての役割を求められていることをひしひしと感じたのです。家庭や我が子のことで精一杯だった。仕事に復帰するだけでも怖くてたまらなかった。それなのにそれ以上の役割を求められるなんて。
もともと低かった自尊感情がどん底まで落ちたことを覚えています。仕事と育児、家事の狭間に立たされ、何もかもうまく回らない私は、そのイライラやモヤモヤを息子や夫にぶつけていました。
泣きそうな顔で業務に取り組んでいたあの日、ふと目に入ってきた道徳の教材、僕、若手の頃のあの授業を思い出しました。僕は僕のことが好きだった。好きなものをはっきり言える、そんな僕が好きだった。
初めて僕の気持ちがわかった瞬間でした。そして今私はどんな顔をしているのだろう。私は私を好きだと言い切る自信なんてない。きっとそれは僕みたいに好きなものを言えないからだろう。あれ、じゃあ私が好きなものって一体なんだろう。
もしかしたら人生で初めてかもしれません。私は自分と向き合う覚悟を決めました。私が好きなもの、言い換えるとそれは私が大切にしたいもの。何時間も何日も何十日もかけて考えました。
私が好きなのは、我が子と家族と過ごす時間。お気に入りのボールペン。国語の授業をすること。すっきりとしたシンプルな部屋。一人でゆっくりコーヒーを飲むこと。そう、私は我が子や家族を大事にしたい。自分だって大切にしたい。仕事だって全部が嫌いなわけじゃない。変わりたい。
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私は自分の周りを整えることにしました。あの日、あの時、道徳教材、僕を見つけられたように。私の好きなものを忘れることがないように。大切なものに囲まれた生活ができるように。大切なものが大切じゃないものに埋もれてしまわないように。
整えたのはもの。その結果、時間も仕事も人も考え方もすべてが整っていきました。私にとって不要なものを手放すことで、自分の好きなもの、大切にしたいものがはっきりしました。道徳教材、僕が教えてくれました。自信を持って好きなものを言えるから、自分自身を好きになれます。
そう、自尊感情が高まるのです。ママ先生は、トイレに行く時間もないくらい多忙です。クラスの子たちや我が子が優先になり、自分をないがしろにしがちです。自尊感情とは、自分自身を価値あるものとして尊重する。
そんな自尊感情をママ自身が大切にすることは、仕事の満足度やパフォーマンス、人間関係の質、心身の健康など、人生のあらゆる側面に影響を及ぼすのです。
あなたがあなた自身を大切にする、つまり、あなたにとって不要なものを整理し、好きなものに囲まれ、自分が好きだと思えることが、仕事も家族も大切にして、楽しく人生を歩むことにつながります。
よく、片付けが人生を変えると言われます。大げさではなく、本当にそうなのです。片付けによって、あなたの自尊感情は高まります。
その影響は、自分自身だけではなく、周囲に伝播していきます。そう、自分の幸せが、自分に関わる全ての人の幸せにもなるのです。片付けが人生を変える、というのは、そういうことだなと思っています。
ということで、読ませていただきました。
自尊感情がすごく低かったのです。
でも、片付けをしていくのは、本当に自尊感情を高めてくれていると思うのです。
09:01
片付けがすごく大事だと思うのは、自分軸というか、しなやかな自分になれるからだと思っています。
ということで、今日は、自尊感情って大事だけれど、というテーマで、お話というより、文章を書いたので、それを読むということでさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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コメント返しをしたいのですが、今、夫と子供が家にいて、夫は晩御飯のカレーを作ってくれてるんですけど、
一瞬、買い物に出てるんですね。だから、あんまり帰るの遅くなるとダメなんで、これで終わりにしようと思います。
急いで帰ろうと思います。
最後に、雑談タイムです。
皆さん、三連休はどうお過ごしでしたでしょうか?
私は公園へ行って遊んできました。
息子と過ごす日ということで、やっぱり休みの日、いいですね。
息子とのんびり過ごして公園へ行って、やっぱり秋ということで、いろんなイベントがやっていて、公園もにぎやかですごくリフレッシュできたなと思いました。
それでは、聞いている皆さんにとって、毎日が明るく穏やかに過ごせますように。
それでは、また明日お会いしましょう。
10:44

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