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みなさん、こんにちは。小一息子の子育て中、現役ママ先生のあじさいです。
この番組は、現役ママ先生である私が、子育てのこと、教育のこと、暮らしのことなど、日々の気づきを配信しています。
ネガティブな自分から卒業するため、しなやかな自分でいるために試行錯誤する私の、等身大の日常をお届けします。
今日は、4月23日火曜日、65回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は今日は雨の1日みたいです。
家庭訪問があるんですけど、雨の中の家庭訪問はつらいので、あんまり降らないといいなぁと思っています。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。家庭訪問や個人懇談など終わりましたでしょうか。お疲れ様です。
今日のテーマは、自分の役割を意識すると働き方が変わるです。
自分の役割を意識すると働き方が変わる。
結論は、見えない役割を見抜くです。
役割というお話のテーマに入っていますが、
6年生担任とか人権担当とか、そういう公務文書とかね、何年担任とかいう目に見えること以外のことも含めています。
皆さんは職場で、学校でどんな役割を担っているでしょうか。
私が自分の役割が変化したなぁと強く感じたのは、育休復帰後ですね。
皆さん、育休復帰あるあるじゃないかと思うんですけど、育休復帰したら一中堅になっていた。
こんなことありませんでしたか。
私まさにそうで、育休復帰前までは自分がずっと、それも珍しいかもしれないんですけど、一番若手だったんですね。
ただ、育休復帰したら急に真ん中よりちょっと上みたいな感じの若手が増えていて、変わってたんですよね。
どう役割変わったかというと、やっぱり自分のことだけじゃないっていう役割になったなと思いますね。
若手の時はとにかく自分の学級をしっかり維持すること、自分が仕事をすること、自分っていうことができていたらよかったんですけど、
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やっぱり育休復帰後はそれだけじゃなくて、隣の若手の先生の進行具合とか困り感とか、そういうところもちょっと気にかけながら仕事をする必要がある。
そういうフェーズに立っているっていうことをすごく意識しましたね。
そういう目には見えないんだけれど、期待されている役割を果たしているっていうので言うと、私はWBC、ワールドベースボールクラシックですね。
ついこの間ですけども、すごい日本中が熱中した試合があったじゃないですか。
その時にすごい思ったんですよね。そう思った人多かったんじゃないかなとも思うんですけど、
だって私、野球を普段見ない私ですら熱中して見てたぐらいですから、詳しい方から聞いたらそんな当たり前ってなるかもしれないんですけど、
まずダルビッシュ選手は、自分が活躍するっていう役割を持ってきてませんでしたよね。
もちろんそれもあるだろうけど、チーム、自分は経験者としてチーム全体をまとめるみたいな、そういう動きをすごい徹底しているみたいなことを言われてましたよね。
それから大谷選手ですよね。大谷選手は活躍する日本のエースみたいな感じなんですけど、準決勝だったかな、すごいドラマチックな試合があったじゃないですか。
大谷選手が3番で、村上選手が4番で、村上選手が不調でしたよね。全然打てないっていう感じで。
大谷選手が3番でヒットを出して、ルイに行った時にすっごいおたけびみたいなのをあげる場面ありませんでしたか。
あの時ね、私夫と見てて、村上選手に来いって言ってるような感じやなって言ってたんですよ。
そしたら村上選手が打ったでしょ。あれすごいなって思いました。
大谷選手は自分が活躍するっていうのをプラスチーム全体の四季をあげるっていうか、勝つためにはチーム全体で自分がどういう動きをしていってあげていくかみたいなのを考えてるなみたいなことを思ったんですよね。
すごい期待されている役割を全うしているって本当にすごいなって思ったんですよね。
ちょっと私のことに話を戻すと、現在の私の公務文書というので言うと、研究主任なんですね。
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担任は何年生かというと、特別支援学級の担任をしています。
特別支援学級での授業改善っていうのはものすごく大事なことではあると思うし、そこに手を抜くつもりはないんですけど、
やっぱり自分が求められている役割っていうのは、自分の学級で発揮するっていうのはもちろんなんだけど、周りに伝えるとか、周りに波及させるっていうのがすごく大事な役割なのかなというふうに今年は思っているんですね。
今、研究主任の仕事アップデートっていう本を読んでるんですけど、そこの表紙にこんなことが書いてありました。
研究主任が仕事の仕方を変えれば、学校が変わる。
かっこよくないですか。研究主任が仕事の仕方を変えれば、学校が変わる。
今まで私は授業研究が大嫌いで大嫌いで仕方がなかったんですよ。
授業権でやっぱり嫌な思いをしてしまう人って多いと思うんですよね。だって忙しいですからね。毎日が。負担が大きすぎるっていうのも聞きますし、
それから私は学力工場も担当してるんですけど、学力工場でこれしましょうとかこれやってますかとかこうしていきましょうみたいなものすごく上の目標を出されて、
うわー全然できてないって追い詰められる経験もいつもしていたんですよね。
私と同じように授業研究会でもちろん力になるんですけど、すごく嫌な思いをしているとか負担が強すぎるとか、学力工場は大事なんだけどって追い詰められてしまうとかそういう人もいるんじゃないかなと思うんですよね。
本当に何のための研究なんやろうとかいうことですよね。
私としてはやっぱり授業で子どもたちが楽しそうにしてたらとか授業の後に、なるほどそうなんやとかって子どもたちが言ってくれたら、こっちめっちゃやる気になるじゃないですか。
すっごい嬉しいですよね。授業してよかった、先生になってよかったってまた頑張ろうって思いますよね。
だからそんな気持ちになれる授業を増やしたいなと思いますね。
学力の悩みもそれぞれの担任の先生持っているじゃないですか。自分の学級のこういうところがつまずいているようなどうしたらいいんやろうっていうね。
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そういう解決のために全校でとかこういうふうにやっていきませんかみたいな、そんなことがあ、そうかそれは解決の糸口になるかもって思ったらやってみようかなみたいなふうに思いますよね。
こんなことを今年度は自分の役割として意識してできていったらいいなと思っています。
もちろん私は母親でもありますので、子どもの母親として愛情を注ぐ。
それは一番大事なことっていうふうに自分の心の真ん中に置いておきたいなと思っています。
ということで今日は自分の役割を意識すると働き方が変わるというテーマでお話ししました。
目に見えない役割を見抜くということで、そういう役割を意識することで仕事の仕方や働き方が変わっていくんじゃないかなということをお話ししました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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最後に雑談タイムです。
昨日はスーパーで生クリームたっぷりのバームクーヘンが売ってて、ちょっと甘いもの食べ過ぎないように控えてるんですけど、もう美味しそうだったので買っちゃいました。
ちょこちょこ自分にご褒美あげながら、今週1週間も一緒に頑張っていきましょう。
それではまた次回お会いしましょう。