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2024-10-23 08:29

#217 低学年担任は、力量がないのか?

高学年担任、低学年担任あるある。

低学年担任の自分は力がないのかな?そう考えてしまうのは、結局矢印が自分に向いてなくて、「他人からどう思われるか」だけを気にしているんだなあ。

#ワーママ
#ママ先生
#小学校の先生
#低学年担任
#高学年担任
#他人軸
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00:08
あじさい先生の、しなやかな自分になるラジオ。
この番組は、小一息子の子育て中、元気ママ先生である私が、家庭も仕事も中途半端、
とにかく自分に自信が持てない、自己否定で苦しい、そんなネガティブな自分から卒業するため、
しなやかな自分でいるために試行錯誤する等身大の日常をお届けします。
今日は10月23日、水曜日、217回目の配信です。関西からお届けしています。
関西は雨のち晴れの予報です。
ちょっとね、更新が止まってしまいました。
息子が運動会ということもあって、大休日だったんですよね。
でも、私は勤務なのでということで、その日は学童の1日だったりとか、
ちょっと行事、勤務校の方の行事が近づいているので、朝ですね、
勤務開始は8時半なので、無理にとはないけどという形でね、
早朝練習というか、8時過ぎからのお仕事みたいなところがあったりして、
そういうのに行ったりしていると、なかなか時間が取れなくてという感じでしたが、
気を取り直してまたやっていきたいと思っています。
さて、今日のテーマです。
今日のテーマは、「低学年担任は力量がないのか?」です。
低学年担任は力量がないのか?
結論は、「低学年担任の多い私のもやもや。」です。
最後までお聞きいただけると嬉しいです。
私は小学校の先生として働いています。
今現在は特別支援学級の担任として働いています。
経験としては15年ほどということで、
この15年間の間にありがたいことに結構いろんな学年を担任させていただきました。
ただ一つやったことのない学年というのがありまして、
それが3年生なんですね。私3年生一度もやったことないんですよ。
珍しいと思うんですけど、
3年生以外は1から6年生までいろいろと担任をさせていただいたんですけれども、
1年生や2年生の担任というのが結構多かったんですね。
特に1年生は結構多くて、6回かな、とか1年担任をすることがあったんですよね。
1年生お願いしますということで言われると、
ちょっと私の中でモヤモヤって起きちゃうことがあります。
それは何かというと、やっぱり高学年の担任の先生って力がある人、
クラスをまとめていくっていうところで力がある人っていうのがあって、
低学年に行くっていうのは、
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暗黙のなんか、了解って変じゃないですかね、そうじゃないんですけど、
なんかそういうイメージがあるんですよね。
事実、低学年って、
高校生の担任の先生って、
高校生の担任の先生って、
事実、低学年って、高学年よりも受け持ちの時間が少ないんですよ。
高学年は6時間目まで授業があるし、総合的な学習の時間っていうのもあるし、
家庭科とか別の教科もあるしね、
そこでやっぱり高学年の負担っていうのもあるし、
さらに時数が多い上に、学校行事とかを主になって進めていくっていうところで、
その時とかね、やっぱり1年生とは比べ物にならない大変さっていうところがあるんだろうなっていうところはあるんですね。
だからそこについては、もう本当に高学年の先生は本当にすごいなと思うし、
自分が今子育てしているときに、6年生担任になってほしいってなったら、
ちょっと私はね、今の段階では断りたいっていうか、正直な気持ちがあったりするんですよね。
ただ、低学年は事実そうなんだけど、
でも低学年の先生が力がないのかって言ったら、やっぱりそうではないなっていうふうに思っているんですよね。
なんかまたちょっと特殊な力だなっていうふうに思うんですよね。
この間、ボイシーの石田勝則先生ですね、子育てのことで放送されているんですけれども、
がおっしゃってたんですが、低学年って勉強じゃないよねって。
低学年での学習なんて遊びでありゲームであるから、
とにかく遊びとかゲームっていう感覚にして楽しくできるようにする。
それが低学年の先生の力だっていうふうに言っておられたんですよね。
私本当にその通りだなと思ってて、低学年の担任の先生は、
いかに子どもたちが楽しく、ゲームみたいに、遊びみたいに勉強ができるかっていう、
そういうところを求められると思うんですよね。
だからやっぱりちょっとその辺が違うし、
そういうところをちゃんと理解している人が低学年の担任の先生になるっていうのは、
すごく大事なことなんじゃないかなって思うし、
他の学年の先生も知ってほしいなって思うんですよね。
一回大昔かな、ちょっとだいぶ前なんですけど、
研修で今後の日本の教育みたいなところで年齢の区切りみたいなのが、
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ちょっと変わっていくんじゃないかなみたいなのがあって、
今は5歳年長さんっていうところで5歳で切れて、
6歳から1年生っていうふうに入るんですけど、
そこの切れ目が2年生か3年生、どっちかちょっと忘れちゃったんですけど、
2年生ぐらいまではなんかそういう幼児教育だとちょっと名前が変なんですけど、
そちらの形で教師もそっちの力、やっぱり楽しく遊びの中で学ぶみたいなね、
そういう区切りになるんじゃないかなって言われてて、
小学校4年生からはメンタルに関する授業が入るだろうみたいなふうに言われてたんですよね。
私もほんまにめっちゃ納得しました、それは。
低学年の担任の先生がつけるべき力っていうのは、
やっぱりちょっと違うなっていうふうには思っていて、
それがやっぱり遊びでありゲームであるっていう、
子どもたちはとにかく楽しく、
心の中、低学年の子たちは本当にやりたいと思ったら思って楽しくやって学んでいくから、
そういう気持ちを高めるアプローチをできる人、
そういうのがすごく大事やなと思って、
そういうのって保育所の先生とか幼稚園の先生とか上手じゃないですか。
やっぱり4年生から上っていうのは、
本当に心の勉強って必要やなっていうふうに思ったりもするんですよね。
ということで、
今日は低学年担任は力量がないのかというテーマでお話しさせていただきました。
力量がないというわけではなくて、
低学年担任と高学年の担任では、
やっぱりちょっと求められるものも少し違うんだっていうことで、
お話をさせていただきました。
どちらを担任するにしても、
自分の与えられた職務を全うするっていうのが大事だし、
そしてやっぱり誰かの先生に負担が偏っていくみたいなそういうことは、
ないようにしていきたいなっていうふうに思いますね。
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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そしてフォローもお待ちしています。
もうちょっと遅刻しそうなので、これで仕事に向かおうと思います。
それではまた明日お会いしましょう。
また明日お会いしましょう。
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